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zoom RSS ここにも日本人が!? 学生アカデミー賞2009ファイナリスト発表!

<<   作成日時 : 2009/05/06 21:06   >>

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 学生アカデミー賞のファイナリスト(Student Academy Awards、1973年開始、1975年より毎年)が発表されました(5月5日)。

 学生アカデミー賞というのがあるということは以前から知っていましたが、特に今年注目したのは、日本人が1人ノミネートされているからで――

 ◆オルタナティブ部門
 ・“Alice’s Attic” Robyn Yanoukos, カリフォルニア大学, ロサンゼルス
 ・“Breathe” Sean Conaty & John Thompson, 南カリフォルニア大学
 ・“Matter, In Quiescent State Prepares Itself to be Transformed” Kwibum Chung, School of Visual Arts, ニューヨーク
 ・“Subconscious” Jason Chen, University of the Arts, ペンシルバニア
 ・“Thirty-One Thousand Feet Above” Imran Shafi, 南カリフォルニア大学

 ◆アニメーション部門
 ・“Cadillac ‘59, Hamilton Lewis” Ringling College of Art and Design, フロリダ
 ・“Divers” Paris Mavroidis, Pratt Institute, ニューヨーク
 ・“Entering the Mind through the Mouth” Jin Sung Choi, Academy of Art University, カリフォルニア
 ・“I Live in the Woods” Max Winston, California Institute of the Arts
 ・“Kites” Jud Henry, Brigham Young University
 ・“Lilium Urbanus” Joji Tsuruga & Anca Risca, School of Visual Arts
 ・“Pajama Gladiator” Glenn Harmon, Brigham Young University
 ・“Scrimshander” George Smaragdis, Pratt Institute
 ・“Sebastian’s Voodoo” Joaquin Baldwin, カリフォルニア大学, ロサンゼルス

画像

 ◆ドキュメンタリー部門
 ・“Close to Home” Theo Rigby, スタンフォード大学
 ・“In Circles” Emile Bokaer & Alaa Eldin El Dajani, スタンフォード大学
 ・“The Last Mermaids” Liz Chae, コロンビア大学
 ・“Nutkin’s Last Stand” Nicholas Berger, スタンフォード大学
 ・“A Place to Land” Lauren DeAngelis, アメリカン大学, ワシントン, D.C.
 ・“Sustaining Life” Robert Hess, Savannah College of Art and Design
 ・“Three Pilots” Philip Leaman, ミシガン大学
 ・“The Wait” Cassandra Lizaire & Kelly Asmuth, コロンビア大学
 ・“Win or Lose: A Summer Camp Story” Louis Lapat, コロンビア大学

 ◆ナラティブ部門
 ・“After the Storm” Michael Green, フロリダ州立大学
 ・“Bohemibot” Brendan Bellomo, ニューヨーク大学
 ・“The Bronx Balletomane” Jeremy Joffee, ニューヨーク市立大学
 ・“Ida y Vuelta” David Martin-Porras, カリフォルニア大学, ロサンゼルス
 ・“Kavi” Gregg Helvey, 南カリフォルニア大学
 ・“1915” Marco Garcia, ノース・カロライナ大学
 ・“Short Term 12” Destin Cretton, サンディエゴ州立大学
 ・“Transposition” Joshua Overbay, リージェント大学(Regent University), ヴァージニア
 ・“Una y Otra Vez” Antonio Mendez, コロンビア大学

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 日本人Tsuruga Jojiさんの作品は、アニメーション部門の“Lilium Urbanus” (2008年/1分35秒)という作品で、ネット上でも公開されています。



 ストーリーはわりと単純で、原っぱに芽が出て、大きな近未来都市へと一気に成長していく様子が描かれています。

 米国アカデミー賞短編アニメーション部門に学生の卒業制作作品がノミネートされることもあるので、学生作品にクオリティーの高い作品があってもさほど驚きませんが、初めてこの作品を見た時は、あまりのクオリティーの高さに、間違って別の作品を見てしまったのかと思ってしまいました。一見、CMかPVかと見まがうくらいで、商業作品として十分に通用すると思われるほどのクオリティーがあります。ま、何度も見ると、最初の驚きも薄れて、都市ができてそれでおしまいじゃなくてもうひとひねり欲しいなあなんて思ってしまいますが。

 この作品は、昨年Siggraphなど多くの映画祭に出品されて、知る人ぞ知る作品になっていたようです。

 Tsuruga Jojiさんについては、個人サイト(http://www.thejoji.com/)もありますが、プロフィールもなくて、留学生なのか、日系の人なのかもわからず、この作品以上の情報は得られませんでした。

 出身校であるSchool of Visual Artsは、1947年開校という半世紀以上の歴史を持つ美術学校で、日本語のホームページ(http://www.studyusa.com/factshts/jpn/sva.asp)もあって、日本人に対しても生徒の募集をかけています。
 ここからは、有名人も多数輩出していて、アニメーションの分野ではビル・プリンプトンもいます(http://en.wikipedia.org/wiki/School_of_Visual_Arts)。

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 学生アカデミー賞の受賞者からは、過去に37人がアカデミー賞にノミネートされ(ロバート・ゼメキス、スパイク・リー、ジョン・ラセター、ピート・ドクターら)、そのうち6人が受賞を果たしています(http://en.wikipedia.org/wiki/Student_Academy_Award)。

 Tsuruga Jojiさんが、今後日本で活動することになるのかどうかはわかりませんが、もしそうなったら、CMやPVでひっぱりだこになるだろうというのは、この作品のクオリティーからしてまず間違いないところだろうと思われます。

 なお、学生アカデミー賞の受賞結果発表は6月13日です。

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 *当ブログ記事
 ・学生アカデミー賞2009発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200906/article_16.html
 ・映画祭&映画賞カレンダー 2009年5月〜2010年5月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200905/article_6.html

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
日本人でなくてアメリカ人ですよ!

これからが楽しみですね☆
sea8ird
2009/05/18 15:07

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