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zoom RSS ウーディネ・ファーイースト映画祭2015 受賞結果!

<<   作成日時 : 2015/05/04 22:24   >>

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 第17回ウーディネ・ファーイースト映画祭(4月23日-5月2日)の受賞結果です。

 ウーディネ・ファーイースト映画祭は、1999年からイタリアのウーディネで開催されている、東アジアの映画と東南アジアの映画に特化した映画祭です。
 3つくらいのスクリーンを使って、約10日間で、60本程度の作品を上映するという非常にコンパクトな映画祭です。
 新作のみならず、特集上映もあって、2002年には若手ピンク映画を紹介する特集「P-1グランプリ」が組まれ、2010年には新東宝の特集が組まれて15の新東宝作品が上映されています。

 一応、「コンペティション」はありますが、審査員による審査はなく、3タイプの観客賞があるだけです。

 昨年は観客賞第1席が『永遠の0』で、MYmovies 観客賞は、6年連続で日本映画が受賞しています(『百万円と苦虫女』、『BANDAGE バンデイジ』、『告白』、『テルマエ・ロマエ』、『俺俺』『テルマエ・ロマエU』)。

 本年度の受賞結果は、以下の通りです。

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 ◆観客賞(AUDIENCE AWARD 2015)

 1位:『国際市場で逢いましょう』“Ode To My Father”(2014/韓) 監督:ユン・ジェギュン 4,44ポイント

 『国際市場で逢いましょう』“Ode To My Father”(2014/韓) 監督:ユン・ジェギュン
 出演:ファン・ジョンミン、キム・ユンジン、オ・ダルス、チョン・ジニョン、チャン・ヨンナム、ラ・ミラン、キム・スルギ、ユンホ
 物語:「幼い頃、朝鮮戦争時の興南撤収作戦による混乱の中、父、そして妹と離れ離れになり、母と残された2人の弟妹と共に避難民として釜山で育ったドクス(ファン・ジョンミン)。
成長したドクスは父親の代わりに家計を支えるため、西ドイツの炭鉱への出稼ぎや、ベトナム戦争で民間技術者として働くなど幾度となく生死の瀬戸際に立たされる。
しかし、彼は家族のためにいつも笑顔で必死に激動の時代を生き抜いた。最後に交わした父との約束のためにー」
 百想芸術大賞2015 監督賞ノミネート。

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 2位:“The Royal Tailor(상의원/尚衣院(サンウィウォン))”(2014/韓) 監督:イ・ウォンソク(Lee Won-suk) 4,40ポイント

 3位:『世界で一番いとしい君へ』“My Brilliant Life”(2014/韓 監督:イ・ジェヨン 4,35ポイント

 ◆ブラック・ドラゴン観客賞(BLACK DRAGON AUDIENCE AWARD 2015)
 映画祭のパスBlack Dragonを持つメンバーの投票による観客賞。

 ◎『遺されたフィルム』“The Last Reel”(2014/カンボジア) 監督:ソト・クォーリーカー(Kulikar SOTHO) 4,15ポイント

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 『遺されたフィルム』“The Last Reel”(2014/カンボジア) 監督:ソト・クォーリーカー(Kulikar SOTHO)
 物語:「プノンペンに住むソポンは父親との諍いの挙げ句に家を飛び出し、不良たちと付き合いながら、廃屋となった映画館を根城にしていた。ある日、ソポンは映写室に放置されていたボロボロのフィルムを上映する。それは1970年代、クメール・ルージュがカンボジアを支配する直前に作られたメロドラマで、そのヒロインこそ、いま病の床にある母の若き日の姿であった。カンボジアの映画史に関心を持ったソポンは、ベテラン映写技師の助けを借りて、母の主演作の失われた最終巻をリメイクしようと行動し始める…。」
 東京国際映画祭2015 アジアの未来部門出品。
 アセアン国際映画祭2015 助演男優賞受賞(ソク・ソトゥン)、助演女優賞・編集賞ノミネート。

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 ◆MY Movies 観客賞(MY MOVIES AUDIENCE AWARD 2015)
 ウェブ・サイトMYmoviesを通して、投票される観客賞。

 ◎“The Royal Tailor(상의원/尚衣院(サンウィウォン))”(2014/韓) 監督:イ・ウォンソク(Lee Won-suk)

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 “The Royal Tailor(상의원/尚衣院(サンウィウォン))”(2014/韓) 監督:イ・ウォンソク(Lee Won-suk)
 出演:ハン・ソッキュ、コ・ス、パク・シネ、ユ・ヨンソク、マ・ドンソク、シン・ソエル
 物語:李朝。チョ・ドルソクは、平民の出で、3世代にわたって、王家のために尚衣院で衣裳を作り続け、ついにその長になった。30年間、王家に仕えてきた彼は、両班になる日を夢見ている。ある日、王妃の侍女が、誤って王の服を燃やしてしまう。王妃は、王に見つかって咎を受ける前に、ドルソクに直してほしいと頼むが、彼は慣例によりそれはできないと言って、王妃の頼みを断る。王妃は、決まり事にこだわらず、女性たちに人気があるという漢城の若きデザイナー、イ・コンジンに目をつけ、彼に衣裳の直しを頼む。コンジンは、王妃に魅了されて、仕事を引き受ける。無事に仕事を仕上げたコンジンは、尚衣院の一員として王家に召し抱えられる。規則や慣習に厳格で、最高の敬意を受けているはずのドルソクは、若きコンジンに対する嫉妬心を抑えることができない。ドルソクの嫉妬心と際限のない美の追求は、やがて思いもよらないスキャンダルを招くことになる……。
 百想芸術大賞2015 助演男優賞ノミネート(ユ・ヨンソク)。

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 ◆生涯貢献賞(Golden Mulberry Lifetime Achievement Award)

 ◎久石譲

 ◎ナンサン・シー

 ◆生ける伝説賞(Golden Mulberry Living Legend Award)

 ◎ジャッキー・チェン

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 【PHOTO GALLARY】

 ・安藤サクラ

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 ・安藤母娘

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 ・森川圭監督、栗林里莉

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 ・山下敦弘監督、廣木隆一監督

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 ・山下敦弘監督

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 ・廣木隆一監督

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 ・堀江慶監督

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 ・ナンサン・シー

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 ・ジャッキー・チェン

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 6年連続で続いていた日本映画の受賞は、残念ながら途絶えてしまいました。

 MY Movies 観客賞は、これまで日本からの熱心なファンの投票のおかげで、日本映画が受賞していたというようなところがありました(?)が、今年は、とりわけ強力にプッシュされるような日本映画はなかったということなのでしょうか。

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 *当ブログ記事

 ・ウーディネ・ファーイースト映画祭2015 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201504/article_5.html

 ・ウーディネ・ファーイースト映画祭2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201405/article_5.html
 ・大島みゆき in ウーディネ・ファーイースト映画祭2014:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201405/article_3.html

 ・ウーディネ・ファーイースト映画祭2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201305/article_24.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2015年3月〜9月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201503/article_1.html

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