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zoom RSS 俳優組合賞(SAG)2012 結果発表!

<<   作成日時 : 2012/02/01 19:43   >>

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 第18回米国俳優組合賞(SAG)の結果が発表されました。(1月29日)

 【映画部門】(Theatrical Motion Pictures)

 ◆主演男優賞(Outstanding Performance By A Male Actor in A Leading Role)
 ・デミアン・ビチル 『明日を継ぐために』(監督:クリス・ワイツ)
 ・ジョージ・クルーニー 『ファミリー・ツリー』
 ・レオナルド・ディカプリオ 『J・エドガー』
 ◎ジャン・デュジャルダン 『アーティスト』
 ・ブラッド・ピット 『マネーボール』


 ◆主演女優賞(Outstanding Performance By A Female Actor in A Leading Role)
 ・グレン・クローズ 『アルバート・ノッブス』
 ◎ヴィオラ・デイヴィス 『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』
 ・メリル・ストリープ 『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』“The Iron Lady”
 ・ティルダ・スウィントン  『少年は残酷な弓を射る』
 ・ミシェル・ウィリアムズ 『マリリン 7日間の恋』


 ◆助演男優賞(Outstanding Performance By A Male Actor in A Supporting Role)
 ・ケネス・ブラナー 『マリリン 7日間の恋』
 ・アーミー・ハマー 『J・エドガー』
 ・ジョナ・ヒル 『マネーボール』
 ・ニック・ノルティー “Warrior”
 ◎クリストファー・プラマー 『人生はビギナーズ』


 ◆助演女優賞’Outstanding Performance By A Female Actor in A Supporting Role)
 ・ベレニス・ベジョ 『アーティスト』
 ・ジェシカ・チャスティン 『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』
 ・メリッサ・マッカーシー “Bridesmaids”
 ・ジャネット・マクティア 『アルバート・ノッブス』
 ◎オクタヴィア・スペンサー 『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』

 ◆キャスト賞(Outstanding Performance By A Cast in A Motion Picture)
 ・『アーティスト』
 ベレニス・ベジョ、ジェームズ・クロムウェル、ジャン・デュジャルダン、
ジョン・グッドマン、ペネロープ・アン・ミラー

 ・“Bridesmaids”
 ローズ・バーン(Rose Byrne)、ジル・クレイバーグ(Jill Clayburgh)、エミリー・ケンパー(Ellie Kemper)、マット・ルーカス(Matt Lucas)、メリッサ・マッカーシー、ウェンディ・マクレンドン・コーヴィ(Wendi Mclendon-Covey)、クリス・オダウド(Chris O’Dowd)、マーヤ・ルドルフ(Maya Rudolph)、クリステン・ウィグ(Kristen Wiig)

 ・『ファミリー・ツリー』
 ボー・ブリッジス、ジョージ・クルーニー、ロバート・フォスター、ジュディー・グリア、マシュー・リラード、シェイリーン・ウッドリー

 ◎『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』
 ジェシカ・チャスティン、ヴィオラ・デイヴィス、ブライス・ダラス・ハワード、アリゾン・ジャネイ、クリス・ローウェル、Ahna O’Reilly、シシー・スペイセク、オクタヴィア・スペンサー、メアリー・スティーンバーゲン、エマ・ストーン、シシリー・タイソン、マイク・ヴォーゲル

 ・『ミッドナイト・イン・パリ』
 キャシー・ベイツ、エイドリアン・ブロディー、カーラ・ブルーニ、マリオン・コティヤール、レイチェル・マクアダムス、マイケル・シーン、オーウェン・ウィルソン


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 【テレビ部門】(Primetime Television)

 ◆男優賞 テレビ映画/ミニシリーズ部門(Outstanding Performance By A Male Actor in A Television Movie Or Miniseries)
 ・ローレンス・フィッシュバーン “Thurgood”(HBO)
 ◎ポール・ジアマッティ “Too Big To Fail”(HBO)
 ・グレッグ・キニア 『ケネディ家の人々』“The Kennedys”(Reelz Channel)
 ・ガイ・ピアース 『ミルドレッド・ピアース 幸せの代償』“Mildred Pierce”(HBO)
 ・ジェームズ・ウッズ “Too Big To Fail”(HBO)

 エミー賞ではバリー・ペッパー(Barry Pepper)が『ケネディ家の人びと』“The Kennedys” で、サテライト・アワードではジェイソン・アイザックス(“Case Histories”)が、ゴールデン・グローブ賞ではイドリス・エルバ(『刑事ジョン・ルーサー』)が受賞しています。

