海から始まる!?

アクセスカウンタ

zoom RSS 『シュガーマン』が6部門でノミネート! スウェーデン・アカデミー賞2013!

<<   作成日時 : 2013/01/04 12:41   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 第48回スウェーデン・アカデミー賞、Guldbagge Awards(ゴールデン・ビートル賞/スウェーデン映画協会賞)のノミネーションが発表されました。(1月3日)

 ◆作品賞(Bästa film)
 ・“Call Girl”(スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・アイルランド) 監督:Mikael Marcimain
 ・『シュガーマン 奇跡に愛された男』(スウェーデン・英) 監督:マリク・ベンジェルール
 ・“Äta sova dö(Eat Sleep Die)”(スウェーデン) 監督:Gabriela Pichler

 ◆監督賞(Bästa regi)
 ・Mikael Marcimain “Call Girl”
 ・Gabriela Pichler “Äta sova dö(Eat Sleep Die)”
 ・ヤン・トロエル “Dom över död man(The Last Sentence)”(スウェーデン・ノルウェー)

 ◆主演男優賞(Bästa manliga huvudroll)
 ・Johannes Brost “Avalon”(スウェーデン)(監督:Axel Petersén)
 ・ベント・カールソン(Bengt C.W. Carlsson) “Lycka till och ta hand om varandra(Good Luck. And Take Care of Each Other)”(スウェーデン)(監督:Jens Sjögren)
 ・Matias Varela “Snabba cash II(Easy Money 2)”(スウェーデン)(監督:Babak Najafi)

 ◆主演女優賞(Bästa kvinnliga huvudroll)
 ・ペルニラ・アウグスト “Call Girl”
 ・Nermina Lukač “Äta sova dö(Eat Sleep Die)”
 ・Linda Molin “Bitchkram(Bitch Hug)”(スウェーデン)(監督:アンドレアス・エーマン(Andreas Öhman))

 ◆助演男優賞(Bästa manliga biroll)
 ・Peter Carlberg “Avalon”
 ・Milan Dragišić “Äta sova dö(Eat Sleep Die)”
 ・Fares Fares “Snabba cash II(Easy Money 2)”

 ◆助演女優賞(Bästa kvinnliga biroll)
 ・Léonore Ekstrand “Avalon”
 ・Yohanna Idha “Katinkas kalas(Certain People)”(スウェーデン)(監督:Levan Akin)
 ・Ulla Skoog “Dom över död man(The Last Sentence)”

 ◆脚本賞(Bästa manuscript)
 ・マリク・ベンジェルール 『シュガーマン 奇跡に愛された男』
 ・Marietta von Hausswolff von Baumgarten “Call Girl”
 ・Gabriela Pichler “Äta sova dö(Eat Sleep Die)”

 ◆撮影賞(Bästa foto)
 ・ホイテ・ヴァン・ホイテマ(Hoyte van Hoytema) “Call Girl”
 ・Måns Månsson “Avalon”
 ・ヤン・トロエル、Mischa Gavrjusjov “Dom över död man(The Last Sentence)”

 ◆編集賞(Bästa klipp)
 ・Andreas Jonsson、ハンナ・レヨンクヴィスト(Hanna Lejonqvist)、Niels Pagh Andersen “Palme”(スウェーデン・デンマーク)(監督:Kristina Lindström、Maud Nycander)
 ・Kristofer Nordin “Call Girl”
 ・マリク・ベンジェルール 『シュガーマン 奇跡に愛された男』

 ◆美術賞(Bästa scenografi)
 ・Lina Nordqvist “Call Girl”
 ・Sandra Lindgren “Bitchkram(Bitch Hug)”
 ・Pernilla Olsson “Dom över död man(The Last Sentence)”

 ◆衣裳賞(Bästa kostym)
 ・シーラ・ロービー(Cilla Rörby) “Call Girl”
 ・カーチャ・ワトキンス(Katja Watkins) “Dom över död man(The Last Sentence)”
 ・Jaana Fomin “Mammas pojkar(Metal Brothers)”(スウェーデン)(監督:Ulf Malmros)

