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zoom RSS サンディエゴ映画批評家協会賞2014 受賞結果!

<<   作成日時 : 2014/12/22 09:01   >>

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 サンディエゴ映画批評家協会賞2014が発表されました。(ノミネーション発表は12月11日、結果発表は12月15日)

 ・【サンディエゴ映画批評家協会賞】(SDFCS:The San Diego Film Critics Society)
 ・設立年:1996 会員数:19
 ・公式サイト:http://sdfcs.org/
 ・Wikipedia(英語):http://en.wikipedia.org/wiki/San_Diego_Film_Critics_Society
 ・Wikipedia(日本語):http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%82%B4%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%89%B9%E8%A9%95%E5%AE%B6%E5%8D%94%E4%BC%9A
 ・[特徴]
 ・撮影賞、編集賞、美術賞がある。
 ・事前にノミネーションの発表がある。
 ・Body of WorkやKyle Counts Awardという特別賞がある。
 ・他の映画賞が選ばないチョイスをすることが多い。
 ・2013年の作品賞は『her/世界でひとつの彼女』、2012年の作品賞は『アルゴ』、2011年の作品賞は『アーティスト』、2010年の作品賞は『ウィンターズ・ボーン』。

画像

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 ◆作品賞
 ・『6才のボクが、大人になるまで。』
 ・『ゴーン・ガール』
 ・『グランド・ブダペスト・ホテル』
 ◎“Nightcrawler”
 ・“Selma”
 ・『博士と彼女のセオリー』

 ◆監督賞
 ・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
 ・リチャード・リンクレイター 『6才のボクが、大人になるまで。』
 ・デイヴィッド・フィンチャー 『ゴーン・ガール』
 ・ウェス・アンダーソン 『グランド・ブダペスト・ホテル』
 ◎ダン・ギルロイ “Nightcrawler”

 ◆主演男優賞
 ・レイフ・ファインズ 『グランド・ブダペスト・ホテル』
 ・ブレンダン・グリーソン “Calvary”
 ◎ジェイク・ギレンホール “Nightcrawler”
 ・トム・ハーディー “Locke”
 ・マイケル・キートン 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
 ・エディー・レッドメイン 『博士と彼女のセオリー』

 ◆主演女優賞
 ◎マリオン・コティヤール 『サンドラの週末』
 ・フェリシティー・ジョーンズ 『博士と彼女のセオリー』
 ・ロザムンド・パイク 『ゴーン・ガール』
 ・ヒラリー・スワンク “The Homesman”
 ・ミア・ワシコウスカ “Tracks”

 ◆助演男優賞
 ・リズ・アーメッド “Nightcrawler”
 ・イーサン・ホーク 『6才のボクが、大人になるまで。』
 ・エドワード・ノートン 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
 ・J・K・シモンズ “Whiplash”
 ◎マーク・ラファロ 『フォックスキャッチャー』

 ◆助演女優賞
 ・パトリシア・アークエット 『6才のボクが、大人になるまで。』
 ・キャリー・クーン 『ゴーン・ガール』
 ・キーラ・ナイトレイ 『イミテーション・ゲーム』
 ◎レネ・ルッソ “Nightcrawler”
 ・エマ・ストーン 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

 ◆オリジナル脚本賞
 ・『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
 ・『6才のボクが、大人になるまで。』
 ・『グランド・ブダペスト・ホテル』
 ・“Locke”
 ◎“Nightcrawler”

 ◆脚色賞
 ・『きっと、星のせいじゃない。』
 ◎『ゴーン・ガール』
 ・『博士と彼女のセオリー』
 ・“Unbroken”
 ・“Wild”

 ◆撮影賞
 ・『ツーリスト』 フレデリック・ヴェンツェル(Fredrik Wenzel)
 ・『インターステラー』 ホイテ・ヴァン・ホイテマ
 ・『ゴーン・ガール』 ジェフ・クローネンウェス
 ◎“Nightcrawler” ロバート・エルスウィット
 ・“Unbroken” ロジャー・ディーキンス

 ◆編集賞
 ・『6才のボクが、大人になるまで。』 サンドラ・エイデアー
 ◎『オール・ユー・ニード・イズ・キル』 ジェームズ・ハーバート、Laura Jennings
 ・『ゴーン・ガール』 カーク・バクスター
 ・『グランド・ブダペスト・ホテル』 バーニー・ピリング
 ・“Nightcrawler” ジョン・ギルロイ

 ◆美術賞(Best Production Design)
 ◎『グランド・ブダペスト・ホテル』 アダム・ストックハウゼン、アンナ・ピノック
 ・『イントゥ・ザ・ウッズ』 デニス・ガスナー、アンナ・ピノック
 ・『博士と彼女のセオリー』 ジョン・ポール・ケリー
 ・『イミテーション・ゲーム』 マリア・ジャーコヴィック
 ・『インターステラー』 ネイサン・クロウリー

 ◆作曲賞
 ・『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 アントニオ・サンチェス
 ・『ゴーン・ガール』 トレント・レズナー、アッティカス・ロス
 ・『グランド・ブダペスト・ホテル』 アレクサンドル・デプラ
 ・『イミテーション・ゲーム』 アレクサンドル・デプラ
 ◎“Nightcrawler” ジェームズ・ニュートン・ハワード

