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zoom RSS 米・監督組合賞(DGA) ドキュメンタリー部門 ノミネーション発表!

<<   作成日時 : 2014/01/14 21:08   >>

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 第66回米・監督組合賞(DGA)のドキュメンタリー部門のノミネーションが発表されました。(1月13日)

 ・ジョシュア・オッペンハイマー 『アクト・オブ・リリング』“Act of Killing”(デンマーク・ノルウェー・英)

 『アクト・オブ・キリング』“Act of Killing”(デンマーク・ノルウェー・英) 監督:ジョシュア・オッペンハイマー
 1965年9月30日、スハルトのクーデター軍がスカルノ政権を倒した時、北スマトラのメダンのAnwar CongoとAdi Zulkadryは、映画チケットのブラックマーケットを預かるならず者から悪名高き殺人部隊のリーダーに昇格する。彼らは、1965年から66年にかけて、「アカ狩り」と称して無実の人々を100万人以上殺害、Anwar自身も約1000人を絞殺した。殺された者の中には華僑もいて、脅しても、金を差し出さない者は容赦なく殺した。彼らは、自分たちの犯した残虐な行為に対して、今日まで一切罪に問われることなく、それどころか、腐敗した政治家たちの支援を得て、力を増し、Anwar自身は、殺人組織を脱した右派の民兵組織Pemuda Pancasilaの設立者として尊敬すらされている。彼らは、「共産主義者たちとの闘い」における、効率的な殺し方を思い出しては、自慢したりするのだ。
 監督のジョシュア・オッペンハイマーは、本作のために、Anwarにアプローチし、彼とその友人たちに、ドラマとして、過去の「殺人」を再現させ、当時の記憶や感情を思い出させようとする。それらのシーンは、彼らの好きなギャング映画や西部劇やミュージカルのスタイルで撮影される。勝利者にとって、これは栄光の出来事を映画的に美しく再現することであり、決して「虐殺」などではないのだ。
 Anwarの友人の何人かは、「殺人」を悪かったことだと認めているが、Pemuda Pancasilaの若きメンバーたちは、今日のパワーの基礎を築いたのは、彼らの恐るべき力なのだから、大虐殺も大いに誇ればいいと語る。
 エロール・モリスとヴェルナー・ヘルツォークがエグゼクティヴ・プロデューサーを務める。
 第2監督長編。
 テルライド映画祭2012出品。
 トロント国際映画祭2012 TIFF DOCS部門出品。
 CPH DOX2012 グランプリ受賞。
 ベルリン国際映画祭2013 パノラマ部門 エキュメニカル審査員賞、観客賞受賞。
 イスタンブール・インディペンデント映画祭2013 批評家賞受賞。
 デンマーク・アカデミー賞2013 最優秀ドキュメンタリー賞受賞。
 SXSW映画祭2013 フェスティバル・フェイバリット
 デンマーク映画批評家協会賞2013特別Bodil賞(Årets Sær-Bodil)受賞。
 香港国際映画祭2013 ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。
 ヴァランシエンヌ映画祭2013 ドキュメンタリー部門グランプリ受賞。
 ドキュメンタ・マドリッド2013 審査員グランプリ、観客賞受賞。
 Beldocs ベオグラード国際ドキュメンタリー映画祭2013 グランプリ受賞。
 トランシルヴァニア国際映画祭2013 No Limit部門出品。
 シドニー映画祭2013 オフィシャル・コンペティション部門出品。
 シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭2013 審査員特別賞、観客賞受賞。
 プチョン国際ファンタスティック映画祭2013 ヴィジョン・エクスプレス部門出品。
 サラエボ映画祭2013 キノスコープ部門出品。
 ヘルシンキ国際映画祭2013 最優秀ノルディック・ドキュメンタリー賞受賞。
 山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 インターナショナル・コンペティション部門出品。優秀賞受賞。
 ゴッサム・アワード2013 ドキュメンタリー賞受賞。
 IDAアワード2013 長編部門ノミネート。
 ヨーロッパ映画賞2013 ドキュメンタリー賞受賞。
 アジア太平洋スクリーン・アワード2013 ドキュメンタリー賞受賞。
 ボストン・オンライン、ボストン、サンディエゴ、サンフランシスコ、カンザスシティ、オンライン、シカゴ、トロント、サウスイースタン、インディアナ、オースティン、フロリダ、セントラル・オハイオ、全米、オクラホマ、バンクーバー、デンバーの各映画批評家協会賞ドキュメンタリー賞受賞。
 シネマ・アイ・オナーズ2014 長編ドキュメンタリー賞、プロダクション賞受賞。
 クリティクス・チョイス・アワード2014 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 BAFTA英国アカデミー賞2014 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 インディペンデント・スピリット・アワード2014 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 サテライト・アワード2014 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 米国アカデミー賞2014 長編ドキュメンタリー賞 ショートリスト。


