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zoom RSS ドーヴィル・アメリカン映画祭2012 受賞結果!

<<   作成日時 : 2012/09/11 12:03   >>

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 第38回ドーヴィル・アメリカン映画祭(Deauville American Film Festival)(8月31日-9月9日)の各賞が発表になりました。

 ドーヴィル・アメリカン映画祭は、1975年にフランスのバス=ノルマンディー地方にあるドーヴィルで始まったアメリカ映画に特化した映画祭で、当初はノン・コンペティションの映画祭として始まりましたが、1995年からコンペティション部門が設立されて、現在に至っています。

 開催時期は、毎年、8月下旬から9月上旬で、おそらくベネチア国際映画祭に意識的にぶつけていると思われ、この時期、イギリスやイタリアの映画サイトや映画情報コーナーがベネチア国際映画祭の話題に染まるのに対し、フランスの映画サイトは、ナショナリスティックというか、ベネチア国際映画祭のことをスルーする口実ででもあるかのように、ドーヴィル・アメリカン映画祭の話題を取り上げていて、ベネチア国際映画祭のことはほとんど見て見ぬフリといった感じになっています。
 まあ、実際に多数のアメリカの映画監督や俳優が映画祭に訪れて、映画祭を盛り上げるので、話題に事欠かないのは確かなのですが。

 コンペティション部門のエントリー作品は、サンダンス映画祭の流れを汲むインディペンデント系の作品が中心で、その後の全米映画賞レースで、メジャーな作品に混じって、受賞を重ねていくような作品が多数エントリーされています。

 1999年からは、同じドーヴィルで、春にドーヴィル・アジアン映画祭が開催されるようになって、ドーヴィル・アメリカン映画祭と併せて、ドーヴィルの恒例の年中行事にようになっています。

 ちなみに、過去のグランプリ作品は、以下のようになっています。

 1995年:『リビング・イン・オブリビオン 悪夢の撮影』 監督:トム・ディチロ
 1996年:『デイトリッパー』“The Daytrippers” 監督:グレッグ・モットーラ(Greg Mottola)
 1997年:『SUNDAY それぞれの黄昏』“Sunday” 監督:ジョナサン・ノシター(Jonathan Nossiter)
 1998年:『ワンダーランド駅で』 監督:ブラッド・アンダーソン
 1999年:『マルコヴィッチの穴』 監督:スパイク・ジョーンズ
 2000年:『ガールファイト』 監督:カリン・クサマ
 2001年:『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』 監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
 2002年:『ヴィクター・ヴァルガス』“Raising Victor Vargas” 監督:ピーター・ソレット(Peter Sollett)
 2003年:“What Alice Found” 監督:A・ディーン・ベル(A Dean Bell)
 2004年:『そして、ひと粒のひかり』 監督:ジョシュア・マーストン
 2005年:『クラッシュ』 監督:ポール・ハギス
 2006年:『リトル・ミス・サンシャイン』 監督:ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス
 2007年:“The Dead Girl” 監督:カレン・モンクリーフ(Karen Moncrieff)
 2008年:『扉をたたく人』 監督:トマス・マッカーシー
 2009年:“The Messenger” 監督:オーレン・ムーヴァーマン
 2010年:『愛する人』 監督:ロドリゴ・ガルシア
 2011年:『テイク・シェルター』 監督:ジェフ・ニコルズ

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 【コンペティション部門】

 ・“Beasts Of The Southern Wild” 監督:Benh Zeitlin
 ・“Booster” 監督:Matt Ruskin
 ・“California Solo” 監督:Marshall Lewy
 ・“Compliance” 監督:Craig Zobel
 ・『エレクトリック・チルドレン』“Electrick Children” 監督:レベッカ・トーマス(Rebecca Thomas)
 ・“For Ellen” 監督:キム・ソヨン
 ・“Francine” 監督:Brian M. Cassidy、Melanie Shatzky
 ・“Gimme The Loot” 監督:Adam Leon
 ・“God Bless America” 監督:ボブキャット・ゴールドスウェイト(Bobcat Goldthwait)
 ・“Robot And Frank” 監督:Jake Schreier
 ・“Smashed” 監督:James Ponsoldt
 ・“The We And The I” 監督:ミシェル・ゴンドリー
 ・“Una Noche”(キューバ・米・英) 監督:Lucy Mulloy
 ・“Wrong” 監督:クエンティン・デュピュー(Quentin Dupieux)
 ・“Your Sister’s Sister” 監督:Lynn Shelton

