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zoom RSS 第6回国際映画音楽批評家協会賞 ノミネーション!

<<   作成日時 : 2010/02/13 18:33   >>

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 第6回国際映画音楽批評会協会賞(IMFCA:The International Film Music Critics Association)のノミネーションが発表になりました。(1月29日)

 バタバタしていて、記事にするのがちょっと遅れましたが、昨年も書いているので、一応、今年も書き出しておくことにします。

画像

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 ◆作曲賞(Film Score Of The Year)
 ・『アバター』 ジェームズ・ホナー
 ・『スペル』 クリストファー・ヤング
 ・『スター・トレック』 マイケル・ジアッチーノ
 ・『ニュームーン/トワイライト・サーガ』 アレクサンドル・デプラ
 ・『カールじいさんの空飛ぶ家』 マイケル・ジアッチーノ

 ◆作曲家賞(Film Composer Of The Year)
 ・アレクサンドル・デプラ
 ・マイケル・ジアッチーノ
 ・ジェームズ・ホナー
 ・ブライアン・タイラー(Brian Tyler)
 ・クリストファー・ヤング

 ◆作曲家ブレイクアウト賞(Breakout Composer Of The Year)
 ・ヘンリー・ジャクソン(Henry Jackman)
 ・アベル・コジェニオウスキ(Abel Korzeniowski)
 ・James Peterson
 ・クリントン・ショーター(Clinton Shorter)
 ・Austin Wintory

 ヘンリー・ジャクソンは、『モンスターVSエイリアン』の音楽監督。
 アベル・コジェニオウスキは、『シングル・マン』の音楽監督。
 James Petersonは、“The Red Canvas”の音楽監督。
 クリントン・ショーターは、『第9地区』の音楽監督。
 Austin Wintoryは、『キャプテン・アブ・ラエド』などで知られる音楽監督。

 ◆オリジナル作曲賞ドラマ部門(Best Original Score For A Drama Film)
 ・“Agora” ダリオ・マリアネッリ(Dario Marianelli)
 ・『バーリア』“Baarìa” エンニオ・モリコーネ
 ・『クリエイション ダーウィンの幻想』 クリストファー・ヤング
 ・“Mao’s Last Dancer” クリストファー・ゴードン(Christopher Gordon)
 ・『シングル・マン』 アベル・コジェニオウスキ

 ◆オリジナル作曲賞コメディー部門(Best Original Score For A Comedy Film)
 ・“Couples Retreat” A・R・ラフマーン
 ・『デュプリシティ〜スパイは、スパイに嘘をつく〜』 ジェームズ・ニュートン・ハワード
 ・『インフォーマント!』 マーヴィン・ハルムリッシュ(Marvin Hamlisch)
 ・『ジュリー&ジュリア』 アレクサンドル・デプラ
 ・“Lesbian Vampire Killers” デビー・ワイズマン(Debbie Wiseman)

 ◆オリジナル作曲賞アクション/アドベンチャー部門(Best Original Score For An Action/Adventure Film)
 ・『G.I.ジョー』 アラン・シルヴェストリ(Alan Silvestri)
 ・“Lucky Luke” ブリュノ・クーレ(Bruno Coulais)
 ・“The Red Canvas” James Peterson
 ・『シャーロック・ホームズ』 ハンス・ジマー
 ・“Under The Mountain” ヴィクトリア・ケリー(Victoria Kelly)

 ◆オリジナル作曲賞ファンタジー/SF部門(Best Original Score For A Fantasy/Science Fiction Film)
 ・『アバター』 ジェームズ・ホナー
 ・『Dr.パルナサスの鏡』 マイケル・ダナ(Mychael Danna)、ジェフ・ダナ(Jeff Danna)
 ・『ノウイング』 マルコ・ベルトラミ
 ・『スター・トレック』 マイケル・ジアッチーノ
 ・『ニュームーン/トワイライト・サーガ』 アレクサンドル・デプラ

 ◆オリジナル作曲賞ホラー/スリラー部門(Best Original Score For A Horror/Thriller Film)
 ・『スペル』 クリストファー・ヤング
 ・“Imago Mortis” ザカリアス・M・デ・ラ・リバ(Zacarías M. De La Riva)
 ・“In The Electric Mist” マルコ・ベルトラミ
 ・“The Killing Room” ブライアン・タイラー
 ・『ブライアン・シンガーのトリック・オア・トリート』“Trick’r Treat” ダクラス・パイプス(Douglas Pipes)

 ◆オリジナル作曲賞アニメーション部門(Best Original Score For An Animated Feature)
 ・『Disney’s クリスマス・キャロル』 アラン・シルヴェストリ
 ・『コララインとボタンの魔女』 ブリュノ・クーレ
 ・“Fantastic Mr. Fox” アレクサンドル・デプラ 
 ・『プリンセスと魔法のキス』 ランディー・ニュートン
 ・『カールじいさんの空飛ぶ家』 マイケル・ジアッチーノ