 ◆女優賞 テレビ映画/ミニシリース部門(Outstanding Performance By A Female Actor in A Television Movie Or Miniseries)
 ・ダイアン・レイン “Cinema Verite”(HBO)
 ・マギー・スミス 『ダウントン・アビー 〜貴族とメイドと相続人〜』“Downton Abbey”(PBS)
 ・エミリー・ワトソン “Appropriate Adult”(Sundance Channel)
 ・ベティー・ホワイト “Hallmark Hall Of Fame: The Lost Valentine”(CBS)
 ◎ケイト・ウィンスレット 『ミルドレッド・ピアース 幸せの代償』(HBO)

 エミー賞、サテライト・アワード、ゴールデン・グローブ賞、すべてケイト・ウィンスレットが受賞しています。

 ◆男優賞 ドラマ・シリーズ部門(Outstanding Performance By A Male Actor in A Drama Series)
 ・パトリック・J・アダムス “Suits”(USA)
 ◎スティーヴ・ブシェーミ 『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』(HBO)
 ・カイル・チャンドラー 『プライド 栄光への絆』(DIRECTV)
 ・ブライアン・クランストン 『ブレイキング・バッド』(AMC)
 ・マイケル・C・ホール 『デクスター 〜警察官は殺人鬼』(Showtime)

 スティーヴ・ブシェーミは2年連続受賞です。
 エミー賞ではカイル・チャンドラー(『プライド 栄光への絆』)が、サテライト・アワードではティモシー・オリファント(“Justified”)が、ゴールデン・グローブ賞ではケルシー・グラマー(“Boss”)が受賞しています。


 ◆女優賞 ドラマ・シリーズ部門(Outstanding Performance By A Female Actor in A Drama Series)
 ・キャシー・ベイツ “Harry’s Law”(NBC)
 ・グレン・クローズ 『ダメージ』(DIRECTV)
 ◎ジェシカ・ラング 『アメリカン・ホラー・ストーリー』(FX)
 ・ジュリアナ・マルグリーズ 『グッド・ワイフ』(CBS)
 ・キーラ・セジウィック 『クローザー』(TNT)

 ジュリアナ・マルグリーズが3連覇ならず。
 エミー賞ではジュリアナ・マルグリーズ(『グッド・ワイフ』)が、サテライト・アワードとゴールデン・グローブ賞ではクレア・デーンズが受賞しています。


 ◆男優賞 コメディー・シリーズ部門(Outstanding Performance By A Male Actor in A Comedy Series)
 ◎アレック・ボールドウィン 『30 ROCK/サーティー・ロック』(NBC)
 ・タイ・バーレル “Modern Family”(ABC)
 ・スティーヴ・カレル 『The Office』(NBC)
 ・ジョン・クタイヤー 『チャーリー・シーンのハーパー★ボー

 アレック・ボールドウィンが5連覇です。
 エミー賞ではジム・パーソンズ(『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』)が、サテライト・アワードではルイス・C・K(“Louis”)が、ゴールデン・グローブ賞ではマット・ルブラン(『マット・ルブランの元気か〜い?ハリウッド!』)が受賞しています。


 ◆女優賞 コメディー部門(Outstanding Performance By A Female Actor in A Comedy Series)
 ・ジュリー・ボーウェン “Modern Family”(ABC)
 ・イーディー・ファルコ 『ナース・ジャッキー』(Showtime)
 ・ティナ・フェイ 『30 ROCK/サーティー・ロック』(NBC)
 ・ソフィア・ヴェルガラ “Modern Family”(ABC)
 ◎ベティー・ホワイト “Hot in Cleveland”(TV Land)

 ベティー・ホワイトが2連覇です。
 エミー賞ではメリッサ・マッカーシー(“Mike & Molly”)が、サテライト・アワードではマーサ・プリンプトン(“Raising Hope”)が、ゴールデン・グローブ賞ではローラ・ダーン(“Enlightened”)が受賞しています。


 ◆アンサンブル賞 ドラマ・シリーズ部門(Outstanding Performance By An Ensemble in A Drama Series)

