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zoom RSS イマジン・フィルム・フェスティバル(アムステルダム)2014 受賞結果!

<<   作成日時 : 2014/04/20 00:03   >>

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 第30回イマジン・フィルム・フェスティバル(4月9日-18日)の各賞が発表されました。

 イマジン・フィルム・フェスティバルは、1984年にThe Weekend of Terrorとして、週末の2日間だけ、SFやファンタジー、ホラーを上映するイベントとして、アムステルダムで始まった映画祭で、今では10日間にわたって開催される国際的なファンタスティック映画祭となっています。

 上映本数は、長編で50本以上(+短編)ということなので、映画祭としては、わりとコンパクトですが(EYEという映像ホールの3つのスクリーンを使って上映)、ほとんどの作品がオランダ・プレミアです。

 ラインナップを見ると、ほぼ同じ時期に開催されるブリュッセル国際ファンタスティック映画祭との連携もあって、重なっている上映作品も多いようです。

 ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭と同じく、ヨーロッパ国際ファンタスティック映画祭連盟に加盟している22の映画祭の1つで、オランダで唯一のファンタスティック映画祭です。

 映画賞も、グランプリであるブラック・チューリップ賞、ヨーロッパ・ファンタスティック映画賞であるメリエス賞、ヤング審査員賞であるイマジン・ムービーゾーン賞、観客賞であるシルバー・スクリーン賞、映画祭を告知する30秒の予告編のコンペティション入賞者に贈られるタイムカプセル賞、などとこちらもシンプルです。

 ちなみに、前回は『おおかみこどもの雨と雪』がグランプリを受賞しています。

 本年度の受賞作は、以下の通り。

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 ◆グランプリ(Black Tulip Award)
 ◎“Coherence”(米) 監督:ジェームズ・ウォード・バーキット(James Ward Byrkit)

 “Coherence”(米) 監督:ジェームズ・ウォード・バーキット(James Ward Byrkit)
 物語:ある夜、ミラーズ彗星が地球に接近する。その日は、古い友人たちが、リーとマイクの家に集まって、夕食をともにすることになっていた。リーはスカイプのために働いていて、マイクは俳優をしている。マイクは、新しい役を得ようと必死で、『ロズウェル』の出演がピークだったということにはならないようにと考えている。ヒューとベスがやってくる。彼らは、それぞれ科学と現実について異なる考えを持っている。さらに、エミリーとケヴィンがやってくる。エミリーは、情熱的で、クリエイティヴだが、心配性なところがある。一方、ケヴィンは、自信家で、自分の理想を追求していた。最後に、憎めない独身男のアミールが、ケヴィンとつきあっていたこともある確信犯的性悪女ローリーとともにやってくる。近くを光が通り過ぎ、通りの一軒の家の灯りが消えて、夕食が中断される。ヒューとアミールは、その家を調べに行くが、ヒューは頭から血を流し、アミールは蓋の閉まった銀色の箱を持って戻ってくる。彼らは、この箱が何で中には何が入っているのかを議論し始める。一方、別のパーティーが、その奇妙な家に向かい、さらに奇妙な現象を発見する。
 シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭2013 ファンタスティック・コンペティション部門出品。脚本賞、Carnet Jove Jury Award受賞。
 ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭2014アヴァンギャルド&ジャンル・コンペティション部門出品。


 ◆メリエス賞/ヨーロッパ・ファンタスティック映画賞(Méliès d’Argent 2014 / Beste Europese Fantastische Film)
 ◎“Der Samurai”(独) 監督:Till Kleinert

 “Der Samurai”(独) 監督:Till Kleinert
 物語:ポーランドとの国境に近いドイツの町。一頭のオオカミが森を徘徊している。ヤコブは警察官で、ある日、日本刀を持った、荒々しい眼をした男と出会う。男は、ヤコブを、村に対する「聖戦」へと誘う。ヤコブは、この狂人についていって、ことの結末を見届けるしかなかった。夜が明けるまでに、彼はいまだかつて経験したことがないような多くの体験をし、これまで隠されていたことが明らかになる。

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 ◆Imagine MovieZone Award(ヤング審査員賞)
 ◎『ザ・スリル』“Cheap Thrills”(米) 監督:E・L・カッツ

