海から始まる!?

アクセスカウンタ

zoom RSS 台北電影節2014 台北電影奨 発表!

<<   作成日時 : 2014/07/21 01:18   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 第16回台北電影節(6月27日-7月19日)で台北電影奨の各賞が発表されました。

 台北電影節(台北映画祭)には、第1回監督長編か第2回監督長編を対象とするインターナショナル・ニュー・タレント・コンペティションと、台湾映画を対象とし、長編ナラティヴ部門、短編部門、ドキュメンタリー部門、アニメーション部門という4つの部門を持つコンペティション、台北電影奨があります。

 インターナショナル・ニュー・タレント・コンペティションの審査は、台北電影節の前半に行なわれ、7月2日に受賞結果が発表されています。

 *台北電影節2014 インターナショナル・ニュー・タレント・コンペティション 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201407/article_3.html

 台北電影奨は、今回、全部で228本の応募があり、その中から各部門10作品ずつがノミネートされています。

画像

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 台北電影奨 (Taipei Film Festival Awards)

 【長編ナラティヴ部門】(劇情長片/Narrative Features)

 ◆最優秀ナラティヴ長編作品賞(最佳劇情長片)
 ◎“Exit(迴光奏鳴曲)”(台湾) 監督:チェン・シャン(Chienn Hsiang/錢翔)

画像

 ◆監督賞(最佳導演奨)
 ◎ミディー・ジー(Midi Z) 『アイス』“Ice Poison(冰毒)”(台湾・ミャンマー)

画像

 ◆主演男優賞(最佳男主角奨)
 ◎リー・カンション 『ピクニック』“Stray Dogs(Jiao You/郊遊)”(台湾・仏)(監督:ツァイ・ミンリャン)

画像

 ◆主演女優賞(最佳女主角奨)
 ◎チェン・シャンチー(陳湘h) “Exit(迴光奏鳴曲)”(台湾)

画像

 ◆助演男優賞(最佳男配角奨)
 ◎ツァオ・ヨウニン(曹佑寧) 『KANO』“KANO”(台湾)(監督:マー・ジーシアン(馬志翔))

画像

 ◆助演女優賞(最佳女配角奨)
 ◎リン・メイシュウ(林美秀) 『総舗師 ― メインシェフへの道』“Zone Pro Site(總舖師)”(台湾)(監督:チェン・ユーシュン)

画像

 ◆脚本賞(最佳編劇奨)
 ◎“Meeting Dr. Sun(行動代號:孫中山)”(台湾) 監督:Yee Chih-Yen(易智言)

画像

 ◆美術賞(最佳美術奨)
 ◎『総舗師 ― メインシェフへの道』“Zone Pro Site(總舖師)”(台湾) 監督:チェン・ユーシュン

画像

 ◆プレス賞(Press Award(媒體推薦奨))
 ◎『アイス』“Ice Poison(冰毒)”(台湾・ミャンマー) 監督:ミディー・ジー(Midi Z)

画像

 ◆観客賞(Audience Choice Award(觀眾票選奨))
 ◎『KANO』“KANO”(台湾) 監督:マー・ジーシアン(馬志翔)

画像

 【ドキュメンタリー部門】(紀錄片)

 ◆グランプリ(百萬首獎)
 ◎“Unveil the Truth II:State Apparatus(不能戳的秘密2:國家機器)”(台湾) 監督:Kevin H.J Lee(李惠仁)

 “Unveil the Truth II:State Apparatus(不能戳的秘密2:國家機器)”(台湾) 監督:Kevin H.J Lee(李惠仁)
 Kevin H.J Lee(李惠仁)は、6年間の調査の末、2011年7月に、ドキュメンタリー“Unveil the Truth I(不能戳的祕密)”を発表して、台湾政府が鳥インフルエンザ(H5N2)に関する真実を隠蔽しようとしていたことを告発した。しかし、政府は、これを認めず、法的手段で監督を訴えようとする。Kevin H.J Lee(李惠仁)は、さらなる調査を続け、2013年3月3日に、ついに政府に鳥インフルエンザの発生を認めさせることに成功する。

画像

 ◆最優秀ドキュメンタリー賞(最佳紀錄片)
 ◎“Unveil the Truth II:State Apparatus(不能戳的秘密2:國家機器)”(台湾) 監督:Kevin H.J Lee(李惠仁)Grand Prize / Best Documentary /

