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zoom RSS ドイツ映画賞2012 ノミネーション発表!

<<   作成日時 : 2012/03/28 12:22   >>

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 ドイツ映画賞2012のノミネーションが発表されました。(3月23日)

 ◆作品賞(Programmfüllende Spielfilme)
 ・“Anonymus” 監督:ローランド・エメリッヒ
 ・“Barbara” 監督:クリスチャン・ペツォルト
 ・“Dreiviertelmond(Three Quarter Moon)” 監督:クリスチャン・チューベルト(Christian Zübert)
 ・『どうする、人生真っただ中』“Halt Auf Freier Strecke(Stopped On Track)” 監督:アンドレアス・ドレーゼン
 ・“Hell” 監督:Tim Fehlbaum
 ・“Kriegerin(Combat Girls)” 監督:David Wnendt

 『どうする、人生真っただ中』は、バイエルン映画賞2012、ドイツ映画批評家賞賞2012受賞。

 ◆監督賞(Beste Regie)
 ・アンドレアス・ドレーゼン 『どうする、人生真っただ中』“Halt Auf Freier Strecke(Stopped On Track)”
 ・クリスチャン・ペツォルト “Barbara”
 ・ハンス・ワインガルトナー(Hans Weingartner) “Die Summe Meiner Einzelnen Teile(Hut in the Woods)”

 ◆主演男優賞(Beste darstellerische Leistung – männliche Hauptrolle)
 ・Milan Peschel 『どうする、人生真っただ中』“Halt Auf Freier Strecke(Stopped On Track)”
 ・ペーター・シュナイダー(Peter Schneider) “Die Summe Meiner Einzelnen Teile(Hut in the Woods)”
 ・ロナルト・ツェアフェルト(Ronald Zehrfeld) “Barbara”

 Milan Peschelは、バイエルン映画賞2012、ドイツ映画批評家賞賞2012受賞。

 ◆主演女優賞(Beste darstellerische Leistung – weibliche Hauptrolle)
 ・サンドラ・フラー(Sandra Hüller) “Über uns das All(Above Us Only Sky)”(監督:Jan Schomburg)
 ・シュテフィ・キューネルト(Steffi Kühnert) 『どうする、人生真っただ中』“Halt auf freier Strecke(Stopped On Track)”
 ・Alina Levshin “Kriegerin(Combat Girls)”

 サンドラ・フラーはドイツ映画批評家賞賞2012受賞。

 ◆助演男優賞(Beste darstellerische Leistung – männliche Nebenrolle)
 ・Hermann Beyer “Vergiss Dein Ende(Way Home)”(監督:Andreas Kannengießer)
 ・Otto Mellies 『どうする、人生真っただ中』“Halt Auf Freier Strecke(Stopped On Track)”
 ・Bernhard Schütz “Das System – Alles Verstehen Heisst Alles Verzeihen”(監督:Marc Bauder)

 ◆助演女優賞(Beste darstellerische Leistung – weibliche Nebenrolle)
 ・Christina Drechsler “Die Unsichtbare(Cracks in the Shell)”(監督:Christian Schwochow)
 ・Fritzi Haberlandt “Fenster Zum Sommer(Summer Window)”(監督:ヘンドリック・ハンドレーグデン(Hendrik Handloegten))
 ・Dagmar Manzel “Die Unsichtbare(Cracks in the Shell)”

 ◆脚本賞(Bestes Drehbuch)
 ・アンドレアス・ドレーゼン、Cooky Ziesche 『どうする、人生真っただ中』“Halt Auf Freier Strecke(Stopped On Track)”
 ・クリスチャン・ペツォルト “Barbara”
 ・David Wnendt “Kriegerin(Combat Girls)”

 ◆撮影賞(Beste Kamera / Bildgestaltung)
 ・Anna J. Foerster “Anonymus”
 ・Hans Fromm “Barbara”
 ・ダニエル・ゴットシャルク(Daniel Gottschalk) “Die Vierte Macht(The Fourth State)”(監督:デニス・ガンゼル)
 ・ペーター・プルツィビルスキー(Peter Przybylski) “Fenster Zum Sommer(Summer Window)”

 ダニエル・ゴットシャルクは、『クラバート 闇の魔法学校』などを手がける撮影監督。

 ◆編集賞(Bester Schnitt)
 ・ペーター・R・アダム(Peter R. Adam) “Anonymus”
 ・Bettina Böhler “Barbara”
 ・Jörg Hauschild 『どうする、人生真っただ中』“Halt Auf Freier Strecke(Stopped On Track)”

 ペーター・R・アダムは、『わが教え子、ヒトラー』『素粒子』『グッバイ、レーニン!』『ファングルフ』などを手がける映画編集者。

 ◆美術賞(Bestes Szenenbild)
 ・ウリ・ハニッシュ(Uli Hanisch) 『ホテル・ルックス』“Hotel Lux”(監督:レアンダー・ハウスマン(Leander Haußmann))
 ・Sebastian Krawinkel “Anonymus”
 ・Heike Lange “Hell”

 ウリ・ハニッシュは、『ザ・バンク 堕ちた巨像』『パフューム ある人殺しの物語』などを手がける美術監督。

 ◆衣裳デザイン賞(Bestes Kostümbild)
 ・リジー・クリストル(Lisy Christl) “Anonymus”
 ・Anette Guther “Barbara”
 ・Leonie Leuenberger “Hell”
 ・ウテ・パッフェンドルフ(Ute Paffendorf) 『ホテル・ルックス』“Hotel Lux”

 ◆メイキャップ賞(Bestes Maskenbild)
 ・Christina Baier “Hell”
 ・Kitty Kratschke、Katharina Nädelin、Georg Korpás 『ホテル・ルックス』“Hotel Lux”
 ・Björn Rehbein、Heike Merker “Anonymus”

 Kitty Kratschkeは前回『ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」』で〜受賞しています。

 ◆音響デザイン賞(Beste Tongestaltung)
 ・ハーバート・バーソロミュー(Hubert Bartholomae)、マンフレード・バーナッハ(Manfred Banach) “Anonymus”
 ・ハーバート・バーソロミュー、Hugo Poletti “Hell”
 ・Andreas Mücke-Niesytka、Dominik Schleier、マルティン・ステイヤー(Martin Steyer) “Barbara”

 ◆音楽賞(Beste Filmmusik)
 ・オリヴァー・ビーラー(Oliver Biehler) “Der Albaner - Shqiptari”(監督:Johannes Naber)
 ・Lorenz Dangel “Hell”
 ・Timo Hietala “Fenster Zum Sommer(Summer Window)”

 ◆ドキュメンタリー賞(Programmfüllende Dokumentarfilme)
 ・“Charlotte Rampling – The Look” 監督:Angelina Maccarone
 ・“Gerhard Richter Painting” 監督:Corinna Belz
 ・“The Big Eden” 監督:Peter Dörfler

 ◆児童映画賞(Programmfüllende Kinderfilme)
 ・“Tom Sawyer” 監督:ヘルミーネ・フントゥゲボールト(Hermine Huntgeburth)
 ・“Wintertochter” 監督:Johannes Schmid

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 主な作品のノミネート状況は以下の通りです。

 ・“Barbara”(8):作品・監督・主演男優・脚本・撮影・編集・衣裳・音響
 ・『どうする、人生真っただ中』“Halt Auf Freier Strecke(Stopped On Track)”(7):作品・監督・主演男優・主演女優・助演男優・脚本・編集
 ・“Anonymus”(7):作品・撮影・編集・美術・衣裳・メイク・音響
 ・“Hell”(6):作品・美術・衣裳・メイク・音響・音楽
 ・“Kriegerin(Combat Girls)”(3):作品・主演女優・脚本
 ・“Fenster Zum Sommer(Summer Window)”(3):助演女優・撮影・音楽
 ・『ホテル・ルックス』“Hotel Lux”(3):美術・衣裳・メイク
 ・“Die Summe Meiner Einzelnen Teile(Hut in the Woods)”(2):監督・主演男優
 ・“Die Unsichtbare(Cracks in the Shell)”(2):助演女優・助演女優
 ・“Dreiviertelmond(Three Quarter Moon)”(1):作品
 ・“Über uns das All(Above Us Only Sky)”(1):主演女優
 ・“Vergiss Dein Ende(Way Home)”(1):助演男優
 ・“Das System – Alles Verstehen Heisst Alles Verzeihen”(1):助演男優
 ・“Die Vierte Macht(The Fourth State)”(1):撮影
 ・“Der Albaner - Shqiptari”(1):音楽

 ドイツ映画2011の映画賞レースで評価の高いのは、『どうする、人生まっただ中』“Halt Auf Freier Strecke(Stopped On Track)”と“Hell”ですが、ドイツ映画賞では、ベルリン国際映画祭2012のコンペティション部門に出品されたばかりの“Barbara”がエントリーされて最多ノミネートになりました。

 米国アカデミー賞2012にもノミネートされるなど、国際的に評価の高かった“Anonymus”もノミネート上位トップ3に食い込んでいます。

 2011年を代表するドイツ映画といえば、一般的には『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』ですが、ドイツ映画賞では前回2011年にエントリーされ、ドキュメンタリー賞を受賞しています。

 最終的には、これら上位4作品で賞を分け合う結果になるでしょうか。

 受賞結果の発表は、4月27日です。

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 以下に主なノミネート作品を簡単に紹介しておきます。

 ・“Barbara”(独) 監督:クリスチャン・ペツォルト(Christian Petzold)
 出演:ニーナ・ホス、ロナルト・ツェアフェルト、ライナー・ボック、Christiana Hecke
 物語:1980年夏の東ドイツ。バーバラは、小児科医で、西側に移住の申請をしていたが、彼女に下されたのは、首都から小村への左遷だった。彼女には西側に恋人であるイェルクがいて、彼の手引きで黒海から逃走する計画を立てた。新しい任地は彼女には何の魅力もなかった。彼女は、幼い患者たちには誠意を尽くしたが、同僚には距離を置いた。しかし。彼女の新しい上司アンドレが彼女を混乱させる。彼は、彼女の才能に全幅の信頼を置いてすべてを任せ、笑みさえ見せてくれるのだ。彼女が若い逃亡者を助けた時、アンドレは彼女をかばう。アンドレは、バーバラを監視しているのか。それとも彼女のことを愛しているのか。彼女の決心が揺らぐ。計画を実行するはずの日はどんどん近づいてくる……。
 ベルリン国際映画祭2012 コンペティション部門出品。銀熊賞(監督賞)、ベルリナー・モルゲンポスト読者賞受賞。

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 『どうする、人生真っただ中』“Halt auf freier Strecke(Stopped On Track)”(独) 監督:アンドレアス・ドレーゼン
 出演:Milan Peschel、シュテフィ・キューネルト(Steffi Kühnert)、Bernhard Schütz、Talisa Lilly Lemke、ウルスラ・ヴェルナー(Ursula Werner)、Mika Nilson Seidel、Otto Mellies
 物語:彼は医者にもう余命いくばくもないことを告げられる。残された時間は決まっていた。どうして僕で、どうして今なんだ? 妻と子供、両親、友達、隣人に、過去の愛人……。彼の人生の一部となった人々を後に残して彼だけが逝かなければならない。毎日一つのちょっとした別れ。徐々に減る言葉、長くなる沈黙。窓の外では、年月が色を変えていく。死、最後の仕事。全くの孤独でありながら、ひとりではない、それもいいのかもしれない……。
 アンドレアス・ドレーゼン版の『生きる』。
 カンヌ国際映画祭2011ある視点部門出品。ある視点賞受賞。
 バイエルン映画賞2012 作品賞・演技賞(Milan Pesche、シュテフィ・キューネルト)受賞。
 ドイツ映画批評家賞2012 作品賞・男優賞(Milan Pesche)受賞。

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 ・“Anonymous”(独) 監督:ローランド・エメリッヒ
 出演:デイヴィッド・シューリス、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、リス・エヴァンス、ジョエリー・リチャードソン、ハヴィエル・サミュエル(Xavier Samuel)、セバスチャン・アルメストロ、レイフ・スポール
 物語:シェイクスピアの著作の真の著者が、第17代オックスフォード伯エドワード・ド・ヴィアであるという説に基づくポリティカル・スリラー。その背景には、エリザベス1世の王位継承への反発と、エセックス伯のクーデターが関係していた……。
 トロント国際映画祭2011 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 BAFTA英国アカデミー賞2012 脚本賞・衣裳賞・メイキャップ賞ノミネート。
 米国アカデミー賞2012 衣裳デザイン賞ノミネート。

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 “Hell”(独・スイス) 監督:Tim Fehlbaum
 出演:ラース・アイディガー(Lars Eidinger)、リロ・バウアー(Lilo Baur)、Yoann Blanc、Marco Calamandrei、スタイプ・エルツェッグ(Stipe Erceg)、Christoph Gaugler、ハンナー・ヘルツシュプルング(Hannah Herzsprung)、Lisa Vicari、アンゲラ・ヴィンクラー(Angela Winkler)
 物語:かつて太陽は、生命と光と暖かさの源であった。しかし、今では大地を焼き尽くし、灼熱の地獄へと導く脅威の存在となっていた。マリーと妹レオニー、そしてフィリップは、窓を覆った車で、山に向かう。山にはまだ水があるという噂があったからだ。彼らは途中で一級のエンジニアのトムと出会い、彼は彼らにとってなくてはならない存在になる。しかし、彼は本当に信用できる人物なのか? グループ内で緊張が高まった時、さらに悪いことに、彼らは待ち伏せに遭う。彼らの本当のサバイバルが始まる。
 ローランド・エメリッヒ製作総指揮作品。
 バイエルン映画賞2012 編集賞受賞。

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 “Kriegerin(Combat Girls)”(独) 監督:David Wnendt
 出演:Alina Levshin、Jella Haase、Gerdy Zint、Sayed Ahmad、Wasil Mrowat
 物語:20歳のマリサは、外国人やユダヤ人、警官などが国を滅ぼす元凶だと考えて、彼らを憎悪していた。彼女は、挑発し、闘い、酒を飲むような毎日を過ごしていて、次のタトゥーはアドルフ・ヒトラーにしようと考えていた。彼女がくつろげる場所は、彼女が属しているネオナチのグループの中だけだった。彼女は、そこで、憎悪と暴力と金のかかるパーティーに明け暮れていた。そんなグループに14歳のスヴェーニャが加入する。マリサは、彼女をかわいがり、彼女の見本になるよう務める。ところが、ある日、マリサは偶然に、若いアフガニスタン難民と出会い、これまで正しいと信じてきたものが揺らぐのを感じる。そして、彼女はネオナチのグループから抜け出したいと考えるようになる……。
 チューリッヒ映画祭2011出品。
 バイエルン映画賞2012 新人女優賞(Jella Haase)・新人監督賞受賞。

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 ・“Fenster Zum Sommer(Summer Window)”(独・フィンランド) 監督:ヘンドリック・ハンドレーグテン
 出演:ニーナ・ホス、Mark Waschke、ラース・アイディンガー、Fritzi Haberlandt、Lasse Stadelmann、Susanne Wolff、Barbara Philipp、Barbara Schnitzler、エルンスト・ストッツナー
 物語:ユリアーネは、愛するアウグストと新しい生活を始めようとしていて、まさに完璧な幸せの真っ只中にいた。しかし、ある朝、彼女が目覚めて、アウグストに出会う以前の時間に戻されていることに気づく。一見残酷にも思えるこの事態は、彼女にとって人生をやり直すチャンスとなるのだろうか。
 ドイツ映画批評家2012 女優賞(ニーナ・ホス)・脚本賞ノミネート。

