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zoom RSS タイ・アカデミー賞2014 ノミネーション!軍艦島が舞台の作品や日本人が唄う「秀子」もノミネート!

<<   作成日時 : 2014/02/09 16:47   >>

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 第23回タイ・アカデミー賞(The Subhanahongsa Awards / The Thailand National Film Awards)のノミネーションが発表されました。(2月7日)

 【タイ・アカデミー賞】
 The Subhanahongsa Awards / The Thailand National Film Awards。
 国立タイ映画協会(The Federation of National Film Associations of Thailand)が運営する賞。部門数が16あり、タイの映画賞の中ではもっとも部門数が多い。アクション映画、アニメーション、ホラー、ドキュメンタリー、娯楽作品、作家主義的な作品等、取り上げる作品のジャンルも幅広く、映画賞としてもっともバラエティーに富んでいます。
 The Subhanahongsa Awardsを、直訳すると、「ゴールド・スワン賞 」で、トロフィーも金色の白鳥の形をしています。
 公式サイト(タイ語):http://www.thainationalfilm.com/site/

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 ◆作品賞
 ・『Pee Mak』“Pee Mak Phrakanong(死者の国からこんにちは)”(タイ) 監督:バンジョン・ピサヤタナクーン(Banjong Pisanthanakun)
 ・『マリー・イズ・ハッピー』“Mary is Happy, Mary is Happy”(タイ) 監督:ナワポン・タムロンラタナリット
 ・“Grean Fiction”(タイ) 監督:チューキアット・サックヴィーラクル(Chookiat Sakveerakul)
 ・“Tang Wong”(タイ) 監督:コンデート・チャトゥランラッサミー(Kongdej Jaturanrasmee)
 ・“Prachathipa'Thai(Paradoxocracy)”(タイ) 監督:ペンエーグ・ラッタナルアーン、Pasakorn Pramoolwong

 ◆監督賞
 ・バンジョン・ピサヤタナクーン(Banjong Pisanthanakun) 『Pee Mak』“Pee Mak Phrakanong”
 ・ナワポン・タムロンラタナリット 『マリー・イズ・ハッピー』“Mary is Happy, Mary is Happy”
 ・チューキアット・サックヴィーラクル(Chookiat Sakveerakul)  “Grean Fiction”
 ・コンデート・チャトゥランラッサミー(Kongdej Jaturanrasmee) “Tang Wong”
 ・ペンエーグ・ラッタナルアーン、Pasakorn Pramoolwong “Prachathipa'Thai(Paradoxocracy)”

 ◆主演男優賞
 ・Nadech Kugimiya “Sunset at Chaophraya(Khu Kam/ Koo Kam)”(タイ)(監督:キッティコーン・リアシリクン(Kittikorn Liasirikun))
 ・Pattadon Jan-ngern “Grean Fiction”
 ・Chinawut Indracusin “Long Weekend(Thongsuk 13)”(タイ)(監督:Taweewat Wantha)
 ・Jirayu La-ongmanee “Last Summer”(タイ)(監督:Kittithat Tangsirikit、Sittisiri Mongkolsiri、Saranyoo Jiralak)
 ・Phakin Khamwilaisak “Love Syndrome(rak ngo ngo)”(タイ)(監督:パンタム・トンサン(Pantham Thongsangl))

 ◆主演女優賞
 ・マイ=ダーウィカー ホーネー(Davika Hoorne) 『Pee Mak』“Pee Mak Phrakanong”
 ・Lalita Panyopas “Prayoke Sanya Rak”(タイ)(監督:Platphol Mingpornpichit)
 ・パッチャヤー・プーンピリヤ 『マリー・イズ・ハッピー』“Mary is Happy, Mary is Happy”
 ・アピニャ・サクジャロエンスク(Apinya Sakuljaroensuk) “Hashima Project”(タイ)(監督:ピヤポン・チューペッチ(Piyapan Choopetch))
 ・Sutatta Udomsilp “Last Summer”

 アピニャ・サクジャロエンスクは、前回『帰り道』で主演女優賞受賞。

 ◆助演男優賞
 ・Pongsathorn Jongwilak 『Pee Mak』“Pee Mak Phrakanong”
 ・Nattapong Chartpong 『Pee Mak』“Pee Mak Phrakanong”
 ・Auttarut Kongrasri 『Pee Mak』“Pee Mak Phrakanong”
 ・Chaiyapol Julien Poupart “Jan Dara: The Finale”(タイ)(監督:パンテーワノップ・テーワグン(M.L. Pundhevanop Dhewakul))
 ・Nutthasit Kotimanuswanich “Tang Wong”