 ◎『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』(HBO)
 スティーヴ・ブシェーミ、ダブニー・コールマン(Dabney Coleman)、スティーヴン・グレアム(Stephen Graham)、アンソニー・ラチューラ(Anthony Laciura)、ケリー・マクドナルド、グレッチェン・モル、アレクサ・パラディノ(Aleska Palladino)、Vincent Piazza、マイケル・ピット、マイケル・シャノン、Paul Sparks、マイケル・スタールバーグ(Michael Stuhlbarg)、シア・ウィグハム(Shea Whigham)、ドミニク・チアニーズ、ロバート・クロヘシー、チャーリー・コックス、Josie & Lucy Gallina、ジャック・ヒューストン、ヘザー・リンド、Rory & Declan Mctigue、Brady & Connor Noon、Kevin O’Rourke、Jacqueline Pennewill、ポール・スパークス、Peter Van Wagner、マイケル・ケネス・ウィリアムズ、Anatol Yusef

 ・『ブレイキング・バッド』(AMC)
 ジョナサン・バンクス、ベッツィ・ブラント、レイ・キャンベル、ブライアン・クランストン、ジャンカルロ・エスポジート、アンナ・ガン、RJ・ミッテ、ディーン・ノリス、ボブ・オデンカーク、アーロン・ポール

 ・『デクスター 〜警察官は殺人鬼』(Showtime)
 ジェニファー・カーペンター(Jennifer Carpenter)、マイケル・C・ホール、デズモンド・ハリントン(Desmond Harrington)、マリア・ドイル・ケネディ(Maria Doyle Kennedy)、C・S・リー(C.S. Lee)、ジェームズ・レマー(James Remar)、ローレン・ベレス(Lauren Velez)、ピーター・ウェラー、デイヴィッド・ザヤス(David Zayas)、ビリー・ブラウン、ジョシュ・クック、エイミー・ガルシア、コリン・ハンクス、リア・キルステッド、エドワード・ジェームス・オルモス

 ・“Game of Thrones”(HBO)
 Amrita Acharia、マーク・アディ、アルフィー・アレン、ジョセフ・アルティン、シーン・ビーン、Susan Brown、エミリア・クラーク、ニコライ・コスター=ワルドー、ピーター・ディンクレイジ、ロン・ドナキー、ミシェル・フェアリー、ジェローム・フリン、Elyes Gabel、Aiden Gillen、Jack Gleeson、イアン・グレン、ジュリアン・グローヴァー、Kit Harington、レナ・ヘディ、Isaac Hempstead Wright、コンリース・ヒル、Richard Madden、Jason Mamoa、ロリー・マッキャン、イアン・マッケルヒニー、Luke McEwan、ロクサンヌ・マッキー、Dar Salim、Mark Stanley、ドナルド・サンプター、Sophie Turner、Maisie Williams

 ・『グッド・ワイフ』(CBS)
 クリスティーン・バランスキー(Christine Baranski)、ジョシュ・チャールズ(Josh Charles)、アラン・カミング、マット・ズークリー(Matt Czuchry)、ジュリアナ・マルグリーズ、アーチー・パンジャビ、グレアム・フィリップス(Graham Phillips)、マッケンジー・ヴェガ(Makenzie Vega)、クリスティーン・バランスキー、ジョシュ・チャールズ、アラン・カミング、マット・ズークリー、ジュリアナ・マルグリーズ、クリス・ノース、アーチー・パンジャビ、グレアム・フィリップス

 『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』は2連覇です。
 エミー賞では『MAD MEN マッドメン』が、サテライト・アワードでは“Justified”が、ゴールデン・グローブ賞では“Homeland”がTVシリーズ・ドラマ部門賞を受賞しています。


 ◆アンサンブル賞 コメディー・シリーズ部門(Outstanding Performance By An Ensemble in A Comedy Series)

 ・『30 ROCK/サーティー・ロック』(NBC)
 スコット・アツィット(Scott Adsit) 、アレック・ボールドウィン、カタリナ・ボウデン(Katrina Bowden)、ケヴィン・ブラウン(Kevin Brown)、グリズ・チャップマン(Grizz Chapman)、ティナ・フェイ、ジュダ・フリードランダー(Judah Friedlander)、ジェーン・クラコウスキー(Jane Krakowski)、ジョン・ラッツ(John Lutz)、ジャック・マクブレイヤー(Jack Mcbrayer)、トレイシー・モーガン(Tracy Morgan)、モーリク・パンチョリー(Maulik Pancholy)、キース・パウエル(Keith Powell)

