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zoom RSS 君こそスターだ! 2012 シューティング・スター2012授賞式@ベルリン

<<   作成日時 : 2012/02/18 01:16   >>

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 シューティング・スター2012(The Shooting Stars2012)の授賞式が行なわれました。(2月12日)

 【シューティング・スター】
 シューティング・スター(The Shooting Stars)というのは、ヨーロッパ映画界に登場したニュー・スターをいち早く取り上げて紹介しつつ、彼らの栄光を讃え、これを今後のステップ・アップに役立ててもらおうという趣旨で始められたイベントで、EUのメディア・プログラムとEFP(European Film Promotion)のサポートで、毎年、ベルリン国際映画祭期間中に授賞式が行なわれています。

 これまでこの賞に選ばれた俳優というのが、なかなか凄くて、フランカ・ポテンテ(1998年)、レイチェル・ワイズ(1998年)、モーリッツ・ブライプトロイ(1999年)、マチュー・ドゥミ(1999年)、ケリー・マクドナルド(1999年)、エドゥアルド・ノリエガ(1999年)、マリア・シュラーダー(1999年)、レオノール・ワトリング(1999年)、ダニエル・クレイグ(2000年)、アウグスト・ディール(2000年)、ニーナ・ホス(2000年)、マヤ・サンサ(2000年)、ハイケ・マカシュ(2001年)、リュディヴィーヌ・サニエ(2001年)、ジェレミー・レニエ(2002年)、ダニエル・ブリュール(2003年)、セシル・ド・フランス(2003年)、リカルド・スカルマチョ(2006年)、ヨハンナ・ヴォカレク(2006年)、メラニー・ロラン(2007年)、ヤスミン・トリンカ(2007年)、アナマリア・マリンカ(2008年)、アフシア・エルジ(2009年)、デイヴィッド・クロス(2009年)、アルバ・ロルヴァケル(2009年)、キャリー・マリガン(2009)、アンドレア・ライズブロー(2011年)などがいます。

 シューティング・スターは、ノミネーションが行なわれた後で、審査員によって、最大10人(初期は20人)に絞り込まれるのですが、このノミネーションの条件というのが、けっこう厳しくて、以下のようになっています。

 ・英語が流暢であること。
 ・35歳未満。
 ・過去12ヶ月以内に映画で主要な役を演じていること。
 ・出演作が、複数の映画祭や複数の国で上映されていること。
 ・自国の映画賞にノミネートか受賞されたことがあること。

 本年度の受賞者は、以下の10人です。

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 ・リズ・アーメッド(Riz Ahmed)(英)
 1982年、ロンドン生まれ。
 マイケル・ウィンターボトム&マット・クロスの『グアンタナモ 僕達が見た真実』(2006)でデビュー。TVドラマを中心に活躍し、2010年より映画中心に活動の舞台をシフトしている。
 主な出演作には、Eran Creevyの“Shifty”(2008)、サリー・ポッターの“Rage”(2009)、Christopher Morrisの“Four Lions”(2010)、ニール・マーシャルの『センチュリオン』(2010)、マイケル・ウィンターボトムの『トリュナ』(2011)、ジャン=ジャック・アノーの“Black Gold”(2011)などがある。
 出演予定作品に、ケイト・ハドソン、キーファー・サザーランド、リーヴ・シュライバー共演の、ミラ・ナイール監督作品“The Reluctant Fundamentalist”がある。
 “Shifty”でブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2008男優賞ノミネート、“Four Lions”でブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2010とロンドン映画批評家協会賞2011男優賞ノミネート。

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 ・Antonia Campbell-Hughes(アイルランド)
 1982年、北アイルランド生まれ。
 2004年にエドガー・ライトの『ショーン・オブ・ザ・デッド』にノン・クレジットで出演。ニール・ジョーダンの『プルートで朝食を』(2005)のストリッパー役、TVドラマの『ダメージ』(2007)などを経て、ジェーン・カンピオンの『ブライト・スター〜いちばん美しい恋の詩(うた)〜』(2009)のアビゲイル役で国際的にも知られるようになる。
 その後、Rebecca Dalyの“The Other Side Of Sleep”(2011)で主演し、注目を浴びる。
 そのほかの作品に、ロドリゴ・ガルシアの『アルバート・ノッブス』(2011)、公開待機中の作品に、キーラン・エヴァンスの“Kelly + Victor”、ヨハネス・ロバーツの“Storage 24”、アメリカ映画進出第1弾となるDeborah Kampmeierの“Lonely Hunter”などがある。