 Chaiyapol Julien Poupartは、前回、前作でノミネート。

 ◆助演女優賞
 ・ボンコット・コンマライ(Bongkoj Khongmalai) “Angels(Nan Fa)”
 ・ラータ・ポーガム(Ratha Pho-ngam) “Angels(Nan Fa)”
 ・チョンニカーン・ネートジュイ 『マリー・イズ・ハッピー』“Mary is Happy, Mary is Happy”
 ・Laknara Piatha “Grean Fiction”
 ・Jenjira Jamniansri “Grean Fiction”

 ◆脚本賞
 ・『Pee Mak』“Pee Mak Phrakanong” ノントラ・クームボン(Nontra Kumwong)、Chantawit Thanasewee、バンジョン・ピサヤタナクーン(Banjong Pisunthanakun)
 ・“Grean Fiction” チューキアット・サックヴィーラクル(Chookiat Sakveerakul)、Niwaruj Teekapowan
 ・『マリー・イズ・ハッピー』“Mary is Happy, Mary is Happy” ナワポン・タムロンラタナリット
 ・“Tang Wong” コンデート・チャトゥランラッサミー(Kongdej Jaturanrasmee)
 ・“Love Syndrome(rak ngo ngo)” Manachaya Panitsarn、Worakorn Virakun、Virasinee Raungprchaubkun、Kimhan Kanchanasomjai、Ratchapoom Boonbunchachoke

 ◆撮影賞
 ・『Pee Mak』“Pee Mak Phrakanong” Narupon Chokkanapitak
 ・“Last Summer” サヨムプー・ムックディープロム(Sayombhu Mukdeeprom)
 ・『マリー・イズ・ハッピー』“Mary is Happy, Mary is Happy” パイラット・クムワン(Pairach Khumwan)
 ・“Jan Dara: The Finale” Panom Promchat
 ・“Tang Wong” アムポーンポン・ユガラ(Umpornpol Yugala)、Saran Srisingchai

 ◆編集賞
 ・『Pee Mak』“Pee Mak Phrakanong” Tummarut Sumetsuppasok
 ・『マリー・イズ・ハッピー』“Mary is Happy, Mary is Happy” チョンラシット・ウッパニックキット
 ・“Prachathipa'Thai(Paradoxocracy)” Max Tersch
 ・“Tang Wong” Manussa Warasingha、Kam/ Koo Kamonthorn Ekwattanakit
 ・“Grean Fiction” Chookiat Sakveerakul、Jirasak Jakrawan

 Manussa Warasinghaは、前回『愛なんていらない』でノミネート。

 ◆美術賞(Art Direction)
 ・『Pee Mak』“Pee Mak Phrakanong” Akradej Kaewkote
 ・“Jan Dara: The Finale” Patrick Meesaiyati
 ・『マリー・イズ・ハッピー』“Mary is Happy, Mary is Happy” ラーシケート・スックカーン(Rasigate Sookkarn)
 ・“Tang Wong” ラーシケート・スックカーン(Rasigate Sookkarn)
 ・“Grean Fiction” Sarid Noomahan

 Patrick Meesaiyatiは、前回、前作でノミネート。

 ◆衣裳デザイン賞(Costume Design)
 ・『Pee Mak』“Pee Mak Phrakanong” Suthee Muanwaja
 ・“Sunset at Chaophraya(Khu Kam/ Koo Kam)” Vorathon Krisanakalin
 ・“Jan Dara: The Finale” Athit Thriakittiwat
 ・“Tang Wong” Cattleya Paosrijaroen
 ・『マリー・イズ・ハッピー』“Mary is Happy, Mary is Happy” ピーム・ウマーリー(Peem Umaree)

 Athit Thriakittiwatは、前回、前作でノミネート。

 ◆メイキャップ賞(Makeup)
 ・『Pee Mak』“Pee Mak Phrakanong” Pichet Wongjansom
 ・“Last Summer” Amarit Chokprecha、Metapan Pitithanyapat
 ・“Jan Dara: The Finale” Montri Watlaiad
 ・“Sunset at Chaophraya(Khu Kam/ Koo Kam)” Montri Watlaiad
 ・“Long Weekend(Thongsuk 13)”(タイ) Arporn Meebangyang