 ・『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(CBS)
 メイム・ビアリク(Mayim Bialik)、ケイリー・クオコ、ジョニー・ガレッキ、サイモン・ヘルバーグ、クナル・ネイヤー(Kunal Nayyar)、ジム・パーソンズ、メリッサ・ローチ

 ・『Glee』(Fox)
 ディアナ・アグロン(Dianna Agron)、クリス・コルファー、ジェーン・リンチ、ジェイマ・メイズ(Jayma Mays)、ケヴィン・マクヘイル(Kevin Mchale)、リア・ミシェル(Lea Michele)、コリー・モンティス(Cory Monteith)、ヘザー・モリス(Heather Morris)、マシュー・モリソン、マイク・オマリー(Mike O'malley)、アンバー・ライリー(Amber Riley)、ナヤ・リヴェラ(Naya Rivera)、マーク・サリング(Mark Salling)、ハリー・シャム Jr.(Harry Shum Jr.)、イクバル・テバ(Iqbal Theba)、ジェナ・アウシュコウィッツ(Jenna Ushkowitz)、
ダレン・クリス、アシュリー・フィンク、ドット=マリー・ジョーンズ、コード・オヴァーストリート、ローレン・ポッター

 ◎『モダン・ファミリー』(ABC)
 ジュリー・ビーウェン(Julie Bowen)、タイ・バーレル(Ty Burrell)、ジェシー・タイラー・ファーガソン(Jesse Tyler Ferguson)、ノーラン・グールド(Nolan Gould)、サラ・ハイランド(Sarah Hyland)、エド・オニール(Ed O'neill)、リコ・ロドリゲス(Rico Rodriguez)、エリック・ストーンストリート(Eric Stonestreet)、ソフィア・ヴェルガラ、アリエル・ウィンター(Ariel Winter)、Aubrey Anderson-Emmons

 ・『The Office』(NBC)
 レスリー・デイヴィッド・バイカー、ブライアン・ボームガルトナー、Creed Bratton、スティーヴ・カレル、ジェナ・フィッシャー、ケイト・フラナリー、エド・ヘルムズ、ミンディ・カリング、エリー・ケンパー、アンジェラ・キンジー、ジョン・クラシンスキー、ポール・リーベンシュタイン、B・J・ノヴァク、Oscar Nuñez、クレイグ・ロビンソン、フィリス・スミス、レイン・ウィルソン、Zach Woods、ジェームズ・スペーダー

 『モダン・ファミリー』が2連覇です。
 エミー賞とゴールデン・グローブ賞では『モダン・ファミリー』が、サテライト・アワードでは“It’s Always Sunny In Philadelphia”がTVシリーズ・コメディー/ニュージカル部門賞を受賞しています。


 【スタント・アンサンブル部門】(SAG Honors For Stunt Ensembles)

 ◆スタント・アンサンブル賞 映画部門(Outstanding Performance By A Stunt Ensemble in A Motion Picture)
 ・『アジャストメント』
 ・『カウボーイズ&エイリアン』
 ◎『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
 ・『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
 ・『X-Men:ファースト・ジェネレーション』

 ◆スタント・アンサンブル賞 テレビ・シリーズ部門(Outstanding Performance By A Stunt Ensemble in A Television Series)
 ・『デクスター 〜警察官は殺人鬼』 (Showtime)
 ◎“Game of Thrones”(HBO)
 ・『サウスランド』(TNT)
 ・『スパルタカス ゴッド・オブ・アリーナ』(Starz)
 ・『トゥルーブラッド』(HBO)

 【その他の賞】

 ◆生涯貢献賞(Screen Actors Guild Awards 48th Annual Life Achievement Award)
 ◎メアリー・タイラー・ムーア(Mary Tyler Moore)


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 映画部門について――

 ゴールデン・グローブ賞と俳優組合賞とアカデミー賞は、2年連続で4部門がすべて同じ結果になりましたが(過去10年間ですべてが一致したのは昨年と一昨年のみ)、今年は既に主演女優賞部門で食い違いが見られ、3年連続で3賞4部門すべて同じになるという可能性はなくなってしまいました。

 放送映画批評家協会賞も含めて、4つの映画賞の結果は以下のようになっています。

 ◆主演男優賞
 ・ジョージ・クルーニー 『ファミリー・ツリー』 BFCA、GG/D、SAG、AA
 ・ジャン・デュジャルダン 『アーティスト』 BFCA、GG/CM、SAG、AA
 ・ブラッド・ピット 『マネーボール』 BFCA、GG/D、SAG、AA
 ・デミアン・ビチル 『明日を継ぐために』 SAG、AA
 ・ゲイリー・オールドマン 『裏切りのサーカス』 AA

