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zoom RSS 祝・受賞! 映画『時をかける少女』

<<   作成日時 : 2006/10/17 20:13   >>

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 映画『時をかける少女』がシッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀長編作品賞(アニメーション部門)を受賞しました。
 この映画祭は、元々はシッチェス・ファンタスティック国際映画祭と呼ばれていた映画祭で、1997年以降、現在の名前になって、より幅広いジャンルの作品を上映する映画祭にバージョン・アップしたようですが、今でもファンタスティック系に強いという作品セレクションの傾向は残っています。

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 最優秀長編作品賞(実写部門)の過去の受賞作品は――
 2005年 『ハードキャンディ』(ディヴィッド・スレイド)
 2004年 『オールドボーイ』(パク・チャヌク)
 2003年 『座頭市』(北野武)
 2002年 『ドラキュラ 乙女の日記より』(ガイ・マディン) *東京フィルメックス2004にて上映
 2001年 『ヴィドック』(ピトフ)
 2000年 『エド・ゲイン』(チャック・パレロ)
 1999年 『リング』(中田秀夫)
 1998年 『CUBE』(ヴィンチェンゾ・ナタリ)
 1997年 『ガタカ』(アンドリュー・ニコル)
 1996年 『ピーター・グリーナウェイの枕草子』(ピーター・グリーナウェイ)
 1995年 『ロシア52人虐殺犯/チカチーロ』(クリス・ジェロルモ)
 1994年 『71フラグメンツ』(ミヒャエル・ハネケ)、“Justino, un asesino de la tercera edad”(Santiago Aguilar、Luis Guridi)
 1993年 『オルランド』(サリー・ポッター)
 1992年 『ありふれた事件』(レミー・ベルヴォー)
 1991年 『ヨーロッパ』(ラース・フォン・トリアー)
 1990年 『ヘンリー』(ジョン・マクノートン)
 1989年 『ハート・オブ・ミッドナイト』(マシュー・チャップマン)
 1988年 『ウィザード』(ヴィンセント・ウォード)
 1987年 “Hol volt, hol nem volt”(Gyula Gazdag)

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 今年の受賞結果は―

 ◆公式部門(Oficial Fantàstic)
 審査員:モンテ・ヘルマン、 Leticia Dolera、Carlos Losilla、Pilar Pedraza、Tom Schiller

 ・最優秀短編作品賞
 “A FOR(R)EST IN THE DES(S)ERT”(Luiso Berdejo)
 “HANDYMAN”(Simon Rumley)

 ・最優秀プロダクション・デザイン賞
 Are Sjaastad(“THE BOTHERSOME MAN”(Jens Lien/ノルウェー))

 ・最優秀メイキャップ・FX賞
 チャン・ジン(“TIME”(キム・ギドク))

 ・最優秀特殊効果賞(Premio Infinia)
 Jang Heui-cheol(『グエムル 漢江の怪物』

 ・最優秀オリジナル・サウンドトラック賞
 East(“TZAMETI (13)”(Gela Babluani/仏・グルジア)

 ・最優秀撮影賞
 Jonathan Sela(“GRIMM LOVE”(マーティン・ワイズ/独))

 ・最優秀脚本賞
 サム・ハム『ゾンビの帰郷』[Masters of Horror](ジョー・ダンテ/米・カナダ)))

 ・最優秀女優賞
 サンドラ・ヒューラー(“REQUIEM”(ハンス=クリスティアン・シュミット/独))

 ・最優秀男優賞
 トマス・クレッチマン(“GRIMM LOVE”(マーティン・ワイズ/独))
 トマス・フーバー(“GRIMM LOVE”(マーティン・ワイズ/独))

 ・最優秀監督賞
 マーティン・ワイズ(“GRIMM LOVE”)

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 ・審査員特別賞
 『ゾンビの帰郷』[Masters of Horror](ジョー・ダンテ/米・カナダ)

 ・最優秀作品賞
 “REQUIEM”(ハンス=クリスティアン・シュミット/独)

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 ◆Carnet Jove Jury Award

 ・作品賞(FANTÀSTIC)
 “EXILED”(ジョニー・トー/香港)

 ・特別賞
 『世界の終わり』[Masters of Horror](ジョン・カーペンター/米・カナダ)

 ・MIDNIGHT X-TREME インディペンデントのホラー映画に贈られる賞
 “WHAT IS IT?”(クリスピン・グローバー/米)

 ・MIDNIGHT X-TREME部門 特別賞
 “BEHIND THE MASK: THE RISE OF LESLIE VERNON”(Scott Glosserman/米)

 ◆Noves Visions部門 革新的な作品に与えられる賞(公式部門作品も対象とする)

 ・作品賞
 “EDMOND”(Stuart Gordon/米)

 ・特別賞
 “THE LIVING AND THE DEAD”(Simon Rumley/英).

 ◆NOVA AUTORIA ADWARD (Sponsored by l’SGAE)

 ・監督賞
 Jorge Tur Moltó (UAB)(“DE FUNCIÓN”)

 ・監督賞
 David Jiménez, Rubén Molina, Albert Solà and Joseph Lluïs Marín (EMAV)(“BOWMAN”)

 ・最優秀楽曲賞
 Roger Padilla (ESCAC)(“NO QUIERO LA NOCHE”)

 ◆Orient Express - Casa Àsia 新しいアジア映画に与えられる賞
 『グエムル 漢江の怪物』(ポン・ジュノ/韓)

 ◆アニメーション部門

 ・最優秀長編作品賞
 『時をかける少女』(細田守/日)

 ・最優秀短編賞
 “DREAMS AND DESIRES-FAMILY TIES”(Joanna Quinn/英)

 ・特別賞
 『死者の書』(川本喜八郎/日)

 ◆Brigadoon部門 ゴア、キッチュ、アングラなどのビデオ作品を対象とする

 ・最優秀短編賞
 “TIGHT”(Sergio Vizcaíno)

 ◆メリエス賞

 ・シルバー・メリエス(最優秀長編ヨーロッパ映画)
 “PRINCESS”(Anders Morgenthaler/独・デンマーク)

 ・シルバー・メリエス(最優秀短編ヨーロッパ映画)
 “DOODLE”(Sam Rogers)

 ◆その他の賞
 ・観客賞(Sponsored by El Periódico)
 “La Science des rêves”(ミシェル・ゴンドリー/仏)

 ・Jose Luis Guarner Critic Award
 “REQUIEM”(ハンス=クリスティアン・シュミット/独)

 ・『市民ケーン』賞 有望な監督に捧げられる賞
 Rian Johnson(“BRICK”(米))

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 今年の注目作は、<ドイツ映画祭2005>で『クレイジー』が上映されたハンス=クリスチャン・シュミット監督の“REQUIEM”とマーティン・ワイズ監督の“GRIMM LOVE”という2本のドイツ映画で、この2作品が多くの賞に輝いたようです。最優秀作品賞は、例年日本でも公開されているようなので、これらの作品も日本で観られる可能性は高いと思います。

 <マスターズ・オブ・ホラー>の各作品も上映されて、人気を博したようで、日本でも東京国際ファンタスティック映画祭が開催されていればきっと上映されていたにちがいないのに、とちょっと残念な思いもしました。

 『グエムル 漢江の怪物』やジョニー・トーの“EXILED”、川本喜八郎の『死者の書』が入っているところも素晴らしいですね。

 公式サイト:http://www.cinemasitges.com/uk/index.php

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