 ※審査員:サンドリーヌ・ボネール(審査員長)、サミ・ブワジラ(Sami Bouajila)、クロティルド・クロー、フィリップ・ドゥクフレ(Philippe Decouflé)、Anaïs Demoustier、クリストフ・オノレ、ジョアン・スファール、フローラン・エミリオ・シリ、アリス・タグリオーニ(Alice Taglioni)

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 ◆グランプリ(The Grand Prize)

 ◎“Beasts Of The Southern Wild” 監督:Benh Zeitlin
 出演:Quvenzhané Wallis、Dwight Henry
 物語:「不屈の心を持つ6歳の少女ハッシュパピーは、父のウィンクと共にルイジアナの臨海湿地帯バイユーに暮らしている。「バスタブ」と呼ばれるその小さなコミュニティは長い堤防で産業地帯や通常の文化生活と隔てられ、まるで世界の果てのよう。大きな嵐が来ると堤防でせき止められた水はどこにも行きようがなく、バスタブはすっかり水没してしまう。住人は水上共同避難所を作って暮らすことになるが、誰もバスタブを後にする者はいない。謎の病に冒されているウィンクの健康は日を追って悪化し、自分がいなくなった後の世界でハッシュパピーが強く生きていけるよう、父は娘を懸命に訓練する。ウィンクの心臓が痛むのと呼応するように、世界の鼓動が突然速く強く乱れる。南極では棚氷から巨大な氷塊が離れ、海上を漂い始めた。氷の中に眠っているのは前史時代の獣、オーロクたち。そんな中ハッシュパピーは、物心つく前にいなくなった母親を捜して海に泳ぎ出る。」
 南ルイジアナ沿岸が浸水危機に陥ったというエピソードにインスパイアされて作られた神話風の物語。
 短編“Glory at Sea”(2008)で数々の賞を受賞したBenh Zeitlinの初監督長編。
 NHK・サンダンス国際映像作家賞2010 アメリカ部門受賞。
 サンダンス映画祭2012 審査員グランプリ&撮影賞受賞。
 カンヌ国際映画祭2012 ある視点部門出品。カメラドール、国際批評家連盟賞、エキュメニカル審査員賞スペシャル・メンション、Prix Regards Jeunes受賞。
 ロサンゼルス映画祭2012 観客賞受賞。

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 ◆審査員賞

 ◎“Una Noche(One Night)”(キューバ・米・英) 監督:Lucy Mulloy
 出演:Dariel Arrechaga、Anailín de la Rúa de la Torre、Javier Núñez Florián
 物語:10代のラウルとエリオは、貧しい生まれで、キューバにやってくるリッチな旅行者のためのケイタリングをして働いていたが、いつまでもこんなところでこうしてはいられないと歯がゆい思いを抱いていた。希望は、そんなに遠くはない。マイアミに行けば、きっと明るい未来が開ける。そう信じていた。ある日、ラウルは旅行客に暴力を振るったとクレームをつけられ、もうやっていられないと考える。国を出るなら今だ。しかし、エリオは、双子の妹を置いていっていいか、悩んでいた。そして人生を賭けた夜がやってくる……。
 ゴッサム・アワード2011 女性フィルムメーカー・スポットライト賞受賞。
 ベルリン国際映画祭2012 ジェネレーション 14plus部門出品。
 トライベッカ映画祭2012 監督賞・男優賞(Dariel Arrechaga、Javier Núñez Florián)・撮影賞受賞。

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 ◆国際批評家賞(International Critics Award)

