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zoom RSS ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞2010 ノミネーション発表!

<<   作成日時 : 2010/04/09 12:59   >>

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 ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞2010のノミネーションが発表になりました。(4月8日)

 ◆作品賞(Miglior Film)
 ・『バーリア』"Baarìa" 監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
 ・"Mine Vaganti/Loose Canntons" 監督:フェルザン・オズペテク
 ・"La Prima Cosa Bella" 監督:パオロ・ヴィルツィ
 ・『やがて来たる者』"L'uomo Che Verra'" 監督:ジョルジョ・ディリッティ(Giorgio Diritti)
 ・『勝利を』"Vincere" 監督:マルコ・ベロッキオ

 ◆監督賞(Migliore Regista)
 ・マルコ・ベロッキオ 『勝利を』"Vincere"
 ・ジョルジョ・ディリッティ 『やがて来たる者』"L'uomo Che Verrà"
 ・フェルザン・オズペテク "Mine Vaganti/Loose Canntons"
 ・ジュゼッペ・トルナトーレ 『バーリア』"Baarìa"
 ・パオロ・ヴィルツィ "La Prima Cosa Bella"

 ◆主演男優賞(Migliore Attore Protagonista)
 ・アントニオ・アルバネーゼ 『ハートの問題』"Questione Di Cuore"
 ・リベロ・デ・リエンツォ(Libero De Rienzo) "Fortapàsc"(監督:マルコ・リージ)
 ・ヴァレリオ・マスタンドレア "La Prima Cosa Bella"
 ・キム・ロッシ・スチュアート 『ハートの問題』"Questione Di Cuore"
 ・フィリッポ・ティーミ 『勝利を』"Vincere"

 ヴァレリオ・マスタンドレアは、2年連続主演男優賞ノミネート。

 ◆主演女優賞(Migliore Attrice Protagonista)
 ・マルゲリータ・ブイ 『まっさらな光のもとで』"Lo Spazio Bianco" (監督:フランチェスカ・コメンチーニ)
 ・ジョヴァンナ・メッツォジョルノ 『勝利を』"Vincere"
 ・ミカエラ・ラマゾッティ(Micaela Ramazzotti) "La Prima Cosa Bella"
 ・ステファニア・サンドレッリ "La Prima Cosa Bella"
 ・Greta Zuccheri Montanari 『やがて来たる者』"L'uomo Che Verrà"

 ジョヴァンナ・メッツォジョルノは、『勝利を』で、ナストロ・ダルジェント賞2009主演女優賞、イタリア・ゴールデン・グローブ賞2009女優賞受賞。
 ミカエラ・ラマゾッティは、昨年は『見わたすかぎり人生』で助演女優賞にノミネート。

 ◆助演男優賞(Migliore Attore Non Protagonista)
 ・キャスト全員 『バーリア』"Baarìa"
 ・ピエル・フランチェスコ・ファヴィーノ(Pier Francesco Favino) "Baciami Ancora/Kiss Me Again"(監督:ガブリエレ・ムッチーノ)
 ・マルコ・ジャリーニ(Marco Giallini) "Io, Loro e Lara"(監督:カルロ・ヴェルドーネ(Carlo Verdone))
 ・エンニオ・ファンタスキーニ(Ennio Fantastichini) "Mine Vaganti/Loose Canntons"
 ・Marco Messeri "La Prima Cosa Bella"

 ◆助演女優賞(Migliore Attrice Non Protagonista)
 ・Anita Kravos 『頭を上げて』"Alza La Testa"(監督:アレッサンドロ・アンジェリーニ)
 ・イラリア・オッキーニ(Ilaria Occhini) "Mine Vaganti/Loose Canntons"
 ・Claudia Pandolfi "La Prima Cosa Bella"
 ・エレナ・ソフィア・リッチ(Elena Sofia Ricci) "Mine Vaganti/Loose Canntons"
 ・アルバ・ロルヴァケル 『やがて来たる者』"L'uomo Che Verrà"