 ・サラ・ポーリー 『物語る私たち』“Stories We Tell”(カナダ)

 『物語る私たち』“Stories We Tell”(カナダ) 監督:サラ・ポーリー
 物語:サラ・ポーリーは、芸能一家の、5人兄弟の末っ子に生まれた。父親はイギリス出身の俳優で、母親はキャスティング・エージェントをしている。サラ自身も4歳で女優デビューし、8歳で主演した。そんな彼女が、第三監督長編の題材として選んだのは、自分の家族で、自ら家族にカメラを向け、現在から過去に関わる問いかけをし、自分でも知らなかった家族の秘密や矛盾を明らかにしようとする。
 ベネチア国際映画祭2012 ベネチア・デイズ出品。
 トロント国際映画祭2012 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 トロント映画批評家協会賞2012 ドキュメンタリー賞受賞。
 バンクーバー映画批評家協会賞2013 カナダ映画部門 作品賞、監督賞、ドキュメンタリー賞ノミネート。
 カナダ・スクリーン・アワード2013 長編ドキュメンタリー賞受賞。
 シドニー映画祭2013 オフィシャル・コンペティション部門出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2013 ドキュメンタリー部門 アウト・オブ・コンペティション部門出品。
 山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 IDAアワード2013 長編部門ノミネート。
 ニューヨーク、ロサンゼルス、デトロイト、女性映画ジャーナリスト、ジョージア、ノース・カロライナの、各映画批評家協会賞 ドキュメンタリー賞受賞。
 ナショナル・ボード・オブ・レビュー2013 ドキュメンタリー賞受賞。
 シネマ・アイ・オナーズ2014 監督賞受賞。
 クリティクス・チョイス・アワード2014 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 米・脚本家組合賞(WGA)2014 ドキュメンタリー部門ノミネート。
 サテライト・アワード2014 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 米国アカデミー賞2014 長編ドキュメンタリー賞 ショートリスト。


 ・ザッカリー・ハインツェリン 『キューティー&ボクサー』“Cutie and the Boxer”(米)

 『キューティー&ボクサー』“Cutie and the Boxer”(米) 監督:ザッカリー・ハインツェリン(Zachary Heinzerling)
 「ボクシング・ペインティング」で知られる篠原有司男と、彼を支えた妻乃り子との、40年におよぶニューヨークでのカオスに満ちた結婚生活の物語。
 ドキュメンタリーのプロデューサーZachary Heinzerlingの初監督作品。
 サンダンス映画祭2013 監督賞受賞。
 サンフランシスコ国際映画祭2013 ゴールデンゲート長編ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2013 ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。
 ナンタケット映画祭2013 出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2013 Zabaltegi部門出品。
 BFIロンドン映画祭2013 ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。
 シネマ・アイ・オナーズ2013グラフィック・デザイン/アニメーション賞、オリジナル作曲賞、デビュー作品賞受賞。
 米国アカデミー賞2014 長編ドキュメンタリー賞ショートリスト。


