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zoom RSS 第63回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 ラインナップ発表!

<<   作成日時 : 2010/04/15 22:46   >>

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 第63回カンヌ国際映画祭コンペティション部門のラインナップが発表されました。

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 ・マイク・リー “Another Year”(英)
 ・マチュー・アマルリック “Tournée”(仏)
 ・グサヴィエ・ボーヴォワ “Des Hommes Et Des Dieux”(仏)
 ・ラシッド・ブシャール “Hors La Loi”(仏・アルジェリア・ベルギー)
 ・ベルトラン・タヴェルニエ “La Princesse De Montpensier”(仏・独)
 ・Mahamat-Saleh Haroun “Un Homme Qui Crie(A Screaming Man)”(仏・ベルギー・チャド)
 ・アッバス・キアロスタミ “Copie Conforme”(仏・伊・イラン)
 ・ダニエレ・ルケッティ “La Nostra Vita”(伊・仏)
 ・Sergei Loznitsa “You. My Joy”(ウクライナ・独)
 ・ニキータ・ミハルコフ “Utomlyonnye Solntsem 2”(独・仏・ロシア)
 ・アピチャッポン・ウィーラセタクン “Loong Boonmee Raleuk Chaat(Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives)”(西・タイ・独・英・仏)
 ・イム・サンス “Housemaid”(韓)
 ・イ・チャンドン “Poetry”(韓)
 ・北野武 『アウトレイジ』(日)
 ・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ “Biutiful”(米)
 ・ダグ・リーマン “Fair Game”(米)

 個々の作品の詳細については、後日、アップするつもりですが、まずは、このラインナップを見て、気がついたことを書き出してみたいと思います。

 ・下馬評に名前が挙がっていた監督の作品がいくつもあり、パルムドールの受賞経験者も何人もいますが、全体的に見て駒が足りない感じがして、ラインナップの本数を数えてみたら16本しかありません。例年の傾向からすると20本前後なので、あと数本は追加になると思われます。

 ・下馬評に挙がっていて、コンペに入らなかった監督としては、ダーレン・アロノフスキー、オリヴィエ・アサイヤス、デイヴィッド・O・ラッセル、ウォン・カーウァイ、クリント・イーストウッド、グレッグ・アラキ、ギヨーム・カネ、Xavier Dolan、ロバート・ロドリゲス、Kelly Reichardt、ジュリアン・シュナーベル、トラン・アン・ユン、フランソワ・オゾン、ジョン・キャメロン・ミッチェル、スザンヌ・ビアー、フリオ・メデム、ブルース・ロビンソン、ジャン=リュック・ゴダール、ソフィア・コッポラ、スティーヴン・フリアーズ、ジュリー・テイモア、トム・ティクヴァ、テレンス・マリック、タル・ベーラ、ガス・ヴァン・サント、オリバー・ストーン、ピーター・ウィアー、ダスティン・ランス・ブラック、ウディ・アレン、などがいます。
 このうち何人かの作品は、コンペ部門以外での上映が決定しています。(ウディ・アレン、スティーヴン・フリアーズ、オリバー・ストーンはアウト・オブ・コンペティション部門で、グラッグ・アラキ作品はミッドナイト・スクリーニングで、ゴダールとXavier Dolanの新作はある視点部門で上映されます。)
 これらの中から何人かがコンペ入りするなら、コンペ部門はかなり厚みが増したものになります。
 たぶんアメリカから1人か2人の監督作品がコンペ入りするはずです。

 ・フランス映画が多いのは例年通りで仕方がないことですが、近年勢いを増してきている国の作品が全く入っていない、今年はそういう状況を反映したラインナップになっていないのが気になります。南米からは1本もエントリーされていませんし、ルーマニアやメキシコ、イスラエル、トルコ、イラン、スリランカ、フィリピン、インドネシアなど、アジア各国の新しい動きが全く掬い上げられていません。
 どの作品がパルムドールを受賞してもかまいませんが、今年の受賞結果はあまり新鮮なものにはならないようです。

 ・ニキータ・ミハルコフの“Utomlyonnye Solntsem 2”は『太陽に灼かれて』(1994)の続編、アピチャッポン・ウィーラセタクンの“Loong Boonmee Raleuk Chaat(Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives)”は、短編『ブンミおじさんへの手紙』の長編版、イム・サンスの“Housemaid”はキム・ギヨンの『下女』(1960)のリメイク、です。

 ・今年は公式サイトが日本語で読めるようになったので、ちょっと楽しみにしていたのですが、現時点では、コンペ部門ラインナップ発表は英語どまりです。そのほか、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、中国語、アラビア語でも読めるようになりました。(少なくともそうするつもりではあるようです。)

 ・ラシッド・ブシャールやベルトラン・タヴェルニエの前作が日本未紹介のままなのに、もう次の作品が発表になってしまうのも気がかりです。

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