 ◆オリジナル作曲賞ドキュメンタリー部門(Best Original Score For A Documentary Feature)
 ・“Brothers At War” リー・ホルドリッジ(Lee Holdridge)
 ・“Earth Days” マイケル・ジアッチーノ
 ・“Garbo: El Espía” Fernando Velázquez
 ・『HOME〜空から見た地球〜』“Home” アルマン・アマール(Armand Amar)
 ・“Under The Sea 3D” ミッキー・アーブ(Micky Erbe)、マリベス・ソロモン(Maribeth Solomon)

 ◆楽曲賞(Film Music Composition Of The Year)
 ・『アバター』:‘War’ ジェームズ・ホナー
 ・『スペル』:“Concerto To Hell” クリストファー・ヤング
 ・“The Red Canvas”:‘Ballet For Brawlers’ James Peterson
 ・『スター・トレック』:‘Enterprising Young Men’ マイケル・ジアッチーノ
 ・『カールじいさんの空飛ぶ家』:‘Married Life’ マイケル・ジアッチーノ

 ◆オリジナル作曲賞テレビ部門(Best Original Score For Television)
 ・『バトルスター・ギャラクティカ シーズン4.5』“Battlestar Galactica [Season 4.5]”  ベア・マックレアリー(Bear Mccreary)
 ・“Caprica” ベア・マックレアリー
 ・“Life” ジョージ・フェントン(George Fenton)
 ・『LOST シーズン5』 マイケル・ジアッチーノ
 ・“Yellowstone” エドマンド・ブット(Edmund Butt)

 ◆オリジナル作曲賞ビデオ・ゲーム/インタラクティヴ・メディア部門(Best Original Score For A Video Game Or Interactive Media)
 ・“Assassin’s Creed II” Jesper Kyd
 ・“Call Of Duty: Modern Warfare 2” ローン・バルフェ(Lorne Balfe)、ハンス・ジマー
 ・『ハリー・ポッターと謎のプリンス』 James Hannigan
 ・『ナイトミュージアム2』 Chris Tilton
 ・“Spore Hero” Winifred Phillips

 ◆最優秀既存曲リリース/再リリース賞(Best New Release/Re-Release Of An Existing Score)
 ・『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 アラン・シルヴェストリ プロデュース:ダグラス・フェイク(Intrada)
 ・『インナースペース』 ジェリー・ゴールド・スミス プロデュース:M.V. Gerhard、Mike Matessino(La-La Land)
 ・『ナティ物語』“The Journey Of Natty Gann” ジェームズ・ホナー プロデュース:Simon Rhodes、ダグラス・フェイク(Intrada)
 ・『スター・トレック2』 ジェームズ・ホナー プロデュース:Lukas Kendall(Film Score Monthly)
 ・『トワイライト・ゾーン』 ジェリー・ゴールド・スミス プロデュース:Bruce Botnick、 Lukas Kendall、Mike Matessino(Film Score Monthly)

 ◆既存曲リレコーディング部門(Best Re-Recording Of An Existing Score)
 ・『遥かなる戦場』“The Charge Of The Light Brigade” マックス・スタイナー、指揮: ウィリアム・ストロンバーグ(William Stromberg) プロデュース:Anna Bonn、ジョン・モーガン(John Morgan)、ウィリアム・ストロンバーグ(Tribute Film Classics)
 ・『栄光への脱出』“Exodus” アーネスト・ゴールド(Ernest Gold)、指揮:Nic Raine プロデュース:James Fitzpatrick (Tadlow)
 ・『王子と乞食』“The Prince And The Pauper” エリック・ウォルフガング・コーンゴールド(Erich Wolfgang Korngold)、指揮:ウィリアム・ストロンバーグ プロデュース:Anna Bonn、ジョン・マーガン、ウィリアム・ストロンバーグ(Tribute Film Classics)

 ◆最優秀コンピレーション・アルバム/BOXセット賞(Best Film Music Compilation Album Or Box Set)
 ・“David Raksin At M-G-M” デイヴィッド・ラスキン(David Raksin) プロデュース:Lukas Kendall(Film Score Monthly)
 ・“The Film Music Of Mischa Spoliansky” ミシャ・スポリアンスキー(Mischa Spoliansky) プロデュース:Philip Lane、Ralph Couzens、Neil Varley(Chandos)
 ・“Howard Shore: Collector’s Edition Vol. 1” ハワード・ショア プロデュース:Jonathan Schultz(Howe)
 ・“Northwest Passage: Classic Western Scores From M-G-M Vol. 2 (1940-1974)”  Various Composers プロデュース:Lukas Kendall(Film Score Monthly)
 ・“Vladimir Cosma: 40 Bandes Originales Pour 40 Films” ウラディミール・コスマ(Vladimir Cosma) プロデュース:ウラディミール・コスマ(Larghetto Music)