 ◎“The We And The I” 監督:ミシェル・ゴンドリー
 ブロンクスの高校の年度末。生徒たちは、いつもように家路へと向かうバスに乗る。攻撃的で、浅薄な10代の子供たちは、大騒ぎをし、誰彼となくいじめ、そしていじめられる。それはバスが空になるまで続く。その間、何の共通点もなかったはずの生徒たちは、より親密になり、よりパーソナルな関係になっていく。
 カンヌ国際映画祭2012 監督週間出品。
 トロント国際映画祭2012 VANGUARD部門出品。

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 ◆ニューカマー賞(The Most Promising Newcomer Prize)

 ◎“Beasts Of The Southern Wild” 監督:Benh Zeitlin

 ※ニューカマー賞審査員(Le Jury Révélation Cartier):フレデリック・ベグベデ(Frédéric Beigbeder)(審査員長)、アストリッシュ・ベルジュ=フリスベ(Astrid Bergès-Frisbey)、メラニー・ベルニエ(Mélenie Berner)、アナ・ジラルド(Ana Girardot)、フェリックス・モアティ(Felix Moati)

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 【その他の部門】

 ◆プレミア部門(Les Premières)

 ・“Bachelorette” 監督:Leslye Headland
 ・“Blackbird” 監督:ステファン・ルツォヴィツキー(Stefan Ruzowitzky)
 ・“Killer Joe” 監督:ウィリアム・フリードキン
 ・“Lawless” 監督:ジョン・ヒルコート
 ・“Ruby Sparks” 監督:ジョナサン・デイロン、ヴァレリー・ファリス
 ・“Savages” 監督:オリバー・ストーン
 ・“Secret Of The Wings” 監督:ペギー・ホームズ(Peggy Holmes)
 ・『テイク・ディス・ワルツ』“Take This Waltz” 監督:サラ・ポーリー
 ・“Taken 2” 監督:オリヴィエ・メガトン(Olivier Megaton)
 ・“Ted” 監督:Seth Macfarlane
 ・『ボーン・レガシー』 監督:トニー・ギルロイ
 ・“The Tall Man” 監督:パスカル・ロジェ(Pascal Laugier)

 ◆アンクル・サムズ・ドキュメンタリー部門(Les Docs de l’Oncle Sam’s Docs)

 ・“Diana Vreeland: The Eye Has To Travel” 監督:Lisa Immordino Vreeland、Bent Jorgen Perlmutt、Frédéric Tcheng
 ・“Ethel” 監督:Rory Kennedy
 ・“Far Out Isn't Far Enough: The Tomi Ungerer Story” 監督:Brad Bernstein
 ・“Gazzara” 監督:Joseph Rezwin
 ・“Into The Abyss” 監督:ヴェルナー・ヘルツォーク
 ・“Method To The Madness Of Jerry Lewis” 監督:Gregg Barson
 ・“Room 237” 監督:Rodney Ascher
 ・“Searching For Sugar Man” 監督:Malik Bendjelloul
 ・“The Imposter” 監督:Bart Layton
 ・“The Queen Of Versailles” 監督:ローレン・グリーンフィールド(Lauren Greenfield)
 ・“West Of Memphis” 監督:エイミー・バーグ(Amy Berg)

 ◆トリビュート部門(Les Hommages)

 ・ウィリアム・フリードキン
 『フレンチ・コネクション』(1971)、『エクソシスト』(1973)、『恐怖の報酬』(1977)、『クルージング』(1979)、『LA大捜査線/狼たちの街』(1985)、『BUG/バグ』“Bug”(2007)、“Killer Joe”(2011)

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 ・サルマ・ハエック
 『デスペラード』(1995)、『愛さずにはいられない』(1996)、『フリーダ』(2002)、『バンディダス』(2006/仏・メキシコ・米) 、『ロンリーハート』(2006)、『ロンリーハート』(2006)、“Savages”(2012)

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 ・ハーヴェイ・カイテル
 『ミーン・ストリート』(1973)、『デュエリスト/決闘者』(1977)、『レザボア・ドッグス』(1991)、『コップランド』(1997)

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 ・リーアム・ニーソン
 『シンドラーのリスト』(1993)、『マイケル・コリンズ』(1996)、“Taken2”(2012)