 イラリア・オッキーニは、昨年は主演女優賞にノミネート。
 アルバ・ロルヴァケルは、昨年は『ボローニャの夕暮れ』で主演女優賞受賞。

 ◆脚本賞(Migliore Sceneggiatura)
 ・ジェームズ・キャリントン(Jim Carrington)、アンドレア・プルガトーリ(Andrea Purgatori)、マルコ・リージ、Maurizio Cerino "Fortapàsc"
 ・Ivan Cotroneo、フェルザン・オズペテク "Mine Vaganti/Loose Canntons"
 ・フランチェスコ・ブルーニ(Francesco Bruni)、Francesco Piccolo、パオロ・ヴィルツィ "La Prima Cosa Bella"
 ・ジョルジョ・ディリッティ、Giovanni Galavotti、Tania Pedroni 『やがて来たる者』"L'uomo Che Verrà"
 ・マルコ・ベロッキオ、ダニエラ・チェゼッリ(Daniela Ceselli) 『勝利を』"Vincere"

 ジェームズ・キャリントン、アンドレア・プルガトーリは、『カラヴァジョ 天才画家の光と影』などを手がける脚本家。
 フランチェスコ・ブルーニとパオロ・ヴィルツィは、昨年の『見わたすかぎり人生』に続き、2年連続ノミネート。
 ダニエラ・チェゼッリは、『夜よ、こんにちは』『見つめる女』などを手がける脚本家。

 ◆撮影賞(Migliore Direttore Della Fotografia)
 ・Maurizio Calvesi "Mine Vaganti/Loose Canntons"
 ・Roberto Cimatti 『やがて来たる者』"L'uomo Che Verrà"
 ・Daniele Ciprì 『勝利を』"Vincere"
 ・Enrico Lucidi 『バーリア』"Baarìa"
 ・ニコラ・ベコリーニ(Nicola Pecorini) "La Prima Cosa Bella"

 Daniele Ciprìは、『勝利を』で、ナストロ・ダルジェント賞2009撮影賞、イタリア・ゴールデン・グローブ賞2009撮影賞、シカゴ国際映画祭2009撮影賞受賞。
 ニコラ・ベコリーニは、『ラスベガスをやっつけろ』『英雄の条件』『ロスト・イン・ラマンチャ』『悪霊喰』『ローズ・イン・タイドランド』『見わたすかぎり人生』『Dr.パルナサスの鏡』などを手がける撮影監督。

 ◆編集賞(Migliore Montatore)
 ・マッシモ・クアリア(Massimo Quaglia) 『バーリア』"Baarìa"
 ・パトリッツォ・マローネ(Patrizio Marone) "Mine Vaganti/Loose Canntons"
 ・Simone Manetti "La Prima Cosa Bella"
 ・ジョルジョ・ディリッティ、Paolo Marzoni 『やがて来たる者』"L'uomo Che Verrà"
 ・フランチェスカ・カルヴェッリ(Francesca Calvelli) 『勝利を』"Vincere"

 マッシモ・クアリアは、『マレーナ』『海の上のピアニスト』などを手がける編集者。
 パトリッツォ・マローネは、『赤いシュート』『向かいの窓』などを手がける編集者。
 フランチェスカ・カルヴェッリは、『蝶の夢』『ノー・マンズ・ランド』『夜よ、こんにちは』『美しき運命の傷痕』などを手がける編集者。

 ◆美術賞(Migliore Scenografo)
 ・ジャン・カルロ・バーシリ(Gian Carlo Basili) 『やがて来たる者』"L'uomo Che Verrà"
 ・アンドレア・クリザンティ(Andrea Crisanti) "Mine Vaganti/Loose Canntons"
 ・マルコ・デンティッチ(Marco Dentici) 『勝利を』"Vincere"
 ・マウリツィオ・サバティーニ(Maurizio Sabatini) 『バーリア』"Baarìa"
 ・Tonino Zera "La Prima Cosa Bella"

 ジャン・カルロ・バーシリは、『ぼくは怖くない』などを手がける美術監督。2年連続ノミネート。
 アンドレア・クリザンティは、『エボリ』『ある女の存在証明』『ノスタルジア』『肉体の悪魔』『予告された殺人の記録』『トスカニーニ』『ニュー・シネマ・パラダイス』『小さな旅人』『遥かなる帰郷』『そして、デブノーの森へ』などを手がけるベテラン美術監督。
 マルコ・デンティッチは、『勝利を』でナストロ・ダルジェント賞2009美術賞受賞。
 マウリツィオ・サバティーニは、『ピノッキオ』などを手がける美術監督。
 Tonino Zeraは、『題名のない子守唄』などを手がける美術監督。

