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zoom RSS スウェーデン・アカデミー賞2014 結果発表!

<<   作成日時 : 2014/01/21 22:12   >>

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 第49回スウェーデン・アカデミー賞(ゴールデン・ビートル賞:Guldbaggen/Guldbagge Awards)の結果が発表になりました。(1月20日)

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 ◆作品賞(Bästa film)
 ・“Känn ingen sorg(Shed No Tears/Feel No Sorrow)”(スウェーデン) 監督:マンス・マーリンド(Måns Mårlind)、ビョルン・ステイン(Björn Stein)
 ・“Monica Z”(スウェーデン) 監督:ペール・フライ(Per Fly)
 ◎“Återträffen(The Reunion)”(スウェーデン) 監督:Anna Odell

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 ◆監督賞(Bästa regi)
 ・マンス・マーリンド(Måns Mårlind)、ビョルン・ステイン(Björn Stein) “Känn ingen sorg(Shed No Tears/Feel No Sorrow)”
 ・Anna Odell “Återträffen(The Reunion)”
 ◎ペール・フライ(Per Fly) “Monica Z”

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 ◆主演男優賞(Bästa manliga huvudroll)
 ・マティアス・ヴァレラ(Matias Varela) “Snabba Cash 3(Easy Money III)”(スウェーデン)(監督:Jens Jonsson)
 ◎ミカエル・バーシュブラント(Mikael Persbrandt) “Mig äger ingen”(スウェーデン)(監督:シェル-オーケ・アンデション(Kjell-Åke Andersson))
 ・Robert Gustafsson “Hundraåringen som klev ut genom fönstret och försvann(The Hundred-Year-Old Man Who Climbed Out the Window and Disappeared)”(スウェーデン)(監督:Felix Herngren)

 マティアス・ヴァレラは、前回も前作で主演男優賞にノミネート。

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 ◆主演女優賞(Bästa kvinnliga huvudroll)
 ・Anna Odell “Återträffen(The Reunion)”
 ◎Edda Magnasson “Monica Z”
 ・グニッラ・レール(Gunilla Röör) “En gång om året”(スウェーデン)(監督:Gorki Glaser-Müller)

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 ◆助演男優賞(Bästa manliga biroll)
 ・シェル・ベリィクヴィスト(Kjell Bergqvist) “Monica Z”
 ・デイヴィッド・デンシック(David Dencik) “Hotell”(スウェーデン・デンマーク)(監督:Lisa Langseth)
 ◎スヴェリル・グドナソン(Sverrir Gudnason) “Monica Z”

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 ◆助演女優賞(Bästa kvinnliga biroll)
 ◎Anna Bjelkerud “Hotell”
 ・Mira Eklund “Hotell”
 ・Josefine Neldén “Känn ingen sorg(Shed No Tears/Feel No Sorrow)”

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 ◆脚本賞(Bästa manuscript)
 ・Cilla Jackert “Känn ingen sorg(Shed No Tears/Feel No Sorrow)”
 ・Lisa Langseth “Hotell”
 ◎Anna Odell “Återträffen(The Reunion)”

 ◆撮影賞(Bästa foto)
 ・エリック・クレス(Eric Kress) “Monica Z”
 ◎Petrus Sjövik “Ömheten”(スウェーデン)(監督:Sofia Norlin)
 ・Erik Sohlström “Känn ingen sorg(Shed No Tears/Feel No Sorrow)”

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 ◆編集賞(Bästa klipp)
 ・Mia Engberg “Belleville Baby”(スウェーデン)(監督:Mia Engberg)
 ・Theis Schmidt “Snabba Cash 3(Easy Money III)”
 ◎Håkan Wärn “Känn ingen sorg(Shed No Tears/Feel No Sorrow)”

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 ◆美術賞(Bästa scenografi)
 ◎パオラ・ホルメール(Paola Holmér)、リンダ・ヤンソン(Linda Janson) 『ウィ・アー・ザ・ベスト!』“Vi är bäst!”(スウェーデン)(監督:ルーカス・ムーディソン)
 ・Wilda Wiholm “Känn ingen sorg(Shed No Tears/Feel No Sorrow)”
 ・Josefin Åsberg “Monica Z”

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 ◆衣裳賞(Bästa kostym)
 ◎Kicki Ilander “Monica Z”
 ・モゥア=リ・レムハーゲン=シャリーン(Moa Li Lemhagen Schalin) 『ウィ・アー・ザ・ベスト!』“Vi är bäst”
 ・Ulrika Sjölin “Känn ingen sorg(Shed No Tears/Feel No Sorrow)”

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 ◆メイキャップ賞(Bästa mask/smink)
 ・Eva von Bahr “Monica Z”
 ・Eva von Bahr、Love Larson “Hundraåringen som klev ut genom fönstret och försvann(The Hundred-Year-Old Man Who Climbed Out the Window and Disappeared)”
 ◎Lisa Mustafa 『ウィ・アー・ザ・ベスト!』“Vi är bäst”

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 ◆音響デザイン賞(Bästa ljud/ljuddesign)
 ・Petter Fladeby、Andreas Franck、Jens Johansson “Snabba Cash3(Easy Money III)”
 ・Hans Møller “Monica Z”
 ◎Mattias Eklund “Känn ingen sorg(Shed No Tears/Feel No Sorrow)”

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 ◆オリジナル音楽賞(Bästa originalmusik)
 ◎Matti Bye “Faro”(スウェーデン・フィンランド)(監督:Fredrik Edfeldt)
 ・Matti Bye “Hundraåringen som klev ut genom fönstret och försvann(The Hundred-Year-Old Man Who Climbed Out the Window and Disappeared)”
 ・Peter Nordahl “Monica Z”

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 ◆ドキュメンタリー賞(Bästa dokumentärfilm)
 ◎“Belleville Baby”(スウェーデン) 監督:Mia Engberg
 ・“De dansande andarnas skog(Forest of the Dancing Spirits)”(スウェーデン・カナダ) 監督:Linda Västrik
 ・“Frihet bakom galler(No Burqas Behind Bars)”(スウェーデン・日・オランダ・デンマーク) 監督:Maryam Ebrahimi、Nima Sarvestani

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 ◆短編映画賞(Bästa kortfilm)
 ・“Me seal, baby”(スウェーデン) 監督:Joanna Rytel
 ◎“On Suffocation”(スウェーデン) 監督:Jenifer Malmqvist
 ・“Äta lunch”(スウェーデン) 監督:Sanna Lenken

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 ◆外国映画賞(Bästa utländska film)
 ・『それでも夜は明ける』(米) 監督:スティーヴ・マックイーン
 ◎『アデル、ブルーは熱い色』(仏・ベルギー・西) 監督:アブデラティフ・ケシシュ
 ・『ニーチェの馬』(ハンガリー・仏・スイス・独) 監督:タル・ベーラ

 ◆特別貢献賞(Särskilda insatser)
 ◎オーヴェ・スヴェンソン(Owe Svensson)(ミキサー)
 オーヴェ・スヴェンソンは、『叫びとささやき』『ある結婚の風景』『秋のソナタ』『ファニーとアレクサンデル』『サクリファイス』『友達』『散歩する惑星』『スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー』『愛おしき隣人』『プレイ』“Återträffen”などを手がけるミキサー。

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 ◆児童映画貢献賞(Guldspiran)
 ◎ルーカス・ムーディソン

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 ◆名誉Guldbagge賞(Hederguldbagge)
 ◎カッレ・ボーマン(Kalle Boman)
 カッレ・ボーマンは、リューベン・オストルンドの“Gitarrmongot”(2004)や『スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー』などを手がけるプロデューサー。

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 ◆観客賞(Biopublikens pris)
 ◎“Hundraåringen som klev ut genom fönstret och försvann(The Hundred-Year-Old Man Who Climbed Out the Window and Disappeared)”(スウェーデン) 監督:Felix Herngren

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 ※視覚効果賞は、該当作品がなかったのか、今回はノミネーションの発表がありませんでした。

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 主な作品のノミネート状況は、以下の通りです。

 ・“Monica Z”(4/11):作品・監督・主演女優・助演男優・助演男優・撮影・美術・衣裳・メイク・音響・音楽
 ・“Känn ingen sorg(Shed No Tears/Feel No Sorrow)”(9):作品・監督・助演女優・脚本・撮影・編集・美術・衣裳・音響
 ・“Återträffen(The Reunion)”(2/4):作品・監督・主演女優・脚本
 ・“Hotell”(1/4):助演男優・助演女優・助演女優・脚本
 ・“Snabba Cash 3(Easy Money III)”(0/3):主演男優・編集・音響
 ・“Hundraåringen som klev ut genom fönstret och försvann”(0/3):主演男優・メイク・音楽 +観客賞 
・『ウィ・アー・ザ・ベスト!』(2/3):美術・衣裳・メイク
 ・“Belleville Baby”(1/2):編集・ドキュメンタリー

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 主な作品を簡単に紹介しておきます。

 ・“Monica Z(Waltz For Monica)”(スウェーデン) 監督:ペール・フライ(Per Fly)
 物語:モニカ・ゼタールンド(1937-2007)は、小さな町で生まれ。反骨心あふれる少女として育って、ストックホルムのジャズクラブで歌う歌手になろうと決心する。彼女の歌には、絶妙の味わいがあり、やがて彼女はジャズの黄金時代を代表する歌手になり、ニューヨークでも歌い、女優としても活躍するようになる。しかし、彼女の成功と名声の影には暗い一面があった。彼女の人生における最後の大きなパーティーで、彼女のこれまで築いてきた壁が崩壊する。というのも、そこに、彼女が決して歓迎しないはずの実父と、母親として完全には面倒を見られなかった実娘が訪ねてきたからで、彼女は、これまでに味わったことないほど動揺してしまう。
 『白昼夢に抱かれる女』が紹介されているペール・フライ監督の最新作。
 モントリオール世界映画祭2013 ワールド・コンペティション部門出品。

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 ・“Känn ingen sorg(Shed No Tears/Feel No Sorrow)”(スウェーデン) 監督:マンス・マーリンド(Måns Mårlind)、ビョルン・ステイン(Björn Stein)
 物語:Pålは、音楽での成功を夢見ていて、そのことは、幼なじみのジョニーやレナも知っている。祖父のRolleもその夢は知っているが、祖父は、きっとまっとうな仕事に就くだろうと考えている。夏の夜、Pålは、エヴァと出会い、同じ夢を持っていることを知る。問題は、彼自身だった。夢よりも強迫観念が大きくなってしまい、自分自身をトラブルに追い込んでしまう。その夏、彼は、ヨーテボリで、精神的な旅を経験する。
 『シェルター』、『アンダーワールド 覚醒』で知られる監督コンビの最新作。
 本作は、スウェーデンのシンガー、Håkan Hellströmのデビュー・アルバム“Känn ingen sorg för mig Göteborg”に収録された同名の楽曲にインスパイアされて作られた映画で、Håkan Hellström自身もストリート・ミュージシャンの役でカメオ出演している。
 スウェーデンで年間第2位のヒット作となった。

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 ・“Återträffen(The Reunion)”(スウェーデン) 監督:Anna Odell
 物語:20年ぶりに高校のクラス9Cの同窓会が開かれる。出席者のひとり、アンナが、当時、いじめられていたことについて話す。すると、そこから昔の役割が甦り、彼らを支配するようになる。
 初監督作品。
 ベネチア国際映画祭2013 国際批評家週間出品。国際批評家連盟賞、FEDEORA賞 スペシャル・メンション受賞。
 釜山国際映画祭2013 フラッシュ・フォワード部門出品。
 ストックホルム国際映画祭2013 コンペティション部門出品。第1回作品賞受賞。
 ブラチスラバ国際映画祭2013 学生審査員賞受賞。

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 ・“Hotell”(スウェーデン・デンマーク) 監督:Lisa Langseth
 出演:Alicia Vikander、David Dencik、Mira Eklund
 物語:精神的に傷ついたエリカは、グループ・セラピーを受け、新しい友人たちと新しい世界に入る。生活を変えたいという願いを追い求めて、グループは、完全な匿名世界を追求していく。
 初監督長編“Till det som är vackert(Pure)”が高く評価されたLisa Langsethの長編第2作。
 トロント国際映画祭2013 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。

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 ・『ウィ・アー・ザ・ベスト!』“Vi är bäst!( We are the Best!)”(スウェーデン) 監督:ルーカス・ムーディソン
 物語:1982年のストックホルム。ボボとクラーラとヘドゥィグは、13歳の少女で、強い面と弱い面を持ち、意外にタフ面があるかと思えば、迷って悩んだりもする。彼らは、早くから自分の面倒は自分で見るように仕向けられ、母親がパブに出かけている時は、トースターでフィッシュスティックを焼いて食べたりした。彼らはわけもなくストリートをうろつきまわり、楽器も持っていないのに、パンクバンドを始める。
 Coco Moodyssonのコミック・ブックの映画化。
 ベネチア国際映画祭2013 Orizzonti部門出品。
 トロント国際映画祭2013 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 レイキャビク国際映画祭2013 観客賞受賞。
 BFIロンドン映画祭2013 SONIC部門出品。
 ワルシャワ国際映画祭2013 特別招待作品。
 フィラデルフィア映画祭2013 オナラブル・メンション受賞。
 東京国際映画祭2013 サクラ・グランプリ受賞。

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 ・“Hundraåringen som klev ut genom fönstret och försvann(The Hundred-Year-Old Man Who Climbed Out the Window and Disappeared)”(スウェーデン) 監督:Felix Herngren
 出演:Robert Gustafsson、Iwar Wiklander、David Wiberg、Mia Skäringer、イェンス・フルテン(Jens Hultén)、Bianca Cruzeiro、アラン・フォード(Alan Ford)、Sven Lönn
 物語:Allan Karlssonが100歳の誕生日を迎える。彼の隠居宅でバースデーパーティーが開かれるが、彼はパーティーには興味はない。100歳ながらまだまだ元気な彼は、窓から飛び出して消え去る。彼は、麻薬資金の入ったスーツケースを手にしていて、それから麻薬ディーラーと警察の3つ巴の追いかけっこが始まる。一方、この騒動と併行して、彼の人生が描かれる。大統領になる前のトルーマンとの夕食、ウィンストン・チャーチルとのヒッチハイク、毛沢東の妻とのボートによる旅行、ヒマラヤを徒歩で横断したこと……。
 Jonas Jonassonの同名のベストセラーの映画化。

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 ・“Belleville Baby”(スウェーデン) 監督:Mia Engberg
 監督のMia Engbergは、映画学生時代に、パリのベルヴィル地区で暮らしていた。今では、スウェーデンで暮らしていて、結婚し、娘もいる。そんな彼女に突然電話がかかってくる。かけてきたのは、何年も前に彼女を捨てたヴァンサンだった。ヴァンサンは、8年間の刑務所暮らしを終えたばかりで、彼女に手助けを求めている。彼女は、過去を掘り返すことに気が進まない。しかし、彼は、貧しい少年時代から、犯罪に走ったことなどこれまでの自分の人生について話す。彼女は、映画日誌を始め、あの頃のことを回想する。若くて、伝統にはすべて逆らった。そして映画学生と犯罪者というカップルは何ともミスマッチだった……。
 ベルリン国際映画祭2013 パノラマ部門出品。

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 *当ブログ記事

 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_7.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2013ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201301/article_4.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2013受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201301/article_56.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2011ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_18.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2011受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_44.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2010ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_13.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_41.html

 ・各国アカデミー賞 一覧:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201306/article_28.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2013年12月〜2014年4月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_1.html

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