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 ・メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ
 “Three Pickup Men For Herrick”[短編](1957)、“Sunlight”[短編](1957)、“Cinq Cent Balles”(1963)、“La Permission”(1968/仏)、“Watermelon Man”(1970)、『スウィート・スウィートバック』(1971)、“Don't Play Us Cheap”(1973)、“Vroom Vroom Vrooom”[短編](1995)、“Le Conte Du Ventre Plein”(2000/仏・オランダ)、“Confessions Of A Ex-Doofus-Itchyfooted Mutha”(2008)

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 ・ポーラ・ワグナー
 『ミッション・インポッシブル』(1996)、『バニラ・スカイ』(2001)、『ラスト・サムライ』(2003)、『宇宙戦争』(2005)

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 ・ジョン・ウィリアムズ

 ◆カルト・ブランシェ(Carte Blanche)

 アニエス・b セレクション

 ・『セブン・チャンス』(1925) 監督:バスター・キートン
 ・『フリークス』(1932) 監督:トッド・ブラウニング
 ・“Reflections in a Golden Eye”(1967) 監督:ジョン・ヒューストン
 ・“The Big Shave”(1968) 監督:マーティン・スコセッシ
 ・『レザボア・ドッグス』(1991) 監督:クエンティン・タランティーノ
 ・『ロスト・ハイウェイ』(1997) 監督:デイヴィッド・リンチ
 ・『トラッシュ・ハンパーズ』“Trash Humpers”(2009) 監督:ハーモニー・コリン

 ◆ニュー・ハリウッド部門(Le Nouvel Hollywood)

 ポール・ダノ
 “For Ellen”(2012)、“Ruby Sparks”(2012)

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 ◆アメリカン・ナイツ部門(Les Nuit Américanes)

 ・『フリークス』(1932) 監督:トッド・ブラウニング
 ・“Cinq Cent Balles”(1963)[短編] 監督:メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ
 ・“Reflections in a Golden Eye”(1967) 監督:ジョン・ヒューストン
 ・『スウィート・スウィートバック』(1971) 監督:メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ
 ・『フレンチ・コネクション』(1971) 監督:ウィリアム・フリードキン
 ・『エクソシスト』(1973) 監督:ウィリアム・フリードキン
 ・『ミーン・ストリート』(1973) 監督:マーティン・スコセッシ
 ・“Don't Play Us Cheap”(1973) 監督:メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ
 ・『クルージング』(1979) 監督:ウィリアム・フリードキン
 ・『LA大捜査線/狼たちの街』(1985) 監督:ウィリアム・フリードキン
 ・『レザボア・ドッグス』(1991) 監督:クエンティン・タランティーノ
 ・『バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト』(1992) 監督:アベル・フェラーラ
 ・『シンドラーのリスト』(1993) 監督:スティーヴン・スピルバーグ
 ・『デスペラード』(1995) 監督:ロバート・ロドリゲス
 ・『マイケル・コリンズ』(1996) 監督:ニール・ジョーダン
 ・『ミッション・インポッシブル』(1996) 監督:ブライアン・デ・パルマ
 ・『ロスト・ハイウェイ』(1997) 監督:デイヴィッド・リンチ
 ・『バニラ・スカイ』(2001) 監督:キャメロン・クロウ
 ・『ラブ・アクチュアリー』(2003/英・米) 監督:リチャード・カーティス
 ・『ラスト・サムライ』(2003) 監督:エドワード・ズウイィック
 ・『宇宙戦争』(2005) 監督:スティーヴン・スピルバーグ
 ・『バンディダス』(2006/仏・メキシコ・米) 監督:ヨアキム・ローニング(Joachim Ronning)、エスペン・サンドベリ(Espen Sandberg)
 ・『ロンリーハート』(2006) 監督:トッド・ロビンソン
 ・『BUG/バグ』“Bug”(2007) 監督:ウィリアム・フリードキン

 ◆ドーヴィル シーズン3部門(Deauville Saison 3)

 TVシリーズを上映する部門。

 ・“Girls” 監督:リチャード・シェパード(Richard Shepard)、Jody Lee Lipes、Lena Dunham
 ・『HOMELAND』“Homeland” 監督:マイケル・クエスタ(Michael Cuesta)、クラーク・ジョンソン(Clark Johnson)、ジェフリー・マックナノフ(Jeffrey Nachmanoff)
 ・“Newsroom” 監督:グレッグ・モットーラ、Alan Poul
 ・『シェイムレス 俺たちに恥はない』“Shameless” 監督:ジョン・ウェルズ(John Wells)、マーク・マイロッド(Mark Mylod)

 ◆カルト・セッション部門(Séance Culte)

 『ウエストワールド』(1973) 監督:マイケル・クライトン

 【その他のイベント】

 ◆ミシェル・ドルナノ賞(Prix Michel d'Ornano)

 ◎“Rengaine(Hold Back)”(仏) 監督:Rachid Djaïdani
 出演:Slimane Dazi、Stéphane Soo Mongo、Sabrina Hamida
 物語:現代のパリ。ドーシーは若い黒人のクリスチャンで、サブリナは若い北アフリカ系のイスラム教徒だった。ドーシーは、サブリナと結婚したいと考えたが、黒人とアラブ人の結婚というのは、それぞれのコミュニティーにとって、精神的なタブーに触れることになり、決して認められないのだった。特に彼女の長兄のスリマンは、伝統の守護者であり、あらゆる点で反対してくるのだった。
 初監督作品。
 カンヌ国際映画祭2012 監督週間出品。国際批評家連盟賞受賞。

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 ※この賞は、元ドーヴィル市長で、ドーヴィル・アメリカン映画祭の創設者でもあるMichel D'Ornanoのメモリアル賞として設けられたもので、フランス映画の振興を目的として作られ、ドーヴィル・アメリカン映画祭で授賞式が行なわれます。

 ◆ルシアン・バリエール文学賞(The Lucien Barrière Literary Award)

 ◎Percival Everett “Pas Sidney Poitier(Not Sidney Poitier)”

 ◆マスター・クラス(Master Class)

 ウィリアム・フリードキン

 ◆トリビュート・コンサート(Tribute concert)

 ジョン・ウィリアムズ

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 なんと言っても注目は、“Beasts Of The Southern Wild”の圧倒的な評価の高さで、2012年のアメリカ・インディペンデント映画を代表する作品であることは間違いなく、アカデミー賞作品賞ノミネートも射程圏内にあると考えられます。

 ヨーロッパでは、続々と公開が決まっているようですが、日本の映画会社はもうどこか既に買い付けを済ませているのでしょうか。気になりますね。

 なお、上記ラインナップは、公式サイトの英語ページとフランス語ページを参照しながら、書き出しましたが、両者には若干のズレがあって、どれが本当なのかよくわからないと思える箇所が多々ありました。一応、念のため。

 
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 *当ブログ記事
 ・映画賞&映画祭カレンダー 2012年6月〜2013年1月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201206/article_9.html

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コンペ部門にBeasts of the Southern Wildの名前を見つけた時点でグランプリはこれだと思っていたら案の定でした。もはや今年1番のインディペント映画と言っても過言ではなく、年末年始の映画賞も多数獲得することは確実でしょう。
ところで、この映画に初めて与えられた賞がNHK・サンダンス国際映像作家賞であることはあまり知られていませんが、サンダンス・インスティテュート/NHK賞のサイトで、この映画タイトルが「南の果ての野獣ども」となっているので、おそらく日本で公開される際にはこの邦題がつけられることかと思われます。
いずれにせよ、作品の日本での公開が、今から非常に待ち遠しいです。
タラコフスキー
2012/09/11 23:40
タラコフスキーさま
コメントありがとうございます。
でも、NHKのサイトは、一般のユーザーを読むのを考えて、仮の邦題というか、とりあえず原題を翻訳して表記しているだけっていうような気がしますけどね。邦題っぽいのがつけられたまま、日本では公開されずじまいになった作品もありますし。
まあ、「南の果ての野郎ども」っていうのが、作品の雰囲気にあってるんなら、それでいけるかもしれませんけど。さあ、どうでしょうか。
umikarahajimaru
2012/09/12 01:29

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