 ◆衣裳賞(Migliore Costumista)
 ・セルジョ・バッロ(Sergio Ballo) 『勝利を』"Vincere"
 ・Luigi Bonanno 『バーリア』"Baarìa"
 ・Alessandro Lai "Mine Vaganti/Loose Canntons"
 ・リア・モランディーニ(Lia Francesca Morandini) 『やがて来たる者』"L'uomo Che Verrà"
 ・ガブリエラ・ペスクッチ(Gabriella Pescucci) "La Prima Cosa Bella"

 セルジョ・バッロは、『夜よ、こんにちは』などを手がける衣裳デザイナー。
 リア・モランディーニは、昨年の『カラヴァジョ 天才画家の光と影』に続き、2年連続ノミネート。
 ガブリエラ・ペスクッチは、『娼婦ベロニカ』『真夏の夜の夢』『ヴァン・ヘルシング』『ブラザーズ・グリム』『チャーリーとチョコレート工場』『ベオウルフ/呪われし勇者』“Ágora”などを手がける衣裳デザイナー。

 ◆メイキャップ賞(Migliore Truccatore)
 ・ジーノ・ザンブリオーリ(Gino Zamprioli) 『バーリア』"Baarìa"
 ・Luigi Rocchetti、Erzsebet Forgacs "Mi Ricordo Anna Frank"(監督:Alberto Negrin)
 ・Paola Gattabrusi "La Prima Cosa Cosa Bella"
 ・Amel Ben Soltane 『やがて来たる者』"L'uomo Che Verrà"
 ・フランチェスコ・コッリドーニ(Franco Corridoni) 『勝利を』"Vincere"

 ジーノ・ザンブリオーリは、『レクイエム』などを手がけるメイキャップ・アーティスト。
 Luigi Rocchettiは、2年連続ノミネート。
 フランチェスコ・コッリドーニは、『法王の銀行家 ロベルト・カルヴィ暗殺事件』などを手がけるメイキャップ・アーティスト。

 ◆ヘア・スタイリスト賞(Migliore Acconciatore)
 ・Giusi Bovino 『バーリア』"Baarìa"
 ・アルド・シグレッティ(Aldo Signoretti)、Susana Sanchez Nunez "Io, Don Giovanni"
 ・Massimo Gattabrusi "La Prima Cosa Bella"
 ・Daniela Tartari 『やがて来たる者』"L'uomo Che Verrà"
 ・Alberta Giuliani 『勝利を』"Vincere"

 アルド・シグレッティは、『イノセント』『サスペリア』『ポパイ』『リバイアサン』『Mバタフライ』『オンリー・ユー』『黙秘』『カンザスシティ』『ロミオ&ジュリエット』『ディアボロス』『ムーラン・ルージュ』『ギャング・オブ・ニューヨーク』『ドリーマーズ』『トロイ』『キングダム・オブ・ヘブン』『カポーティ』『アポカリプト』などを手がけるベテランのヘア・スタイリスト。昨年は『イル・ディーヴォ』で受賞。
 Massimo Gattabrusiは、『抱擁のかけら』で本年度ゴヤ賞にもノミネート。

 ◆視覚効果賞(Migliori Effetti Speciali Visivi)
 ・Mario Zanot 『バーリア』"Baarìa"
 ・EDI – Effetti Digitali Italiani "La Prima Cosa Bella"
 ・Limina 『やがて来たる者』" L'uomo Che Verrà"
 ・Ermanno Di Nicola "L'uomo Fiammifero"(監督:Chiarini Marco)
 ・Paola Trisoglio & Stefano Marinoni Per Visualogie 『勝利を』"Vincere"

 EDIは2年連続ノミネート。

 ◆録音賞(Migliore Fonico Di Presa Diretta)
 ・Faouzi Thabet 『バーリア』"Baarìa
 ・ブルーノ・プッパロ(Bruno Pupparo) "Genitori e Figli: Agitare Bene Prima Dell'uso"(監督:ジョヴァンニ・ヴェロネージ(Giovanni Veronesi))
 ・Mario Iaquone "La Prima Cosa Bella"
 ・Carlo Missidenti 『やがて来たる者』"L'uomo Che Verrà"
 ・ガエターノ・カリート(Gaetano Carito) 『勝利を』"Vincere"