 Montri Watlaiadは、2作品でノミネート。

 ◆視覚効果賞(Visual Effects)
 ・『Pee Mak』“Pee Mak Phrakanong” Oriental Post
 ・Sasee Company “Long Weekend(Thongsuk 13)”
 ・“Sunset at Chaophraya(Khu Kam/ Koo Kam)” Color Boy Film、Post Service、The Common Is、Aiyara Animation and Studio、Weative Studio、Kittipong Umplord
 ・“Tom-Yum-Goong 2”(タイ)(監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ(Prachya Pinkaew)) Surreal and Thossaporn Poonnart
 ・“Hashima Project” Kantana Post Production

 ◆録音賞(Recording And Sound Mixing)
 ・『Pee Mak』“Pee Mak Phrakanong” Kantana Sound Studio
 ・“Tom-Yum-Goong 2” Ram Indra Sound Mixing Studio
 ・“Tang Wong” Akritchalerm Kalayanamitr、Paisit Panpruegsachart、Teekhadet Vucharadhanin
 ・“Body Slam Nang Len” Jettapol Khan
 ・“Grean Fiction” Kantana Sound Studio

 Ram Indra Sound Mixing Studioは2年連続ノミネート。

 ◆オリジナル作曲賞(Original Score)
 ・『Pee Mak』“Pee Mak Phrakanong” チャッチャイ・ポンプラパーパン(Chatchai Pongpraphaphan)、Hua Lampong Riddim
 ・“Jan Dara: The Finale” チャッチャイ・ポンプラパーパン(Chatchai Pongprapapan)
 ・『マリー・イズ・ハッピー』“Mary is Happy, Mary is Happy” ソームシリ・セーンケーオ
 ・“Tang Wong” Chaibandit Peuchponsub、Apichai Tragoolpadetgrai、Yellow Fang
 ・“Last Summer” Hualampong Riddim、Wichaya Wattanasab

 チャッチャイ・ポンプラパーパンは、2年連続ノミネートで、2作品でノミネート。前回受賞。

 ◆オリジナル歌曲賞(Original Song)
 ・『カラオケ・ガール』(タイ・米)(監督:ウィッサラー・ウィチットワータカーン):‘Sao Karaoke’ Namfon Pakdee
 ・“Sunset at Chaophraya(Khu Kam/ Koo Kam)”:‘秀子(Hideko)’ 浪川祐輔
 ・“Last Summer”:‘Yuewya’ Cin Thosaporn Achawanantakul
 ・“Young Bao”(タイ)(監督:Yuthakorn Sukmuktapha) Carabao
 ・“Grean Fiction”:‘Dad Lom Fon’ Sua Krong Band

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 主な作品のノミネート状況は以下の通りです。

 ・『Pee Mak』(15):作品・監督・主演女優・助演男優・助演男優・助演男優・脚本・撮影・編集・美術・衣裳・メイク・視覚効果・録音・作曲
 ・『マリー・イズ・ハッピー』(10):作品・監督・主演女優・助演女優・脚本・撮影・編集・美術・衣裳・作曲
 ・“Grean Fiction”(10):作品・監督・主演男優・助演女優・助演女優・脚本・編集・美術・録音・歌曲
 ・“Tang Wong”(10):作品・監督・助演男優・脚本・撮影・編集・美術・衣裳・録音・作曲
 ・“Last Summer”(6):主演男優・主演女優・撮影・メイク・作曲・歌曲
 ・“Jan Dara: The Finale”(6):助演男優・撮影・美術・衣裳・メイク
・作曲
 ・“Sunset at Chaophraya(Khu Kam/ Koo Kam)”(5):主演男優・衣裳・メイク・視覚効果・歌曲
 ・“Prachathipa'Thai(Paradoxocracy)”(3):作品・監督・編集
 ・“Long Weekend(Thongsuk 13)”(3):主演男優・メイキャップ・視覚効果
 ・“Love Syndrome(rak ngo ngo)”(2):主演男優・脚本
 ・“Hashima Project”(2):主演女優・視覚効果
 ・“Angels(Nan Fa)”(2):助演女優・助演女優
 ・“Tom-Yum-Goong 2”(2):視覚効果・録音

 ノミネーション自体は、先に発表されているスターピクス・アワードと、そう変わらないものになりました。

 タイ映画には、物語やスタッフに日本人がからんでくるものがよくありますが、今年もいくつかあって、“Sunset at Chaophraya(Khu Kam/ Koo Kam)”と“Hashima Project”が日本がらみの作品になっています。

 “Sunset at Chaophraya(Khu Kam/ Koo Kam)”は、日本人が主人公として出てくる物語で(キャストは日本人ではありませんが)、日本人が唄う歌が歌曲賞にノミネートされています。
 ノミネートされている浪川祐輔さんは、タイ在住の日本人サラリーマンだそうで、ネットでもかなり話題になっています。探せば、ノミネートされている歌も聴くことができます。

 “Hashima Project”のHashimaは、長崎の端島、いわゆる軍艦島のことで、軍艦島の逸話を背景にしたホラー映画です。端島でのロケはしないで、タイのどこかでセットを組んで撮影したのかと思って調べてみたら、地元の協力を得て、実際に端島で撮影したそうです。

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 主な作品を簡単に紹介しておきます。

 ・『Pee Mak』“Pee Mak Phrakanong”(タイ) 監督:バンジョン・ピサヤタナクーン(Banjong Pisanthanakun)
 物語:「身重の妻を残し、戦争に召集された夫。死線を乗り越え、愛する妻のもとに帰り、遂に我が子を抱きあげる。しかし、村人が言うには妻子はすでに死んでいる…!?タイで歴代最高興行収入を記録したメガヒット・ホラー・コメディ。恐怖と笑い、だけじゃない!異色の愛の物語。」
 タイではよく知られた怪談「メーナーク・プラカノーン」の何度目かの映画化。
 『心霊写真』や『ABC・オブ・デス』で知られるバンジョン・ピサヤタナクーン監督の最新作。
 アジアフォーカス福岡国際映画祭2013にて上映。

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 ・『マリー・イズ・ハッピー』“Mary is Happy, Mary is Happy”(タイ) 監督:ナワポン・タムロンラタナリット
 物語:マリーは、高校3年生。彼女の日常には、いろんなことが起こるがどれも平凡だ。新しいボーイフレンドができたり、中国製の携帯電話が爆発したり、親友とちょっとした諍いをしたり……。そんなできごとを彼女は、ツイッターにツイートしていく。そして、卒業を控え、卒業アルバムの制作にとりかかることになる。
 『ワンダフル・タウン』『ハイソ』で知られるアーティット・アッサラット監督が、プロデューサーを務める。
 ベネチア国際映画祭2013ビエンナーレ・カレッジ−シネマ部門出品。
 釜山国際映画祭2013 アジア映画の窓部門出品。
 香港アジア映画祭2013 アジア・ワイド・アングル部門出品。
 東京国際映画祭2013にて上映。

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 ・“Grean Fiction”(タイ) 監督:チューキアット・サックヴィーラクル(Chookiat Sakveerakul)
 物語:ティは、10学年で、演劇部に所属している。彼は、人気ナンバーワンの女生徒プロイダオの相手役に選ばれるが、どぎまぎしてしまって、舞台をぶち壊しにし、役を下ろされてしまう。進級して第11学年。ティは仲間と映画部に入部して、短編映画で賞を獲ったりしている。新しい芝居に参加しないかと誘われるが、一緒に暮らしている姉が精神的に参っていて、芝居から抜けなければならなくなる。第12学年。演劇部の顧問が替わり、演劇部と映画部でコラボをすることになる。しかし、ティは姉とケンカして、家を飛び出すハメになる……。
 チューキアット・サックヴィーラクルは、『チョコレート・ファイター』の脚本家で、『ミウの歌』や『レベル・サーティーン』の監督。

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 ・“Tang Wong”(タイ) 監督:コンデート・チャトゥランラッサミー(Kongdej Jaturanrasmee)
 物語:クールなKポップ・ダンサーのエムはガールフレンドに翻弄されている。ヨンとジェイは最終試験を落としてしまいそうになっている。ベストは、卓球で奨学金を得るために得点を稼がなければならない。彼ら4人は、それぞれの願い事は違うが、いずれも精神の力を信じている。彼らは、通りにあるごく普通の神社で、祈りを捧げる。ところが、それがきっかけとなって、彼らは、願いをかなえるために、タイの伝統的なダンスを覚えて人前で披露しなければならなくなる。奇妙な成り行きだったが、迷っている暇はない……。
 『レター 僕を忘れないで』の脚本家で、『P-047』や『手あつく、ハグして』の監督として知られるコンデート・チャトゥランラッサミー監督の最新作。
 ベルリン国際映画祭2013 ジェネレーション14plus部門出品。

