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zoom RSS カンヌ国際映画祭2011 その他の上映作品!

<<   作成日時 : 2011/05/20 03:34   >>

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 ◆カンヌ・クラシック部門
 復元作品を上映するプログラム。

 ・ジョルジュ・メリエス 『月世界旅行』“Le Voyage Dans La Lune(A Trip To The Moon)”(1902/仏/16分) ネガフィルムからの復元。

 ・ヴィクター・トリヴァス(Victor Trivas) “Niemandsland(No Man's Land)”(1931/独/81分) 復元。

 ・マルセル・カルネ 『天井桟敷の人々』“Les Enfants Du Paradis(The Children Of Paradise)”(1945/仏/190分) 復元。

 ・ロベルト・ロッセリーニ 『殺人カメラ』“La Macchina Ammazzacattivi(The Machine To Kill Bad People)”(1952/伊/80分) 復元。

 ・ジャン・ルーシュ(Jean Rouch)、エドガール・モラン(Edgar Morin) 『ある夏の記録』“Chronique D'un Ete(Chronicle Of A Summer)”(1960/仏/91分) 復元。

 ・エリオ・ペトリ(Elio Petri) “L'assassino(The Assasin)”(1961/伊/98分) 復元。

 ・Lufti Akad “Hudutlarin Kanunu(The Law Of The Border)”(1966/トルコ/74分) デジタル復元。

 ・ベルナルド・ベルトルッチ 『暗殺の森』“Il Conformista(The Conformist)”(1970/伊/118分) デジタル復元。

 ・スタンリー・キューブリック 『時計じかけのオレンジ』(1971/米/137分) デジタル復元。

 ・ジャン=ポール・ラプノー 『うず潮』“Le Sauvage(The Savage)”(1975/仏/106分) 復元。

 ・ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 『デスペア 光明への旅』“Despair”(1978/独/115分) 復元。

 ・ユーザン・バルシー(Euzhan Palcy) 『マルチニックの少年』“Rue Cases-Negres(Sugar Cane Alley)”(1983/仏/106分) ネガフィルムからの復元。

 ※公式サイトには復元に当たった個人や団体の名前も記されていますが、ここでは割愛しています。

 ◆ドキュメンタリー部門

 ・Vincent Perrot、Jeff Domenech “Belmondo... Itineraire”(2011/仏/86分)
 出演:ジャン=ポール・ベルモンド、アラン・ドロン、クロード・ルルーシュ、クラウディア・カルデイナーレ、ヴァンサン・カッセル、アルベール・デュポンテル、ジャン・ロシュフォール
 ジャン=ポール・ベルモンドに関するドキュメンタリー。これまでに出演した作品のシーンに、俳優たちのコメントを交え、彼の日常と人間味を描く。
 監督のVincent Perrotは、映画の著作も持つアナウンサーで、Jeff Domenechはファースト・フードの経営者。

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 ・Alex Stapleton “Corman's World : Exploits Of A Hollywood Rebel”(2010/米/125分)
 出演:ジェームズ・キャメロン、ジョナサン・デミ、ロン・ハワード、ジャック・ニコルソン、マーティン・スコセッシ
 ロジャー・コーマンに関するドキュメンタリー。ロジャー・コーマンの人生や、キャリア、現代映画におけるその影響を描く。
 監督のAlex Stapletonは新人。

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 ・Antoine de Gaudemar、Michel Ciment “Il Etait Une Fois … Orange Mecanique”(2011/仏/52分)
 出演:ジャン・ハーラン(プロデューサー)、クリスチャン・キューブリック(スタンリー・キューブリック夫人)、マルコム・マクダウェル
 『時計じかけのオレンジ』が製作された背景と時代、その影響を描いたドキュメンタリー。
 監督のAntoine de Gaudemarは、リベラシオン紙の編集者。Michel Cimentは、フランスの有名な映画批評家で、「ポジティフ」誌の編集者であり、国際批評家連盟の名誉会長。

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 ・カトリーヌ・カドー(Catherine Cadou) “Kurosawa, La Voie”(2011/仏/52分)
 出演:ベルナルド・ベルトルッチ、ジュリー・テイモア、テオ・アンゲロプロス、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ、アッバス・キアロスタミ、塚本晋也、宮崎駿、ジョン・ウー、マーティン・スコセッシ、ポン・ジュノ
 ヨーロッパ、アジア、アメリカの11人の有名監督が、黒澤明の生涯と作品、彼らの作品に与えた影響について語る。
 監督のカトリーヌ・カドーは、黒澤明お気に入りの通訳で、北野武のフランスでの通訳も務めている。

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 ・Angelina Maccarone “The Look”(2011/独/95分)
 出演:ピーター・リンドバーグ(写真家)、ポール・オースター、バーナビー・サウスクーム(Barnaby Southcombe:シャーロット・ランプリングの息子で、デビュー作を発表したばかりの映画監督)、ユルゲン・テラー(Juergen Teller/写真家)、Frederick Seidel(詩人)、フランキー・ディアーゴ(Franckie Diago/美術監督)、Anthony Palliser、Cynthia Fleury、Joy Fleury
 シャーロット・ランプリングに関する9章構成のドキュメンタリー。

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 ◆トリビュート部門

 ・ジェリー・シャッツバーグ 『ルーという女』“Puzzle Of A Downfall Child”(1970/米)
 第64回カンヌ映画祭ポスターを手がけたジェリー・シャッツバーグの、1970年の監督デビュー作(第3作の『スケアクロウ』でパルムドール受賞)。

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 ・ジャン=ポール・ベルモンドへのオマージュ
 上記“Belmondo... Itineraire”の上映、フィリップ・ド・ブロカの『おかしなおかしな大冒険』(1973)、アンリ・ヴェルヌイユ『太陽の下の10万ドル』(1963)の上映。

 ・『時計じかけのオレンジ』製作40周年
 上記・修復版『時計じかけのオレンジ』の上映。
 上記・ドキュメンタリー“Il Etait Une Fois … Orange Mecanique”の上映。
 マルコム・マクダウェルによるシネマ・マスタークラスの開催。

 ・ベルナルド・ベルトルッチへのカンヌ名誉賞「パルムドール・ドヌール」授与
 「パルムドール・ドヌール」は、素晴らしい仕事を残しながらパルムドールを受賞することのなかった映画人に贈られるもので、今年より常設の予定。
 オープニング・セレモニーで、『1900年』の出演者の1人で、今大会のコンペティション部門審査員長でもあるロバート・デニーロより授与。
 および、復元版『暗殺の森』の上映。

 ・ユーザン・バルシー(Euzhan Palcy) 『マルチニックの少年』“Rue Cases-Negres(Sugar Cane Alley)”(1983/仏/106分)の上映
 後にハリウッドで活躍する初の黒人女性監督となったフランス出身の映画監督ユーザン・バルシーの『マルチニックの少年』を上映し、フランス文化省とカンヌ国際映画祭が、彼女の栄誉を讃える。

 ・トライベッカ映画祭10周年
 トライベッカ映画祭の10周年を記念し、その創設者の1人であり、今大会のコンペティション部門審査員長でもあるロバート・デニーロが監督を務めた『ブロンクス物語』を上映。

 ・ジョルジュ・メリエス のカラー版『月世界旅行』復元版の上映
 長らく失われたと思われていたカラー版『月世界旅行』が、1993年にバルセロナで発見され、デジタル機器により復元されて、今回プレミア上映。

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 ・招待国エジプト
 エジプト映画へのオマージュとして、Hussein Kamal 監督の“Facteur (Al Bostagui)”(1968/エジプト)の復元版の上映などを行なう。

 ◆特別招待作品部門 追加上映作品

 ・Mojtaba Mirtahmasb、ジャファール・パナヒ “In Film Nist (This Is Not A Film)”(イラン)
 物語:イランの新年を祝う祭(ノウルーズ)の前の、ジャファール・パナヒのある一日。

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 ◆ある視点部門 追加上映作品

 ・Mohammad Rasoulof “Bé Omid É Didar”(イラン)
 物語:ある家族がイランを離れるために奮闘する。

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 ◆短編コンペティション部門

 ・Maryna Vroda “Cross (Cross - Country)”(仏・ウクライナ)
 ・Wannes Destoop “Badpakje 46 (Swimsuit 46)”(ベルギー)
 ・Lisa Marie Gamlem “Kjøttsår (Cold)”(ノルウェー)
 ・Dahci Ma “Ghost”(韓)

 ・田崎恵美 『ふたつのウーテル』“Paternal Womb”(日)
 物語:母親を過労死で亡くした22歳の明里は、家族を捨てた父親に会うために、母親の遺したトラックで、生まれ故郷の工場町を後にする。一方、父親の現在の家族である17歳の広太は、働かない父親と大家族とにうんざりしていた。広太と出会った明里は、夜通しそれぞれの人生について語り合う。
 田崎恵美監督は、お茶の水女子大学出身。早稲田大学映画研究会に入部して、自主映画の世界を知り、2010年のPFFに『アンナと二階の部屋』を出品し、『ハイランド』で、2010年学生映画祭グランプリを受賞しています。本作は、ユニジャパンの映像制作プロジェクトによって製作された作品。

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 ・Nash Edgerton “Bear”(オーストラリア)
 ・Sam Holst “Meathead”(ニュージーランド)
 ・Nicolas Roy “Ce N'est Rien (It Is Nothing)”(カナダ)
 ・Vladimir Durán “Soy Tan Feliz”(アルゼンチン・コロンビア)

 ◆シネフォンダシオン部門

 ・Kamal Lazraq “Drari”(仏)
 ・Pieter Dirkx “Bento Monogatari (Lunchbox Story)”(ベルギー)
 ・Pasquale Marino “L'estate Che Non Viene (Till Summer Comes)”(伊)
 ・Doroteya Droumeva “Der Brief (The Letter)”(独)
 ・Maria Steinmetz “Der Wechselbalg (Changeling)”(独)
 ・Aramisova “Cagey Tigers”(チェコ・スロバキア)
 ・Ma'ayan Rypp “Al Martha Lauf (Martha Must Fly)”(イスラエル)
 ・Anat Costi “Befetach Beity (On My Doorstep)”(イスラエル)

 ・Nathanael Carton “Suu Et Uchikawa (Suu And Uchikawa)”(シンガポール・日・仏)
 出演:Katrina Ardiyani、Shoko Kashiwagi、Isamu Onoue
 物語:年老いた日本人男性と暮らす若いミャンマー人女性のもとに、彼女が東京に不法滞在している事実を突き止めた移民局が調査に訪れる。
 監督のNathanael Cartonは、ニューヨーク大学のシンガポール校であるTischAsiaの映画学科の院生で、デジタルハリウッドの協力を得るなどして、日本で本作を完成させたそうです。

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 ・Son Tae-Gyum “Ya-Gan-Bi-Hang (Fly By Night)”(韓)
 ・Joe Bookman、D. Jesse Damazo “The Agony And Sweat Of The Human Spirit”(米)
 ・Simão Cayatte “A Viagem (The Trip)”(米・ポルトガル)
 ・Jefferson Moneo “Big Muddy”(米・カナダ)
 ・Alice Furtado “Duelo Antes Da Noite (Duel Before Nightfall)”(ブラジル)
 ・Gastón Margolin、Martín Morgenfeld “La Fiesta De Casamiento (The Wedding Party)”(アルゼンチン)
 ・Mariano Luque “Salsipuedes”(アルゼンチン)

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 第64回カンヌ国際映画祭に出品された日本映画は、コンペティション部門の河瀬直美『朱花の月』と三池崇史『一命』、監督週間に出品された園子温『恋の罪』、短編部門の田崎恵美『ふたつのウーテル』の4本のみでした。

 タイミング的には、是枝裕和監督の『奇跡』や青山真治監督の『東京公園』も間に合ったはずですが、出品を希望しなかったか、もしくは、審査ではねられたということなのでしょうか。

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 *当ブログ記事
 ・カンヌ国際映画祭2011 コンペティション部門ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201105/article_4.html
 ・カンヌ国際映画祭2011 コンペティション部門以外のラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201105/article_7.html
 ・カンヌ国際映画祭2011 監督週間ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201105/article_10.html
 ・カンヌ国際映画祭2011 批評家週間ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201105/article_11.html

 ・開催直前!カンヌ国際映画祭2011 パルムドール 予想オッズ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201105/article_5.html
 ・カンヌ国際映画祭2011 星取表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201105/article_9.html

 ・映画祭&映画賞カレンダー 2010年12月〜2011年5月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_48.html

 追記:
 カンヌ国際映画祭2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201105/article_21.html

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