 ブルーノ・プッパロは、昨年は『やればできるさ』他でノミネート。
 ガエターノ・カリートも2年連続ノミネート。

 ◆作曲賞(Migliore Musicista)
 ・エンニオ・モリコーネ 『バーリア』"Baarìa"
 ・パスクァーレ・カタラーノ(Pasquale Catalano) "Mine Vaganti/Loose Canntons"
 ・Carlo Virzì "La Prima Cosa Bella"
 ・Marco Biscarini、Daniele Furlati 『やがて来たる者』"L'uomo Che Verrà"
 ・Carlo Crivelli 『勝利を』"Vincere"

 パスクァーレ・カタラーノは、『愛の果てへの旅』『運命に逆らったシチリアの少女』などを手がける音楽家。

 ◆オリジナル歌曲賞(Migliore Canzone Originale)
 ・"Baciami Ancora":‘Baciami Ancora’ 作曲:Jovanotti、Saturnino Celani、Riccardo Onori 作詞・演奏:Jovanotti
 ・"Cado Dalle Nubi"(監督:Gennaro Nunziante):‘Angela’ 作曲・作詞・演奏:Luca Medici In Arte Checco Zalone
 ・"Mine Vaganti/Loose Canntons":‘Sogno’ 作曲:Marco Giacomelli、Fabio Petrillo 演奏:Ilaria Cortese、Nicoletta Strambelli In Arte Patty Pravo
 ・"La Prima Cosa Bella":‘21st Century Boy’ 作曲・演奏:Valerio Casini 作詞:Bad Love Experience
 ・『それもこれもユダのせい』"Tutta Colpa Di Giuda"(監督:ダヴィデ・ファラーリオ) :‘Canzone In Prigione’ 作曲・作詞:Marlene Kuntz 演奏:Cristiano Godano、Gian Luca Bergia、Riccardo Tesio

 ◆プロダクション賞(Migliore Produttore)
 ・Medusa Film 『バーリア』"Baarìa"
 ・Bibi FILM TV (アンジェロ・バルバガッロ(Angelo Barbagallo))、RAI Cinema、Minerva Pictures Group (ジャンルカ・カルティ(Gianluca Curti)) "Fortapàsc"
 ・ドメニーコ・プロカッチ(Domenico Procacci) "Mine Vaganti/Loose Canntons"
 ・Aranciafilm (Simone Bachini、ジョルジョ・ディリッティ), RAI Cinema 『やがて来たる者』"L'uomo Che Verrà"
 ・Mario Gianani Per Offside 『勝利を』"Vincere"

 アンジェロ・バルバガッロは、『赤いシュート』『イタリア不思議旅』『息子の部屋』などを手がけるプロデューサー。
 ジャンルカ・カルティは、『スカーレット・ディーバ』などを手がけるプロデューサー。
 ドメニーコ・プロカッチは、昨年は『ゴモラ』で受賞。

 ◆新人監督賞(Migliore Regista Esordiente)
 ・ジュゼッペ・カポトンディ 『重なり合う時』"La Doppia Ora"
 ・Marco Chiarini "L'uomo Fiammifero"
 ・ヴァレリオ・ミエーリ(Valerio Mieli) 『テン・ウィンターズ』"Dieci Inverni"
 ・スザンナ・ニッキャレッリ(Susanna Nicchiarelli) 『コズモナウタ−宇宙飛行士』"Cosmonauta"
 ・Claudio Noce "Good Morning Aman"

 ◆ドキュメンタリー賞(Miglior Documentario Di Lungometraggio)
 ・"La Bocca Del Lupo" 監督:Pietro Marcello
 ・"Hollywood Sul Tevere" 監督:Marco Spagnoli
 ・"L'isola Dei Sordobimbi" 監督:Stefano Cattini
 ・"The One Man Beatles – Cercando Emitt Rhodes" 監督:Cosimo Messeri
 ・"Valentina Postika In Attesa Di Partire" 監督:Caterina Carone