 ・ルーシー・ウォーカー “The Crash Reel”(米)

 “The Crash Reel”(米) 監督:ルーシー・ウォーカー
 20年にもおよぶフッテージを利用して構成されたスノーボーダーのドキュメンタリー。ケヴィン・ピアス(Kevin Peace)は、スノーボードのチャンピオンで、2010年のバンクーバー・オリンピックでの金メダルを狙っていた。ところが、2009年12月31日、練習中に頭を打って、意識不明になってしまう。彼は、家族の助けもあって、頭への打撃による麻痺から立ち直り、愛するスノーボードの世界への復帰を目指す。しかし、おしゃべりで、ダウン症の兄はこう言う。彼は、リスクを恐れぬプロのスポーツマンだが、再び頭を強打した時、取り返しのつかないことにならないと誰が言えるだろうか。
 サンダンス映画祭2013 ドキュメンタリー・プレミア部門出品。
 ベルリン国際映画祭2013 ベルリンナーレ・スペシャル部門出品。
 SXSW映画祭2013 フェスティバル・フェイバリット部門観客賞受賞。
 モスクワ国際映画祭2013 ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。
 AFI Docs 2013 ベスト・オブ・フェスト。
 ゴッサム・アワード2013 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 米国アカデミー賞2014 長編ドキュメンタリー賞 ショートリスト。


 ・Jehane Noujaim “The Square (Al Midan)”(エジプト・米)

 “The Square (Al Midan)”(エジプト・米) 監督:Jehane Noujaim
 2011年2月のエジプト革命でムバラク政権は倒れた。しかし、それですべてが解決したわけではない。革命の勝利に陶酔しているうち、過渡的に軍隊の支配を招き、危険で不確かな状況が訪れる。やがて革命はイスラム急進派にのっとられてしまったことがわかる。革命の成功は世界中が目撃した。だが、大事なのは、その後なのだ。
 “Startup.com”(2001)で米・監督組合賞を受賞しているJehane Noujaimの最新作。
 サンダンス映画祭2013 観客賞受賞。
 シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭2013 The Tim Hetherington Award受賞。
 トロント国際映画祭2013 ピープルズ・チョイス賞受賞。
 IDAアワード2013 長編部門ノミネート。
 インディペンデント・スピリット・アワード2014 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 サテライト・アワード2014 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 米国アカデミー賞2014 長編ドキュメンタリー賞ショートリスト。



 Jehane Noujaimは、2002年に“Startup.com”で米・監督組合賞(DGA)ドキュメンタリー賞受賞。2006年にも“Control Room”で米・監督組合賞(DGA)ドキュメンタリー賞ノミネート。
 他の監督はいずれも初ノミネートです。