 ◆メイキャップ賞(Bästa mask/smink)
 ・Eros Codinas “Call Girl”
 ・Jenny Fred “Snabba Cash II(Easy Money 2)”
 ・Maria Strid Zackrisson “Dom över död man(The Last Sentence)”

 ◆視覚効果賞(Bästa visuella effecter)
 ・Tim Morris “Call Girl”
 ・Torbjörn Olsson “Hamilton - I nationens intresse(Hamilton: In the Interest of the Nation)”(スウェーデン)(監督:キャスリーン・ウィンドフェルド(Kathrine Windfeld))
 ・アンドレアス・ハイランダー(Andreas Hylander) “Isdraken(The Ice Dragon)”(スウェーデン)(監督:Martin Högdahl)

 ◆音響デザイン賞(Bästa ljud/ljuddesign)
 ・Jonas Jansson “Snabba Cash II(Easy Money 2)”
 ・Petter Fladeby、Per Nyström “Call Girl”
 ・マリク・バンジェルール、Per Nyström 『シュガーマン 奇跡に愛された男

 ◆音楽賞(Bästa musik)
 ・ベニー・アンダーソン(Benny Andersson) “Palme
 ・マリク・ベンジェルール、Sixto Rodriguez 『シュガーマン 奇跡に愛された男』
 ・ヨハン・セーデルクヴィスト(Johan Söderqvist)、Andreas Unge “El Médico - the Cubaton Story”(キューバ・スウェーデン)(監督:Daniel Fridell)

 ◆短編映画賞(Bästa kortfilm)
 ・“Dance Music Now”(スウェーデン) 監督:Johan Jonason
 ・“Fotografen (The Photographer)”(スウェーデン) 監督:Vanja Sandell Billström
 ・“Gläntan(The Clearing)”(スウェーデン) 監督:Peter Grönlund

 ◆ドキュメンタリー賞(Bästa dokumentärfilm)
 ・“Palme”(スウェーデン・デンマーク) 監督:Kristina Lindström、Maud Nycander
 ・“Pojktanten(She Male Snails)”(スウェーデン) 監督:Ester Martin Bergsmark
 ・『シュガーマン 奇跡に愛された男』(スウェーデン・英) 監督:マリク・ベンジェルール

 ◆外国映画賞(Bästa utländska film)
 ・『愛、アムール』(オーストリア・仏・独) 監督:ミヒャエル・ハネケ
 ・“Laurence Anyways”(カナダ・仏) 監督:グザヴィエ・ドラン(Xavier Dolan)
 ・『ムーンライズ・キングダム』(米) 監督:ウェス・アンダーソン

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 主な作品のノミネート状況は以下の通りです。

 ・“Call Girl”(11):作品・監督・主演女優・脚本・撮影・編集・美術・衣裳・メイク・視覚効果・音響
 ・『シュガーマン 奇跡に愛された男』(6):作品・脚本・編集・音響・音楽・ドキュメンタリー
 ・“Äta sova dö(Eat Sleep Die)”(6):作品・監督・主演女優・助演男優・助演女優・脚本
 ・“Dom över död man(The Last Sentence)”(6):監督・助演女優・撮影・美術・衣裳・メイク
 ・“Snabba cash II(Easy Money 2)”(4):主演男優・助演男優・メイク・音響
 ・“Avalon”(3):主演男優・助演男優・撮影
 ・“Palme”(3):編集・音楽・ドキュメンタリー
 ・“Bitchkram(Bitch Hug)”(2):主演女優・美術
 ・“Lycka till och ta hand om varandra(Good Luck. And Take Care of Each Other)”(1):主演男優
 ・“Katinkas kalas(Certain People)”(1):助演女優
 ・“Mammas pojkar(Metal Brothers)”(1):衣裳
 ・“Hamilton - I nationens intresse(Hamilton: In the Interest of the Nation)”(1):視覚効果
 ・“Isdraken(The Ice Dragon)”(1):視覚効果
 ・“El Médico - the Cubaton Story”(1):音楽
 ・“Pojktanten(She Male Snails)”(1):ドキュメンタリー