 ◆アンサンブル賞
 ◎『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
 ・『6才のボクが、大人になるまで。』
 ・『グランド・ブダペスト・ホテル』
 ・『イミテーション・ゲーム』
 ・“Selma”

 ◆ドキュメンタリー賞
 ◎“CitizenFour”(独・米) 監督:ローラ・ポイトラス(Laura Poitras)
 ・“Elaine Stritch: Shoot Me” (米) 監督:Chiemi Karasawa
 ・“Glen Campbell…I’ll Be Me”(米) 監督:ジェームズ・キーチ(James Keach)
 ・“Last Days in Vietnam” (米) 監督:ロリー・ケネディー(Rory Kennedy)
 ・“Life Itself” (米) 監督:スティーヴ・ジェームズ

 ◆アニメーション賞
 ・『ベイマックス』
 ◎“The Boxtrolls”
 ・“How to Train Your Dragon 2”
 ・『LEGO ムービー』
 ・『ナッツジョブ サーリー&バディのピーナッツ大作戦!』The Nut Job

 ◆外国語映画賞
 ◎『ツーリスト』“Force Majeure(Turist)”(スウェーデン・ノルウェー・仏) 監督:リューベン・オストルンド
 ・『エリ』“Heli”(メキシコ・オランダ・独・仏) 監督:アマト・エスカランテ
 ・『イーダ』(ポーランド) 監督:パヴェウ・パヴリコフスキ
 ・『サンドラの週末』(ベルギー・仏) 監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
 ・『毛皮のヴィーナス』(仏) 監督:ロマン・ポランスキー

 ◆Body of Work
 ◎ウィレム・デフォー “John Wick”、『きっと、星のせいじゃない。』、『グランド・ブダペスト・ホテル』、“A Most Wanted Man”、『ニンフォマニアック Vol.2』

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 主な作品のノミネーション&受賞状況は以下の通りです。

 ・『6才のボクが、大人になるまで。』(0/7):作品・監督・助演男優・助演女優・脚本・編集・アンサンブル
 ・『ゴーン・ガール』(1/7):作品・監督・主演女優・助演女優・脚色・編集・作曲
 ・『グランド・ブダペスト・ホテル』(1/8):作品・監督・主演男優・脚本・編集・美術・作曲・アンサンブル
 ・“Nightcrawler”(7/9):作品・監督・主演男優・助演男優・助演女優・脚本・撮影・編集・作曲
 ・“Selma”(0/2):作品・アンサンブル
 ・『博士と彼女のセオリー』(0/5):作品・主演男優・主演女優・脚色・美術
 ・『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(1/7):監督・主演男優・助演男優・助演女優・脚本・脚本・作曲・アンサンブル
 ・“Locke”(0/2):主演男優・脚本
 ・『サンドラの週末』(1/2):主演女優・外国
 ・『イミテーション・ゲーム』(0/4):助演女優・美術・作曲・アンサンブル
 ・『ツーリスト』(1/2):撮影・外国
 ・『インターステラー』(0/2):撮影・美術

 メンバーが多くない映画賞だと、小人数の支持で、意外なノミニーが受賞したりもしますが、そうした映画賞の中でも、サンディエゴ映画批評家協会賞はわりと変わったチョイスをする映画賞として知られています。

 サンディエゴ映画批評家協会賞は、今年は、例年以上にユニークなチョイスをしていて、“Nightcrawler”がノミネートされていた9部門のうち7部門を受賞して(させて)います。
 “Nightcrawler”は、本年度の新人監督賞とか第1回作品賞といった賞を受賞していますが、ここまでこの作品を支持した映画賞は他にはありませんでした。

 この作品は、これまでは『フリージャック』『逃げる天使』『落下の王国』『リアル・スティール』『ボーン・レガシー』などの脚本を手がけてきたダン・ギルロイの初監督作品になります。ダン・ギルロイの父は、脚本家のフランク・D・ギルロイ、兄はトニー・ギルロイ、双子のジョンは編集技師で本作の編集も手がけています。
 妻は、本作にも出演しているレネ・ルッソ。一時に比べて注目作への出演も減り、ほとんど忘れ去られようとしていた彼女ですが、夫の活躍とともに再浮上してくるかもしれませんね。

 “Nightcrawler”は、2014年10月末から11月上旬にかけてほぼ全世界同時公開で公開されていて、日本だけが取り残された感じになっています。

 作品に対する印象(作品それ自体の雰囲気と賞レースでの動き)は、2011年のニコラス・ウィンディング・レフンの『ドライヴ』に似ているような気もしますが、そんなこともないでしょうか。

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 *当ブログ記事

 ・サンディエゴ映画批評家協会賞2013 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_28.html
 ・サンディエゴ映画批評家協会賞2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_31.html
 ・サンディエゴ映画批評家協会賞2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_21.html
 ・サンディエゴ映画批評家協会賞2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_25.html
 ・サンディエゴ映画批評家協会賞2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_30.html
 ・サンディエゴ映画批評家協会賞2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_34.html
 ・サンディエゴ映画批評家協会賞2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_26.html
 ・サンディエゴ映画批評家協会賞2008 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_27.html

 ・全米の映画批評家協会系映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_2.html

 ・全米の映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_45.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2014年10月〜2015年2月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201410/article_1.html

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