 BFCA:放送映画批評家協会賞ノミネート
 GG/D:ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門ノミネート
 GG/CM:ゴールデン・グローブ賞コメディー/ミュージカル部門ノミネート
 SAG:米・俳優組合賞ノミネート
 AA:アカデミー賞ノミネート
 赤印は受賞者です。

 ◆主演女優賞
 ・ヴィオラ・デイヴィス 『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』 BFCA、GG/D、SAG、AA
 ・メリル・ストリープ 『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』 BFCA、GG/D、SAG、AA
 ・ミシェル・ウィリアムズ 『マリリン 7日間の恋』 BFCA、GG/CM、SAG、AA
 ・グレン・クローズ 『アルバート・ノッブス』 GG/D、SAG、AA
 ・ルーニー・マーラ 『ドラゴン・タトゥーの女』 GG/D、AA

 ◆助演男優賞
 ・ケネス・ブラナー 『マリリン 7日間の恋』 BFCA、GG、SAG、AA
 ・クリストファー・プラマー 『人生はビギナーズ』 BFCA、GG、SAG、AA
 ・ニック・ノルティー “Warrior” BFCA、SAG、AA
 ・ジョナ・ヒル 『マネーボール』 GG、SAG、AA
 ・マックス・フォン・シドー 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 AA

 ◆助演女優賞
 ・ベレニス・ベジョ 『アーティスト』 BFCA、GG、SAG、AA
 ・ジェシカ・チャスティン 『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』 BFCA、GG、SAG、AA
 ・オクタヴィア・スペンサー 『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』 BFCA、GG、SAG、AA
 ・メリッサ・マッカーシー “Bridesmaids” BFCA、SAG、AA
 ・ジャネット・マクティア 『アルバート・ノッブス』 GG、SAG、AA

 助演男優賞と助演女優賞はほぼ当確ですが、主演男優賞はジャン・デュジャルダンとジョージ・クルーニーの一騎打ち、主演女優賞は混戦のように見えます。

 過去10年間に関して、ゴールデン・グローブ賞と俳優組合賞とアカデミー賞の4部門について一致度を調べてみると―

 3つとも同じ:22/40
 ゴールデン・グローブ賞(ドラマ部門かコメディー/ミュージカル部門のいずれか)とアカデミー賞が同じ:30/40
 俳優組合賞とアカデミー賞が同じ:26/40
 ゴールデン・グローブ賞(ドラマ部門かコメディー/ミュージカル部門のいずれか)と俳優組合賞は同じだが、アカデミー賞の結果は異なる:3/40
 アカデミー賞受賞者がゴールデン・グローブ賞も俳優組合賞も受賞していない:5/40

 とすると、現在、ゴールデン・グローブ賞(ドラマ部門かコメディー/ミュージカル部門のいずれか)と俳優組合賞が同じになっている主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞は、88%の確率で、受賞者が同じになり、12%の確率で受賞者が異なる、という計算になります。

 こわいのは、ゴールデン・グローブ賞(ドラマ部門かコメディー/ミュージカル部門のいずれか)と俳優組合賞は同じだが、アカデミー賞の結果は異なるケースで、

 2002年助演男優賞
 ゴールデン・グローブ賞:ラッセル・クロウ/ジーン・ハックマン
 俳優組合賞:ラッセル・クロウ
 アカデミー賞:デンゼル・ワシントン

 2007年助演男優賞
 ゴールデン・グローブ賞:エディー・マーフィー
 俳優組合賞:エディー・マーフィー
 アカデミー賞:アラン・アーキン

 2009年助演女優賞
 ゴールデン・グローブ賞:ケイト・ウィンスレット
 俳優組合賞:ケイト・ウィンスレット
 アカデミー賞:ペネロペ・クルス
 ※ ただし、この年はケイト・ウィンスレットを主演にするか助演にするかでズレがあり、アカデミー賞ではケイト・ウィンスレットは主演女優賞を受賞しています。

 こういうことがあるのでゴールデン・グローブ賞と俳優組合賞を受賞しているからといって安心できません。

 ゴールデン・グローブ賞や俳優組合賞とは別の俳優が受賞したケースについて見てみると―

 2003年主演男優賞
 ゴールデン・グローブ賞:ジャック・ニコルソン/リチャード・ギア
 俳優組合賞:ダニエル・デイ・ルイス
 アカデミー賞:エイドリアン・ブロディー

