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イギリス・アカデミー賞(BAFTA)のノミネーションが発表になりました(1月15日) ◆作品賞 ・『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 ・『フロスト×ニクソン』 ・『ミルク』 ・『愛を読むひと』 ・『スラムドッグ$ミリオネア』 ◆監督賞 ・クリント・イーストウッド 『チェンジリング』 ・デイヴィッド・フィンチャー 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 ・ロン・ハワード 『フロスト×ニクソン』 ・スティーヴン・ダルドリー 『愛を読むひと』 ・ダニー・ボイル 『スラムドッグ$ミリオネア』 ◆主演男優賞 ・フランク・ランジェラ 『フロスト×ニクソン』 ・デヴ・パテル 『スラムドッグ$ミリオネア』 ・ショーン・ペン 『ミルク』 ・ブラッド・ピット 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 ・ミッキー・ローク “The Wrestler” ◆主演女優賞 ・アンジェリーナ・ジョリー 『チェンジリング』 ・クリスティン・スコット・トーマス “I’ve Loved You So Long” ・メリル・ストリープ 『ダウト あるカトリック学校で』 ・ケイト・ウィンスレット 『愛を読むひと』 ・ケイト・ウィンスレット 『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』 ◆助演男優賞 ・ロバート・ダウニー Jr. 『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』 ・ブレンダン・グリーソン “In Bruges” ・フィリップ・シーモア・ホフマン 『ダウト あるカトリック学校で』 ・ヒース・レジャー 『ダークナイト』 ・ブラッド・ピット 『バーン・アフター・リーディング』 ◆助演女優賞 ・エイミー・アダムス 『ダウト あるカトリック学校で』 ・ペネロペ・クルス 『それでも恋するバルセロナ』 ・フリーダ・ピント 『スラムドッグ$ミリオネア』 ・ティルダ・スウィントン 『バーン・アフター・リーディング』 ・マリサ・トメイ “The Wrestler” ◆オリジナル脚本賞 ・ジョエル&イーサン・コーエン 『バーン・アフター・リーディング』 ・『チェンジリング』 J・マイケル・ストラジンスキー ・“I’ve Loved You So Long” フィリップ・クローデル ・“In Bruges” Martin McDonagh ・『ミルク』 ダスティン・ランス・ブラック ◆脚色賞 ・『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 エリック・ロス ・『フロスト×ニクソン』 ピーター・モーガン ・『愛を読むひと』 デイヴィッド・ヘア ・『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』 ジャスティン・ヘイス ・『スラムドッグ$ミリオネア』 サイモン・ボーフォイ ◆撮影賞 ・『チェンジリング』 トム・スターン ・『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 クラウディオ・ミランダ ・『ダークナイト』 ウォーリー・フィスター ・『愛を読むひと』 クリス・メンジス、ロジャー・ディーキンス ・『スラムドッグ$ミリオネア』 アンソニー・ドッド・マントル ◆編集賞 ・『チェンジリング』 ジョエル・コズ、ゲイリー・D・ローチ ・『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 カーク・バクスター、アンガス・ウォール ・『ダークナイト』 リー・スミス ・『フロスト×ニクソン』 マイク・ヒル、ダン・ヘインリー ・“In Bruges” ジョン・グレゴリー ・『スラムドッグ$ミリオネア』 クリス・ディケンス ◆音楽賞 ・『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 アレクサンドル・デプラ ・『ダークナイト』 ハンス・ジマー、ジェームズ・ニュートン・ハワード ・『マンマ・ミーア!』 ベニー・アンダーソン、ビヨルン ウルヴァース ・『スラムドッグ$ミリオネア』 A・R・ラフマーン ・『ウォーリー』 トーマス・ニューマン ◆美術賞 ・『チェンジリング』 ジェームズ・J・ムラカミ、ゲイリー・フェティス ・『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 ドナルド・グラハム・バート、ヴィクター・J・ゾルフォ ・『ダークナイト』ネイサン・クローリー、ピーター・ランドー ・『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』 クリスティ・ゼア、デブラ・シュット ・『スラムドッグ$ミリオネア』 マーク・ディグビー、ミシェル・デイ ◆衣裳デザイン賞 ・『チェンジリング』 デボラ・ホッパー ・『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 ジェクリーン・ウェスト ・『ダークナイト』 リンディー・ヘミング ・“The Duchess” マイケル・オコーナー ・『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』 アルバート・ウォルスキー ◆視覚効果賞 ・『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 エリック・バーバ、クレイグ・バロン、ナイサン・マクギネス、エドソン・ウィリアムズ ・『ダークナイト』クリス・コーボールド、ニック・デイヴィス、ポール・フランクリン、ティム・ウェバー ・『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』 パブロ・ヘルマン ・『アイアンマン』 シェイン・パトリック・メイハン、ジョン・ネルソン、ベン・スノー ・『007/慰めの報酬』 クリス・コーボールド、ケヴィン・トッド・ホーグ ◆音響賞 ・『チェンジリング』 ウォルト・マーティン、アラン・ロバート・マレー、ジョン・レイツ、グレッグ・ルドルフ ・『ダークナイト』 ローラ・ヒルシュバーグ、リチャード・キング、エド・ノヴィック、ゲイリー・リッゾ ・『007/慰めの報酬』 エディー・ジョゼフ、クリス・ムンロ、マイク・プレストウッド・スミス、マーク・テイラー ・『スラムドッグ$ミリオネア』グレン・フリーマントル、レスル・プーカッティー、リチャード・プライク、トム・セイヤーズ、イアン・タップ ・『ウォーリー』 ベン・バート、トム・マイヤーズ、マイケル・セマニック、マシュー・ウッド ◆メイキャップ&ヘア・メイク賞 ・『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』 ジーン・ブラック、コリーン・キャラハン ・『ダークナイト』 ピーター・ロブ・キング ・“The Duchess” ダニエル・フィリップス、ジャン・アーチボールド ・『フロスト×ニクソン』 エドゥアルド・エンリケス、キム・サンタントニオ ・『ミルク』 スティーヴン・E・アンダーソン、マイケル・ホワイト ◆最優秀イギリス映画 ・『ハンガー』 ・“In Bruges” ・『マンマ・ミーア!』 ・“Man on Wire” ・『スラムドッグ$ミリオネア』 ◆外国語映画賞 ・“The Baader Meinhof Complex”(ウリ・エデル) ・『ゴモラ』(マッテオ・ガローネ) ・“I’ve Loved You So Long”(フィリップ・クローデル) ・『ペルセポリス』(マルジャン・サトラピ、ヴァンサン・パロノー) ・『バシールとワルツを』(アリ・フォルマン) ◆長編アニメーション賞 ・『ペルセポリス』 ・『ウォーリー』 ・『バシールとワルツを』 ◆短編アニメーション賞 ・“Codswallop”(グレッグ&マイルス・マックリード) ・“Varmints”(Marc Craste) ・“Wallace and Gromit: A Matter of Loaf and Death”(ニック・パーク) ◆短編賞 ・“Kingsland #1 The Dreamer”(Tony Grisoni) ・“Love You More”(Sam Taylor-Wood) ・“Ralph”(Alex Winckler) ・“September”(Esther May Campbell) ・“Voyages D’Affaires (The Business Trip)”(ショーン・エリス) ◆ライジング・スター賞(The Orange Rising Star Award) ・マイケル・セラ ・ノエル・クラーク ・マイケル・ファスベンダー(『ハンガー』) ・レベッカ・ホール(『フロスト×ニクソン』『それでも恋するバルセロナ』) ・トビー・ケベル(“RocknRolla”) ◆カール・フォアマン賞(イギリスの監督・脚本家・プロデューサーに贈られる特別功労賞) ・サイモン・チン(プロデューサー) “Man On Wire” ・ジュディー・クレイマー(脚本家) 『マンマ・ミーア!』 ・ガラース・ジェニングス(脚本家) “Son of Rambow” ・スティーヴ・マックイーン(監督・脚本家) 『ハンガー』 ・ソロモン・パパドポーロス、ロイ・ボールター(プロデューサー) “Of Time And The City” −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最多ノミネートは、『ベンジャミン・バトン』と『スラムドッグ$ミリオネア』の11部門、次が『ダークナイト』の9部門、『チェンジリング』の8部門、『フロスト×ニクソン』の6部門、『ミルク』『レボリューショナリー・ロード』“In Bruges”の4部門となっています。 ケイト・ウィンスレットが主演女優賞でダブル・ノミネート、ブラッド・ピットが主演男優賞と助演男優賞でダブル・ノミネートとなっています。 アメリカ映画寄り過ぎると非難もされるBAFTAイギリス・アカデミー賞ですが、全米の映画賞がイギリス映画ばかりになっている本年度は、逆にイギリス映画が控えめのノミネーションになりました。 BAFTA候補ロングリストで9部門にノミネートされていた“The Boy in the Striped Pajamas”は、最終的には全くノミネートされませんでした。 全米の映画賞で善戦している『ハッピー・ゴー・ラッキー』も、(ロングリストには入っていた)主演女優賞を含め、全くノミネートされませんでした。 『ハンガー』も3部門のノミネーションにとどまっています。 結果的に、全米の映画賞と同じような作品ばかりがノミネーションされることになったので(アン・ハサウェイ(主演女優賞)とか、いくつかの部門では有力候補が抜け落ちているものの)、賞も全米の映画賞と同じような作品(本命)が順当に受賞することになるのではないかと思われます。 ただし、作品賞に関しては、過去4年は米国アカデミー賞とは違った作品が選んでいるので(『アビエイター』『ブロークバック・マウンテン』『クィーン』『つぐない』)、ここだけはちょっと予想がつきません。発表はこちらの方が先なのでこちらの結果を見て、アメリカの方が意識的に違った結果を出すということはあるかもしれませんが。米国アカデミー会員があえて選ばない作品を選ぶということであれば、本命である『スラムドッグ$ミリオネア』ではなく、『ミルク』が選ばれるということもありそうです。 結果発表は2月8日です。 *この記事がなかなかよかった!と思ったら、人気ブログランキングにクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ↑ ↑ ↑ ↑ クリックしてね! *当ブログ記事 ・2008年度 ゴールデン・グローブ賞受賞発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200901/article_13.html ・「ロンドン・タイムス」紙 2008年映画 ベスト100:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_21.html ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード(BIFA)結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_3.html ・2008年度映画賞レース スケジュール表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200811/article_10.html ・2008年度映画賞の結果をまとめてみました(アメリカ編):http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_37.html ・2008年度の映画賞の結果をまとめてみました(日本編):http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_11.html ・早くも第81回アカデミー賞を予想してみました!:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_19.html ・2008年度の映画賞&ベストテンを予想してみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_2.html 追記: ・イギリス・アカデミー賞(BAFTA)(2008年度)発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200902/article_11.html |
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