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zoom RSS ロカルノ国際映画祭2013 受賞結果!

<<   作成日時 : 2013/09/01 16:36   >>

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 第66回ロカルノ国際映画祭(8月7日-17日)の受賞結果です。

 【インターナショナル・コンペティション部門】 (Concorso internazionale)

 ◆金豹賞(Pardo d’oro)
 ◎“Historia de la meva mort”(仏・西) 監督:Albert Serra

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 “Historia de la meva mort(Story of My Death)”(仏・西) 監督:Albert Serra
 物語:性の征服者として知られるカサノヴァが、人生の最期の時を過ごすために、自分を看取らせるための下僕を連れ、フランスの城を離れて、貧しく、陰気なヨーロッパ北部へと向かう。彼は、深い森に囲まれた小さな農村にやってくるが、やがて彼の軽薄でハイソな世界観や啓蒙的な合理主義は脆くも崩れ去ってしまう。彼はここでミステリアスなドラキュラ伯爵と出会い、伯爵の、暴力的、かつロマンチックな謎の力と、永遠の生命力を目の当たりにする。
 トロント国際映画祭2013 WAVELENGTHS部門出品。

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 ◆審査員特別賞(Premio speciale della giuria)
 ◎“E Agora? Lembra-me”(ポルトガル) 監督:Joaquim Pinto

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 “E Agora? Lembra-me(What Now? Remind Me)”(ポルトガル) 監督:Joaquim Pinto
 Joaquim Pintoは、約20年間、HIVとC型肝炎とともに生活している。本作は、まだ
承認されていない毒性の向精神薬を使った臨床研究の記録である。時と記憶、伝染とグローバリゼーション、何ものにも代えがたい生き抜こうという意志、異議と絶対的な愛。既に亡くなった者と残された者へのオマージュでもある。

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 ◆監督賞(Pardo per la migliore regia)
 ◎“U ri Sunhi (Our Sunhi)”(韓) 監督:ホン・サンス

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 “U ri Sunhi (Our Sunhi)”(韓) 監督:ホン・サンス
 出演:チョン・ユミ、イ・ソンギュン、キム・サンジュン、チョン・ジェヨン、イ・ミヌ
 物語:スンヒは映画学校の卒業生で、アメリカに留学するための推薦状をもらおうとして、チェ教授の元を訪れる。その日、彼女は、元カレのムンスと、監督デビューした同級生のチェハクと出会う。3人の男性は、皆、彼女にアドバイスするが、そんなに彼女のことを知りもしないくせに、いずれも彼女について決めつけるように話した。奇妙なことに3人とも同じような意見を持ち、同じような表現の仕方をした。彼らの話すスンヒは本人とはどんどんズレていくように思われた。幸いにして教授から優れた推薦状が届く。彼女は、褒めるにしても、本当のことを書いてほしいと考えていたが、期待通りというわけにはいかなかった。

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 ◆男優賞(Pardo per la miglior interpretazione maschile)
 ◎Fernando Bacilio “El Mudo”(ペルー・仏・メキシコ)(監督:Daniel Vega & Diego Vega)

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 “El Mudo”(ペルー・仏・メキシコ) 監督:Daniel Vega & Diego Vega
 物語:司法長官コンスタンティーノ・ゼガラは、あやうく銃弾で殺されそうになるが、捜査の結果、警察は、たまたま流れ弾が当たりそうになっただけだったと結論づける。しかし、コンスタンティーノは、誰かが自分を邪魔だと考えていると見なして捜査を再開させる。やがて彼は、自分が正しいことを証明しようとして、自らの権限の及ばないところにたどりつく。

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 ◆女優賞(Pardo per la miglior interpretazione femminile)
 ◎ブリー・ラーソン(Brie Larson) “Short Term 12”(米)(監督:Destin Cretton)

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 “Short Term 12”(米) 監督:Destin Daniel Cretton
 物語:グレースは、20代で、保護の必要なティーンエージャーをケアする保護施設の職員をしている。彼女は、情熱的でタフであり、同僚で、長い間つきあっているボーイフレンドのメイソンとともに子供たちの面倒を見ている。しかし、才能があるが、問題を抱えている少女が新しい入居者としてやってきたことで、彼女は、自分の過去と将来に向き合わざるを得なくなり、混乱に陥る。
 出演:ブリー・ラーソン(Brie Larson)、ジョン・ギャラガー・ジュニア(John Gallagher Jr.)、ケイトリン・デヴァー(Kaitlyn Dever)、ラミ・マレック(Rami Malek)、Keith Stanfield、Kevin Hernandez、メローラ・ウォルターズ(Melora Walters)、ステファニー・ベアトリス(Stephanie Beatriz)、Lydia Du Veaux、Alex Calloway
 SXSW映画祭2013 長編ナラティヴ・コンペティション部門出品。グランプリ受賞。
 ロサンゼルス映画祭2013 観客賞ナラティヴ部門受賞。
 ナンタケット映画祭2013 長編部門 最優秀脚本賞受賞。

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 ◆スペシャル・メンション(Special Mention)
 ◎“Short Term 12”(米) 監督:Destin Cretton

 ◎“Tableau Noir(Black Board)”(スイス) 監督:イヴ・イェルサン(Yves Yersin)

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 “Tableau Noir(Black Board)”(スイス) 監督:イヴ・イェルサン(Yves Yersin)
 人家が5軒しかないヌーシャテルの小村の、標高1153mのところに学校が建っている。ここでは6歳から12歳の子供たちが同じ教室で学び、成功も失敗もみんなで分かち合っている。

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 ◆エキュメニカル審査員賞(Premio ecumenico)
 ◎“Short Term 12”(米) 監督:Destin Cretton

 ◆エキュメンカル審査員賞 スペシャル・メンション(Premio ecumenico Special Mention)
 ◎“Tableau Noir(Black Board)”(スイス) 監督:イヴ・イェルサン(Yves Yersin)

 ◆国際批評家連盟賞(Premio RIPRESCI)
 ◎“E Agora? Lembra-me”(ポルトガル) 監督:Joaquim Pinto

 ◆Europa Cinemas Label
 ◎“Tableau Noir(Black Board)”(スイス) 監督:イヴ・イェルサン(Yves Yersin)

 ◆ヤング審査員賞 監督賞(Premio Giuria dei giovani Primo Premio miglior regista)
 ◎『共喰い』“Tomogui(Backwater)”(日) 監督:青山真治

 ◆ヤング審査員賞 監督賞第2席(Premio Giuria dei giovani Secondo Premio miglior regista)
 ◎“Short Term 12”(米) 監督:Destin Cretton

 ◆ヤング審査員賞 監督賞第3席(Premio Giuria dei giovani Terzo Premio miglior regista)
 ◎“E Agora? Lembra-me”(ポルトガル) 監督:Joaquim Pinto

 ◆Premio “L’ambiente è qualità di vita”
 ◎“Tableau Noir(Black Board)”(スイス) 監督:イヴ・イェルサン(Yves Yersin)

 ◆Premio FICC/IFFS
 ◎“Sangue”(伊・スイス) 監督:ピッポ・デルボーノ(Pippo Delbono)

 ◆Premio FICC/IFFS スペシャル・メンション
 ◎“Tonnerre”(仏) 監督:Guillaume Brac

 【フィルムメーカーズ・オブ・ザ・プレゼント コンペティション部門】(Cineasti Del Presente /Film-makers of the Present Competition)

 ◆金豹賞(Pardo d’oro Cineasti del presente Premio George Foundation)
 ◎“Manakamana”(ネパール・米) 監督:Stephanie Spray、Pacho Velez

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 “Manakamana”(ネパール・米) 監督:Stephanie Spray、Pacho Velez
 ネパールのジャングルの上空。巡礼者たちは、ロープウェーをつかって旅をし、マナカマナ寺院へとたどりつく。
 トロント国際映画祭2013 WAVELENGTHS部門出品。

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 ◆監督賞(Premio per il miglior regista emergente)
 ◎“Costa Da Morte(Coast of Death)”(西) 監督:Lois Patiño

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 “Costa Da Morte(Coast of Death)”(西) 監督:Lois Patiño
 Costa Da Morteは、スペイン北西部にあるガリシア州の、そのまた北西部にある地域で、ローマ時代には、世界の果てと考えられていた。ここにこうした名前がつけられたのは、歴史上、この地域で、岩と霧と嵐により数多くの難破事故が起きているからだ。本作では、この広い地域をまわり、漁師や職人を観察し、彼らとこの土地との愛憎半ばする関係を探り、この土地の謎と歴史と伝説にアプローチする。

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 ◆審査員特別賞(Premio speciale della giuria Ciné+ Cineasti del presente)
 ◎“Mouton”(仏) 監督:Gilles Deroo、Marianne Pistone

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 “Mouton”(仏) 監督:Gilles Deroo、Marianne Pistone
 物語:Moutonは、3年間シーサイドのレストランで働きながら、シンプルな生活をしていた。ところが、ある夜、悲劇が彼を襲い、すべてが奪い去られる。これは、彼の友人たちの物語で、彼らは、今もここに住み、犬と暮らし、ささやかな希望を胸に生きている。

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 ◆スペシャル・メンション(Special Mention)
 ◎“Sai Nam Tid Shoer(By the River)”(タイ) 監督:Nontawat Numbenchapol

 “Sai Nam Tid Shoer(By the River)”(タイ) 監督:Nontawat Numbenchapol
 タイのカンチャナブリにあるKlityは、深い森に囲まれ、住人は静かな生活を営んでいる。彼らは、川魚を食べて暮らしているが、鉱物処理工場のせいで川は汚染されてしまっている。ある若い青年が、愛する人のために毎日川に潜って魚を獲っていたが、ある日、行方不明になり、戻ってこなくなる。彼女は、いつまでも彼の帰りを待ち続ける。

