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zoom RSS イタリア・ゴールデングローブ賞2014 発表!

<<   作成日時 : 2014/06/13 08:06   >>

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 第54回イタリア・ゴールデングローブ賞(Globi d'Oro)が発表になりました。(結果発表は6月12日。ノミネーション発表は5月30日。)

 イタリアのゴールデン・グローブ賞は、アメリカのゴールデン・グローブ賞やフランスのリュミエール賞と同じく外国人記者が選ぶ映画賞で、外国人記者に自国の映画にもっと興味を持ってもらう(そして本国に紹介してもらう)という目的で設立されています。

 今年の受賞結果は以下の通りです。

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 ◆大賞(Il Gran Premio)
 ◎“In Grazia Di Dio”(伊) 監督:エドアルド・ウィンスピア

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 ◆作品賞(Miglior Film)
 ・“Zoran Il Mio Nipote Scemo”(伊) 監督:Matteo Oleotto
 ・『マフィアは夏にしか殺らない』“La Mafia Uccide Solo D’Estate”(伊) 監督:フランチェスコ・ディリベルト(Pif:Pierfrancesco Diliberto)
 ・“Smetto Quando Voglio”(伊) 監督:Sydney Sibilia
 ◎“Il Capitale Umano”(伊・仏) 監督:パオロ・ヴィルツィ
 ・“In Grazia Di Dio”(伊) 監督:エドアルド・ウィンスピア

 ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞でも“Il Capitale Umano”が作品賞受賞。

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 ◆男優賞(Miglior Attore)
 ◎アントニオ・アルバネーゼ “L’Intrepido”(伊)(監督:ジャンニ・アメリオ)
 ・ジュゼッペ・バティストン “Zoran Il Mio Nipote Scemo”
 ・ファブリツィオ・ベンティヴォリオ “Il Capitale Umano”
 ・Alessandro Roja “Song'e Napule”(伊)(監督:マルコ&アントニオ・マネッティ)
 ・フィリッポ・ティーミ “I Corpi Estranei”(伊)(監督:Mirko Locatelli)

 ◆女優賞(Miglior Attrice)
 ・Celeste Cascairo “In Grazia Di Dio”
 ・エレナ・コッタ(Elena Cotta) 『シチリアの裏通り』“Via Castellana Bandiera”(伊・スイス・仏)(監督:エンマ・ダンテ)
 ・ミリアム・カールヴィスト(Miriam Karlkvist) 『存在しない南』“Il Sud È Niente”(伊・仏)(監督:ファビオ・モッロ(Fabio Mollo))
 ・ミカエラ・ラマゾッティ 『ハッピー・イヤーズ』“Anni Felici”(伊・仏)(監督:ダニエレ・ルケッティ)
 ◎Sara Serraiocco 『サルヴォ』“Salvo”(伊・仏)(監督:ファビオ・グラッサドニア(Fabio Grassadonia)、アントニオ・ピアッツァ(Antonio Piazza))

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 ◆脚本賞(Miglior Sceneggiatura)
 ・エンマ・ダンテ、ルーチャ・エミネンティ(Lucia Eminenti)、ジョルジョ・ヴァスタ(Giorgio Vasta) 『シチリアの裏通り』“Via Castellana Bandiera”
 ・Mirko Lucatelli、Giuditta Tarantelli “I Corpi Estranei”
 ◎Michele Astori、ピエルフランチェスコ・ディリベルト(Pierfrancesco Diliberto)、Marco Martani 『マフィアは夏にしか殺らない』“La Mafia Uccide Solo D'estate”
 ・Matteo Oleotto、ダニエラ・ガンバーロ(Daniela Gambaro)、Marco Pettenello、Pier Paolo Piciarelli “Zoran Il Mio Nipote Scemo”
 ・フランチェスコ・ピッコロ(Francesco Piccolo)、フランチェスコ・ブルーニ(Francesco Bruni)、パオロ・ヴィルツィ “Il Capitale Umano”

