・前回は多数の外国映画や外国人のノミネート/受賞があって、そのためにアカデミー賞の視聴率が低かったとも言われたが、本年度は外国映画や外国人のノミネートや受賞はあるのか?(今のところ、アリ・フォルマンの『バシールとワルツを』が外国語映画賞以外でのノミネートが有力(長編アニメーション賞その他))。そのほか、フランス映画“I've Loved You So Long(Il y a longtemps que je t'aime)”(監督:フィリップ・クローデル)と、イスラエル人女優ヒアーム・アッバスHiam Abbass(イスラエル映画“Lemon Tree”とアメリカ映画“The Visitor”に出演)もどこかで賞レースにからんでくるかもしれない)
・カンヌ国際映画祭やベネチア国際映画祭からの流れがどうとらえられているか?(カンヌ国際映画祭:“Changeling”、“Synecdoche, New York”、『チェ』、ベニチオ・デル・トロ(主演男優賞)、“Entre Les Murs(The Class)”(外国語映画賞)など。ベネチア国際映画祭:“The Wrestler”、“Rachel Getting Married”、ミッキー・ローク(主演男優賞)、アン・ハサウェイ(主演女優賞)など) ※2007年度は、カンヌのパルムドール『4ヶ月、3週と2日』を外国語映画賞にノミネートすらさせず、カンヌが無視した『ノー・カントリー』を作品賞に選ぶなど、反カンヌの色合いが濃かった。