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 【前哨戦の結果】

 ◆長編ドキュメンタリー賞
 1.ゴッサム・アワード:『アクト・オブ・キリング』(デンマーク・ノルウェー・英) 監督:ジョシュア・オッペンハイマー
 2.ニューヨーク映画批評家協会賞:『物語る私たち』“Stories We Tell”(カナダ) 監督:サラ・ポーリー
 3.ナショナル・ボード・オブ・レビュー:『物語る私たち』
 4.ボストン・オンライン映画批評家協会賞:『アクト・オブ・キリング』
 5.ボストン映画批評家協会賞:『アクト・オブ・キリング』
 6.ニューヨーク批評家オンライン賞:『アクト・オブ・キリング』
 7.ロサンゼルス映画批評家協会賞:『物語る私たち』
 8.ワシントンDC映画批評家協会賞:“Blackfish”(米) 監督:Gabriela Cowperthwaite
 9.サンディエゴ映画批評家協会賞:『アクト・オブ・キリング』
 10.デトロイト映画批評家協会賞:『物語る私たち』
 11.アフリカン・アメリカン映画批評家協会賞:“American Promise”(米) 監督:Joe Brewster、Michèle Stephenson
 12.ヒューストン映画批評家協会賞:『バックコーラスの歌姫たち』(米) 監督:モーガン・ネヴィル
 13.サンフランシスコ映画批評家協会賞:『アクト・オブ・キリング』
 14.カンザスシティ映画批評家協会賞:『アクト・オブ・キリング』
 15.オンライン映画批評家協会賞:『アクト・オブ・キリング』
 16.セントルイス映画批評家協会賞:“Blackfish”
 17.シカゴ映画批評家協会賞:『アクト・オブ・キリング』
 18.トロント映画批評家協会賞:『アクト・オブ・キリング』
 19.サウスイースタン映画批評家協会賞:『アクト・オブ・キリング』
 20.ダラス・フォートワース映画批評家協会賞:『バックコーラスの歌姫たち』
 21.インディアナ映画ジャーナリスト協会賞:『アクト・オブ・キリング』
 22.女性映画批評家協会賞 女性による、もしくは女性に関する、最優秀ドキュメンタリー:『物語る私たち』
 23.フェニックス映画批評家協会賞:『バックコーラスの歌姫たち』
 24.オースティン映画批評家協会賞:『アクト・オブ・キリング』
 25.ラスベガス映画批評家協会賞:“Blackfish”
 26.フロリダ映画批評家協会賞:『アクト・オブ・キリング』
 27.女性映画ジャーナリスト同盟映画賞:『物語る私たち』
 28.ブラック映画批評家協会賞:『バックコーラスの歌姫たち』
 31.セントラル・オハイオ映画批評家協会賞:『アクト・オブ・キリング』
 32.全米映画批評家協会賞:『アクト・オブ・キリング』
 34.ノース・テキサス映画批評家協会賞:『バックコーラスの歌姫たち』
 35.オクラホマ映画批評家協会賞:『アクト・オブ・キリング』
 36.バンクーバー映画批評家協会賞:『アクト・オブ・キリング』
 38.ジョージア映画批評家協会賞:『物語る私たち』
 39.アイオワ映画批評家協会賞:『バックコーラスの歌姫たち』
 40.ノース・カロライナ映画批評家協会賞:『物語る私たち』
 41.デンバー映画批評家協会賞:『アクト・オブ・キリング』

 ◆クリティクス・チョイス・アワード ドキュメンタリー賞ノミネーション
 ・『アクト・オブ・キリング』(デンマーク・ノルウェー・英) 監督:ジョシュア・オッペンハイマー
 ・『物語る私たち』(カナダ) 監督:サラ・ポーリー
 ・“Blackfish”(米) 監督:Gabriela Cowperthwaite
 ・“Tim’s Vermeer”(米) 監督:Teller
 ・『バックコーラスの歌姫たち』(米) 監督:モーガン・ネヴィル

 ◆米・製作組合賞(PGA) ドキュメンタリー部門ノミネーション
 ・“A Place At The Table”(米) 監督:Lori Silverbush、Kristi Jacobson
 ・“Far Out Isn’t Far Enough: The Tomi Ungerer Story”(米) 監督:Brad Bernstein
 ・“Life According to Sam”(米) 監督:ショーン・ファイン(Sean Fine)、アンドレア・ニックス・ファイン(Andrea Nix Fine)
 ・“We Steal Secrets: The Story Of Wikileaks”(米) 監督:アレックス・ギブニー
 ・“Which Way Is The Front Line From Here? The Life And Time Of Tim Hetherington”(米) 監督:セバスチャン・ユンガー(Sebastian Junger)