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 ◆撮影賞(Miglior Fotografia)
 ・ルカ・ビガッツィ “L’Intrepido”
 ・ダニエレ・チブリ(Daniele Ciprì) 『サルヴォ』“Salvo”
 ・Michele D’Attanasio “In Grazia Di Dio”
 ◎ステファーノ・ファリヴェーネ(Stefano Falivene) “Still Life”(英・伊)(監督:ウベルト・パゾリーニ)
 ・ルチアーノ・トヴォリ(Luciano Tovoli) 『フェデリコという不思議な存在』“Che Strano Chiamarsi Federico”(伊)(監督:エットーレ・スコラ)

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 ◆音楽賞(Miglior Musica)
 ・Giorgio Ciampà 『存在しない南』“Il Sud È Niente”
 ◎ピヴィオ&アルド・デ・スカルツィ(Pivio & Aldo De Scalzi) “Song’e Napule”
 ・Fratelli Mancuso 『シチリアの裏通り』“Via Castellana Bandiera”
 ・フランコ・ピエルサンティ(Franco Piersanti) 『ハッピー・イヤーズ』“Anni Felici”
 ・Paolo Seget “Piccola Patria”(伊)(監督:Alessandro Rossetto)

 “Song'e Napule”は、バーリ国際映画祭2014 音楽賞、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞2014作曲賞受賞。

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 ◆第1回作品賞(Miglior Opera Prima)
 ・“Border”(伊) 監督:Alessio Cremonini
 ・『存在しない南』“Il Sud È Niente” 監督:ファビオ・モッロ(Fabio Mollo)
 ◎“Zoran Il Mio Nipote Scemo” 監督:Matteo Oleotto
 ・『マフィアは夏にしか殺らない』“La Mafia Uccide Solo D'estate” 監督:フランチェスコ・ディリベルト(Pif:Pierfrancesco Diliberto)
 ・“The Special Need”(独・伊・オーストリア・仏) 監督:Carlo Zoratti

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 ◆コメディー賞(Miglior Commedia)
 ・“Song’ e Napule” 監督:マルコ&アントニオ・マネッティ
 ・“La Sedia Dell Felicità”(伊) 監督:カルロ・マッツァクラーティ
 ・“Zoran Il Mio Nipote Scemo Regia” 監督:Matteo Oleotto
 ・『マフィアは夏にしか殺らない』“La Mafia Uccide Solo D’Estate” 監督:フランチェスコ・ディリベルト(Pif:Pierfrancesco Diliberto)
 ◎“Smetto Quando Voglio Regia” 監督:Sydney Sibilia

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 ◆ドキュメンタリー賞(Miglior Documentario)
 ・“Ciò Che Mi Nutre Me Distrugge”( ) 監督:Ilaria De Laurentis、Raffaele Brunetti
 ・“Dell’arte Alla Guerra”(米・伊) 監督:Silvia Luzi、Luca Bellino
 ・“Il Carattere Italiano”(独) 監督:Angelo Bozzolini
 ・“Le Cose Belle”(伊) 監督:Agostino Ferrente、Giovanni Piperno
 ◎“The Stone River”(伊・仏) 監督:Giovanni Donfrancesco

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 ◆短編賞(Miglior Cortometraggio)
 ・“Bike Roulette”( ) 監督:Davide Enrico Agosta
 ・“Io Non Ti Conosco”(仏・伊) 監督:Stefano Accorsi
 ・“Mia”(伊) 監督:Diego Botta
 ◎“Sassiwood”(伊) 監督:Antonio Andrisani、Vito Cea Per
 ・“The Deep”(UAE・イラク・伊) 監督:Haider Rashid

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 ◆キャリア貢献賞(Premio alla carriera)
 ◎クラウディア・カルディナーレ