 ◆最優秀レーベル賞(Film Music Record Label Of The Year)
 ・Film Score Monthly
 ・Intrada
 ・La-La Land Records
 ・Moviescore Media
 ・Varèse Sarabande

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 作曲家ごとの主なノミネーションは、以下の通りです。

 ・マイケル・ジアッチーノ(9):作曲・作曲家・コメディー・ファンタジー・アニメ・ドキュメンタリー・楽曲・楽曲・テレビ
 ・ジェームズ・ホナー(6):作曲・作曲家・ファンタジー・楽曲・リリース・リリース
 ・クリストファー・ヤング(5):作曲・作曲家・ドラマ・ホラー・楽曲
 ・アレクサンドル・デプラ(5):作曲・作曲家・コメディー・ファンタジー・アニメ
 ・ブライアン・タイラー(2):作曲家・ホラー
 ・アラン・シルヴェストリ(3):アクション・アニメ・リリース
 ・アベル・コジェニオウスキ(2):ブライクアウト・ドラマ
 ・ブリュノ・クーレ(2):アクション・アニメ
 ・James Peterson(2):アクション・楽曲
 ・ハンス・ジマー(2):アクション・ビデオ
 ・マルコ・ベルトラミ(2):ファンタジー・ホラー

 マイケル・ジアッチーノ(マイケル・ジアッキーノ)は、さまざまなジャンルの多彩な音楽を手がけたおかげで、この賞が創設されて以来最高の9つのノミネートを受けています。

 これに続くのが、ジェームズ・ホナーの6部門と、クリストファー・ヤングとアレクサンドル・デプラの5部門ノミネートで、クリストファー・ヤングが2作品でノミネートされているのに対して、ジェームズ・ホナーは、新作では『アバター』1本でのノミネートです。

 そのほか、アレハンドロ・アメナバールの“Agora”、ジュゼッペ・トルナトーレの『バーリア』、ブルース・ベレスフォードの“Mao’s Last Dancer”などもノミネートされて、この映画賞を「国際」色豊かなものにしています。

 ここに名前が挙がっている音楽家は、ブレイクアウト賞にノミネートされている人以外は、決して新人などではありませんが、ダニー・エルフマンやジェームズ・ニュートン・ハワード、トーマス・ニューマン、ジョン・パウエルらこれまで数々の音楽賞を受賞してきたベテラン音楽家が多数ノミネートされていた昨年とはがらっと顔ぶれが変わっています。
 ちょっとしたはやりにすぎない可能性もありますが、映画音楽の変わり目、映画の変わり目に来ているという可能性も考えられます。

 アメリカ映画は、その時々に外国から新しい音楽家を招いて、映画音楽をより新鮮味のあるもの、豊かなものにする努力を欠かしませんが、アレクサンドル・デプラは、そうした音楽家の1人で、5年くらい前から多数のアメリカ音楽を手がけるようになっています。
 彼が、一番最初に注目された英語作品は『真珠の耳飾りの少女』(2003)で、アメリカ映画では『シリアナ』(2005)、その後、『クィーン』(2006)で初めて米国アカデミー賞にノミネートされ、『ベンジャミン・バトン』でも再度ノミネートされています。『ベンジャミン・バトン』では、国際映画音楽批評家協会賞作曲賞とドラマ部門賞を受賞しました。

 マイケル・ジアッチーノは、これまでテレビ・ドラマやビデオ・ゲーム部門で活躍してきた音楽家で、昨年は国際映画音楽批評家協会賞で『クローバーフィールド』と『LOST シーズン4』でノミネーションされ、『クローバーフィールド』で楽曲賞を受賞しています。
『M-i:V』(2006)と『レミーのおいしいレストラン』(2007)を手がけたあたりから映画界でも大きく注目されるようになり、映画音楽にフィールドをシフトしてきたようです。

 第6回国際映画音楽批評家協会賞の発表は、2月26日です。

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 *当ブログ記事
 ・第5回国際映画音楽批評家協会賞 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200902/article_24.html

 ・2009年度映画賞レース スケジュール表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_32.html
 ・映画祭&映画賞カレンダー 2009年5月〜2010年5月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200905/article_6.html
 ・2009年度映画賞の結果をまとめてみました! アメリカ編 前半戦:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_43.html

 追記:
 第6回国際映画音楽批評家協会賞 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201003/article_5.html

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