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昨日10月5日より、ワーナー・オンデマンドからショートフィルム専門レーベル「THE EDGE」がスタートしました。 このレーベル、および、その第1回配信作品には、オフィスHが大きく関わっているのですが、そもそもワーナー・オンデマンドがオフィスHに注目したきっかけというのが、実は、昨年、当ブログでオフィスHとその代表の伊藤裕美さんの仕事を紹介した記事であり、当ブログの記事を読んだワーナー・オンデマンドの担当者が伊藤さんと連絡を取り合って、プロジェクトが始まり、それから約1年経って、今回のレーベル・スタートということになったのだそうです。 私の記事をきっかけにして、「あること」が始まったと、伊藤さんから聞いてはいたんですが、こういうことだったんですね。 *当ブログ記事 ・伊藤裕美さんのこと。オフィスHのこと。:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201011/article_15.html ・カナダ・アニメーション・フェスティバル 2002-2010 全ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201011/article_20.html ・オフィスHが手がけた短編アニメーション(カナダ映画以外):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201011/article_21.html 第1回の配信作品のラインナップは、以下の通りです。 ◆オスカーセレクション(VOD分¥210/セル分¥315) ・『落としもの』“The Lost Thing”(15分00秒) 監督:アンドリュー・ルヘマン、ショーン・タン ・『木の上の海賊たち』“Sperrholzpiraten(Playwood Pirates)”(2008/独/17分00秒) 監督:シュテファン・ショメラス ◆アワードセレクション(VOD分¥210/セル分¥315) ・『パリのパーティ・アニマル』“Cliches de soiree(Party Animals)”(2008/仏/17分00秒) 監督:メルヴァン・シャバヌ ・『ミス・リマーカブルの就活』“Froken markvardig & karriaren(Miss Remarkable & Her Career)”(2010/デンマーク/30分00秒) 監督:ヨアンナ・ルービン・ドランゲル ◆ヨーロッパ短編アニメセレクション(VOD分¥210/セル分¥315) ・『水泳王ジャンフランソワ』“Jean-Francois”(2009/仏/5分00秒) 監督:トム・オゴマ、ブリュノ・マンギョク ・『ことばの狩人』“Le bucheron des mots”(2009/仏/11分10) 監督:イズ・トロアン ・『ジャム・セッション』(9分30秒) 監督:イザベラ・プリュシンスカ ・『あと7 分』“7 More Minutes”(2008/独/7分30秒) 監督:イザベラ・プリュシンスカ ・『ジョゼットのひとり遊び』“Josette und ihr Papa”(2010/独/8分35秒) 監督:イザベラ・プリュシンスカ ◆アンチテーゼセレクション(VOD分¥210/セル分¥315) ・『リディンゴ島のこどもギャング』“Lidingoligan(The Gang of Lidingo)”(2009/スウェーデン/28分00秒) 監督:マヤ・リンドストレイム ・『ベルリンの野うさぎ』“Esterhazy”(2009/独・ポーランド/25分00秒) 監督:イザベラ・プリュシンスカ 『落としもの』を除けば、昨年の「世界のアニメーションシアターWAT2010」で上映された作品です。 昨年、伊藤さんにお会いした際、どうしたって映画館での上映だけだと鑑賞機会が限られてしまうし、DVDでリリースすればそれなりの需要があるのではないかと私は話したんですが、その時、伊藤さんは、今、市場は冷え込んでいるし、DVDでのリリースはかなり難しいという話だったので、こういう形で、オンデマンドで気軽に観られるようになるというのはうれしい驚きですね。しかも、大手であるワーナーがハンドリングしてくれるおかげで、こつこつとミニシアターなり公共の上映施設なりで上映するより、遙かに多くの人に観てもらえるわけです。ま、ミニシアターなり公共の上映施設なりでの上映はそれはそれで十分価値があるし、それがなかったら、こうしたことも実現しなかったわけですが。(このジャンルにワーナーが乗り出すというのは、ワーナーがルーニー・チューンズ等の短編作品を地道に紹介し続けていることと無縁ではないかもしれません。) ・THE EDGE公式サイト:http://wod.jp/feature/Edge *当ブログ記事 ・世界のアニメーションシアターWAT2010:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201011/article_16.html ・イザベラ・プリュシンスカ 『ブレックファースト』:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201011/article_17.html ・イザベラ・プリュシンスカ 『あと7分』:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201011/article_19.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今回、この「THE EDGE」がスタートしたことは、多数のサイトで紹介されていますが、さすがにこれが当ブログをきっかけにしたものであることはどこも触れていませんし(まあ、そりゃそうか)、ワーナー・オンデマンドの担当者が当ブログにコメントをくれたこともありませんでしたが、こういうことが起こるのも、ブログの力、ブログの醍醐味というものでしょうか。 それもこれもそもそも伊藤さんが当ブログにアプローチしてくれたところから始まっているわけで、ビジネス・チャンスというのは、案外、その辺の手の届くところに転がっているということなのかもしれません。 なので、われと思わん方は、映画会社の方でも、フリーで映画に関わってる人でも、字幕翻訳家とか、映画館のスタッフとか、映画祭関係者とかでも、当ブログで取り上げてほしいという方は、コメント欄なり、右サイドバーにあるメール・アドレスなりからアプローチしてきてください。 タイミングとかいろいろあると思いますが、できるだけ誠意を持って対応したいと思います。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− なお、THE EDGEは、オフィスHのセレクトによる第2弾が予定されている(年内)ほか、ROBOT制作のショートフィルムなども続々配信していく予定だそうです。 世界のアニメーションシアター WAT2011「笑顔」は、11月26日〜12月23日まで、下北沢トリウッドで開催予定です。 それから、世界のアニメーションシアター WAT2010で上映された『アングリーマン〜怒る男〜』は、『パパ、ママをぶたないで』というタイトルで、パンドラからDVDリリースされていますが、こちらは、学校・公共施設向けの限定リリースで、上映権つきDVDが42000円です。 ・『パパ、ママをぶたないで』DVD公式サイト:http://pandorafilms.wordpress.com/dvd/papa/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− *へえ〜、なるほどね!と思ったら、人気ブログランキングにクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() 追記: ・世界のアニメーションシアター WAT2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_11.html |
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