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 主な作品のノミネート&受賞状況は以下の通りです。

 ・“Zoran Il Mio Nipote Scemo”(1/5):作品・男優・脚本・第1回・コメディー
 ・『マフィアは夏にしか殺らない』(1/4):作品・脚本・第1回・コメディー
 ・“Il Capitale Umano”(1/3):作品・男優・脚本
 ・“Song'e Napule”(1/3):男優・音楽・コメディー
 ・“In Grazia Di Dio”(0/3):作品・女優・撮影 +大賞
 ・『シチリアの裏通り』(0/3):女優・脚本・音楽
 ・『存在しない南』(0/3):女優・音楽・第1回
 ・“Smetto Quando Voglio”(1/2):作品・コメディー
 ・“L’Intrepido”(1/2):男優・撮影
 ・『サルヴォ』(1/2):女優・撮影
 ・“I Corpi Estranei”(0/2):男優・脚本
 ・『ハッピー・イヤーズ』(0/2):女優・音楽

 イタリア・ゴールデングローブ賞は、どうしつぉうなるのかはわかりませんが、あまりスタンダードとは言えないチョイスをする映画賞で、昨年度も『鑑定士と顔のない依頼人』は無冠、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』も撮影賞のみの受賞にとどまっています。

 今年は、なぜか例年より1ヶ月早い受賞結果の発表で、その結果なのか、ナストロ・ダルジェント賞ノミネーションに含まれていたような最新のイタリア映画は含まれず、少々物足りなさを感じさせるノミネーションになりました。

 審査期間も、例年だとノミネーションから受賞結果の発表までは、約1ヶ月あるのに、今年は2週間もなく、しかもダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の2日後に慌しく受賞式を行なっています。ひょっとすると、投票に、他の映画賞の影響を受けるのを避けたのかもしれませんが、詳しい事情はわかっていません。

 今年も、他の映画賞では受賞していないノミニーが受賞していたり、他の映画賞では受賞していない部門で受賞していたりしていますが、そんな中でも、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞に続き、“Il Capitale Umano”は作品賞を、“Song'e Napule”は音楽賞を受賞し、それぞれの作品の強さを示しています。

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 主な作品を簡単に紹介しておきます。

 ・“Il capitale umano(Human Capital)”(伊・仏) 監督:パオロ・ヴィルツィ
 出演:ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ、ファブリツィオ・ベンティヴォリオ(Fabrizio Bentivoglio)、ヴァレリア・ゴリーノ、 ファブリツィオ・ジフーニ(Fabrizio Gifuni)、ルイジ・ロ・カーショ、Matilde Gioli
 物語:イタリア北東部。雪が降る、暗いクリスマス・イヴの夜。ジープが自転車をはねる。その事故が発端となって、裕福なBernaschiと、崖っぷち状態にあるRovelli家が結びつき、それぞれの運命が大きく変わっていく。
 Stephen Amidonの同名の小説の映画化。
 バーリ国際映画祭2014監督賞・主演男優賞(ファブリツィオ・ジフーニ)・助演女優賞(Matilde Gioli)・脚本賞・編集賞受賞。
 トライベッカ映画祭2014 女優賞受賞(ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ)。
 ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞2014 作品賞・主演女優賞(ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ)・助演男優賞(ファブリツィオ・ジフーニ)・助演女優賞(ヴァレリア・ゴリーノ)・脚本賞・編集賞・録音賞受賞。


 ・“Zoran, My Nephew The Idiot (Zoran, Il Mio Nipote Scemo )”(伊・スロヴェニア)  監督:Matteo Oleotto
 出演:ジュゼッペ・バティストン、Teco Celio、Rok Presnikar、Marjuta Slamic、Roberto Citran、Riccardo Maranzana、Jan Cvitokovic、Ariella Reggio
 物語:パオロは、40歳で、イタリア北東部のフリウリにある小さな町に住んでいる。彼は、よいワインには目がなく、毎日、居酒屋に入り浸っては、別れた妻に執拗にからんでいる。ある日、スロヴェニアの山中で育った甥のゾランがやってきて、彼が面倒を見ることになる。ゾランには、ダーツに天才的な才能があることがわかり、パオロは、この才能を使って、世界に復讐しようと企む。
 ベネチア国際映画祭2013 国際批評家週間出品。FEDEORA賞スペシャル・メンション(ジュゼッペ・バティストン)、Raro Video Audience Award、FEDIC賞、Schermi di qualità Award受賞。
 スロヴェニア映画賞2013 美術賞・マイノリティー共同制作賞受賞。
 ソフィア国際映画祭2014 インターナショナル・コンペティション部門出品。ヤング審査員賞受賞。
 バーリ国際映画祭2014 第1-2回監督作品部門出品。
 北京国際映画祭2014 天罎奨コンペティション部門出品。
 レッチェ・ヨーロッパ映画祭2014 マリオ・ヴェルドーネ賞受賞。
 ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞2014 主演男優賞(ジュゼッペ・バティストン)・新人監督賞受賞。

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 ・『マフィアは夏にしか殺らない』“La Mafia Uccide Solo D’Estate”(伊) 監督:ピエルフランチェスコ・ディリベルト(Pif (Pierfrancesco Diliberto))
 物語:「ジョルダーナ監督の『ペッピーノの百歩』で助監督の経験を持つディリベルトの監督デビュー作。1970年代のシチリア、小学生のアルトゥーロは転校生のフローラに一目惚れする。恋を成就させようと奮闘するがなかなか実らず、その思いは大人になっても変わらない。そんなアルトゥーロの人生の節目には、いつもマフィアによる殺人が起こっていた。笑いと風刺をちりばめつつ、ラブストーリーとマフィアにまつわる史実が絶妙に絡み合って展開していくスタイルがユニークで、ヒットした。トリノ映画祭で観客賞を受賞。」
 バーリ国際映画祭2013 第1-2回監督作品部門 最優秀作品賞受賞。
 ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞2014 新人監督賞・ヤング ダヴィッド賞受賞。
 イタリア映画祭2014にて上映。


 ・“Song ’e Napule”(伊) 監督:マルコ&アントニオ・マネッティ(Marco e Antonio Manetti)
 出演: Alessandro Roja、ジャンパオロ・モレッリ(Giampaolo Morelli)、パオロ・サッサネッリ(Paolo Sassanelli)、Serena Rossi、カルロ・ブチロッソ(Carlo Buccirosso)、Peppe Servillo、アントニオ・ペナレッラ(Antonio Pennarella)、ジュリエット・エセイ・ジョセフ(Juliet Esey Joseph)、Antonello Cossia、チーロ・ペトローネ(Ciro Petrone)
 物語:現代のナポリ。パコは、洗練されてはいるが、音楽院を出ても職にありつけないピアニストで、強いコネを持つ商売人の母親によって、警察に入れられてしまう。彼は、要領の悪さから司法部送りになり、闘うブルドッグの異名を持つ治安判事Cammarotaによって、おとり捜査官に命じられる。ソンマ・ヴェズヴィアのボスの娘Antonietta Stornaiencoが結婚し、その結婚式にシンガーのLollo Loveが雇われて歌を歌うこになっているから、そのバックバンドに入れというのが、彼に与えられた使命だった。その結婚式には、Cammarotaが長年追っている顔のない殺し屋O’Fantasmaがやってくると噂されていたのだった。パコは、命の危険を冒し、間抜けな服を着て、嫌いな音楽を弾くことになったが、それが彼の人生の大きな転機となった……。
 ヴィリニュス国際映画祭2014 外国語映画賞受賞。
 バーリ国際映画祭2014 助演男優賞(カルロ・ブチロッソ)・音楽賞受賞。
 ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞2014 作曲賞・歌曲賞受賞。


 ・“Smetto Quando Voglio”(伊) 監督:Sydney Sibilia
 出演:Edoardo Leo、Valeria Solarino、Valerio Aprea、パオロ・カラブレージ(Paolo Calabresi)、リベロ・デ・リエンゾ(Libero De Rienzo)、ピエトロ・セルモンティ(Pietro Sermonti)、ロレンツォ・ラヴィア(Lorenzo Lavia)、Neri Marcorè、セルジョ・ソッリ(Sergio Solli)、Stefano Fresi
 物語:ピエトロは、37歳で、ニューロバイオロジーの優秀な研究者だが、彼の研究は理解されず、経費削減で大学を解雇されてしまう。彼は、才能を持て余している経済学者、化学者、人類学者、古典学者らを集めて、徒党を組み、新薬をディスコで売って、再起を図る。
 バーリ国際映画祭2013 第1-2回監督作品部門出品。