画像

 ◆撮影賞(最佳攝影奨)
 ◎“Pusu Qhuni(餘生―賽コ克•巴莱)”(台湾) 監督:湯湘竹

 “Pusu Qhuni(餘生―賽コ克•巴莱)”(台湾) 監督:湯湘竹
 80年前、台湾の山岳民族セデック族は、日本の植民地支配に抵抗して反乱を起こした。これは、霧社事件と呼ばれる。本作では、彼らの子孫が、自分たちの視点で歴史を語り、悲劇が起こった場所へと見る者を導く。

画像

 ◆編集賞(最佳剪輯獎)
 ◎“The Lost Sea(刪海經)”(台湾) 監督:Hung Chun-Hsiu(洪淳修)

画像

 “The Lost Sea(刪海經)”(台湾) 監督:Hung Chun-Hsiu(洪淳修)
 金門島周辺の海は、珍しい海洋生物の宝庫となっている。島の住民は、300年以上にわたって海から生活の糧を得てきた。島は、台湾と中国本土の紛争を乗り越えてきたが、平和を迎えた現在、両岸の商業的な開発が進み、海洋資源が危機に直面している。

画像

 【短編部門】(短片)

 ◆最優秀短編賞(最佳短片)
 ◎“The Busy Young Psychic(神算)”(台湾) 監督:Chen Ho-Yu(陳和榆)

画像

 “The Busy Young Psychic(神算)”(台湾) 監督:Chen Ho-Yu(陳和榆)
 物語:ジュンヤ(君雅)は、高校野球が好きで、大好きな野球部の先輩とつきあうなどして、普通の高校生活を送りたいと考えていた。ところが、彼女には死者と話ができる能力があり、愛する故人と話したいという人々が彼女のところに押しかけてくるようになる。

画像

 ◆新人賞(最佳新演員獎)
 ◎余佩真(Yu Pei Zhen) “The Busy Young Psychic(神算)”(台湾)

画像

 【アニメーション部門】(動畫片)

 ◆最優秀アニメーション賞(最佳動畫片)
 ◎“Unknown Memory(荒城之月)”(台湾) 監督:Wu De-Chuen(吳コ淳)

画像

 “Unknown Memory(荒城之月)”(台湾) 監督:Wu De-Chuen(吳コ淳)
 物語:おじいちゃんが、家族の計らいで、結婚後、初めて初恋の人に会う。戦争の勃発により一緒になることはできなかったが、彼女こそは、おじいちゃんが真に愛した女性だった……。

画像

 ◆視覚効果賞(最佳視覺效果奨)
 ◎“Rock Rabbit(搖滾搖籃曲)”(台湾) 監督:Ming-Ho Chen(陳明和)

画像

 “Rock Rabbit(搖滾搖籃曲)”(台湾) 監督:Ming-Ho Chen(陳明和)
 物語:グルーピーのママと不眠症の赤ん坊が、人気ロックバンド「ロック・ラビット」と出会う。その結果、強いパワーを持った歌「ロックンロール・ララバイ」が生み出される。

画像

 【特別賞・名誉賞】

 ◆卓越貢献賞
 ◎井迎瑞(國家電影資料館館長)

画像

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 グランプリは、ドキュメンタリーの“Unveil the Truth II:State Apparatus(不能戳的秘密2:國家機器)”が受賞し、2013-2014年の映画賞レースで数多くの映画賞を受賞した『ピクニック』は、主演男優賞どまりという受賞結果になりました。

 ドキュメンタリーがグランプリを受賞したということは、フィクション作品にそれを上回る作品がなかったということにもなりますが、どうなんでしょうか。

 今回のエントリー作品の中から米国アカデミー賞2015 外国語映画賞 台湾代表が選ばれるとするなら、“Exit(迴光奏鳴曲)”か『KANO』あたり、ということになるでしょうか。

 

 ↑ クリックしてね!


 *当ブログ記事

 ・台北電影節2014 コンペティション部門ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201406/article_16.html
 ・台北電影節2014 インターナショナル・ニュー・タレント・コンペティション 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201407/article_3.html
 ・台北電影節2013 コンペティション部門ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201306/article_19.html
 ・台北電影節2013 インターナショナル・ニュー・タレント・コンペティション 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201307/article_4.html
 ・台北電影奨2013 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201307/article_16.html

 ・台北電影節2012 インターナショナル・ニュー・タレント・コンペティション 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201207/article_9.html
 ・台北電影奨2012 発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201207/article_15.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2014年3月〜11月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201403/article_4.html

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
台北電影節2014 台北電影奨 発表! 海から始まる!?/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる