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zoom RSS 米国アカデミー賞外国語映画賞 歴代各国代表 監督別データ 一覧!

<<   作成日時 : 2013/09/20 05:23   >>

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 米国アカデミー賞2014 外国語映画賞のポーランドの代表がアンジェイ・ワイダ作品に決まって、彼の代表選出は8回目になりました。

 これって、記録としてどうなの?と思ったんですが、これまでこういうことについて調べた人/サイトはないようなので、この機会に、調べてみることにしました。

 結果は以下の通りです。

 この監督は多いんじゃないか?と思って、思いついた監督ごとに、手当たり次第に調べるしか方法はなかったので、ひょっとしたら取りこぼしがあるかもしれませんが、上位は、まあ、大体こんな感じで合っているのではないでしょうか。

 ※「年」は、選ばれた年ではなく、当該アカデミー賞授賞式が行なわれた年を表記しています。
 ※ 外国語映画賞部門設立以前の、特別賞/名誉賞時代のものはカウントしていません。

画像

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 【9回選出】

 ・マノエル・デ・オリヴェイラ
 1983年 『フランシスカ』(ポルトガル代表)
 1990年 『カニバイシュ』(ポルトガル代表)
 1993年 “O Dia do Desespero”(ポルトガル代表)
 1994年 『アブラハム渓谷』(ポルトガル代表)
 1996年 『神曲』“A Divina Comédia”(ポルトガル代表)
 1998年 『世界の始まりへの旅』(ポルトガル代表)
 1999年 『不安』“Inquietude”(ポルトガル代表)
 2004年 『永遠の語らい』(ポルトガル代表)
 2008年 『夜顔』(ポルトガル代表)
 ※ポルトガル映画でノミネートまで進んだ作品はありません。

 【8回選出】

 ・イングマール・ベルイマン
 1958年 『第七の封印』(スウェーデン代表)
 1959年 『魔術師』(スウェーデン代表)
 1961年 『処女の泉』(スウェーデン代表):受賞
 1962年 『鏡の中にあるごとく』(スウェーデン代表):受賞
 1964年 『沈黙』(スウェーデン代表)
 1967年 『仮面/ペルソナ』(スウェーデン代表)
 1969年 『ベルイマン監督の恥』(スウェーデン代表)
 1984年 『ファニーとアレクサンデル』(スウェーデン代表):受賞

 ・アンジェイ・ワイダ
 1970年 『すべて売り物』(ポーランド代表)
 1976年 『約束の土地』(ポーランド代表):ノミネート
 1980年 『ヴィルコの娘たち』(ポーランド代表):ノミネート
 1982年 『鉄の男』(ポーランド代表):ノミネート
 1991年 『コルチャック先生』(ポーランド代表)
 2000年 『パン・タデウシュ物語』
 2007年 『カティンの森』(ポーランド代表):ノミネート
 2013年 “Wałęsa” (ポーランド代表)
 ※ポーランド作品は、9作品がノミネートまで進んでいますが、そのうちの4作品がワイダ作品です。ポーランド作品はまだ米国アカデミー賞外国語映画賞を受賞したことがありません。

 ・チャン・イーモウ
 1989年 『紅いコーリャン』
 1991年 『菊豆』(中国代表):ノミネート
 1992年 『紅夢』(香港代表):ノミネート
 1993年 『秋菊の物語』(中国代表)
 2003年 『HERO』(中国代表):ノミネート
 2005年 『LOVERS』(中国代表)
 2007年 『王妃の紋章』(中国代表)
 2012年 “金陵十三叙(The Flowers of War)”(中国代表)
 ※中国でノミネートまで進んだことがあるのはチャン・イーモウだけです。

 【7回選出】

 ・フェデリコ・フェリーニ
 1957年 『道』(イタリア代表):受賞
 1958年 『カビリアの夜』(イタリア代表):受賞
 1964年 『81/2』(イタリア代表):受賞
 1970年 『サテリコン』(イタリア代表)
 1973年 『フェリーニのローマ』(イタリア代表)
 1975年 『フェリーニのアマルコルド』(イタリア代表):受賞
 1984年 『そして船は行く』(イタリア代表)
 ※最多受賞記録です。

 ・ヴェリコ・ブライーチ(Veljko Bulajić)
 1959年 “Train Without a Timetable(Vlak bez voznog reda)”(旧ユーゴスラビア代表)
 1964年 『夕焼けの戦場』“Kozara”(旧ユーゴスラビア代表)
 1965年 “Skopje '63”(旧ユーゴスラビア代表)
 1970年 『ネトレバの戦い』(旧ユーゴスラビア代表):ノミネート
 1976年 “The Day That Shook the World(Sarajevski atentat)”(旧ユーゴスラビア代表)
 1980年 “The Man to Destroy(Čovjek koga treba ubiti)”(旧ユーゴスラビア代表)
 1984年 “High Voltage(Visoki napon)”(旧ユーゴスラビア代表)

 ・イシュトヴァーン・サボー
 1968年 『父』“Apa”(ハンガリー代表)
 1971年 “Szerelmesfilm”(ハンガリー代表)
 1981年 『コンフィデンス/信頼』(ハンガリー代表):ノミネート
 1982年 『メフィスト』(ハンガリー代表):受賞
 1986年 『連隊長レドル』“Redl ezredes”(ハンガリー代表):ノミネート
 1989年 『ハヌッセン』(ハンガリー代表):ノミネート
 1992年 “Édes Emma, drága Böbe - vázlatok, aktok”(ハンガリー代表)
 ※ハンガリー作品で唯一受賞しているのが『メフィスト』です。

 【6回選出】

 ・ヤン・トロエル
 1968年 “Här har du ditt liv”(スウェーデン代表)
 1972年 『移民者たち』(スウェーデン代表):ノミネート
 1973年 “Nybyggarna”(スウェーデン代表):ノミネート
 1983年 “Ingenjör Andrées luftfärd”(スウェーデン代表):ノミネート
 1997年 “Hamsun”(デンマーク代表)
 2009年 “Maria Larssons eviga ögonblick”(スウェーデン代表):ショートリスト

 ・カルロス・サウラ
 1975年 『従妹アンヘリカ』“La prima Angelica”(スペイン代表)
 1977年 『カラスの飼育』(スペイン代表)
 1980年 『ママは百歳』(スペイン代表):ノミネート
 1984年 『カルメン』(スペイン代表):ノミネート
 1991年 『歌姫カルメーラ』(スペイン代表)
 1999年 『タンゴ』(アルゼンチン代表):ノミネート

 ・カルロス・ディエギス(Cacá Diegues)
 1978年 “Xica da Silva”(ブラジル代表)
 1982年 『バイバイ・ブラジル』“Bye Bye Brasil”(ブラジル代表)
 1989年 “Um Trem para as Estrelas(Subway to the Stars)”(ブラジル代表)
 1992年 “Dias Melhores Virão(Better Days Ahead)”(ブラジル代表)
 1998年 “Tieta do Agreste”(ブラジル代表)
 2001年 『オルフェ』(ブラジル代表)
 ※ブラジル映画でノミネートまで進んだ作品は4本あり、いずれも受賞は逃しています。

 ・ホセ・ルイス・ガルシ
 1983年 “Volver a empezar”(スペイン代表):受賞
 1985年 “Sesion continua”(スペイン代表):ノミネート
 1988年 “Asignatura aprobada”(スペイン代表):ノミネート
 1995年 “Canción de cuna”(スペイン代表)
 1999年 “El abuelo”(スペイン代表):ノミネート
 2001年 “You're the One: Una historia de entonces”(スペイン代表)

 ・Francisco José Lombard
 1984年 “Maruja in Hell(Maruja en el infierno)”(ペルー代表)
 1986年 “The City and the Dogs(La ciudad y los perros)”(ペルー代表)
 1989年 “The Mouth of the Wolf(La boca del lobo)”(ペルー代表)
 1991年 “Fallen from Heaven(Caídos del cielo)”(ペルー代表)
 1995年 “Without Compassion(Sin compassion)”(ペルー代表)
 2000年 “Captain Pantoja and the Special Services(Pantaleón y las visitadoras)”(ペルー代表)

 ・フリドリック・トール・フリドリクソン
 1987年“Skytturnar”(アイスランド代表)
 1992年『春にして君を想う』(アイスランド代表):ノミネート
 1995年『ムービー・デイズ』(アイスランド代表)
 1997年『精霊の島』(アイスランド代表)
 2001年『エンジェル・オブ・ザ・ユニバース』(アイスランド代表)
 2011年『マンマ・ゴーゴー』(アイスランド代表)
 ※アイスランド初のノミネートが『春にして君を想う』です。

 ・ミヒャエル・ハネケ
 1990年 『セブンス・コンチネント』(オーストリア代表)
 1993年 『ベニーズ・ビデオ』(オーストリア代表)
 2002年 『ピアニスト』(オーストリア代表)
 2006年 『隠された記憶』(オーストリア代表):失格
 2010年 『白いリボン』(ドイツ代表):ノミネート
 2013年 『愛、アムール』(オーストリア代表):受賞
 ※オーストリア映画は、ノミネートまで進んだ作品が4本あり、そのうちの2本が受賞を果たしています。

 ・マルティン・シュリーク
 1994年 『私の好きなモノすべて』(スロヴァキア代表)
 1996年 『ガーデン』(スロヴァキア代表)
 1998年 『不思議の世界絵図』(スロヴァキア代表)
 2001年 『Landscape(地図にない国の風景)』“Landscape(Krajinka)”(スロヴァキア代表)
 2006年 “City of the Sun(Slnečný štát)”(スロヴァキア代表)
 2012年 “Gypsy(Cigán)”(スロヴァキア代表)
 ※スロヴァキアは、まだノミネートまで進んだ作品が1本もありません。

 【5回選出】

 ・フォンス・ラデメーカーズ(Fons Rademakers)
 1960年 “Dorp aan de rivier”(オランダ代表):ノミネート
 1964年 “Als twee druppels water”(オランダ代表)
 1972年 “Mira”(オランダ代表)
 1977年 “Max Havelaar”(オランダ代表)
 1987年 『追想のかなた』(オランダ代表):受賞
 ※『追想のかなた』は、オランダ映画で3番目のノミネート作品で、初の受賞作品です。

 ・イジー・メンツェル
 1968年 『厳重に監視された列車』(チェコスロヴァキア代表):受賞
 1980年 “Báječní muži s klikou”(チェコスロヴァキア代表)
 1987年 『スイート・スイート・ビレッジ』(チェコスロヴァキア):ノミネート
 2008年 『英国王 給仕人に乾杯!』(チェコ代表)
 2014年 “Donšajni(Don Juan/The Don Juans)”(チェコ代表)

 ・黒澤明
 1972年 『どですかでん』(日本代表):ノミネート
 1976年 『デルス・ウザーラ』(ソ連代表):受賞
 1981年 『影武者』(日本代表):ノミネート
 1992年 『八月の狂詩曲』(日本代表)
 1994年 『まあだだよ』(日本代表)
 ※これ以前に名誉賞を受賞しています。

 ・セルジウ・ニコラエスク(Sergiu Nicolaescu)
 1972年 『虐殺軍団』“Mihai Viteazul”(ルーマニア代表)
 1977年 “Osânda”(ルーマニア代表)
 1986年 “Ciuleandra”(ルーマニア代表)
 1987年 “Noi, cei din linia întîi”(ルーマニア代表)
 2005年 “Orient Express”(ルーマニア代表)
 ※ルーマニア映画にはまだノミネートまで進んだ作品はありません。

 ・アラン・タネール
 1973年 『サラマンドル』“La Salamandre”(スイス代表)
 1975年 “Le Milieu du monde”(スイス代表)
 1977年 『ジョナスは2000年に25才になる』(スイス代表)
 1984年 『白い町で』(スイス代表)
 1994年 “Le Journal de Lady M”(スイス代表)

 ・エットーレ・スコラ
 1978年 『特別な一日』(イタリア代表):ノミネート
 1979年 『新怪物たち』(イタリア代表) ※オムニバス映画
 1984年 『ル・バル』(アルジェリア代表):ノミネート
 1986年 『マカロニ』(イタリア代表)
 1988年 『ラ・ファミリア』(イタリア代表):ノミネート

 ・アルトゥーロ・リプステイン
 1979年 “El Lugar sin límites”(メキシコ代表)
 1987年 『黄金の鶏』“El Imperio de la fortuna”(メキシコ代表)
 1995年 “Principio y fin”(メキシコ代表)
 1998年 『深紅の愛 DEEP CRIMSON』(メキシコ代表)
 2000年 “El Coronel no tiene quien le escriba”(メキシコ代表)

 ・ゴラン・パスカリェーヴィチ(Goran Paskaljević)
 1981年 “Special Treatment(Poseban tretman)”(旧ユーゴスラビア代表)
 1991年 “Time of Miracles(Vreme čuda)”(旧ユーゴスラビア代表)
 1999年 “Powder Keg(Буре барута)”(新ユーゴスラビア代表)
 2006年 “Midwinter Night's Dream(Сан зимске ноћи)”(セルビア・モンテネグロ代表)
 2013年 “When Day Breaks(Кад сване дан)”(セルビア代表)
 ※異なる4つの国籍から選出されたことがあるのは、ゴラン・パスカリェーヴィチだけです。

 ・ペドロ・アルモドバル
 1989年 『神経衰弱ぎりぎりの女たち』(スペイン代表):ノミネート
 1992年 『ハイヒール』(スペイン代表)
 1996年 『私の秘密の花』(スペイン代表)
 2000年 『オール・アバウト・マイ・マザー』(スペイン代表):受賞
 2007年 『ボルベール〈帰郷〉』(スペイン代表):ショートリスト

 ・ラシッド・ブシャール
 1992年 “Cheb”(アルジェリア代表)
 1996年 “Dust of Life(Poussières de vie)”(アルジェリア代表):ノミネート
 2001年 “Little Senegal”(アルジェリア代表)
 2007年 『デイズ・オブ・グローリー』“Days of Glory(Indigènes)”(アルジェリア代表):ノミネート
 2011年 『無法者』“Outside the Law(Hors-la-loi)”(アルジェリア代表):ノミネート
 ※アルジェリア映画は5作品がノミネートまで進んでいますが、そのうちの3作品がラシッド・ブシャールの作品です。

 ・ニキータ・ミハルコフ
 1993年 『ウルガ』(ロシア代表):ノミネート
 1995年 『太陽に灼かれて』(ロシア代表):受賞
 1999年 『シベリアの理髪師』(ロシア代表):失格
 2008年 『12人の怒れる男』(ロシア代表):ノミネート
 2012年 『戦火のナージャ』(ロシア代表)

 【4回選出】

 ・マリオ・モニチェリ
 1959年 『いつもの見知らぬ男たち』(イタリア代表):ノミネート
 1960年 『戦争・はだかの兵隊』(イタリア代表):ノミネート
 1969年 『結婚大追跡』(イタリア代表):ノミネート
 1979年 『新怪物たち』(イタリア代表) ※オムニバス映画

 ・ユーセフ・シャヒーン
 1959年 『カイロ中央駅』(エジプト代表)
 1980年 『アレキサンドリアWHY?』(エジプト代表)
 1991年 『アレキサンドリア―今も昔も』(エジプト代表)
 1998年 『炎のアンダルシア』(エジプト代表)
 ※エジプト映画でノミネートまで進んだ作品はありません。

 ・ルイス・ブニュエル
 1960年 『ナサリン』(メキシコ代表)
 1971年 『哀しみのトリスターナ』(スペイン代表):ノミネート
 1973年 『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』(フランス代表):受賞
 1978年 『欲望のあいまいな対象』(スペイン代表):ノミネート
 ※異なる3つの国・地域から選出されたのは、ルイス・ブニュエルが初です。

 ・リー・ハンシャン
 1960年 『江山美人』(シンガポール代表)
 1961年 『真説チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』“The Enchanting Shadow(倩女幽魂)”(香港代表)
 1964年 『梁山伯と祝英台』(香港代表)
 1977年 “The Last Tempest(瀛台泣血)”(香港代表)

 ・シン・サンオク
 1963年 『離れの客とお母さん』(韓国代表)
 1965年 『唖の三龍』“The Dumb Samyong”(韓国代表)
 1967年 『米』(韓国代表)
 1991年 “Mayumi”(韓国代表)
 ※韓国映画でノミネートまで進んだ作品はありません。

 ・ボー・ヴィーデルベリ
 1965年 “Kvarteret Korpen”(スウェーデン代表):ノミネート
 1970年 “Ådalen 31”(スウェーデン代表):ノミネート
 1978年 “Mannen på taket”(スウェーデン代表)
 1996年 『あこがれ美しく燃え』(スウェーデン代表):ノミネート

 ・ジャン=リュック・ゴダール
 1966年 『気狂いピエロ』(フランス代表)
 1981年 『勝手に逃げろ/人生』(スイス代表)
 1998年 『フォーエヴァー・モーツァルト』(スイス代表)
 2002年 『愛の世紀』(スイス代表)
 ※ゴダール作品はノミネートまで進んだことがありません。

 ・アレクサンドル・ペトロヴィッチ(Aleksandar Petrović)
 1967年 “Three(Tri)”(旧ユーゴスラビア代表):ノミネート
 1968年 『ジプシーの唄をきいた』“I Even Met Happy Gypsies(Skupljači perja)”(旧ユーゴスラビア代表):ノミネート
 1969年 『嵐を呼ぶ女』“It Rains in My Village(Biće skoro propast sveta)”(旧ユーゴスラビア代表)
 1972年 “The Master and Margaret(Maestro i Margarita)”(旧ユーゴスラビア代表)
 ※旧ユーゴ作品でノミネートまで進んだ作品は6本ありますが、そのうちの2本がペトロヴィッチの作品です。

 ・クシシュトフ・ザヌーシ
 1972年:『家族生活』“Family Life”(ポーランド代表)
 1978年:“Camouflage”(ポーランド代表)
 1997年:『育ちゆく日々』“At Full Gallop”(ポーランド代表)
 2001年:“Life as a Fatal Sexually Transmitted Disease”(ポーランド代表)

 ・ポール・ヴァーホーヴェン
 1973年:『ルトガー・ハウアー/危険な愛』(オランダ代表):ノミネート
 1977年:『女王陛下の戦士』(オランダ代表)
 1983年:『4番目の男』(オランダ代表)
 2006年:『ブラックブック』(オランダ代表):ショートリスト

 ・ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス
 1974年 『私が食べたフランス人』“Como Era Gostoso o Meu Francês”(ブラジル代表)
 1977年 『オグンのお守り』“O Amuleto de Ogum”(ブラジル代表)
 1979年 『奇跡の家』“Tenda dos Milagres”(ブラジル代表)
 1986年 『監獄の記憶』“Memórias do Cárcere”(ブラジル代表)

 ・テオ・アンゲロプロス
 1976年 『旅芸人の記録』(ギリシャ代表)
 1990年 『霧の中の風景』(ギリシャ代表)
 1996年 『ユリシーズの瞳』(ギリシャ代表)
 1999年 『永遠と一日』(ギリシャ代表)
 ※ギリシャ映画でノミネートまで進んだ作品は5本ありますが、その中にアンゲロプロス作品は含まれず、また、いずれのノミネート作品も受賞を逃しています。

 ・Ágúst Guðmundsson
 1981年 “Land og synir”(アイスランド代表)
 1982年 “Útlaginn”(アイスランド代表)
 2002年 “Mávahlátur”(アイスランド代表)
 2005年 “Í takt við tímann”(アイスランド代表)

 ・エミール・クストリッツァ
 1982年 『ドリー・ベルを覚えている?』(旧ユーゴスラビア代表)
 1986年 『パパは、出張中!』(旧ユーゴスラビア代表):ノミネート
 1990年 『ジプシーのとき』(旧ユーゴスラビア代表)
 1995年 『アンダーグラウンド』(新ユーゴスラビア代表)
 ※旧ユーゴ解体以降、新ユーゴでノミネートまで進んだ作品はなく、ボスニアが独立してからは、唯一、ダニス・タノヴィッチの『ノー・マンズ・ランド』だけがノミネート(&受賞)を果たしています。クストリッツァ作品の代表選出も新ユーゴ時代の『アンダーグラウンド』で止まっています。

 ・Hrafn Gunnlaugsson
 1983年 “Okkar á milli: Í hita og þunga dagsins”(アイスランド代表)
 1985年 “Hrafninn flýgur”(アイスランド代表)
 1989年 “Í skugga hrafnsins”(アイスランド代表)
 1994年 “Hin helgu vé”(アイスランド代表)

 ・山田洋次
 1987年 『キネマの天地』(日本代表)
 1989年 『ダウンタウン・ヒーローズ』(日本代表)
 1997年 『学校U』(日本代表)
 2004年 『たそがれ清兵衛』(日本代表):ノミネート

 ・ドゥニ・アルカン
 1987年 『アメリカ帝国の滅亡』(カナダ代表):ノミネート
 1990年 『モントリオールのジーザス』(カナダ代表):ノミネート
 2004年 『みなさん、さようなら』(カナダ代表):受賞
 2008年 “L’Âge des ténèbres”(カナダ代表):ショートリスト
 ※これまでノミネートまで進んだカナダ映画は7本あり、そのうちの3本がドゥニ・アルカン作品です。そして、カナダ映画の唯一の受賞作が『みなさん、さようなら』です。

 ・クシシュトフ・キェシロフスキ
 1989年 『愛に関する短いフィルム』(ポーランド代表)
 1992年 『ふたりのベロニカ』(ポーランド代表)
 1995年 『トリコロール/白の愛』(ポーランド代表)
 1995年 『トリコロール/赤の愛』(スイス代表):失格

 ・チャートリーチャルーム・ユコン
 1990年 “The Elephant Keeper”(インド代表)
 1991 年 “Song of the Chaophraya”(インド代表)
 1998 年 “Daughter 2”(インド代表)
 2008年 『キング・ナレスワン〜アユタヤの勝利と栄光〜』(インド代表)
 ※インド映画でノミネートまで進んだ作品はわずかに3本で、いずれも受賞を逃しています。

 ・ジュゼッペ・トルナトーレ
 1990年 『ニュー・シネマ・パラダイス』(イタリア代表):受賞
 1996年 『明日を夢見て』(イタリア代表):ノミネート
 2008年 『題名のない子守唄』(イタリア代表):ショートリスト
 2010年 『シチリア!シチリア!』(イタリア代表)

 ・ジャンニ・アメリオ
 1991年 『宣告』(イタリア代表):ノミネート
 1993年 『小さな旅人』(イタリア代表)
 1994年 “Lamerica”(イタリア代表)
 2005年 『家の鍵』(イタリア代表)

 ・アン・ホイ
 1991年 『客途秋恨』(台湾代表)
 1996年 『女人、四十。』(香港代表)
 2000年 『千言萬語』(香港代表)
 2012年 『桃さんのしあわせ』(香港代表)
 ※「香港映画」でノミネートまで進んだことがあるのは、チャン・イーモウとチェン・カイコーだけです。

 ・チェン・カイコー
 1994年 『さらば、わが愛/覇王別姫』(香港代表):ノミネート
 2006年 『PROMISE無極』(中国代表)
 2010年 『花の生涯〜梅蘭芳〜』(中国代表)
 2013年 “捜索(Caught in the Web)”(中国代表)

・アキ・カウリスマキ
 1997年 『浮き雲』(フィンランド代表)
 2003年 『過去のない男』(フィンランド代表):ノミネート
 2007年 『街のあかり』(フィンランド代表)
 2012年 『ル・アーヴルの靴みがき』(フィンランド代表)
 ※フィンランド映画で唯一のノミネート作品が『過去のない男』です。

 ・ドゥニ・ヴィルヌーヴ
 1998年 “Cosmos”(カナダ代表) ※オムニバス映画
 1999年 “Un 32 août sur terre”(カナダ代表)
 2001年 『渦』(カナダ代表)
 2011年 『灼熱の魂』(カナダ代表):ノミネート

 ・マジッド・マジディ
 1999年 『運動靴と赤い金魚』(イラン代表):ノミネート
 2000年 『太陽は、ぼくの瞳』(イラン代表)
 2002年 『少女の髪どめ』(イラン代表)
 2009年 『すずめの唄』(イラン代表)
 ※イラン映画初のノミネート作品が『運動靴と赤い金魚』です。

 ・ペンエーグ・ラッタナルアーン
 2001年 『6IXTYNIN9』(タイ代表)
 2003年 『わすれな歌』(タイ代表)
 2004年 『地球で最後のふたり』(タイ代表)
 2013年 『ヘッドショット』(タイ代表)
 ※タイ映画でノミネートまで進んだ作品はまだ1本もありません。

 ・ジョセフ・シダー
 2001年 “Time of Favor(Hahesder)”(イスラエル代表)
 2005年 “Campfire(Medurat Hashevet)”(イスラエル代表)
 2008年 『ボーフォート -レバノンからの撤退-』(イスラエル代表):ノミネート
 2012年 “Footnote(He'arat Shulayim)”(イスラエル代表):ノミネート

 ・ジョニー・トー
 2002年 『フルタイム・キラー』(香港代表) ※共同監督:ワイ・カーファイ
 2005年 『マッスルモンク』(香港代表):失格 ※共同監督:ワイ・カーファイ
 2008年 『エグザイル/絆』(香港代表)
 2013年 『奪命金』(香港代表)

 ・バルタザール・コルマウクル
 2003年 “Hafið”(アイスランド代表)
 2008年 “Mýrin”(アイスランド代表)
 2009年 “Brúðguminn”(アイスランド代表)
 2013年 『ザ・ディープ』(アイスランド代表):ノミネート

 【3回選出】

 ・ビレ・アウグスト
 ・アクタン・アブディカリコフ
 ・Nabil Ayouch(モロッコ)
 ・アルフォンソ・アラウ
 ・マヌエル・グティエレス・アラゴン
 ・Luis Alcoriza(メキシコ)
 ・ハイメ・デ・アルミニャン(スペイン)
 ・ロイ・アンダーソン
 ・市川崑
 ・Markus Imhoof(スイス)
 ・Juan Carlos Valdivia(ボリビア)
 ・ヴィム・ヴェンダース(西ドイツ・ドイツ)
 ・Arsen Anton Ostojić(クロアチア)
 ・Hilmar Oddsson(アイスランド)
 ・ヘニング・カールセン(Henning Carlson)(デンマーク)
 ・イェジー・カヴァレロヴィチ
 ・カルロス・カレラ
 ・Savi Gavison(イスラエル)
 ・エリック・クー
 ・熊井啓
 ・Vasilis Georgiadis(ギリシャ)
 ・Péter Gothár(ハンガリー)
 ・アルマンド・ロブレス・ゴドイ(Armando Robles Godoy)(ペルー)
 ・クサヴァー・コラー(Xavier Koller)(スイス)
 ・János Szász(ハンガリー)
 ・ヌリ・ビルゲ・ジェイラン
 ・フォン・シャオガン
 ・カレン・シャフナザーロフ(ソ連・ロシア)
 ・Götz Spielmann
 ・Branko Schmidt(クロアチア)
 ・ヤン・スヴィエラーク
 ・ダニス・タノヴィッチ
 ・ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
 ・チェン・クンホウ(陳坤厚)(台湾)
 ・マリルー・ディアス=アバヤ
 ・ヴィットリオ・デ・シーカ ※これ以前に特別賞を2度受賞
 ・フランソワ・トリュフォー
 ・コリン・ナトリー
 ・Erik Balling(デンマーク)
 ・フアン・アントニオ・バルデム
 ・ブルーノ・バレット(ブラジル)
 ・クラウス・ハロ
 ・スザンネ・ビア
 ・マルセロ・ピニェイロ(ブラジル)
 ・ゾルタン・ファーブリ(Zoltán Fábri)(ハンガリー)
 ・ヤン・フジェベイク
 ・Petter Vennerød & SvendSvend Wam(ノルウェー)
 ・セルゲイ・ボドロフ(ロシア・カザフスタン)
 ・Gil Portes(フィリピン)
 ・ルイ・マル
 ・Nils Malmros(デンマーク)
 ・ミルチョ・マンチェフスキー
 ・モシェ・ミズラヒ(イスラエル・フランス)
 ・Mohammed Lakhdar-Hamina(アルジェリア)
 ・アン・リー
 ・オルドリッチ・リプスキー
 ・サタジット・レイ

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 外国語映画賞選出の基準は、国のよりさまざまで、それぞれのお国柄や選考委員の好み、そしてタイミングや運不運もあったりして、必ずしもその年のベストなチョイスが行なわれているわけでもないかもしれないんですが、こうして書き出してみると、各国の映画界を代表する監督たちの名前がズラズラ並んでいて、なかなか面白いですね。

 ここに挙がっていない監督、ここに挙がっていないタイトル、ノミネートまで進んでもいいはずなのにそうはなっていない作品、受賞する力は十分あるのに受賞を逃している作品、外国語映画賞に選出されるほどなのにまだ日本に紹介されていない作品や監督、今後リストが伸びそうな監督とそうでもない監督……。

 1つの国の、1つの映画賞の、たった1つの部門にエントリーされた監督と作品のリスト(の一部)に過ぎませんが、ず〜っと眺めていられるというか、眺めていて、飽きませんね〜。

 なお、データが膨大なこともあり、取りこぼしやチェック漏れがある可能性は十分にあります。それらは気がつき次第、加筆・修正することにします。

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 *当ブログ記事

 ・米国アカデミー賞2014 外国語映画賞 各国代表リスト その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201309/article_8.html
 ・米国アカデミー賞2014 外国語映画賞 各国代表リスト その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201309/article_24.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2013年5月〜12月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201305/article_9.html

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