 ◆短編映画賞(Miglior Cortometraggio)
 ・"L'altra Meta' " 監督:Pippo Mezzapesa
 ・"Buonanotte" 監督:Riccardo Banfi
 ・"Nuvole, Mani " 監督:Simone Massi
 ・"Passing Time " 監督:Laura Bispuri
 ・"Uerra" 監督:Paolo Sassanelli

 ◆EU映画賞( Miglior Film Dell'unione Europea)
 ・『オーケストラ!』 監督:ラデュ・ミヘイレアニュ
 ・『白いリボン』 監督:ミヒャエル・ハネケ
 ・『アンプロフェット』 監督:ジャック・オーディアール
 ・『Soul Kitchen』 監督:ファティ・アキン
 ・『ウエルカム』 監督:フィリップ・リオレ

 ◆外国映画賞(Miglior Film Straniero)
 ・"A Serious Man" 監督:ジョエル&イーサン・コーエン
 ・『アバター』 監督:ジェームズ・キャメロン
 ・『イングロリアス・バスターズ』 監督:クエンティン・タランティーノ
 ・『インビクタス/負けざる者たち』 監督:クリント・イーストウッド
 ・『マイレージ、マイライフ』 監督:ジェイソン・ライトマン

 ◆ヤング・ダヴィッド賞(David Giovani) 6000人以上の学生が審査員として投票して決める賞
 ・『バーリア』"Baarìa" 監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
 ・"Baciami Ancora(Kiss Me Again)" 監督:ガブリエレ・ムッチーノ
 ・"Genitori e Figli: Agitare Bene Prima Dell'uso" 監督:ジョヴァンニ・ヴェロネージ(Giovanni Veronesi)
 ・"Io, Loro e Lara" 監督:Carlo Verdone
 ・『やがて来たる者』"L'uomo Che Verra'" 監督:ジョルジョ・ディリッティ

 "Baciami Ancora(Kiss Me Again)"は、ハリウッドで『幸せのちから』を監督したガブリエレ・ムッチーノの最新作。
 ジョヴァンニ・ヴェロネージは、『踊れトスカーナ!』の脚本家で、『イタリア的、恋愛マニュアル』の監督。

 ◆生涯貢献賞(The David Career Awards)
 ◎トニーノ・グエッラ
 ◎リナ・ウェルトミュラー

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 主なノミネート状況は以下の通りです。

 ・"La Prima Cosa Bella"(18):作品・監督・主演男優・主演女優・主演女優・助演男優・助演女優・脚本・撮影・編集・美術・衣裳・メイク・ヘア・視覚効果・録音・作曲・歌曲
 ・『やがて来たる者』(16):作品・監督・主演女優・助演女優・脚本・撮影・編集・美術・衣裳・メイク・ヘア・視覚効果・録音・作曲・プロダクション・ヤング
 ・『勝利を』(15):作品・監督・主演男優・主演女優・脚本・撮影・編集・美術・衣裳・メイク・ヘア・視覚効果・録音・作曲・プロダクション
 ・『バーリア』(14):作品・監督・助演男優・撮影・編集・美術・衣裳・メイク・ヘア・視覚効果・録音・作曲・プロダクション・ヤング
 ・"Mine Vaganti/Loose Canntons"(13):作品・監督・助演男優・助演女優・助演女優・脚本・撮影・編集・美術・衣裳・作曲・歌曲・プロダクション
 ・"Fortapàsc"(3):主演男優・脚本・プロダクション
 ・"Baciami Ancora"(3):助演男優・歌曲・ヤング
 ・"Io, Loro e Lara"(2):助演男優・ヤング
 ・『ハートの問題』(2):主演男優・主演男優
 ・"L'uomo Fiammifero"(2):視覚効果・新人監督
 ・『まっさらな光のもとで』(1):主演女優
 ・『頭を上げて』(1):助演女優
 ・"Mi Ricordo Anna Frank"(1):メイク
 ・"Genitori e Figli: Agitare Bene Prima Dell'uso"(1):録音
 ・"Cado Dalle Nubi"(1):歌曲
 『それもこれもユダのせい』(1):歌曲

