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zoom RSS オーストラリア映画批評家サークル賞(FCCA)2014 受賞結果!

<<   作成日時 : 2014/03/22 22:13   >>

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 オーストラリア映画批評家サークル賞(FCCA)2014が発表になりました。(3月11日)

 オーストラリアの映画批評家による映画賞には、オーストラリア映画批評家サークル賞(FCCA:Film Critics Circle of Australia)とオーストラリア映画批評家協会賞(AFCA:Australian Film Critics Association)があって、混乱してしまいますが―
 FCCAは、設立年不詳、メンバー数も不詳ですが、歴史はこちらの方が古く、シドニーを本拠地としていています。
 もう一方のAFCAは、元々はメルボルンの映画フォーラムから発展した映画批評家の団体で、1996年設立で、2004年からオーストラリア全域に会員を広げ、メンバー数は60人以上。映画賞は2008年からスタートさせています。
 どちらも国際批評家連盟の会員であるようです。
 FCCAの方は、IMDbに受賞データが記載されており、AFCAの方は、映画レビューに関する表彰も行なっているというのが特徴になっています。

 *FCCA公式サイト:http://www.fcca.com.au/main/page_home.html
 *Wikipedia:https://en.wikipedia.org/wiki/Film_Critics_Circle_of_Australia
 *IMDb:http://www.imdb.com/event/ev0000061/

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 ◆作品賞(The Foxtel Award For Best Film Shared Award)
 ・“The Darkside”(オーストラリア) 監督:ワーウィック・ソーントン
 ・『華麗なるギャツビー』(オーストラリア・米) 監督:バズ・ラーマン
 ◎“Mystery Road”(オーストラリア) 監督:Ivan Sen
 ・『レイルウェイ 運命の旅路』(英・オーストラリア) 監督:ジョナサン・テプリツキー
 ◎“The Rocket”(オーストラリア・タイ・ラオス) 監督:Kim Mordaunt

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 ◆監督賞(The Universal Pictures Award For Best Director)
 ・バズ・ラーマン 『華麗なるギャツビー』
 ・Kim Mordaunt “The Rocket”
 ◎Ivan Sen “Mystery Road”
 ・ジョナサン・テプリツキー 『レイルウェイ 運命の旅路』

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 ◆主演男優賞(The Pinnacle Films Award For Best Actor)
 ・レオナルド・ディカプリオ  『華麗なるギャツビー』
 ・コリン・ファース 『レイルウェイ 運命の旅路』
 ◎アーロン・ペダーセン(Aaron Pedersen) “Mystery Road”
 ・サム・ワーシントン 『ドリフト』(オーストラリア)(監督:ベン・ノット、モーガン・オニール)

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 ◆主演女優賞(The Pinnacle Films Award For Best Actress)
 ・ニコール・キッドマン 『レイルウェイ 運命の旅路』
 ・Laura Michelle Kelly “Goddess”(オーストラリア)(監督:Mark Lamprell)
 ◎ナオミ・ワッツ 『美しい絵の崩壊』“Adoration”(オーストラリア・仏)(監督:アンヌ・フォンテーヌ)
 ・Tasma Walton “Mystery Road”

 ◆助演男優賞(Best Actor – Supporting Role Shared Award)
 ・Tony Barry “Mystery Road”
 ◎ジョエル・エドガートン 『華麗なるギャツビー』
 ・ヒューゴ・ウィーヴィング “Mystery Road”
 ◎ヒューゴ・ウィーヴィング “The Turning”(オーストラリア)(監督:The Turning Ensemble)

 ◆助演女優賞(Best Actress – Supporting Role)
 ◎ローズ・バーン(Rose Byrne) “The Turning”
 ・エリザベス・デビッキ 『華麗なるギャツビー』
 ・アイラ・フィッシャー 『華麗なるギャツビー』
 ・Magda Szubanski “Goddess”

 ◆脚本賞(Best Script)
 ◎フランク・コットレル・ボイス、アンディー・パターソン 『レイルウェイ 運命の旅路』
 ・Kim Mordaunt “The Rocket”
 ・Ivan Sen “Mystery Road”
 ・ワーウィック・ソーントン “The Darkside”

 ◆撮影賞(The ACS Award For Best Cinematography)
 ◎サイモン・ダガン(Simon Duggan ACS) 『華麗なるギャツビー』
 ・ジェフリー・ホール(Geoffrey Hall ACS) 『ドリフト』
 ・Ivan Sen “Mystery Road”
 ・Andrew Commis ACS “The Rocket”

 ◆編集賞(Best Editing)
 ◎マット・ヴィラ(Matt Villa)、ジェイソン・バランタイン(Jason Ballantine)、ジョナサン・レドモンド(Jonathan Redmond) 『華麗なるギャツビー』
 ・マーティン・コナー(Martin Connor) 『レイルウェイ 運命の旅路』
 ・ニック・マイヤーズ(Nick Meyers) “The Rocket”
 ・Ivan Sen “Mystery Road”

 ◆美術賞(The APDG Award For Best Production Design)
 ・アニー・ビーチャム(Annie Beauchamp) “Goddess”
 ・スティーヴン・ジョーンズ=エヴァンズ(Steven Jones-Evans) 『レイルウェイ 運命の旅路』
 ◎キャサリン・マーティン 『華麗なるギャツビー』
 ・Matthew Putland “Mystery Road”

 ◆音楽賞(The AGSC Award For Best Music)
 ・クレイグ・アームストロング 『華麗なるギャツビー』
 ・Bryony Marks、Joanna Weinberg “Goddess”
 ・Ivan Sen “Mystery Road”
 ◎Caitlin Yeo “The Rocket”

 ◆ヤング・パフォーマンス賞(Best Performance By A Young Actor)
 ◎Sitthiphon Disamoe “The Rocket”
 ・Loungnam Kaosainam “The Rocket”
 ・Joseph Pedley “Satellite Boy”(オーストラリア) 監督:Catriona McKenzie
 ・Cameron Wallaby “Satellite Boy”

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 ◆ドキュメンタリー賞(The Madman Films Award For Best Feature Documentary)
 ・“Blush Of Fruit”(オーストラリア・ベトナム) 監督:Jakeb Anvhu
 ・“The Darkside”(オーストラリア) 監督:ワーウィック・ソーントン
 ・“Fallout”(オーストラリア) 監督:Lawrence Johnston
 ・“In Bob We Trust”(オーストラリア) 監督:リン=マリー・ミルバーン(Lynn-Maree Milburn)
 ◎“Persons Of Interest”(オーストラリア) 監督:ハイドン・キーナン(Haydn Keenan)

 ◆オーストラリア映画産業への貢献賞(Special Award For His Extraordinary Contribution To The Australian Film Industry)
 ◎トニー・バリー(Tony Barry)
 トニー・バリーは、60年代からオーストラリアのTVドラマや映画で活躍している男優で、近年では『オーストラリア』などに出演している。

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 主な作品のノミネート&受賞状況は以下の通りです。

 ・“Mystery Road”(3/11):作品・監督・主演男優・主演女優・助演男優・助演男優・脚本・撮影・編集・美術・音楽
 ・『華麗なるギャツビー』(4/10):作品・監督・主演男優・助演男優・助演女優・助演女優・撮影・編集・美術・音楽
 ・“The Rocket”(3/8):作品・監督・脚本・撮影・編集・音楽・ヤング・ヤング
 ・『レイルウェイ 運命の旅路』(1/7):作品・監督・主演男優・主演女優・脚本・編集・美術
 ・“Goddess”(0/4):主演女優・助演女優・美術・音楽
 ・“The Darkside”(0/3):作品・監督・ドキュメンタリー
 ・“The Turning”(2/2):助演男優・助演女優
 ・『ドリフト』(0/2):主演男優・撮影
 ・“Satellite Boy”(0/2):ヤング・ヤング
 ・『美しい絵の崩壊』(1/1):主演女優

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 主な作品を簡単に紹介しておきます。

 ・“Mystery Road”(オーストラリア) 監督:Ivan Sen
 出演:アーロン・ペダーセン(Aaron Pedersen)、ライアン・クワンテン、ヒューゴ・ウィーヴィング
 物語:10代の少女が、アウトバックの町郊外の高速道路下の排水溝で見るも無残な遺体となって発見される。ここは刑事Jay Swanの生まれ故郷で、彼が捜査に赴く。
 シドニー映画祭2013出品。
 トロント国際映画祭2013 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 釜山国際映画祭2013 ワールド・シネマ部門出品。
 アジア太平洋スクリーン・アワード2013 男優賞ノミネート(アーロン・ペダーセン)。
 オーストラリア・アカデミー賞2014 作品賞・監督賞・主演女優賞・脚本賞・編集賞・録音賞ノミネート。
 オーストラリア映画批評家協会賞2014 作品賞・監督賞・主演男優賞・助演男優賞・助演女優賞・撮影賞受賞。

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 ・“The Rocket”(オーストラリア・ラオス・タイ) 監督:Kim Mordaunt
 物語:アフロは、生まれた時から、まわりに不幸をもたらしていた。幼少期は病気がちだったし、ダムのおかげで家も立ち退かなければならなかった。父と祖母と一緒に避難所に引っ越すが、まわりの人々はアフロが来ることを喜ばなかった。アフロは、呪われていて、まわりに不幸をもたらすと信じられていたからだ。唯一の友だちは、キアだけだった。キアは、パープルおじさんと暮らしていて、パープルおじさんは、仲間はずれにされることがどういうことか、よく理解していた。アフロ一家とキアとパープルおじさんは、新しい家を求めて、まだ戦禍の傷跡の残るラオス国内を旅する。ある村に入った時、彼らは、そこでロケット・フェスティバルが開催されていることを知る。アフロは、巨大なロケットを出品し、自分が不運な少年などではないことを自ら証明する。
 ベルリン国際映画祭2013 ジェネレーションKplus部門出品。ジェネレーションKplus部門作品賞、第1回作品賞受賞。
 トライベッカ映画祭2013 最優秀ナラティヴ作品賞受賞。
 ズリーン国際映画祭2013 パノラマ部門出品。
 シドニー映画祭2013 観客賞受賞。
 オステンデ映画祭2013 LOOK部門出品。
 釜山国際映画祭2013 フラッシュ・フォワード部門出品。
 BFIロンドン映画祭2013 JOURNEY部門出品。
 ムンバイ映画祭2013 インターナショナル・コンペティション部門出品。撮影賞受賞。
 米国アカデミー賞2014 外国語映画賞 オーストラリア代表。
 オーストラリア・アカデミー賞2014脚本賞受賞。作品賞・監督賞・主演男優賞・助演男優賞・撮影賞・編集賞・美術賞・衣裳賞・録音賞・作曲賞ノミネート。
 オーストラリア映画批評家協会賞2014 7部門ノミネート。

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 ・『レイルウェイ 運命の旅路』“The Railway Man”(英・オーストラリア) 監督:ジョナサン・テプリツキー(Jonathan Teplitzky)
 出演:コリン・ファース、ジェレミー・アーヴィン、ニコール・キッドマン、真田広之
 物語:スコットランドの陸軍少尉エリック・ローマクスは、第二次世界大戦中にシンガポールで日本軍の捕虜になり、タイに運ばれて、「死の鉄道」と呼ばれることになる泰緬鉄道の敷設に従事させられる。それは地獄のような体験で、戦争が終わってからも、彼はそのトラウマに責め苛まれ続ける。この苦しみから抜け出すためには、これまで体験したことを本に書いて、過去としっかり向き合ってみてはどうかと妻に勧められ、彼は思い出すのも辛かった体験を甦らせ、少しずつそれを紙に書き起こしていく。しばらくして、自分を辛い状況に追い込んだ日本の憲兵隊の通訳がまだ生きていると知ったエリックは、彼に会いにでかけていく。
 エリック・ローマクスの自伝“The Railway Man”(邦題『泰緬鉄道 癒される時を求めて』)の映画化。
 トロント国際映画祭2013 GALA PRESENTATIONS部門出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2013 オフィシャル・セレクション出品。SIGNIS賞受賞。
 オーストラリア映画批評家協会賞2014 主演女優賞受賞(ニコール・キッドマン)。

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 ・“The Turning”(オーストラリア) 監督:“The Turning”Ensemble(トニー・エアーズ、ロバート・コノリー、ワーウィック・ソーントン、ミア・ワシコウスカ、デイヴィッド・ウェンハムら、全18人)
 出演:ケイト・ブランシェット、ローズ・バーン、ミランダ・オットー、リチャード・ロクスバーグ、ヒューゴ・ウィーヴィング
 オーストラリアの小説家ティム・ウィントンの18の短編を映像化したオムニバス作品。180分。
 メルボルン国際映画祭2013出品。
 アジア太平洋スクリーン・アワード2013作品賞ノミネート。
 オーストラリア・アカデミー賞2014主演女優賞受賞(ローズ・バーン)。作品賞・監督賞・主演男優賞(ヒューゴ・ウィーヴィング)・助演女優賞(ミラー・フォークス)・脚色賞・編集賞ノミネート。
 ベルリン国際映画祭2014 ベルリナーレ・スペシャル部門出品。
 オーストラリア映画批評家協会賞2014 助演女優賞受賞(ローズ・バーン)。

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 *当ブログ記事

 ・オーストラリア映画批評家サークル賞(FCCA)2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201305/article_7.html
 ・オーストラリア映画批評家サークル賞(FCCA)2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201103/article_19.html

 ・オーストラリア映画批評家協会賞(AFCA)2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201403/article_6.html

 ・オーストラリア・アカデミー賞2014:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201402/article_2.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2014年3月〜11月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201403/article_4.html

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