 ◆米・脚本家組合賞(WGA) ドキュメンタリー部門ノミネーション
 ・『物語る私たち』(カナダ)(監督:サラ・ポーリー) 脚本:サラ・ポーリー
 ・“Dirty Wars”(米・アフガニスタン・イラク・ケニヤ・ソマリア・イエメン)(監督:Rick Rowley) 脚本:Jeremy Scahill、David Riker
 ・“Herblock – The Black & The White”(監督:Michael Stevens) 脚本:Sara Lukinson、Michael Stevens
 ・“No Place on Earth”(英・独・米)(監督:Janet Tobias) 脚本:Janet Tobias、Paul Laikin
 ・“We Steal Secrets: The Story of Wikileaks”(監督:アレックス・ギブニー) 脚本:アレックス・ギブニー

 ◆米・映画編集者賞(ACE) ドキュメンタリー部門ノミネーション
 ・“Blackfish” Eli Despres
 ・“Tim’s Vermeer” Patrick Sheffield
 ・『バックコーラスの歌姫たち』 Douglas Blush、ケヴィン・クローバー(Kevin Klauber)、ジェイソン・ゼルデス(Jason Zeldes)

 ◆BAFTA英国アカデミー賞 ドキュメンタリー賞ノミネーション
 ・『アクト・オブ・キリング』(デンマーク・ノルウェー・英) ジョシュア・オッペンハイマー(監督・プロデューサー)
 ・“The Armstrong Lie” アレックス・ギブニー(監督・脚本・プロデューサー)
 ・“Blackfish” Gabriela Cowperthwaite(監督・脚本・プロデューサー)
 ・“Tim’s Vermeer” Teller(監督)、ペン・ジレット(Penn Jillette)、Farley Ziegler(以上、プロデューサー)
 ・“We Steal Secrets: The Story Of Wikileaks” アレックス・ギブニー(監督・脚本・プロデューサー)

 ◆インディペンデント・スピリット・アワード ドキュメンタリー賞ノミネーション
 ・『アクト・オブ・キリング』(デンマーク・ノルウェー・英) 監督:ジョシュア・オッペンハイマー
 ・“After Tiller” 監督:Martha Shane & Lana Wilson
 ・“Gideon’s Army” 監督:Dawn Porter
 ・『バックコーラスの歌姫たち』 監督:Morgan Neville
 ・“The Square(Al Midan)”(エジプト・米) 監督:Jehane Noujaim

 ◆サテライト・アワード ドキュメンタリー賞ノミネーション
 ・『アクト・オブ・キリング』(デンマーク・ノルウェー・英) 監督:ジョシュア・オッペンハイマー
 ・『物語る私たち』(カナダ) 監督:サラ・ポーリー
 ・“After Tiller”(米) 監督:Martha Shane、Lana Wilson
 ・“American Promise”(米) 監督:Joe Brewster、Michèle Stephenson
 ・“Blackfish”(米) 監督:Gabriela Cowperthwaite
 ・“Evocateur: The Morton Downey Jr. Movie”(米) 監督:Seth Kramer、ダニエル・ミラー(Daniel A. Miller)、Jeremy Newberger
 ・サウンド・シティ - リアル・トゥ・リール』“Sound City”(米)(監督:デイヴィ・グロール(Dave Grohl))
 ・“Tim’s Vermeer”(米) 監督:Teller
 ・『バックコーラスの歌姫たち』(米) 監督:モーガン・ネヴィル
 ・“The Square(Al Midan)”(エジプト・米) 監督:Jehane Noujaim

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 【米国アカデミー賞との関係】

 米・監督組合賞(DGA)と米国アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞とは、過去22年間でたった4回しか同じ結果にはなっていません。

 ただし、ドキュメンタリー部門ができて最初の年に同じになった後、2010年に18年ぶりに『ザ・コーヴ』で受賞作が同じになり、続く2011年に『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』で同じく一致し、さらに前回も『シュガーマン 奇跡に愛された男』で同じ結果になっています。

 あきらかに、米・監督組合賞(DGA)が、米国アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にすり寄って行っているように見えますが、それが本当に意図的にそうしているのかどうかはともかく、そういう可能性があるのだとすれば、今回の米・監督組合賞(DGA)の結果も注目していいんじゃないかと思われます。

