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zoom RSS 平柳敦子さんも受賞! カンヌ国際映画祭2014 シネフォンダシオン部門!

<<   作成日時 : 2014/05/23 08:01   >>

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 第67回カンヌ国際映画祭 シネフォンダシオン部門の各賞が発表されました。(5月22日)

 ※審査員:アッバス・キアロスタミ(審査員長)、ノエミ・ルヴォフスキー、ダニエラ・トーマス、マハマット=サレー・ハルーン、ヨアキム・トリアー(Joachim Trier)

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 ◆第1席(First Prize)

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 ◎“Skunk”(米/16') 監督:Annie Silverstein(The University of Texas at Austin)
 物語:テキサスの田舎にある孤立した地区。14歳のレイラは、シングル・マザーによって育てられていて、一群の救助犬と非常に深い関係を築いていた。ある日、彼女の愛するピット・ブルが、貪欲な闘犬家によって盗まれてしまい、彼女は危険を顧みずにこれを取り戻そうとする。
 *関連サイト:https://www.kickstarter.com/projects/1977484018/skunk

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 ◆第2席(Second Prize)

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 ◎『オー・ルーシー!』“Oh Lucy!”(日・シンガポール・米/22’) 監督:平柳敦子(NYU Tisch School of the Arts Asia)
 物語:節子は、東京で暮らす55歳の独身OL。彼女は、若い英会話の教師によって、新しいアイデンティティーを与えられ、ブロンドの鬘をかぶって、「ルーシー」に変身する。「ルーシー」は、節子の中にあった何かを目覚めさせる。しかし、突然、英会話教師が姿を消し、彼女は独りで残された自分自身と向かい合わなくてはならなくなる。
 出演:桃井かおり
 ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2014出品。

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 ◆第3席(Third Prize)

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 ◎“Lievito Madre(Sourdough)”(伊/17')  監督:Fulvio Risuleo(Centro Sperimentale di Cinematografia)
 物語:古典的な三角関係。だが、3人目が人間ではなかったらどうだろう? しかも、それが、水と小麦粉とハチミツでできていたら?

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 ◆同・第3席(Third Prize)

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 ◎“The Bigger Picture”(英/7') 監督:Daisy Jacobs(英国国立映画テレビ学校)
 物語:息子2人が年老いた母親の面倒を見る。実物大のアニメーション・キャラクターを使った作品。
 ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2014 学生作品コンペティション部門出品。
 アヌシー国際アニメーションフェスティバル2014卒業制作部門出品。
 *公式サイト:http://www.thebiggerpicturefilm.com/

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 授賞式の様子は、公式サイト(http://www.festival-cannes.com/en/mediaPlayer/14342.html)にて観ることができます(12分48秒)。

 第2席で名前を呼ばれた平柳さんは、こみ上げてくるものがあったようで、涙を堪え切れず、思わず、日本語で「すいません」と一言。
 彼女は、映画制作を学ぶために、シンガポールに留学中だったはずですが、もう既に2児のお母さんらしく、映画制作のために、ご両親に子供の面倒を見てもらうなど、完成まではとても大変だったとスピーチされています。そんな苦労もあって、ひとまず報われてよかったという、そういう涙だったでしょうか。

 平柳敦子:長野県生まれ。千葉県育ち。サンフランシスコ州立大学にてTheater Arts(演劇)を専攻卒業。
映画制作を学ぶために、NYU Tisch School of the Arts Asia inシンガポール に進む。
2年生の時に制作した短編『もう一回』は、ショートショート・フィルムフェスティバル&アジア2012にて
グランプリ&ジャパン部門オーディエンスアワードを受賞。『オー・ルーシー!』は、卒業制作で、校内脚本コンテストで優勝し、映画制作補助金を受ける。
また、NYU主催Fusion Film Festivalの大学院生短編脚本部門でも優勝。
長編版の“Oh Lucy!”の脚本は、NHKがサンダンス脚本ラボに推奨する3作品の中の1つに選出された。

 なお、第1席には15000ユーロ、第2席には12500ユーロ、第3席には7500ユーロ贈られ、第1席の受賞者は、第一回監督長編をカンヌ国際映画祭で上映する権利が与えられています。

 (註) 製作国、上映時間などのクレジットは、最初に発表されたものから、多少、訂正が入れられているようです。

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 *当ブログ記事

 ・カンヌ国際映画祭2014 コンペティション部門ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201404/article_23.html
 ・カンヌ国際映画祭2014コンペティション部門以外のラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201404/article_24.html
 ・カンヌ国際映画祭2014短編部門、シネフォンダシオン部門 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201404/article_22.html
 ・カンヌ国際映画祭2014批評家週間ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201404/article_28.html
 ・カンヌ国際映画祭2014監督週間ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201404/article_29.html
 ・カンヌ国際映画祭2014追加上映作品、カンヌ・クラシック部門ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201405/article_1.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2014年3月〜11月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201403/article_4.html

 追記:
 ・カンヌ国際映画祭2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201405/article_36.html

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