 2008年助演女優賞
 ゴールデン・グローブ賞:ケイト・ブランシェット
 俳優組合賞:ルビー・ディー
 アカデミー賞:ティルダ・スウィントン

 上記、5つのケースは、サプライズ以外の何ものでもなく、前哨戦の結果からは全く予想できないものでした。

 また、過去10年間で、ゴールデン・グローブ賞の主演賞2賞(ドラマ部門とコメディー/ミュージカル部門)を俳優組合賞とアカデミー賞で分け合うというケースが2回ありました(2003年の主演女優賞と2008年の主演女優賞)。2/20=10%

 以上を踏まえると、統計的には―

 助演男優賞、助演女優賞は、88%の確率で、クリストファー・プラマーとオクタヴィア・スペンサー。

 主演男優賞は、70%の確率でジャン・デュジャルダン、10%の確率でジョージ・クルーニー、そのほかの候補が受賞する確率が20%。

 主演女優賞は、ゴールデン・グローブ賞を受賞しているメリル・ストリープかメリル・ストリープが受賞する確率は8/18=44.4%、俳優組合賞を受賞したヴィオラ・デイヴィスが受賞する確率は、4/18=22.2%、そのほかの候補が受賞する確率は6/18=33.3%ということになります。

 ま。統計的、確率的にはそうなりますが、主演男優賞は、これまでフランス人男優が誰一人受賞していない俳優部門でジャン・デュジャルダンが初受賞できるかどうか、という大きな壁があります。
 実在の人物を演じるとアカデミー賞を受賞しやすいという傾向性があり、それにはブラッド・ピットが適合していますが、ブラッド・ピットは実在の人物に似せて演じていることで評価されているわけではないので、今回はあまり関係なさそうです。(ただし、2作品でプロデューサーを務めているブラッド・ピットの手腕を主演男優賞で評価するという可能性も考えられます。)
 そう考えると、ジャン・デュジャルダンよりジョージ・クルーニーの方が有望という気がしますが、どうでしょうか。

 主演女優賞は、前哨戦の成績でも、実在の人物を演じているという点でも、主演女優賞と助演女優賞の2つとも黒人女優に受賞させるだろうかという意味でも、ミシェル・ウィリアムズが有力なのではないかと思われます。
 サプライズがあるとすれば、23年ぶり6回目のノミネートでいまだ無冠のグレン・クローズが、プロデューサーと脚本をも手がけた『アルバート・ノッブス』で悲願の初受賞をするというものです。アカデミー会員はこうしたドラマが大好きですし、LGBT票がここに流れる可能性もあります。
 主演女優賞の本命はミシェル・ウィリアムズ、対抗がヴィオラ・デイヴィス、大穴がグレン・クローズというところでしょうか。

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 *当ブログ記事

 ・米国俳優組合賞2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_29.html
 ・米国俳優組合賞2011 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_35.html
 ・米国俳優組合賞2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_51.html
 ・米国俳優組合賞2010 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_30.html
 ・米国俳優組合賞2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_39.html
 ・米国俳優組合賞2009 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_29.html
 ・米国俳優組合賞2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200901/article_34.html
 ・米国俳優組合賞2008 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200801/article_21.html

 ・米・監督組合賞(DGA)2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201202/article_1.html
 ・米・製作者組合賞(PGA)2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_43.html
 ・米・ゴールデン・リール賞/音響編集賞(MPSE)2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_46.html
 ・米・衣裳デザイナー組合賞(CDS)2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_38.html
 ・米・映画音響協会賞(CAS)2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_37.html
 ・米・映画編集者賞(ACE)2012ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_32.html
 ・米・撮影監督協会賞(ASC)2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_22.html
 ・米・視覚効果協会賞(VES)2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201102/article_24.html
 ・米・脚本家組合賞(WGA)2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_7.html
 ・米・美術監督組合賞(ADG)2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_5.html

 ・2011年度の映画賞の結果をまとめてみました(アメリカ編・前半戦):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_69.html

 ・米国アカデミー賞2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_47.html

 ・米国アカデミー賞2012 見どころ、トリビア、予想など:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_48.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2012年1月〜6月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_1.html

 ・映画祭&映画賞カレンダー 2011年6月〜12月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201106/article_3.html

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 【PHOTO GALLERY】

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