 最多ノミネーションは11部門でノミネートされた“Call Girl”で、それに6部門でノミネートされた3作品が続いています。

 2012年のスウェーデン映画は、“Dom över död man(The Last Sentence)”が、モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門にエントリーされたくらいで、他には大きな映画祭のメイン・コンペティション部門にエントリーされた作品はありませんでしたが、ベネチア国際映画祭の批評家週間に出品された“Äta sova dö(Eat Sleep Die)”は、その後、多くの国際映画祭で受賞を重ね、2012年に最も高い評価を受けた作品の1つとなっています。
 また、『シュガーマン 奇跡に愛された男』は、ドキュメンタリー作品としては、異例とも思えるくらいの高評価を受けていて、スウェーデン国外でも、長編ドキュメンタリー部門で最有力作品になっています。(『シュガーマン 奇跡に愛された男』は、スウェーデン映画というより、どちらかといえば、『マン・オン・ワイヤー』などジェームズ・マーシュ作品を手がけるプロデューサーの作品という印象が強かったのですが)。

 今回のノミネーションを眺めて気づくのは、主なノミネート作品の監督たちが、若手の監督ばかりということで、Mikael Marcimainとマリク・ベンジェルールはTVでのキャリアはあるものの、劇場公開作品を手がけるのは、これが初めてで、Gabriela PichlerとAxel Petersénはこれが初監督長編、Babak Najafiは“Sebbe”で注目された監督で“Snabba cash II(Easy Money 2)”が第2長編になります。

 スウェーデンにも、ラッセ・ハルストレムをはじめ、ベテラン監督はいて、それなりに新作を発表しているはずですが、今回は、ヤン・トロエルを除けば、そういったベテラン監督の作品は、ほとんどノミネートされることはありませんでした。

 米国アカデミー賞2013 外国語映画賞 スウェーデン代表作品は、ラッセ・ハルストレムの“The Hypnotist(Hypnotisören)”でしたが、“The Hypnotist(Hypnotisören)”は、全くノミネートされませんでした。

 現在のスウェーデン映画の流れは、どうやら『ぼくのエリ 200歳の少女』や『ドラゴン・タトゥーの女』の成功から形作られたもののようで、まず小説ありきで、製作会社主導でスウェーデンのヒット小説の映画化が進められ、それがアメリカでリメイクされて、さらにスウェーデンの現代文学と最新のスウェーデン映画に世界中の注目が集まる、という具合になっているようです。

 今後のことはわかりませんが、現在のスウェーデンの若手監督には、「ミレニアム」のシリーズや“Snabba cash”のシリーズなど、大手映画会社に起用されて、ヒット狙いの作品の監督を任される若き職人監督たちと、そうした映画製作の流れの中から飛び出して、個性的な作品を作り出す映画作家として国際的にも認められる監督たち(トーマス・アルフレッドソンやリューベン・オストルンドなど)、という2派に分かれるようです。

 ちなみに、Guldgagge Awardsは、2年前までは、スタッフ部門は、監督賞と脚本賞と編集賞しかありませんでしたが、前回より、美術賞・衣裳賞・メイキャップ賞・視覚効果賞・音響デアイン賞・音楽賞が設けられて、よりスケールの大きな映画賞になっています。これも現在のスウェーデン映画界が活況を呈している1つの証拠と考えていいでしょうか。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 主な作品を簡単に紹介しておきます。

 ・“Call Girl”(スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・アイルランド) 監督:Mikael Marcimain
 出演:ペルニラ・アウグスト、Sofia Karemyr、Simon J Berger、Sven Nordin、デイヴィッド・デンシック(David Dencik)、Ruth Vega Fernandez、ヨセフィン・アスプルンド(Josefin Asplund)、マグヌス・クレッペル(Magnus Krepper)、クリストッフェル・ヨーネル(Kristoffer Joner)
 物語:1970年代末のストックホルム。政府のビルと少年院から石を投げれば届く範囲に、セックス・クラブやディスコや民家がある歓楽街が広がっている。コールガールは、どうやって社会の底辺からイリスをスカウトして、力があれば何でも手に入る過酷な世界に飛び込ませたのかを話し始める。
 トロント国際映画祭2012 ディスカバリー部門出品。
 セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2012 コンペティション部門出品。
 ストックホルム国際映画祭2012 観客賞受賞。

画像

 ・『シュガーマン 奇跡に愛された男』(スウェーデン・英) 監督:マリク・ベンジェルール
 「1970年、米国デトロイト。有名な音楽プロデューサーから見出されたメキシコ系シンガー&ソングライターのロドリゲスは、「Cold Fact」ほか計2枚のアルバムをリリースする。そのサウンドは、当時のカウンター・カルチャーにも呼応した斬新さで一部から高い評価を得るが、アメリカでは陽の目を見ることはなく、ロドリゲスは音楽シーンから姿を消す。しかし、力強い個性を持った彼の音楽は、やがて70年代の後半に海を渡り、アパルトヘイト時代の南アフリカで、抵抗運動を推進するリベラル派に強い支持を得る…。アメリカを遠く離れた彼の地で、代表曲「Sugar Man」が革命のアンセムとなり、ボブ・ディランを超えるカリスマとして伝説になった男。その数奇な運命と楽曲の魅力、その遍歴を南アフリカの二人のファンが追っていく音楽ドキュメンタリー。」
 サンダンス映画祭2012審査員特別賞/アーティスティック・スピリット賞(Special Jury Prize for its Celebration of the Artistic Spirit)、観客賞受賞。
 SXSW映画祭2012 24 Beat Per Second部門出品。
 トライベッカ映画祭2012 観客賞第2席。
 モスクワ国際映画祭2012 ドキュメンタリー・コンペティション部門グランプリ受賞。
 ロサンゼルス映画祭2012観客賞 最優秀インターナショナル長編作品部門受賞。
 ダーバン国際映画祭2012 観客賞受賞。
 メルボルン国際映画祭2012 ポピュラー・ドキュメンタリー賞受賞。
 アテネ国際映画祭2012 最優秀ドキュメンタリー賞受賞。
 アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2012 観客賞受賞。
 国際ドキュメンタリー協会賞(IDA)2012 長編部門賞ノミネート。
 米・製作者組合賞(PGA)2013 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 米国アカデミー賞2013 長編ドキュメンタリー賞ショートリスト。
 セントルイス映画批評家協会賞2012ドキュメンタリー賞受賞。
 インディアナ映画批評家協会賞2012ドキュメンタリー賞受賞。
 フェニックス映画批評家協会賞2012 ドキュメンタリー賞受賞。
 ダラス・フォートワース映画批評家協会賞2012 ドキュメンタリー賞受賞。
 ラテンビート映画祭2012にて上映。角川映画配給にて劇場公開予定。

画像

 ・“Äta sova dö(Eat Sleep Die)”(スウェーデン) 監督:Gabriela Pichler
 物語:Rašaは、バルカン半島出身のスウェーデン人だ。彼女は、高校も卒業しておらず、イスラム教徒ということも手伝って、そんな彼女が仕事を見つけるのは難しい。Rašaは、レタスのパック詰めをしている工場をクビになり、新しい仕事を探さなければならなくなる。父の面倒もみなければならない。厳しい状況の中、彼女はなぜ政府はすべての人に就職機会の均等を保証してくれないのかと考える。
 ベネチア国際映画祭2012 批評家週間出品。観客賞受賞。
 トロント国際映画祭2012 DISCOVERY部門。
 釜山国際映画祭2012 ワールド・シネマ部門出品。
 ワルシャワ国際映画祭2012 ディスカバリーズ部門出品。
 チューリヒ映画祭2012 インターナショナル長編コンペティション部門出品。スペシャル・メンション受賞。
 レイキャビク国際映画祭2012 New Visionコンペティション部門出品。
 AFIフェスト2012 審査員グランプリ受賞。
 セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2012 グランプリ受賞。
 ストックホルム国際映画祭2012 ライジング・スター賞受賞(Nermina Lukač)。