 カンヌ国際映画祭2009コンペティション部門出品作『勝利を』か、ベネチア国際映画祭2009コンペティション部門出品作『バーリア』のどちらかが、最多ノミネーションになるのかと思っていたら、それより多くのノミネーションを受ける作品が2つもあり、2010年1月にイタリアで封切られたばかりのパオロ・ヴィルツィ"La Prima Cosa Bella"が最多ノミネートとなりました。

 作品賞にノミネートされた5作品がそのまま監督賞にもノミネートされ、この5作品が5強となって、多数のノミネーションを受ける形になりました。

 フェルザン・オズペテクとパオロ・ヴィルツィ、マルコ・ベロッキオは、それぞれ監督賞と脚本賞で2部門ずつのノミネート、ジョルジョ・ディリッティは作品賞・監督賞・脚本賞・編集・プロダクション賞の5部門でノミネートされています。

 ヴァレリオ・マスタンドレア、ミカエラ・ラマゾッティ、イラリア・オッキーニ、アルバ・ロルヴァルケル、フランチェスコ・ブルーニとパオロ・ヴィルツィ、ジャン・カルロ・バーシリ、Luigi Rocchetti、アルド・シグレッティ、EDI、ブルーノ・プッパロ、ガエターノ・カリート、ドメニーコ・プロカッチは、いずれも2年連続のノミネートで、このうち、アルバ・ロルヴァケル、アルド・シグレッティ、ドメニーコ・プロカッチは昨年受賞しています。

 『バーリア』が助演男優賞でアンサンブル・キャストとしてノミネートされているのが、ちょっと面白いですね。

 『勝利を』は、ナストロ・ダルジェント賞やイタリア・ゴールデン・グローブ賞では2009年のノミネート対象作品になっているので、両賞で既にノミネートされたり、受賞を果たしたりしています。

 ノミネート作品のうち、今年のイタリア映画祭2010で上映される作品が7本もあります。

 受賞結果の発表は、5月7日です。

 *当ブログ記事
 ・イタリア映画祭2010 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201003/article_3.html
 ・ナストロ・ダルジェント賞2009:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200906/article_29.html
 ・イタリア・ゴールデン・グローブ賞2009:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200907/article_8.html
 ・ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞2009:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200905/article_2.html
 ・2009年度映画賞レース スケジュール表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_32.html

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 以下に、主なノミネート作品を簡単に紹介しておきます。

 ・"La Prima Cosa Bella"(伊)
 監督:パオロ・ヴィルツィ
 出演:ヴァレリオ・マスタンドレア、ミカエラ・ラマゾッティ、ステファニア・サンドレッリ、Marco Messeri、Claudia Pandolfi
 物語:ブルーノは、ミラノの学校で文学を教えている中年男性で、自分の不幸な人生にうんざりしていた。そんな彼は、妹ヴァレリアに母が癌で余命いくばくもないという連絡を受けて、トスカーナ地方にある故郷リヴォルノに帰省する。彼は、ここで、過去と対峙し、これまでの関係を修復することに決める……。

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 ・『やがて来たる者』“The Man Who Will Come(L’uomo che verrà)”(伊)
 監督:ジョルジョ・ディリッティ(Giorgio Diritti)
 出演:マヤ・サンサ、アルバ・ロルヴァケル、Greta Zuccheri Montanari、Claudio Casadio
 物語:1943年の冬。貧しい農家で育った8歳のマルティナは、母親が弟を生むのを楽しみにしていた。しかし、その弟が生後まもなく死んでしまい、彼女はショックのあまり口が利けなくなる。母親はまた妊娠するが、だんだんと戦争の足音が近づいてき、生活は、パルチザンとナチの間で、さらに厳しいものとなる。母親は、1944年の9月28日と29日の間に無事出産するが、その日は、のちに「マルツァボットの大虐殺」と呼ばれることになる事件の起こった日であった……。

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 ローマ国際映画祭2009 審査員賞/マルクス・アウレリウス銀賞、観客賞、La Meglio Gioventù賞/若年層政策省賞

 ・『勝利を』“Vincere”(伊)
 監督:マルコ・ベロッキオ
 出演:ジョヴァンナ・メッツォジョルノ、Filippo Timi、Corrado Invernizzi
 物語:ムッソリーニの秘密の愛人Ida Dalserと、その息子アルビノの物語。
 カンヌ国際映画祭2009 コンペティション部門出品
 シカゴ国際映画祭2009 シルバー・ヒューゴー賞監督賞、シルバー・ヒューゴー賞/主演男優賞(フィリッポ・ティーミ(Filippo Timi))、シルバー・ヒューゴー賞/主演女優賞(ジョヴァンニ・メッツォジョルノ)、ゴールド・プラーク賞/撮影賞(Daniele Ciprì)
 イタリア・ゴールデン・グローブ賞2009 女優賞受賞(ジョヴァンナ・メッツォジョルノ)。外国人記者グランプリ受賞。
 ナストロ・ダルジェント賞2009−6部門ノミネート、主演女優賞(ジョヴァンナ・メッツォジョルノ)・撮影賞・編集賞・美術賞受賞。

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 ・『バーリア』(伊・仏)
 監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
 出演:フランチェスコ・シアンナ、マルガレート・マデ、サルヴォ・フィカーラ、ヴァレンティーノ・ピコーネ
 パレルモ郊外にある町バゲーリアを舞台にした、1930年代から80年代に至る激動の歴史を描く。
 ベネチア国際映画祭2009 コンペティション部門出品。
 米国アカデミー賞2010 外国語映画賞イタリア代表。

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 ・"Mine Vaganti/Loose Canntons"(伊)
 監督:フェルザン・オズペテク
 出演:リッカルド・スカルマチョ、Nicole Grimaudo、エンニオ・ファンタスキーニ、イラリア・オッキーニ、エレナ・ソフィア・リッチ
 物語:カントーネ家は、イタリアのパーリアで、パスタ工場を営んでいる。今日は、長男のアントニオが工場を引き継ぐのを記念して、家族みんなで集まって食事会をすることになっている。弟のトマッソは、この機会に、自分がゲイであることをみんなに告白して楽になろうと考えていたが、彼が口を開こうとした瞬間に、先に、兄が自分がゲイであると宣言してしまう。しかも、彼は、男の恋人がいることまで話してしまったので、いったい工場は誰が引き継いでいくことになるのかと、大騒ぎになってしまう……。
 ベルリン国際映画祭2010 パノラマ部門出品。

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 ・"Fortapàsc"(伊)
 監督:マルコ・リージ
 出演:リベロ・デ・リエンツォ、ヴァレンティーナ・ロドヴィーニ
 1985年にナポリ・マフィアに殺されたジャーナリスト、ジャンカルロ・シアーニ(Giancarlo Siani)の物語。
 イタリア・ゴールデン・グローブ賞2009監督賞受賞。
 モンペリエ地中海映画祭2009 Filmgoers' Award (Midi Libre)受賞。

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 ・"Baciami Ancora/Kiss Me Again"(伊・仏)
 監督:ガブリエレ・ムッチーノ
 出演:ステファノ・アルコシ、ヴィットリア・プッチーニ、ピエル・フランチェスコ・ファヴィーノ、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
 ローマを舞台にした、カルロとジュリア、および、彼らの友人たちの10年にわたる愛の物語で、彼らの成功と失敗と希望と失望が描かれる。

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 ・"Io, Loro e Lara"(伊)
 監督:カルロ・ヴェルドーネ
 出演:カルロ・ヴェルドーネ、Laura Chiatti、マルコ・ジャリーニ
 物語:アフリカで伝道活動をしていたカルロが故郷ローマに戻る。しかし、そのとたんに家族の財産問題など様々なトラブルに巻き込まれてしまい、彼は、自分の信仰を試されることになる。

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 ・『ハートの問題』“Questione di cuore”
 監督:フランチェスカ・アルキブジ
 出演:アントニオ・アルバネーゼ、キム・ロッシ・スチュアート
 物語:脚本家のアルベルトと自動車修理工場を経営するアンジェロは、ともに心臓発作を起こし、同じ病院に運び込まれ、友達になる。
 ナストロ・ダルジェント賞2009−4部門ノミネート(監督賞・主演男優賞(アントニオ・アルバネーゼ、キム・ロッシ・スチュアート)・脚本賞・美術賞)。

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 追記:
 ダヴィド・ディ・ドナテッロ賞2010 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201005/article_10.html

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