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 ・ “Jan Dara: The Finale”(タイ) 監督:パンテーワノップ・テーワグン(M.L. Pundhevanop Dhewakul)
 出演:マリオ・マウラー(Mario Maurer)、Sakarat Ritthumrong、タック=ボンコット コンマーライ(Bongkot Kongmalai)、Chaiyapol Julian Pupart、西野翔(Cho Nishino)、Nutt Devahastin
 物語:自分の本当の父親が誰なのか知りたくて、家を飛び出したジャンダラは、真相を知って家に戻ってくる。そして、「父」に復讐し、「父」の権力を奪って、自分の本当の家族を再生させようとする。
 2001年にノンスィー・ニミブットが映画化した官能文芸作品『ジャンダラ』の再映画化。2012の“Jan Dara: The Beginning”の後編。
 『ウモーン・パー・ムアン − 羅生門』のパンテーワノップ・テーワグン監督最新作。

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 ・“Last Summer”(タイ) 監督:Kittithat Tangsirikit、Sittisiri Mongkolsiri、Saranyoo Jiralak
 出演:Jirayu La-ongmanee、Sutatta Udomsilp、Pimpakan Phraekhunnatham、Krit Sathapanapitakkij、Ekkawat Ekatchariya
 物語:3人の監督による3部構成の作品で、それぞれ異なる主人公が、連続した物語を引き継いでいく。第1話:10代のSinghaは、父親の車を盗み、仲間とともに、海辺の別荘へ行き、パーティーを開く。そこでジョイを死なせてしまい、彼らは死体を始末しようとする。第2話:ミーンは、学校で人気者ナンバーワンに選ばれる。誰もが彼女にFacebookでお友達申請をしてくる。しかし、彼女はジョイの亡霊に怯えている。第3話:ジョイには、弟がいたが、彼はいつも姉の陰に隠れた存在だった。母親は、娘を失った悲しみを彼にぶつけてくる。

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 ・“Sunset at Chaophraya(Khu Kam/ Koo Kam)”(タイ) 監督:キッティコーン・リアシリクン(Kittikorn Liasirikun)
 出演:Nadech Kugimiya、Oranate D Caballes
 物語:第二次世界大戦中のタイ。日本人将校のコボリは、水浴していたマンスマーリンを見て、一目ぼれする。なんとか自己紹介しようとするが、いい反応は返ってくない。彼女の家をつきとめ、彼女を親しみを込めて、「秀子」と呼び、彼女と彼女の母親に「照り焼き」をプレゼントしたりする。一方、マンスマーリンの父親は、政府関係の仕事をしていて、2人を結婚させれば、きっと役に立つに違いないと考える。結局、マンスマーリンは、無理やりコボリと結婚させられるが、やがて彼のことを愛し始めていることに気づく……。
 タイのTVや映画で何度も映像化されている『メナムの残照』“Koo Kam”の最新版。日本には、ルット・ロンナポップ監督の1988年版が紹介されている。

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 ・“Hashima Project”(タイ) 監督:ピヤポン・チューペッチ(Piyapan Choopetch)
 物語:端島(軍艦島)は、かつては海底炭鉱で栄えたが、今は閉鎖されて、無人島になっている。ティーンエージャーのグループが、超常現象をテープに収めようとしてやってくる。しかし、彼らは、何か忌まわしいものが自分たちに迫ってきていることに気づく……。

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 タイは、現在、政治的に不安定な状況にありますが、何年か前にように映画賞に影響はないのかどうか。

 予定通りであれば、2月23日に授賞式が行なわれることになっています。

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 *当ブログ記事

 ・タイ・アカデミー賞2013:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201304/article_21.html
 ・タイ・アカデミー賞2012:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201205/article_9.html
 ・タイ・アカデミー賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201103/article_9.html
 ・タイ・アカデミー賞2010:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201006/article_4.html

 ・スターピクス・アワード2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_70.html

 ・各国アカデミー賞 一覧:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201306/article_28.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2013年12月〜2014年4月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_1.html

 追記:
 タイ・アカデミー賞2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201402/article_46.html

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