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zoom RSS チェコ映画批評家協会賞2014 発表!

<<   作成日時 : 2014/01/27 22:33   >>

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 チョコ映画批評家協会賞(Ceny české filmové kritiky)2014が発表されました。(1月22日。ノミネーション発表は1月2日。)

 ◆作品賞(Nejlepší film)
 ◎“Hořící keř(Burning Bush)”(チェコ) 監督:アニエスカ・ホランド
 ・“Jako Nikdy(Like Never Before)”(チェコ・スロヴァキア) 監督:Zdeněk Tyc
 ・“Klauni(Clownwise)”(スロヴァキア・ルクセンブルク・チェコ・フィンランド) 監督:Viktor Taus

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 ◆監督賞(Nejlepší režie)
 ◎“Hořící keř(Burning Bush)” アニエスカ・ホランド
 ・“Jako Nikdy(Like Never Before)” Zdeněk Tyc
 ・“Rozkoš(Delight)”(チェコ)(監督:Jitka Rudolfová) Jitka Rudolfová

 ◆主演男優賞(Nejlepší Mužský Herecký Výkon Hlavní Roli)
 ・“Hořící keř(Burning Bush)” Petr Stach
 ◎“Jako Nikdy(Like Never Before)” Jiří Schmitzer
 ・“Klauni(Clownwise)” オールドリッチ・カイザー(Oldřich Kaiser)

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 ◆主演女優賞(Nejlepší Ženský Herecký Výkon Hlavní Roli)
 ・“Hořící keř(Burning Bush)” Tatiana Pauhofová
 ◎“Jako Nikdy(Like Never Before)” Petra Špalková
 ・“Rozkoš(Delight)” Jana Plodková

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 ◆助演男優賞(Nejlepší Mužský Herecký Výkon Ve Vedlejší Roli)
 ・“Hořící keř(Burning Bush)” イヴァン・トロヤン(Ivan Trojan)
 ◎“Klauni(Clownwise)” Jiří Lábus
 ・“Líbánky(Honeymoon)”(チェコ・スロヴァキア)(監督:ヤン・フジェベイク) Jiří Černý

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 ◆助演女優賞(Nejlepší Ženský Herecký Výkon Ve Vedlejší Roli)
 ◎“Hořící keř(Burning Bush)” Jaroslava Pokorná
 ・“Jako Nikdy(Like Never Before)” Taťjána Medvecká
 ・“Klauni(Clownwise)” カティ・オウティネン

 ◆脚本賞(Nejlepší scénář)
 ◎“Hořící keř(Burning Bush)” Štěpán Hulík
 ・“Jako Nikdy(Like Never Before)” Markéta Bidlasová
 ・“Rozkoš(Delight)” Jitka Rudolfová

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 ◆撮影賞(Nejlepší kamera)
 ◎“Hořící keř(Burning Bush)” マルティン・ストルバ(Martin Štrba)
 ・“Líbánky(Honeymoon)” マルティン・ストルバ(Martin Štrba)
 ・“Rozkoš(Delight)” Ferdinand Mazurek

 ◆オリジナル音楽賞(Nejlepší Původní Hudba)
 ◎“Hořící keř(Burning Bush)” アントニー・ラザルキエヴィッチ(Antoni Komasa-Lazarkiewicz)
 ・“Líbánky(Honeymoon)” アレシュ・ブジェジナ(Aleš Březina)
 ・“Revival”(チェコ)(監督:Alice Nellis) Jan Ponocný

 ◆ニューカマー賞(Cena Rwe Pro Objev Roku)
 ・Bohdan Bláhovec(監督) “SHOW!”(チェコ)(監督:Bohdan Bláhovec)
 ・Silvie Dymáková(監督) “Šmejdi”(チェコ)(監督:Silvie Dymáková)
 ◎Štěpán Hulík(脚本) “Hořící keř(Burning Bush)”

 ◆ドキュメンタリー賞(Nejlepší Dokumentární Film)
 ・“Hoteliér”(チェコ) 監督:Josef Abrhám ml.
 ◎“SHOW!”(チェコ) 監督:Bohdan Bláhovec
 ・“Šmejdi”(チェコ) 監督:Silvie Dymáková

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 ノミネート&受賞状況は以下の通りです。

 ・“Hořící keř(Burning Bush)”(7/10):作品・監督・主演男優・主演女優・助演男優・助演女優・脚本・撮影・音楽・ニューカマー
 ・“Jako Nikdy(Like Never Before)”(2/6):作品・監督・主演男優・主演女優・助演女優・脚本
 ・“Klauni(Clownwise)”(1/4):作品・監督・助演男優・助演女優
 ・“Rozkoš(Delight)”(0/4):監督・主演女優・脚本・撮影
 ・“Líbánky(Honeymoon)”(0/3):助演男優・撮影・音楽
 ・“SHOW!”(1/2):ニューカマー・ドキュメンタリー
 ・“Šmejdi”(0/2):ニューカマー・ドキュメンタリー
 ・“Revival”(0/1):音楽
 ・“Hoteliér”(0/1):ドキュメンタリー

 “Hořící keř(Burning Bush)”がノミネートされていた10部門のうち、7部門を制して、圧勝しました。若干、キャスト面が弱いのかなという気がしないでもありませんが。

 米国アカデミー賞2014 外国語映画賞 チェコ代表に選ばれたイジー・メンツェルの“Donšajni(Don Juan)”は、受賞もノミネートもされませんでした。

 *公式サイト:http://www.filmovakritika.cz/vysledky.html

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 主な作品を簡単に紹介しておきます。

 ・“Horící ker(Burning Bush)”(チェコ) 監督:アニエスカ・ホランド
 物語:1969年、チェコスロヴァキアの学生Jan Palachは、ソ連による占領に抗議して、焼身自殺を遂げる。共産主義政府は、彼の自由を求めるヒロイックな行為を恥ずべきものとして貶めようとするが、若き女性弁護士Dagmar Burešováが立ち上がって、Janの家族を守り、Janの伝説の一部となる。人間の価値と真実と名誉と正義と勇気と物語。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2013出品。
 サラエボ映画祭2013出品。
 トロント国際映画祭2013 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 ヨーロッパ映画賞2013 オフィシャル・セレクション。
 Camerimage 2013 メイン・コンペティション部門出品。
 チェコ・ライオン(チェコ・アカデミー賞)14部門ノミネート(作品賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞・助演男優賞・助演女優賞・脚本賞・撮影賞・編集賞・美術賞・衣裳賞・メイキャップ賞・録音賞・音楽賞)。


 ・“Jako Nikdy(Like Never Before)”(チェコ・スロヴァキア) 監督:Zdeňek Tyc
 物語:老画家のVladimírは、死を意識している。しかし、病院では死にたくなかったので、美しい風景の中に建つ田舎家を最後の住まいと決める。彼には、2人の女性がいた。Karlaは、若い画家で、自由奔放だが、汚い言葉を使うのを嫌う。Jarunaは、Vladimírの昔の恋人で、今は看護婦として彼の世話をしている。彼らは、死や自分たち自身に対して言い争い、無駄な抵抗を試みる……。
 ワルシャワ国際映画祭2013 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 チェコ・ライオン(チェコ・アカデミー賞)12部門ノミネート(作品賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞・助演女優賞・脚本賞・撮影賞・編集賞・美術賞・衣裳賞・メイキャップ賞・録音賞)。

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 ・“Revival”(チェコ) 監督:Alice Nellis
 物語:リバイバル・ブームに乗っかって、4人の仲間が、ロックバンドを再結成する。それも40年ぶりに。彼らは、70年代にSMOKEという名前でちょっとだけ成功したバンドだった。最初は、破産したひとりのメンバーを救おうとして始められたペテンじみたものだったが、やがてこれが思いがけない展開を見せ、メンバーそれぞれが自分の人生に復讐するチャンスとなる。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2013 アウト・オブ・コンペティション部門出品。観客賞受賞。
 チェコ・ライオン(チェコ・アカデミー賞)11部門ノミネート(作品賞・監督賞・主演男優賞・主演男優賞・主演女優賞・助演女優賞・脚本賞・編集賞・衣裳賞・録音賞・音楽賞)。

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 ・“Rozkoš(Delight)”(チェコ) 監督:Jitka Rudolfová
 物語:Milenaは、映画の編集を仕事にしている。彼女は、Vladimirを愛しているが、愛を示すのはMilenaばかりで、彼から返されることは少ない。そもそも2人は会っていてもほとんど会話を交わさない。2人のやり取りは、ほとんど携帯電話のメールを使って行なわれる。しかも、彼は、自分にとって重要だと思えることには彼も返信するが、そうでないなら彼は返信を寄越さないのだ。彼女は、なかなか彼の思いを読み取ることができない。2人の直接的なやりとりはセックスの時くらいだ……。
 チェコ・ライオン(チェコ・アカデミー賞)11部門ノミネート(作品賞・監督賞・主演女優賞・助演男優賞・脚本賞・撮影賞・編集賞・美術賞・衣裳賞・メイク賞・録音賞)。

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 ・“Klauni(Clownwise)”(スロヴァキア・ルクセンブルク・チェコ・フィンランド) 監督:Viktor Taus
 物語:オスカーとマックスとヴィクトールは、3人組の人気者ピエロだった。しかし、ひどいケンカをして解散した。あれから40年。かつては笑い飛ばせたことも、癌や死、老いの前にすると怖気づいてしまう。彼らは、残された時間を考え、リスクを承知で、互いを赦し合い、最後のチャンスに賭けてみようとする。
 チェコ・ライオン(チェコ・アカデミー賞)8部門ノミネート(作品賞・主演男優賞・助演男優賞・助演女優賞・脚本賞・美術賞・メイク賞・音楽賞)。

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 ・“Líbanky(Honeymoon)”(チェコ・スロヴァキア) 監督:ヤン・フジェベイク
 物語:ラディムとテレーザの結婚式の日。新郎となるラディムの、13歳の息子ドミニクの眼鏡が割れて、近くの眼鏡屋に行く。それをきっかけにして、眼鏡屋の主人が結婚式にやってきて、自分も招待客のようなふりをし、写真を撮ったり、客の子供たちと遊んだりする。彼は、ヤン・ブレンダと名乗り、ラディムの寄宿学校時代の仲間だと自己紹介するが、ラディムは全く記憶になかった。ラディムは、何かおかしいと感じていたが、ヤンが、ラディムの名前が入った葬儀用の甕をプレゼントとして差し出すにおよび、異常に気づき、彼を式場から追い出す。しかし、ヤンは、戻ってきて、テレーザに、自分がなぜこういうことをしたのかを話し始める……。
 “Kawasaki Rose”(2009)、“Innocence”(2011)に続く3部作の完結編。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2013 コンペティション部門出品。監督賞受賞。
 トロント国際映画祭2013 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 チェコ・ライオン(チェコ・アカデミー賞)5部門ノミネート(監督賞・主演女優賞・助演男優賞・撮影賞・音楽賞)。


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 *当ブログ記事

 ・チェコ映画批評家協会賞2013:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201305/article_2.html

 ・チェコ・ライオン(チェコ・アカデミー賞)2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_69.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2013年12月〜2014年4月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_1.html

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