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 ・アデル・エネル(Adèle Haenel)(仏)
 ベルトラン・ボネロの『メゾン ある娼館の記憶』(2011)で注目を浴びる。
 1989年生まれ。2002年に“Les diables”で主役デビュー。
 セリーヌ・シアマの『水の中につぼみ』(2007)でセザール賞有望若手女優賞にノミネート。そのほかの作品に、Jean-Jacques Jauffretの“Après le sud”(2011)などがある。
 『メゾン ある娼館の記憶』にて、リュミエール賞2012新人女優賞受賞。

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 ・イザベラ・ラゴネーゼ(Isabella Ragonese)(イタリア)
 1981年、パレルモ生まれ。
 主な出演作に、エマヌエーレ・クリアレーゼの『新世界』(2006)、パオロ・ヴィルツィの『見わたすかぎり人生』(2008)、ジョルジア・チェチェレの『初任地にて』(2010)、ダニエレ・ルケッティの『ぼくたちの生活』(2010)、シルヴィオ・ムッチーノの“Un altro mondo”(2010)、Alessandro Aronadioの“Due vite per caso”(2010)などがある。
 『ぼくたちの生活』と“Due vite per caso”でナストロ・ダルジェント賞2010 助演女優賞受賞。『ぼくたちの生活』でダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞2011主演女優賞ノミネート。

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 ・Max Hubacher(スイス)
 1993年、ベルリン生まれ。
 幼い頃から舞台に憧れて、13歳の時には既にチューリヒの舞台に立っていた。映画には“Stationspiraten”(2010)でデビュー。
 そのほかの出演作には、“Der Verdingbub(The Foster Boy)”(2011)がある。
 *参考サイト:http://www.swissfilms.ch/en/events_programmes/events/quartz/quartz_detail/-/id_person/2146136441

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 ・アンナ・マリア・ミューエ(Anna Maria Mühe)(独)
 1985年、ベルリン生まれ。父は男優のウルリッヒ・ミューエ、女優のイェニー・グレルマン。
 マリア・フォン・ヘランドの『ビタースウィート』(2002)でデビュー。アヒム・フォン・ボリエスの『青い棘』(2004)で注目される。
 その後、テレビを中心に活躍。
 映画の出演作としては、Christian Schwochowの“Novemberkind”(2008)、ジュリー・デルピーの『伯爵夫人』(2009)、Hans W. Geissendörferの“In der Welt habt ihr Angst”(2011)などがある。

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 ・Jakub Gierszał(ポーランド)
 1988年、クラクフ生まれ。2009年デビュー。
 主な出演作に“Sala samobójców(Suicide Room)”(2011)などがある。

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 ・Ana Ularu(ルーマニア)
 1985年、ブカレスト生まれ。
 主な出演作に、Calin Peter Netzerの“Maria”(2003)、クリスティアン・ムンジウらによるオムニバス映画“Lost and Found”(2005)、Radu Munteanの“The Paper Will Be Blue”(2006)、クリスティアン・ムンジウ脚本、Bogdan George Apetri監督の“Periferic (Outbound)”(2010)などがある。
 “Periferic (Outbound)”でロカルノ国際映画祭2010とテッサロニキ国際映画祭2010で女優賞受賞。
 ベルリン国際映画祭2012ではパノラマ部門で“Diaz - Don’t Clean Up This Blood”(伊・ルーマニア・仏)(監督:ダニエレ・ヴィカリ)が上映。

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 ・Hilmar Gudjónsson(アイスランド)
 1981年生まれ。
 クリント・イーストウッドの『父親たちの星条旗』(2006)に小さな役で出演。
 主な出演作には、Ragnar Bragasonの“Bjarnfreðarson”(2009)、Hafsteinn Gunnar Sigurðssonの“Á annan veg (Either Way)”(2011)などがある。

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 ・ビル・スカーシュゴード(Bill Skarsgård)(スウェーデン)
 1990年生まれ。
 代表作は、アンドレアス・エーマンの『シンプル・シモン』(2010)。
 最新作は、ジョー・ライトの『アンナ・カレーニナ』。
 ベルリン国際映画祭2012ではジェネレーション 14plus部門で“Crown Jewels”(スェーデン・リトアニア)(監督:Ella Lemhagen)が上映。

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 *Shooting Stars 公式サイト:http://www.shooting-stars.eu/en/index.php

 *ヨーロッパ映画プロモーション(EFP)公式サイト:http://www.efp-online.com/en/news/index.php

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 *当ブログ記事

 ・シューティング・スター2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201102/article_32.html
 ・シューティング・スター2010:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201002/article_30.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2012年1月〜6月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_1.html

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