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zoom RSS オンライン映画批評家協会賞2014 ノミネーション発表!

<<   作成日時 : 2014/12/09 18:34   >>

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 第18回オンライン映画批評家協会賞のノミネーションが発表になりました。(12月8日)

 【オンライン映画批評家協会賞】(The Online Film Critics Society Awards)
 設立年:1997 会員数:257
 公式サイト:http://www.ofcs.org/
 Wikipedia(英語):http://en.wikipedia.org/wiki/Online_Film_Critics_Society
 Wikipedia(日本語):http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%98%A0%E7%94%BB%E6%89%B9%E8%A9%95%E5%AE%B6%E5%8D%94%E4%BC%9A

 オンライン映画批評家協会賞は、全米の映画批評家協会賞系映画賞の中でも、会員数が多い映画賞で、現在はクリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)に次いで2番目に会員が多い映画批評家協会賞となっています。このところ、2つの協会は、会員の増減を繰り返しつつ、会員数の1位2位を争っているようです。

 会員数が多いということは、受賞結果にも、それだけ今のアメリカの映画界のムードを反映した結果が出ている、ということになります。

 2013年の作品賞は『それでも夜は明ける』、2012年の作品賞は『ツリー・オブ・ライフ』、2011年の作品賞は『ソーシャル・ネットワーク』、2010年の作品賞は『ハート・ロッカー』となっています。

 本年度のノミネーションは以下の通り。

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 ◆作品賞
 ・『6才のボクが、大人になるまで。』
 ・『グランド・ブダペスト・ホテル』
 ・『イーダ』(ポーランド) 監督:パヴェウ・パヴリコフスキ
 ・『LEGO ムービー』“The Lego Movie”(米・オーストラリア・デンマーク) 監督:フィル・ロード、クリストファー・ミラー
 ・“Mommy”(仏・カナダ) 監督:グザヴィエ・ドラン
 ・“Nightcrawler” 監督:ダン・ギルロイ
 ・“Selma” 監督:エヴァ・デュヴルネ
 ・“Two Days, One Night (Deux jours, une nuit)”(ベルギー・仏) 監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
 ・“Whiplash” 監督:デイミアン・チャゼル
 ・『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』 監督:ジョナサン・グレイザー

 ◆監督賞
 ・ウェス・アンダーソン 『グランド・ブダペスト・ホテル』
 ・ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ “Two Days, One Night (Deux jours, une nuit)”
 ・エヴァ・デュヴルネ “Selma”
 ・ジョナサン・グレイザー 『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』
 ・リチャード・リンクレイター 『6才のボクが、大人になるまで。』

 ◆主演男優賞
 ・レイフ・ファインズ 『グランド・ブダペスト・ホテル』
 ・ブレンダン・グリーソン “Calvary”
 ・ジェイク・ギレンホール “Nightcrawler”
 ・マイケル・キートン 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
 ・ティモシー・スポール “Mr. Turner”

 ◆主演女優賞
 ・マリオン・コティヤール “Two Days, One Night (Deux jours, une nuit)”
 ・エシー・デイヴィス “The Babadook”
 ・アンヌ・ドルヴァル “Mommy”
 ・ジュリアン・ムーア “Still Alice”
 ・ロザムンド・パイク 『ゴーン・ガール』

 ◆助演男優賞
 ・ジョシュ・ブローリン “Inherent Vice”
 ・イーサン・ホーク 『6才のボクが、大人になるまで。』
 ・エドワード・ノートン 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
 ・マーク・ラファロ 『フォックスキャッチャー』
 ・J・K・シモンズ “Whiplash”

 ◆助演女優賞
 ・パトリシア・アークエット 『6才のボクが、大人になるまで。』
 ・ジェシカ・チャステイン “A Most Violent Year”
 ・スザンヌ・クレマン(Suzanne Clément) “Mommy”
 ・アガタ・クレシャ 『イーダ』
 ・ティルダ・スウィントン 『スノーピアサー』

 ◆オリジナル脚本賞
 ・『6才のボクが、大人になるまで。』
 ・『グランド・ブダペスト・ホテル』
 ・“Selma”
 ・“Two Days, One Night (Deux jours, une nuit)”
 ・“Whiplash”

 ◆脚色賞
 ・『ゴーン・ガール』
 ・“Inherent Vice”
 ・『スノーピアサー』
 ・『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』
 ・『ウィ・アー・ザ・ベスト!』“We Are the Best!”

 ◆編集賞
 ・『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
 ・『6才のボクが、大人になるまで。』
 ・『ゴーン・ガール』
 ・『グランド・ブダペスト・ホテル』
 ・“Whiplash”

 ◆撮影賞
 ・『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
 ・『グランド・ブダペスト・ホテル』
 ・『イーダ』
 ・“Mr. Turner”
 ・『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』

 ◆ドキュメンタリー賞
 ・“CitizenFour”(独・米) 監督:ローラ・ポイトラス(Laura Poitras)
 ・“Life Itself”(米) 監督:スティーヴ・ジェームズ
 ・『消えた画 クメール・ルージュの真実』(カンボジア・仏) 監督:リティー・パニュ
 ・『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』(仏・米) 監督:フレデリック・ワイズマン
 ・“The Overnighters”(米) 監督:Jesse Moss