 ・“L’intrepido”(伊) 監督:ジャンニ・アメリオ
 出演:アントニオ・アルバネーゼ、Livia Rossi、Gabriele Rendina、アルフォンソ・サンタガータ(Alfonso Santagata)、サンドラ・チェッカレッリ(Sandra Ceccarelli)
 物語:主人公は、ミラノに住む中年男で、コックだろうと、現場作業員だろうと、働けるものなら何でもやって生活している。財政は不安定だが、情熱と威厳だけは見失わないように、懸命に生き抜こうとしている。
 ベネチア国際映画祭2013 コンペティション部門出品。Francesco Pasinetti Award 俳優賞(アントニオ・アルバネーゼ)、Fondazione Rotella Award(ジャンニ・アメリオ) 、Lanterna Magica賞受賞。
 トロント国際映画祭2013 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。


 ・“In Grazia Di Dio(Quiet Bliss)”(伊) 監督:エドアルド・ウィンスピア
 出演:Celeste Casciaro、Laura Licchetta、Barbara De Matteis、Gustavo Caputo、Anna Boccadamo、Amerigo Russo、Angelico Ferrarese
 物語:南イタリアのサレント。一家で営んでいた織物工場が閉鎖となり、三世代の女性が苦境に追い込まれる。借金を払うために家を売り、兄が移住した。この危機を乗り越える責任は、エネルギッシュなアデルに負わされることになった。その一方で、妹は、女優になる夢を見、保守的な娘は現実を受け入れられない。そんな彼らを祖母が優しく見守る。しかし、彼らもいったん移住してしまうと、生活にリズムが生まれ、土地を耕し、収穫したものを売ったり、物々交換したりして過ごすようになる。彼らの自活生活は、ゆっくりと落ち着きを獲得し、彼らに力を与えた。
 ベルリン国際映画祭2014 パノラマ部門出品。

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 ・“The Stone River”(伊・仏) 監督:Giovanni Donfrancesco
 イタリアのトスカーナ州カッラーラには、世界的な大理石の採石場があり、そこで働くためにヨーロッパ中から多くの移民が押し寄せた。カッラーラの大理石採掘の歴史は古く、ミケランジェロが彫刻用の大理石を手に入れるために訪れたという逸話も伝えられている。しかし、カッラーラの採石場は、深く掘りすぎたために、砕石が困難になる。それに代わって、大理石の世界的な供給地になったのが、アメリカのバーモント州の採石場だ。素晴らしい彫刻から、社会問題、悲劇的な死にまつわるエピソードなどを含み、2つの大理石採掘地をめぐる希望と悲劇の物語が語られる。
 ローマ国際映画祭2013 Maurizio Poggiali Award for Best Documentary受賞。
 Cinéma du Réel 2014 ヤング審査員賞受賞。

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 *当ブログ記事

 ・イタリア・ゴールデングローブ賞2013 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201306/article_13.html
 ・イタリア・ゴールデングローブ賞2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201307/article_5.html
 ・イタリア・ゴールデングローブ賞2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201206/article_16.html
 ・イタリア・ゴールデングローブ賞2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201207/article_2.html
 ・イタリア・ゴールデングローブ賞2011 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201106/article_12.html
 ・イタリア・ゴールデングローブ賞2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201107/article_16.html
 ・イタリア・ゴールデングローブ賞2010 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201006/article_14.html
 ・イタリア・ゴールデングローブ賞2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201007/article_2.html
 ・イタリア・ゴールデングローブ賞2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200907/article_8.html

 ・ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201405/article_22.html
 ・ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201406/article_12.html

 ・ナストロ・ダルジェント賞2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201405/article_41.html

 ・バーリ国際映画祭2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201404/article_19.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2014年3月〜11月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201403/article_4.html

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