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 『ホテル・ルックス』“Hotel Lux”(独) 監督:レアンダー・ハウスマン(Leander Haußmann)
 出演:ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ(Michael Bully Herbig)、Jürgen Vogel、テクラ・ルーデン(Thekla Reuten)
 物語:1938年、ナチス支配下のベルリン。ハンス・ツァイジクは、コメディアンで、キャバレーの役者で、女たらしだった。彼は、いつも親友でパートナーのジークフリート・メイヤーと一緒に、スターリン・ヒトラー・ショーをして、観客を盛り上げていた。ハンスはスターリンを演じ、ジークフリートは総統を演じていたが、政治的な雰囲気が変化し、ユダヤ人のジークフリートは、レジスタンスに飛び込む。数年後、政治には関心のないハンスは、ジークフリートの美しいコミュニスト仲間フリーダと隠れ家で一夜を過ごした後、そこにもいられなくなり、ハリウッドに向かおうと決心する。が、彼は、モスクワの、悪名高きホテル・ラックスに行き着いてしまう。そこは、スパイや密告者や侠信者や本物のコミュニストや詐欺師が横行する「失楽園」となっていた。ハンスは、そこで、スターリンの個人的な占い師として生きることに決める。スターリンの助けもあって、彼はさまざまな行事に参加していくようになるが、やがて、それがフランパンから火の中へ飛び込むような行為であったことに気づく。彼の言葉はすべて隠しマイクによって録音され、彼はがんじがらめになって、身動きできなくなる。彼とスターリンの死のゲームが始まる……。
 バイエルン映画賞2012 作品賞受賞。

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 ・“Über uns das All(Above Us Only Sky)”(独) 監督:Jan Schomburg
 出演:サンドラ・フラー(Sandra Hüller)、ゲオルク・フリードリヒ(Georg Friedrich)、Felix Knopp
 物語:マーサには、快適な家があり、愛するポールがいて、彼女はただ明るい未来だけを見つめていた。ところが、ある日、家に警察官がやってきて、彼女の生活は根底から覆されてしまう。彼女が何年も一緒に暮らしていたポールは、彼女が知っていると思っていた人間ではなかったのだ。彼女は幻を愛していたのか……。
 ベルリン国際映画祭2011 パノラマ部門出品。Label Europa Cinemas受賞。
 ドイツ映画批評家賞2012 女優賞(サンドラ・フラー)受賞。

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 “Dreiviertelmond(Three Quarter Moon)”(独) 監督:クリスティアン・チューベルト(Christian Zübert)
 出演:エルマー・ヴェッパー(Elmar Wepper)、Mercan Türkoglu、Marie Leuenberger、Katja Rupé、Ivan Anderson、Siegfried Terpoorten
 物語:ハートムート・マコーヴィアックは気難しいタクシーの運転手で、30年連れ添った妻が家を出て行って、はじめて自分の人生を省みることになる。ところが、それは彼をいっそう孤独に追いやるだけであった。ある日、彼は、6歳の娘ハヤットと彼女の母親をタクシーに乗せる。彼らは数週間以内のトルコに帰ることにしていたが、ハヤットはドイツから離れたくなかった。ドイツには、彼女の祖母がいたが、祖母は昏睡状態にあって、ハヤットだけを残していくわけにはいかなかったのだ、ハートムートは、最初は、彼らのことに関わろうとしなかったが、ハヤットのことが気になり出して、彼女の手助けすることに決める。
 バイエルン映画賞2012 脚本賞受賞。

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 *当ブログ記事

 ・ドイツ映画賞2011 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201105/article_17.html
 ・ドイツ映画賞2010 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201004/article_24.html
 ・ドイツ映画賞2009 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200904/article_13.html

 ・バイエルン映画賞2012 発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201202/article_9.html

 ・ドイツ映画批評家賞2012:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201202/article_26.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2012年1月〜6月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_1.html

 追記:
 ・ドイツ映画賞2012 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201205/article_2.html

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