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 ◆第1回作品賞(Pardo per la migliore opera prima)
 ◎“Mouton”(仏) 監督:Gilles Deroo、Marianne Pistone

 ◆第1回作品賞 スペシャル・メンション
 ◎“Manakamana”(ネパール・米) 監督:Stephanie Spray、Pacho Velez

 ◆ヤング審査員賞 作品賞(Premio Giuria dei giovani Miglior film)
 ◎“Los Insólitos Peces Gato(The Amazing Cat Fish)”(メキシコ) 監督:Claudia Sainte-Luce

 【レパード・オブ・トゥモロー/短編コンペティション部門】 (Pardi Di Domani(Short Films))

 [インターナショナル部門](Pardi di domani (Concorso internazionale))

 ◆金豹賞(Pardino d’oro for the Best International Short Film/Premio SRG SSG)
 ◎“La Strada Di Raffael (Raffael’S Way)”(伊・西) 監督:Alessandro Falco

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 ◆銀豹賞(Pardino d’argento Swiss Life for the Concorso internazionale)
 ◎“Zima”(ロシア) 監督:Cristina Picchi

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 ◆スペシャル・メンション(Special Mention)
 ◎“Endorphin”(イラン) 監督:Reza Gamini

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 ◆ヨーロッパ映画賞短編部門 ロカルノ代表(Locarno Short Film nominee for the European Film Awards/Premio Pianifica)
 ◎“Zima”(ロシア) 監督:Cristina Picchi

 ◆The Film und Video Untertitelung Prize
 ◎“Tadpoles”(シンガポール) 監督:Ivan Tan

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 ◆ヤング審査員賞(Premio Giuria dei giovani Miglior cortometraggio Concorso internazionale)
 ◎“Quelqu’un d’extraordinaire”(カナダ) 監督:Monia Chokri

 [ナショナル部門](Pardi di domani (Concorso nazionale))

 ◆金豹賞(Pardino d’oro Swiss Life for the Best Swiss Short Film)
 ◎“‘A Iucata (The Bet)(スイス) 監督:Michele Pennetta

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 ◆銀豹賞(Pardino d’argento Swiss Life for the Concorso nazionale)
 ◎“Vigia(スイス) 監督:Marcel Barelli

 ◆ニューカマー賞(Premio Action Light for the Best Swiss Newcorner)
 ◎“La Fille Aux Feuilles(スイス) 監督:Marina Rosset

 ◆ヤング審査員賞(Premio Giuria dei giovani Miglior cortometraggio Concorso nazionale)
 ◎“Alfonso”(スイス) 監督:Jan-Eric Mack

 【ピアッツァ・グランデ部門】

 ◆観客賞(Prix du Public UBS 2013)
 ◎“Gabrielle”(カナダ) 監督:Louise Archambault

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 “Gabrielle”(カナダ) 監督:Louise Archambault
 物語:ガブリエルは、ウィリアムス症候群を抱えているが、音楽の才能に優れ、生きる喜びに満ち溢れていた。彼女は、レクリエーションセンターの合唱団のメンバーであるマーティンのことが好きだが、あまりにも違いすぎていることから、その親密な関係が愛に変わることはなかった。重要な音楽祭が近づき、合唱団も準備を進める。ガブリエルは、自分の自律性と独立性を示そうと懸命になる。しかし、偏見にぶつかったり、マーティンとの関係を見つめ直したりしなければならなくなる。
 トロント国際映画祭2013 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。

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 ◆Variety Piazza Grande Award
 ◎『2ガンズ』“2 Guns”(米) 監督:バルタザール・コルマウクル

 【批評家週間】 (Semaine de la critique)

 ◆Premio SRG SSR
 ◎“Master of the Universe”(2013/独・オーストリア) 監督:Marc Bauder

 ◆Premio Zonta Club Locarno
 ◎“Õlimäe õied (Flowers from the Mount of Olives)”(エストニア) 監督:Heilika Pikkov

 【特別賞・名誉賞】

 ◆キャリア金豹賞
 ◎オタール・イオセリアーニ

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 ◎セルジョ・カステリット

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 ◆レパード・クラブ賞
 ◎フェイ・ダナウェイ

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 ◆トリビュート
 ◎アンナ・カリーナ

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 ◎パウロ・ローシャ

 ◆Excellence Award Moët & Chandon
 ◎クリストファー・リー

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 ◆Premio Raimondo Rezzonico
 ◎マルガレート・ネメゴス(Margaret Ménégoz)

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 ◆生涯貢献賞(Lifetime Achievement Award)
 ◎ジャクリーン・ビセット

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 ◆Pardo d’onore Swisscom
 ◎ヴェルナー・ヘルツォーク

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 ◆Vision Award - Electronic Studio
 ◎ダグラス・トランブル

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 ◆Boccalino Award 2013
 ◎Julio Bressane

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 ◎Benny Jaberg

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 ◎青山真治

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 ◎Carla Juri

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 *当ブログ記事

 ・ロカルノ国際映画祭2013 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201307/article_19.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2013年5月〜12月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201305/article_9.html

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