 ◆アニメーション賞
 ・『ベイマックス』“Big Hero 6”(米) 監督:ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ
 ・“The Boxtrolls”(米) 監督:グラハム・アナベル、アンソニー・スタッチ
 ・“How to Train Your Dragon 2”(米) 監督:ディーン・デュボア
 ・『LEGO ムービー』“The Lego Movie”(米・オーストラリア・デンマーク) 監督:フィル・ロード、クリストファー・ミラー
 ・『かぐや姫の物語』(日) 監督:高畑勲

 ◆外国語映画賞(Best Film Not in the English Language)
 ・『イーダ』(ポーランド) 監督:パヴェウ・パヴリコフスキ
 ・『消えた画 クメール・ルージュの真実』(カンボジア・仏) 監督:リティー・パニュ
 ・“Mommy”(仏・カナダ) 監督:グザヴィエ・ドラン
 ・『かぐや姫の物語』(日) 監督:高畑勲
 ・“Two Days, One Night (Deux jours, une nuit)”(ベルギー・仏) 監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ

 ◆最優秀米国未公開作品(Best Non-U.S. Release) ※非コンペティション
 ・“’71”(英) 監督:Yann Demange
 ・“10,000KM (Long Distance)”(西・米) 監督:Carlos Marques-Marcet
 ・“Entre Nós(Sheep's Clothing)”(ブラジル) 監督:パウロ・モレッリ(Paulo Morelli)
 ・“Han Gong-ju”(韓) 監督:Lee Su-Jin
 ・『神々のたそがれ』(ロシア) 監督:アレクセイ・ゲルマン
 ・“The Look of Silence”(デンマーク・フィンランド・インド・ノルウェー・英) 監督:ジョシュア・オッペンハイマー
 ・“The Salt of the Earth”(ブラジル・伊・仏) 監督:ヴィム・ヴェンダース、Juliano Ribeiro Salgado
 ・『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』(ニュージーランド・米) 監督:タイカ・ワイティティ、ジェマイン・クレメント
 ・“Timbuktu(Le Chagrin des oiseaux)”(仏・モーリタニア) 監督:アブデラマン・シサコ(Abderrahmane Sissako)
 ・“The Tribe (Plemya)”(ウクライナ) 監督:Myroslav Slaboshpytskiy

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 主な作品のノミネート状況は、以下の通り。

 ・『6才のボクが、大人になるまで。』(6):作品・監督・助演男優・助演女優・脚本・編集
 ・『グランド・ブダペスト・ホテル』(6):作品・監督・主演男優・脚本・編集・撮影
 ・“Two Days, One Night (Deux jours, une nuit)”(5):作品・監督・主演女優・脚本・外国
 ・『イーダ』(4):作品・助演女優・撮影・外国
 ・“Mommy”(4):作品・主演女優・助演女優・外国
 ・“Whiplash”(4):作品・助演男優・脚本・編集
 ・『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(4):主演男優・助演男優・編集・撮影
 ・『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』(4):作品・監督・脚色・撮影
 ・“Selma”(3):作品・監督・脚本
 ・『ゴーン・ガール』(3):主演女優・脚色・編集
 ・『LEGO ムービー』(2):作品・アニメ
 ・“Nightcrawler”(2):作品・主演男優
 ・“Mr. Turner”(2):主演男優・撮影
 ・“Inherent Vice”(2):助演男優・脚色
 ・『スノーピアサー』(2):助演女優・脚色
 ・『消えた画 クメール・ルージュの真実』(2):ドキュメンタリー・外国
 ・『かぐや姫の物語』(2):アニメ・外国

 今年は、例年以上に、外国映画、アニメーション、ドキュメンタリーが、それぞれの部門を越えて、ノミネートされています。

 ひょっとすると対象外になっているのかもしれませんが、“The Imitation Game”と『博士と彼女のセオリー』は1部門もノミネートされませんでした。

 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』は、ここでは一歩引いた位置につけていて、作品賞にも監督賞にもノミネートされませんでした。

 本年度の全米映画賞レースの外国(語)映画賞部門の有力作品は、“Two Days, One Night (Deux jours, une nuit)”と『イーダ』、“Mommy”、そして“Mr. Turner”の4作品にほぼ絞り込まれたようです。

 長編アニメーション部門は、『LEGO ムービー』が圧倒的に強く、それを『かぐや姫の物語』が追う展開になっているようです。

 第18回オンライン映画批評家協会賞の受賞結果は、12月15日です。

 *[人気ブログランキング]

 *当ブログ記事

 ・オンライン映画批評家協会賞2013 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_26.html
 ・オンライン映画批評家協会賞2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_45.html
 ・オンライン映画批評家協会賞2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_64.html
 ・オンライン映画批評家協会賞2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_2.html
 ・オンライン映画批評家協会賞2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_6.html
 ・オンライン映画批評家協会賞2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_5.html
 ・オンライン映画批評家協会賞2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200901/article_24.html

 ・全米の映画批評家協会系映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_2.html

 ・全米の映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_45.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2014年10月〜2015年2月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201410/article_1.html

 追記:
 ・オンライン映画批評家協会賞2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201412/article_23.html

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