 現時点で、米・監督組合賞(DGA)のドキュメンタリー部門のノミネート作品は、米国アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞のショートリストにすべて含まれていますし、上記ノミネート作品が米国アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞のノミネーションで一致する確率も高そうです。

 ◆米国アカデミー賞2014 長編ドキュメンタリー賞 ショートリスト
 ・『アクト・オブ・キリング』(デンマーク・ノルウェー・英) 監督:ジョシュア・オッペンハイマー
 ・“Pussy Riot: A Punk Prayer”(ロシア・英) 監督:Mike Lerner、Maxim Pozdorovkin
 ・『物語る私たち』(カナダ) 監督:サラ・ポーリー
 ・“The Armstrong Lie”(米) 監督:アレックス・ギブニー
 ・“Blackfish”(米) 監督:Gabriela Cowperthwaite
 ・“The Crash Reel”(米) 監督:ルーシー・ウォーカー
 ・『キューティー&ボクサー』(米) 監督:ザッカリー・ハインツェリン
 ・“Dirty Wars”(米) 監督:Richard Rowley
 ・“First Cousin Once Removed”(米) 監督:アラン・ベルリナー
 ・“God Loves Uganda”(米) 監督:Roger Ross Williams
 ・“Life According to Sam”(米) 監督:ショーン・ファイン(Sean Fine)、アンドレア・ニックス・ファイン(Andrea Nix Fine)
 ・“Tim’s Vermeer”(米) 監督:Teller
 ・『バックコーラスの歌姫たち』“20 Feet From Stardom”(米) 監督:モーガン・ネヴィル(Morgan Neville)
 ・“Which Way Is The Front Line From Here? The Life And Time Of Tim Hetherington”(米) 監督:セバスチャン・ユンガー(Sebastian Junger)
 ・“The Square (Al Midan)”(エジプト・米) 監督:Jehane Noujaim

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 前哨戦の結果からは、『アクト・オブ・キリング』の受賞が最有力であり、『ザ・コーヴ』を受賞させた米・監督組合賞(DGA)であってみれば、『アクト・オブ・キリング』の受賞はほぼ確実なように思われます。

 第66回米・監督組合賞(DGA)の結果発表は、1月25日です。

 なお、米・監督組合賞(DGA)映画部門のノミネーションは1月7日に発表済み、テレビ部門のノミネーション1月9日に発表されています。

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 *当ブログ記事

 ・米・監督組合賞(DGA)2014 長編映画部門ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_18.html
 ・米・監督組合賞(DGA)2014 テレビ部門ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_34.html
 ・米・監督組合賞(DGA)2013 長編映画部門ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201301/article_19.html
 ・米・監督組合賞(DGA)2013 テレビ部門ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201301/article_27.html
 ・米・監督組合賞(DGA)2013 ドキュメンタリー部門ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201301/article_39.html
 ・米・監督組合賞(DGA)2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201302/article_3.html
 ・米・監督組合賞(DGA)2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_28.html
 ・米・監督組合賞(DGA)2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201202/article_1.html
 ・米・監督組合賞(DGA)2011 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_34.html
 ・米・監督組合賞(DGA)2011受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_50.html
 ・米・監督組合賞(DGA) 2010 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_16.html
 ・米・監督組合賞(DGA) 2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201002/article_2.html
 ・米・監督組合賞(DGA) 2009 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200901/article_10.html
 ・米・監督組合賞(DGA) 2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200902/article_2.html

 ・米国アカデミー賞2014 長編ドキュメンタリー賞 ショートリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_8.html

 ・全米映画賞レース2013の結果をまとめてみました(前編):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_23.html
 ・全米映画賞レース2013の結果をまとめてみました(後編):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_24.html

 ・全米の映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_45.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2013年12月〜2014年4月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_1.html

 追記:
 ・米・監督組合賞(DGA)2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_74.html

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