 『ザ・スリル』“Cheap Thrills”(米) 監督:E・L・カッツ(E.L. Katz)
 物語:仕事をクビになり、立ち退きの危機にある父親が、裕福な夫妻に助けてもらうが、その代わりに異常なチャレンジに挑戦しなければならなくなり、しかもそれはどんどんエスカレートしていく。
 たくさんのインディー・ホラーの脚本を手がけてきたE.L. Katzの初監督作品。
 出演:パット・ヒーリー(Pat Healy)、イーサン・エンブリー(Ethan Embry)、サラ・パクストン(Sara Paxton)、デイヴィッド・ケックナー(David Koechner)、アマンダ・フラー(Amanda Fuller)
 SXSW映画祭2013 ミッドナイターズ部門観客賞受賞。
 マラガ国際映画祭2013 最優秀脚本賞受賞。
 プチョン国際ファンタスティック映画祭2012 ワールド・ファンタシティック・シネマ部門出品。
 ファンタジア映画祭2013 第1回作品賞受賞。
 シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭2013 ファンタスティック・コンペティション部門出品。
 シカゴ国際映画祭2013アフター・ダーク・コンペティション部門出品。最優秀作品賞受賞。
 タリン・ブラック・ナイツ映画祭2013 最優秀北米インディペンデント映画賞受賞。


 ◆Imagine MovieZone Award 審査員スペシャル・メンション
 ◎“Coherence”(米) 監督:ジェームズ・ウォード・バーキット(James Ward Byrkit)

 ◆メリエス賞/ヨーロッパ・ファンタスティック短編映画賞(Méliès d’Argent in de categorie Beste Korte Europese Fantastische Film)
 ◎“Reset”(スウェーデン) 監督:Marcus Kryler、Fredrik Åkerström

 “Reset”(スウェーデン) 監督:Marcus Kryler、Fredrik Åkerström
 物語:ソフィーは、母親とともに人里離れた農場で暮らしている。父は、失踪していて、月に一度、彼女宛に手紙が届いていた。ある朝、新しい手紙が届くが、それによって、突然すべてが変わってしまい、元には戻れなくなる。

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 ◆タイムカプセル賞/映画祭トレーラー賞(The Time Capsule Award for best online festival trailer)
 ◎“Looking forLaika”(TheVideoMatic)

 ◆観客賞 映画祭トレーラー部門(Online festival trailer)
 ◎“Looking forLaika”(TheVideoMatic)

 ◆観客賞/ Syfy Silver Scream Award
 ◎『ホドロフスキーのDUNE』(米) 監督:フランク・パヴィッチ

 1位:『ホドロフスキーのDUNE』:9,34
 2位:『ザ・レイド GOKUDO』 9,16
 3位:“Dead Snow 2:Red vs.dead” 8,85
 4位:『リアリティのダンス』 8,47
 5位:“Coherence” 8,34
 6位:『捜査官X』 8,27
 7位:『風立ちぬ』:8,23
 8位:“De Poel” 8,16
 9位:『フィルス』 8,10
 10位:“Zero Charisma” 7,98
 11位:『サカサマのパテマ』 7,97
 12位:“The Zero Theorem” 7,94
 13位:『地獄でなぜ悪い』 7,89
 14位:“Young Detective Dee:Rise of the Sea Dragon 3D” 7,85
 15位:“Belle en het Beest” 7,80
 16位:『ザ・スリル』“Cheap Thrills” 7,80
 17位:『ザ・マシーン』“The Machine” 7,71
 18位:『複製された男』“Enemy” 7,54
 19位:“Witching & Bitching” 7,54
 20位:『肉』“We Are What We Are” 7,52
 21位:“The Brain Man” 7,33
 22位:“Oculus” 7,32
 23位:“Der Samurai” 7,20
 24位:“Savaged” 7,19
 25位:『ラグナロク オーディン神話伝説』“Ragnarok” 7,16
 26位:“Asphalt Watches” 7,12
 27位:“Escape from Tomorrow” 7,01
 28位:“Capsule” 6,94
 29位:“The Babadook” 6,94
 30位:『KILLERS/キラーズ』“Killers” 6,91
 31位:“El desierto” 6,88
 32位:『メビウス』“Moebius” 6,88
 33位:『マジック・マジック』“Magic Magic” 6,82
 34位:“Willow Creek” 6,66
 35位:“The Creep Behind the Camera” 6,59
 36位:“Deadly Virtues:Love.Honour.Obey” 6,43
 37位:“L’étrange couleur des larmes de ton corps” 6,39
 38位:『サドンデス』“Raze” 6,13
 39位:“Thou Wast Mild and Lovely” 6,05
 40位:“I Am a Ghost” 6,03
 41位:“+1” 5,96
 42位:“Tombville” 5,64
 43位:“Aux yeux des vivants (verrassingsfilm) ” 5,05

 ※今回の上映作品は、長編作品が約60本だったので、約2/3が上記ランキングの中に含まれていることになります。

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 *当ブログ記事

 ・CPH:PIX2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201404/article_20.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2014年3月〜11月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201403/article_4.html

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