画像

 ・“Dom över död man(The Last Sentence)”(スウェーデン・ノルウェー) 監督:ヤン・トロエル
 出演:ペルニラ・アウグスト、ピーター・アンダーション
 物語:スウェーデンの新聞Göteborgs Handels- och Sjöfartstidningの編集長として、第二次世界大戦中に反ナチを貫いたジャーナリストTorgny Segerstedt(1976-1945)の物語。
 モントリオール世界映画祭2012 ワールド・コンペティション部門出品。監督賞受賞。
 釜山国際映画祭2012 ワールド・シネマ部門出品。
 シカゴ国際映画祭2012 女優賞受賞。

画像

 ・“Snabba cash II(Easy Money 2)”(スウェーデン) 監督:Babak Najafi
 出演:Joel Kinnaman、Matias Varela、Dragomir Mrsic
 スウェーデンで、2006年にベストセラーになったJens Lapidusの原作の映画化“Snabba cash(Easy Money)”(2010)の続編。異なる監督を起用して、既にシリーズ第3作まで、製作が進んでいる。
 物語:JWは、刑務所での長い刑期を務めて、よりよい未来に向かって生きていこうと考えていた。しかし、刑務所の外では、彼の才能を生かした別の計画が練られていた。その計画は、容易に一攫千金が狙えるように思えて、JWも、その甘い誘惑に魅了されるのだった……。

画像

 ・“Avalon”(スウェーデン) 監督:Axel Petersén
 出演:Johannes Brost、Peter Carlberg、Carl Johan De Geer、Leonore Ekstrand
 物語:Janneは、かつてはパーティーの企画をしていたが、スウェーデンのボータードに排他的なナイトクラブを開いて、元の道に戻ろうとする。しかし、オープンの数日前に壊滅的なアクデントが起きて、彼を絶望のどん底に突き落とすのだった。
 トロント国際映画祭2011 DISCOVERY部門出品。国際批評家連盟賞受賞。
 ベルリン国際映画祭2012 フォラム部門出品。
 モトヴン映画祭2012 コンペティション部門出品。

画像

 ・“Isdraken(The Ice Dragon)”(スウェーデン) 監督:Martin Högdahl
 出演:Philip Olsson、マリン・モルガン(Malin Morgan)、Feline Andersson、Vincent Grahl、Hampus Andersson、William Nordberg、ハンス・アルフレッドソン(Hans Alfredson)、Jarl Lindblad、Dick Idman
 物語:ミックは、マザーファッカーというロックバンドでドラマーを担当し、ツアーをしてまわっている父親のことが自慢だ。母親は亡くなっていて、兄とともに父の手で育てられた。11歳になった今、家の食事はミックが担当している。ミックは、父とホラー映画を観たりするのが好きで、学校帰りに、自然史博物館に行き、クジラが歌を歌うのを聞くのも好きだ。彼は、兄とは性格が全く違う。ある日、父が倒れて、病院に運ばれ、アル中の更生治療を受けることになる。ミックは、福祉係の判断で、いったんスウェーデン北部の村に住む叔母の元に預けられる。そこは、全校で生徒が12人しかいない村で、彼は都会での生活を懐かしく思いながらも、なんとかそこでの生活に溶け込もうとする。しかし、再び、福祉係がやってきて、彼を新しく決まった里親のところへ連れて行く。
 ベルリン国際映画祭2012 ジェネレーション Kplus部門出品。

画像

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 受賞結果の発表は、1月21日です。

 *この記事がなかなか参考になった!と思ったら、人気ブログランキングにクリックをお願いします。
 ↓ ↓ ↓ ↓
 
 ↑ ↑ ↑ ↑
 クリックしてね!

 *当ブログ記事

 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards(ゴールデン・ビートル賞)2011ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_18.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards(ゴールデン・ビートル賞)2011受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_44.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards(ゴールデン・ビートル賞)2010ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_13.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards(ゴールデン・ビートル賞)2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_41.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2012年12月〜2013年5月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_50.html

 追記:
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards(ゴールデン・ビートル賞)2013ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201301/article_56.html

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
『シュガーマン』が6部門でノミネート! スウェーデン・アカデミー賞2013! 海から始まる!?/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる