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zoom RSS 魅了されちゃいました! 『プライドと偏見』

<<   作成日時 : 2006/02/11 23:30   >>

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 過去に映画化されたジェーン・オースティン原作の映画(『エマ』や『いつか晴れた日に』)の印象や原作のタイトルの印象から、大して期待せずに観に行ったのですが、すっかり魅了されて帰ってきました。凄くいいですよ!

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 内容は、5人姉妹、及びその周辺の男女の人生の選び取り方(つまり、人生のパートナーの選び取り方)を描いた作品、ということができると思いますが、それが実に生き生きと描かれています。日本では原作がどのくらい読まれているかはわかりませんが、全世界で200年も愛され続けている「恋愛小説の大ロングセラー」だというのがよくわかります。
 姉妹の恋物語としての『細雪』『三人姉妹』『若草物語』『ベル・エポック』、女性主人公の人生の選択を描いた作品としての、『風と共に去りぬ』から『赤毛のアン』『ブリジット・ジョーンズの日記』『イン・ハー・シューズ』までの作品の原点と言っていいのかもしれません。
 時代設定こそ18世紀末ですが、物語もキャラクターも全く古臭さを感じさせないことにも驚きました。『ブリジット・ジョーンズの日記』や『イン・ハー・シューズ』と似たところもないではない、というか、時代が違えば、本作の主人公たちは、ブリジット・ジョーンズや『イン・ハー・シューズ』の主人公たちになっていたかもしれません。

 映画の余韻を楽しむ意味で、(劇場パンフにはないような)いくつか項目から、この作品にアプローチしてみたいと思います。

 ◆先行作品との関連
 『ブリジット・ジョーンズの日記』も『プライドと偏見』も同じWorking Title Filmの製作作品(プロデューサーが同じ)で、『ブリジット・ジョーンズの日記』に出演しているコリン・ファースは、テレビ版“Pride and Prejudice”でダーシー役を演じています(1995年製作 『高慢と偏見』という題で日本でも放映&ビデオ化)。しかも『ブリジット・ジョーンズの日記』での彼の役名は同じくダーシー!
 実は、『ブリジット・ジョーンズの日記』の作者ヘレン・フィールディングは、TV版“Pride and Prejudice”が大好きで、『ブリジット・ジョーンズの日記』のダーシーもコリン・ファースをイメージして書いたそうです。『ブリジット・ジョーンズの日記』は現代版『プライドと偏見』だったんですね。
 この辺のことに関してコメントしてあるブログはたくさんあります。
 参考になるのは、例えばここ(http://www1.odn.ne.jp/~cci32280/pbAusten.htm)。

 ◆ジェーン・オースティンと『プライドと偏見』の世界
 UK info(http://www.ukinfo.jp/culture/austen.php)の記事がとても詳しい。『プライドと偏見』についての解説やオースティンの各作品について、オースティンについての年譜や関連サイトに関しても記されています。

 ◆主人公エリザベスのキャラクター
 正式な教育こそ受けていないものの、知性があって、男性の前でも臆せずに自分の考えを口にし、嫌なことは嫌とはっきり言う次女役のエリザベス(キーラ・ナイトレイ)。しかも結婚は絶対愛する人としたいと考えている。非常に現代的で、とても200年前の女性とは思えないキャラクターですが、これが実に魅力的です。女性のあるべき姿に対して厳格な考え方を持っていたダーシーが自分とは身分的には釣り合わない結婚相手と思いながらもその魅力に抗し得なかったというのがよくわかります。
 このキャラクターは『日蔭のふたり』(原作はトマス・ハーディの『日陰者ジュード』)のスーや『アイリス』の(若い頃の)アイリス・マードックに通じるところがありますが、イギリスではこういう女性キャラクターの伝統があるのでしょうか。これら2作品の映画でそれぞれの役を演じたのは、どちらもケイト・ウィンスレット。数年前ならエリザベス役もケイト・ウィンスレットが演じていたのかもしれません。
 ちなみに、本作のポスター(チラシ)のビジュアルを観て、最初、私はケイト・ウィンスレットの新作なのかと思ってしまったのですが、これは私だけの錯覚なのでしょうか。日本版ポスターは日本だけのオリジナルなもののようですが。

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 ◇関連文学年表
 ・1813年『自負と偏見』(『高慢と偏見』) ジェーン・オースティン(1775-1817)
 ・1868-69年『若草物語』 ルイザ・メイ・オルコット(1832-88)
 ・1895年『日陰者ジュード』 トマス・ハーディ(1840-1928)
 ・1901年『三人姉妹』 アントン・チェーホフ(1860-1904)
 ・1908年『赤毛のアン』 ルーシー・M・モンゴメリー(1874-1942)
 ・1936年『風と共に去りぬ』 マーガレット・ミッチェル(1900-49)
 ・1948年『細雪』 谷崎潤一郎(1886-1965)
 ・1979-80年『阿修羅のごとく』(作品集刊行は1981年) 向田邦子(1929-82)
 ・1996年『ブリジット・ジョーンズの日記』 ヘレン・フィールディング(1959- )
 ・2002年『イン・ハー・シューズ』 ジェニファー・ウェイナー(1970- )

 ◇上記以外の姉妹もの映画年表(三人姉妹以上)
 ・1970年『屋根の上のバイオリン弾き』(ノーマン・ジュイソン)
 ・1985年『姉妹坂』(大林宣彦)
 ・1986年『ハンナとその姉妹』(ウディ・アレン)
 ・1992年『ベル・エポック』(フェルナンド・トルエバ)
 ・1997年『宋家の三姉妹』(メイベル・チャン)
 ・1999年『ヴァージン・スーサイズ』(ソフィア・コッポラ)
 ・2000年『夏至』(トラン・アン・ユン)
 ・2004年『誰にでも秘密がある』(チャン・ヒョンス)
 ・2005年『美しき運命の傷痕』(ダニス・タノヴィッチ)

 *“姉妹もの”における姉妹(の運命)は、文学でも映画でも、社会の変化や家族の移り変わり(多くの場合は、“崩壊”)を象徴するものとして描かれるケースが多いようです。映画化作品にもヒット作が多いですね。

 ◆エリザベス以外の娘たち
 エリザベス役のキーラ・ナイトレイに関しては情報も多いので、ここではその他の娘たちについて書き出してみました。

 ・長女ジェーン:ロザムンド・パイク
 長女ジェーンは、内に情熱を秘めながらも、感情を表に出すことが得意ではなく、おとなしく、行動も慎重で控えめ。
 優しげな目元がとても印象的なロザムンド・パイクは、なんと『ダイ・アナザー・デイ』(02)のボンド・ガールが映画デビュー。ジョニー・デップ主演の『リバティーン』(04)では彼の不幸な妻役を演じ、英国インディペンデント映画賞助演女優賞を受賞しています。最新作はSFホラーの『DOOM ドゥーム』(05)。次回作は、アンソニー・ホプキンス共演のスリラー“Fracture”、レナ・オリン共演のミステリ“Devil You Know”。
 役柄が見事にバラつき過ぎ(笑)で、どういう方向で売り出したいのかとちょっと首を傾げてしまいますが、それでも準主役級の出演が多いので、今後ぐっと伸びてくるのかもしれません。

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 ・三女メアリー:タルラ・ライリー
 三女メアリーはみんなの注目を浴びようと一所懸命ピアノを練習したりしますが、まだまだ未熟で恥をかくだけ。姉たちのように才気もなく、妹たちのように無邪気な行動力もない。何をやってもあまりうまくいかない。
 タルラ・ライリーは、アガサ・クリスティ原作のTVドラマ「五匹の子豚」や「動く指」などに出演。映画は本作が初めて。

 ・四女キティ:キャリー・マリガン
 四女キティは、いつも五女のリディアと一緒にいて、リディアをライバル視しているようなところがありますが、ほとんどの場合抜群の行動力を誇るリディアに先を越されてしまいます。いつもニコニコしている印象。
 キャリー・マリガンも本作が映画デビュー。マスコット的に撮影現場を明るくしていたようです。

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 ・五女リディア:ジェナ・マローン
 五女リディアは、おませで、向こう見ず。世間知らずで、危なっかしいが、考えるより先に行動してしまう。その結果、姉妹の中で最も若いのに一番先に結婚を決めてしまう。
 5人姉妹の中で、エリザベス、ジェーンに次ぐ大きな役であるリディアを射止めたのは、ジェナ・マローン。彼女は、もう既に15年もの女優歴を誇る若きスター。
映画デビューは、アンジェリカ・ヒューストン初監督作品の『冷たい一瞬を抱いて』(96)。その後、『コンタクト』(97)、『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』(99)、『ドニー・ダーコ』(01)、『海辺の家』(01)、『イノセント・ボーイズ』(02)、『16歳の合衆国』(03)、『コールド・マウンテン』(03)と着実にキャリアを重ねています。『ハウルの動く城』(04)ではボイス・キャストも務める。
 1984年生まれで、女優としてのデビューは1991年。既に主演作も何本かあり、“American Girl”(02)ではプロデューサーも務める。15歳の時にギャラの管理に関して母親ともめて、裁判を起こし、なんと勝訴! 恐るべし15歳! こんなに押し出しが強ければ、女優としてもこれからもっともっと出てきますね。この名前と顔を覚えておきましょう(笑)。

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 5人姉妹では、ロザムンド・パイクが最も背が高くて1m75cm、次いでキーラ・ナイトレイとジェナ・マローンが1m70cm。

 ・シャーロット・ルーカス:クローディ・ブレイクリー
 エリザベスの女友達。地味で、堅実で、自分が結婚に縁遠いであろうことを自覚していて、エリザベスが求婚を拒否したミスター・コリンズと、あっさり結婚を決めてしまう。
 私は、このシャーロットが5人姉妹の1人ではないことになかなか気がつかず、「5人姉妹のはずなのに計算が合わないなあ」と映画を観ながらしばらく混乱してしまいました。
 クローディ・ブレイクリーは、これまでテレビを中心に活躍してきた女優。映画の出演作には、『ブロンドと柩の謎』(2001)、『ゴスフォードパーク』(2001)など。

 ・キャロライン・ビングリー:ケリー・ライリー
 Mr.ビングリーの妹で、田舎や田舎の社交界、ベネット家を見下している素振りを隠さない。ちょっと意地悪なイメージが強い。
 ケリー・ライリーは、1995年にヘレン・ミレン主演のテレビ映画『第一容疑者4』でデビュー。テレビを中心として活躍していましたが、最近は映画への出演も多い。『スパニッシュ・アパートメント』(2002)、『リバティーン』(2004)、『ロシアン・ドールズ(スパニッシュ・アパートメント2)』(2005)(セドリック・クラピッシュ)、“Mrs. Henderson Presents”(2005)(スティーヴン・フリアーズ)など。

 *本作と映画『リバティーン』には出演者の重なりが多い。ロザムンド・パイク、トム・ホランダー、ケリー・ライリー、ルパート・フレンド。

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 ・ジョージアナ・ダーシー:タムジン・マーチャント
 Mr.ダーシーの妹。タムジン・マーチャントは、これが映画初出演。

 ・Mrs.ド・ボーグ(キャサリン夫人)の娘:ロザムンド・スティーヴン
 体が弱く、社交界で活躍することができない。Mr.ダーシーのいいなづけ。
 ロザムンド・スティーヴンもこれが映画初出演。

 ◆風俗・習慣など
 本作には18世紀末のイングランド南部に暮らす人々(上流社会)の風俗・生活が丁寧に描かれています。
 ・相続制(ベネット家には跡継ぎの男子がいないので、Mr.ベネットの死後は、土地は遠縁のMr.コリンズが相続することになっている。それが、この物語を動かす大きなモチベーションになっています)
 ・Mrs.ベネットは夫であるMr.ベネットを「Mr.ベネット」と呼ぶ
 ・舞踏会(2度)
 ・ハンカチを落として男性の気を引くやり方(2度。1度目は興味半分から、2度目は偶然から)〜近代ヨーロッパでは、ハンカチは、愛の小道具として、あるいは結婚の記念品としても使われ、濡れた手や汗を拭うために使う単なる布切れ以上のものであったようです。映画『オリバー・ツイスト』を観るとハンカチは時計や財布と同じように財産でもあり、盗む価値のあるものでもあったことがわかります。参考サイト:「ブルーミング中西株式会社」のサイト(http://www.blooming.co.jp/handkerchief/history.html)。←ハンカチが出てくる文学作品や映画の紹介もあります。
 ・リボン(身だしなみ?)
 ・プロポーズ(2度、もしくは3度または4度)

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 ・持参金(財産目当ての女たらしとして悪役のように描かれるMr.ウィッカムですが、ギャンブルで身を持ち崩しているかどうかはともかく、これといった財産を持たない者が生活に心配のない相手と結婚したいと思うのは至極当たりで、それを悪く言うのは潔癖的すぎると、私は思うのですが)
 ・移動の手段(上流階級では馬車を使って移動するのが当たり前で、馬に乗ったり、歩いて人の家を訪問したりするのは、品のないこととされるようです。本作では、エリザベスやベネット家の人々が「歩くこと」に関しても何度も話題になります)
 ・駆け落ちの収め方
 ・貴族の旅行の仕方
 ・新聞(「リディアの結婚のことは新聞にも載りましたのよ。家族のことは書かれていませんでしたが」とMrs.ベネット)。イギリスで最初の週刊新聞Weelkly Newsの創刊が1622年で、Timesの創刊が1788年。参考サイト:http://www.lian.com/TANAKA/comhosei/newspaper.htm

 Mrs.ベネットが、朝食で牛乳に卵を入れて飲むなんていうのもちょっと気になりました。

 ◆時代背景
 この原作を評して、<激しい歴史の変わり目にありながら、それとは全く関係なく、イギリス南部に住む上流階級の人々の穏やかな暮らしを淡々と描いた……>というようなものが多いようですが、果たしてそうなのでしょうか。直接描写こそないものの、物語(やエリザベスのキャラクター)は、自由や平等という考え方を広め、貴族の没落をもたらした市民革命、およびその基になった自由主義思想の圧倒的な影響下にあるんじゃないかと、私には思われたのですが。
 18世紀末〜19世紀初めにかけて、ヨーロッパでは、市民革命、植民地戦争、第一次産業革命が進行中なのですが、この当時のできごとをイギリスを中心に年表として書き出してみました。当時日本で書かれた著書も書き入れてみましたが、そのギャップが凄いですね。
 ・1765年 ワット、蒸気機関を発明。印紙条例発布。
 ・1767年 茶条例発布。
 ・1768年 アークライト、紡織機を発明。
 ・1770年 ボストン虐殺事件。茶税以外の輸入税廃止。
 ・1772年 クック、南太平洋諸島発見。
 ・1773年 ボストン茶会事件。
 ・1774年 ゲーテ『若きウェルテルの悩み』。
 ・1775年 米、独立戦争始まる(〜83年)。ジェーン・オースティン誕生。
 ・1776年 米、独立宣言。アダム・スミス『国富論』。
 ・1778年 フランスがイギリスに宣戦。
 ・1779年 スペインがイギリスに宣戦。
 ・1783年 アメリカの独立承認。仏・西と講和。
 ・1785年 カートライト、力織機を発明。
 ・1788年 Times創刊。
 ・1789年 フランス革命始まる。ブレイク『無垢の歌』。
 ・1790年 本居宣長『古事記伝』。
 ・1793年 第1回対仏大同盟(〜97)。
 ・1794年 ブレイク『経験の歌』。
 ・1795年 ゲーテ『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』(〜96)
 ・1798年 ネルソン、仏艦隊を破る。
 ・1799年 第2回対仏大同盟(〜02)。
 ・1801年 アイルランド併合。オースティン、父が牧師職を辞したのを機にバースに移る。
 ・1802年 アミアンの和約。十返舎一九『東海道中膝栗毛』。
 ・1803年 シラー『ヴィルヘルム・テル』
 ・1804年 ピット(小)首相に再任。
 ・1805年 第3回対仏大同盟。トラファルガーの戦い。アウステルリッツの三帝会戦。
 ・1808年 ゲーテ『ファウスト』。
 ・1809年 オースティン、チョートンにある兄の家に移る。式亭三馬『浮世風呂』。
 ・1811年 オースティン『分別と多感』。
 ・1812年 米英戦争(〜14年)。
 ・1813年 『自負と偏見』(『高慢と偏見』)。
 ・1814年 第1回パリ和約。ウィーン会議。オースティン『マンスフィールド・パーク』。滝沢馬琴『南総里見八犬伝』。
 ・1815年 オースティン『エマ』。杉田玄白『蘭学事始』。
 ・1817年 オースティン没。
 ・1818年 オースティン『説得』『ノーザンガー・アベイ』。
 
 ◆ロケ地
 ・ベネット家:ロイヤル・タンブリッジ・ウェルズのグルームブリッジ・プレイス。ピーター・グリーナウェイの『英国式庭園殺人事件』でも使われている。参考サイト:http://daveparker.freeservers.com/gb/groom.html

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 ・ビングリーが引っ越してきたネザーフィールドの館:レディングのバジルドン・パーク。

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 ・ダーシーが所有するペンバリーの邸宅:ピーク・ディストリクトのチャッツワースにあるデヴォンシャー公の邸宅。ヘレナ・ボナム・カーター主演の『レディ・ジェーン 愛と運命のふたり』(1986)でも使用されています。チャッツワースのHP(http://www.cressbrook.co.uk/bakewell/chatswth.htm)。←館の外観や庭、天井画も見ることができます。

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 ・キャサリン夫人が住むロージングス邸:スタンフォードの町はずれにあるバーリー・ハウス。ジェイムズ・アイヴォリー監督の『金色の嘘』(2000)、近日公開予定の『ダ・ヴィンチ・コード』(2006)、エマニュエル・ベアールら出演の『三銃士』(D'Artagnan et les trois mousquetaires)(2005)でも使用されています。

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 ・エリザベスの部屋:ピーク・ディストリクトのハドン・ホール。『プリンセス・ブライド・ストーリー』(1987)や『エリザベス』(1998)でも使用されています。
 など。

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 英国政府観光庁のサイト(http://www.visitbritain.com/VB3-ja-JP/britain_news/2005/Dec/Prideandprejudice.aspx)(日本語)が参考になります。
 Webサイト:VISIT PRIDE & PREJUDICE COUNTRY(http://www.visitprideandprejudice.com/index.html)(英語)では豊富なビジュアルを楽しむことができます。

 ◆Mr.ダーシーの2度目のプロポーズの言葉
 You must know... surely, you must know it was all for you. You are too generous to trifle with me. I believe you spoke with my aunt last night, and it has taught me to hope as I'd scarcely allowed myself before. If your feelings are still what they were last April, tell me so at once. My affections and wishes have not changed, but one word from you will silence me forever. If, however, your feelings have changed, I will have to tell you: you have bewitched me, body and soul, and I love... I love... I love you. I never wish to be parted from you from this day on.

 [拙訳(より文学的翻訳は邦訳の該当箇所をご覧ください)] 知っておいてもらいたいんだ、私の気持ちを……。もう惑わされたくない。貴女が昨晩叔母に言ったことは聞いたよ。それで一度は失いかけていた希望を取り戻したんだ。貴女の気持ちが4月の頃と変わらないなら、すぐにそう言ってほしい。私の気持ちや望みは変わっていない。でも、貴女が一言言えばもう永久に口を閉ざしているつもりだ。だけど、貴女の気持ちが変わったなら、どうか言わせてほしい。貴女は私に魔法をかけてしまった、身も心も。私は、私は……、貴女のことを愛しています。もう二度と貴女のそばを離れたくない。

 ◆イングリッシュ・カントリー・ダンス
 この映画を魅力的にしているのものの1つにイングリッシュ・カントリー・ダンスがあります。原作をどんなに読み込んだところで、このダンスを見たことがなければ、想像のしようもないはずで、こういう楽しみを知ることができるのも映画ならではですね。
 イングリッシュ・カントリー・ダンスは、1600年代〜1800年代初めまで、イギリスやアメリカで盛んに行われたダンスで、コントラダンスやスクエア・ダンスの起源になっています。イギリスやアメリカの各地に点在するダンス・クラブなどで、これまでも愛好家の間で続けられてきたようですが、本作の公開を契機にして、ちょっとしたブームにもなっているようです。
 “English Country Dance Terms with Sound and Animation”(http://daveparker.freeservers.com/gb/groom.html)では、簡単なステップを見ることができます。
 日本語のサイトとして参考になるものにはこちら(http://homepage1.nifty.com/englishcountrydance/)があります。

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 ◆“Pride and Prejudice”の過去の映像化作品
 ・1940年“Pride and Prejudice”(『高慢と偏見』)(UK) 監督:ロバート・Z・レオナード ダーシー:ローレンス・オリヴィエ、エリザベス:グリア・ガーソン

 ・1958年“Pride and Prejudice”テレビ・シリーズ(UK) ダーシー:アラン・ベイデル、エリザベス:ジェーン・ダウンズ

 ・1967年“Pride and Prejudice”テレビ(UK) 監督:ジョーン・クラフト、ダーシー:ルイス・フィアンダー、エリザベス:セリア・バナーマン

 ・1980年“Pride and Prejudice”テレビ・シリーズ(UK) 監督:シリル・コーク、ダーシー:デズモンド・アダムス、エリザベス:サビーナ・フランクリン

 ・1995年“Pride and Prejudice”(『高慢と偏見』)テレビ・シリーズ(UK) 監督:サイモン・ラングトン、ダーシー:コリン・ファース、エリザベス:ジェニファー・エール

 ・2003年“Pride and Prejudice”(US) 監督:アンドリュー・ブラック、ダーシー:オーランド・シール、エリザベス:カム・ヘスキン

 ・2004年“Bride and Prejudice”(UK インド映画) 監督:グリンダー・チャンダ、ダーシー:マーティン・ヘンダーソン、シリータ:アイシュワリア・ライ(『ジーンズ 世界は2人のために』『ミモラ 心のままに』)

 *映画『プライドと偏見』を評して、「インド映画みたいな展開」と書いてあるブログがありましたが、結ばれるはずの2人が誤解や運命のいたずらによって、翻弄されるという物語は、確かにインド映画の典型的なパターンですね。今まで、インドで映画化されなかったのが不思議なくらいです(実際は“Pride and Prejudice”が下敷きになっている作品は多々あるのかもしれませんが)。

 ◆キーラ・ナイトレイを見ていつも思うこと
 キーラ・ナイトレイの出世作と言えば、『ベッカムに恋して』(2002)ですが、彼女を見ていて思うのは、あの作品で共演していた(よりインド人的なルックスの)女の子パルミンダー・ナグラはどうしているのかな、ということ。『ベッカムに恋して』では2人のどちらの演技も大差ないものだったと思いますが、その後の活躍には大分隔たりがあります。やっぱりハリウッドやメジャー・スタジオで好まれるルックスの方が女優としては断然有利ということですね。『ベッカムに恋して』出演時には2人ともそんな(全く異なる)運命が待ち受けているとは想像もしていなかったと思いますが。
 ケイト・ウィンスレットにもそんなところがあって、彼女も、彼女の出世作『乙女の祈り』(1994)で共演したメラニー・リンスキーを遠く遥かに超えてポピュラリティーを獲得してしまいました。
 『プライドと偏見』は、人間にとって大事なものは「お金」や「身分」ではなく、「愛」であると語る物語ですが、女優は、やっぱりまず第一に「ルックス」なんですよね〜。

 ◆印象に残ったシーン
 ・木、特に1本だけ単独で立っている木には魂が宿っている、とはよく言われることですが、本作では、“1本の木”を画面の中に取り込んだシーンがいくつもありました。これは、かなり意識的にやっていることだと思われます。背景が木立であるのと、心の支えともなるような(主人公の心情を象徴しているような)木が1本逞しく立っているのとでは、印象がかなり違いますから。こういう画面構成は、タヴィアーニ兄弟が得意とするところですね。

 ・もの思いにふける時には、崖っぷちに佇む。映画『SAYURI』でも同様のシーンがありましたから、また?とちょっと笑ってしまいました。本作での崖のロケ地は、ピース・ディストリクト。

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2006/02/12 22:32
プライドと偏見
『プライドと偏見』 (2005)PRIDE&PREJUDICE上映時間127分 製作国イギリス ジャンルロマンス/コメディ/文芸「ブリジット・ジョーンズの日記」「ラブ・アクチュアリー」を手掛けたイギリスのワークング・タイトル社が、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキーラ・ナイ... ...続きを見る
がちゃのダンジョン 映画&本
2006/02/13 13:23
プライドと偏見 (Pride & Prejudice)
★★★☆☆(B’) ...続きを見る
Just Like Honey
2006/02/13 15:54
プライドと偏見
「プライドと偏見」 当初は全く予定になかったものの、「SAYURI」を見に行った ...続きを見る
蒼天百景
2006/02/13 19:51
「プライドと偏見」
「プライドと偏見」  公式サイト   ...続きを見る
●○ゆるゆるシネマ感想文○●
2006/02/13 21:04
『プライドと偏見』
シネフロントにて。 ...続きを見る
ブログ日和。
2006/02/14 00:17
プライドと偏見
初・独りレイトショー。公開からだいぶ経っているので、お客さんは私と女性2人組の3 ...続きを見る
うかうか三十きょろきょろ四十
2006/02/14 00:36
Whose and What kind of 『Pride and Prejudice』??
イギリスで去年10月に一度見たのですが、レビューを書くには記憶がおぼろげになりつつあったので、本日再度鑑賞してきました。『プライドと偏見』というタイトル、ちょっとtrickyです。この映画、「プライドが高く傲慢で偏見を持った上流階級のMr Darcy」と「中流階級のElizabeth」の物語ではないんですよ。結果から言うと、「上流階級のMr Darcy」と「プライドが高く傲慢で偏見を持った中流階級のElizabeth」の物語です。 ...続きを見る
フィルム・アカデミア
2006/02/14 05:03
『Pride and Prejudice』 のエンディング・シーンについて
さてさて、先の投稿で幾つかElizabethの父親(Mr Bennet)についてのコメントを頂きました。実はもともと父親については投稿でちょっと言及する予定だったんですが、長くなりすぎるため削除したので、今回改めてフルバージョンで投稿します。 ...続きを見る
フィルム・アカデミア
2006/02/14 05:04
『プライドと偏見』 偏見に挑む意欲作
前回タイトルが難しそう、なんだか堅そう、という 偏見に打ち勝った『高慢と偏見』。 今度は前作のあまりの出来に「今度のはどうよ?」 「ダーシーはコリン・ファースしかありえないし」 みたいな偏見と戦わなければならなかった「プライドと偏見」 Pride &amp; Prejudice -.. ...続きを見る
キマグレなヒトリゴト
2006/02/14 19:58
高慢と偏見(映画プライドと偏見)ネタバレあり
映画「プライドと偏見」を観に行きましたvv これは小説「高慢と偏見」を完全映画化したもので、ヒストリカルラブロマンスというかもうこれは文学作品ですね! もう原作とほぼ同じ内容は、「高慢と偏見」ファンの女性でも納得のいく内容になっているのではないでしょうか! ややダーシー氏が原作よりもチャーミングな気がするのは私だけでしょうか(笑 でもエリザベスも美人で、所々にユーモアが鏤められていて、文学作品だというのに飽きを感じない仕上がりになっています。 ...続きを見る
プリプリ☆ブログ
2006/02/14 22:05
『プライドと偏見』〜映画と原作の関係1
映画を観おわって、パンフレットや宣伝文句を読んだ時、 「なんかストーリーや解説のニュアンスが観た印象と違うなあ〜」 って思ったこと、結構ありませんか? ...続きを見る
Dead Movie Society★映...
2006/02/16 21:05
プライドと偏見
どっぷりハマッて見ちゃった。 お話は、とってもありがちなんだけどね。 いや〜、すっかり世界に入り込んでたなぁ〜。 <STORY> イギリスの田舎町のベネット家には、5人の姉妹がいた。 彼らは、決して裕福ではないが心豊かな生活を送っている。 しかし、父 (ドナルド・サザーランド)が死んでしまうと跡継ぎがいないために、娘たちが路頭に迷ってしまうという心配から、年頃になった彼女たちを両家の嫁にさせようと ...続きを見る
toe@cinematiclife
2006/02/17 01:19
『プライドと偏見』
ジェイン・オースティンの『Pride and Prejudice』を同じ原作とする2本の映像化作品 『高慢と偏見』(邦題) 1940年のグリア・ガースン版と、 1995年のイギリスBBCドラマのジェニファー・エール版を 先に観てしまったわたし・・ 感想は1月10日付け記事こちら .. ...続きを見る
Brilliant Days
2006/02/18 06:51
プライドと偏見
 今日の目から見れば、しごくまっとうな、おとなしい歴史恋愛劇に思えます。ごく普通の地主階級の、ごく普通の男女の恋愛譚のようですが、実は18世 ...続きを見る
シネクリシェ
2006/02/27 05:55
プライドと偏見
★本日の金言豆★ ジェーン・オースティン:1775年12月16日〜1817年7月18日。1796年ごろに書いたといわれる「First Impressions」がのちに改題・出版され、イギリスで最も長く愛される恋愛小説と& ...続きを見る
金言豆のブログ ・・・映画、本、イベント...
2006/05/01 23:34
プライドと偏見−(映画:87本目)−
監督:ジョー・ライト  出演:キーラ・ナイトレイ、タルラ・ライリー、ロザムンド・パイク、ジェナ・マローン、ケイリー・マリガン、ドナルド・サザーランド、 ブレンダ・ブレシン、クローディー・ブレイクリー、マシュー・マクファディン、トム・ホラン.... ...続きを見る
デコ親父はいつも減量中
2006/06/29 23:03
プライドと偏見
初・独りレイトショー。公開からだいぶ経っているので、お客さんは私と女性2人組の3 ...続きを見る
うかうか三十きょろきょろ四十
2006/10/02 02:22

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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。TBありがとうございました!
いつもそうなんですけどgooからはどうも入りにくいので、コメントで失礼しますね。
とても読み応えがあるレビューで感心いたしました!細部にわたってかなり細かい解説、さすがです。魅了されてしまったのですね。
コリン・ファースの「高慢と偏見」BBC版を見る機会に恵まれました。こちらは本当に「高慢」という感じのMr.ダーシーでしたよ。映画の方が彩度が高く綺麗な画像という印象ですが、自然な感じならBBC版ですかね。コリン・ファースファンならBBC版が好きなのもうなずけますが、私はマシューのMr.ダーシーも結構好きです。

charlotte
URL
2006/02/12 01:30
こんばんは!TBいただきありがとうございます!詳細な記事、じっくりと読ませていただきました。勉強になります。私の方は拙い記事ですが、TBさせていただきます!
astak
URL
2006/02/12 01:30
TBありがとうございました。こちらからもTBさせて頂きました。

それにしても何て詳細な記事でしょう。ものすごく参考になりました。それに、ダーシーの2度目のプロポーズは原作とは違って、字で読むとあらためて、情熱的な告白だわとよろめきそうです。(笑) マシューのダーシーは予想以上にステキでした。
Elinor
2006/02/12 02:07
はじめまして、TBありがとうございます。
気合の入った記事に「魅了されちゃいました!」。
確かに、個性的な女性たちがそれぞれ魅力的に描かれていましたね。それに比べて、男性陣は...
でも、本当にパルミンダー・ナグラはどうしてるでしょうね。
あ〜る
URL
2006/02/12 02:33
これはすごい!
ここまでくれば論文ですね〜
姉妹の出てくる映画を調べるあたりがとても参考になりました。
kossy
URL
2006/02/12 05:30
TBありがとうございました。
とても参考になります。
すばらしいブログですね。
minak
URL
2006/02/12 09:47
こんにちは♪
こちらからのTBが入らないようでゴメンなさい。
素晴らしい記事ですね〜!
とてもためになりました。
特にロケ地、実際にこういう場所があるなんてやっぱりヨーロッパはすごいですね。
ミチ
URL
2006/02/12 12:06
こんにちは。TBありがとうございました。
ちょっとした論文並のレビューですね。豊富な情報量で、とても参考になりました。ありがとうございます。
「インド映画みたいな展開」と書いたブログ、というのがもしうちのことでしたらお読みいただき、またご同意いただき嬉しいです。^^
私もキーラを見るたび、バルミンダー・ナーグラのことを思い出します。彼女は「ベッカムに恋して」の時で27歳でしたから、もう30過ぎですね。あまり見かけないのはルックス云々もさることながら、インド系女優の需要が少ないのだと思います(ヒンディームービーに出るタイプでもなさそうですし)。
崖っぷちシーンは「SAYURI」の他には「マラソン」にもありましたね。高所恐怖症の私としては、用もないのに崖っぷちに立つ人間の気が知れません。。。
あと、英語もクラシックできれいな英語でした。両親のことを「パパ」「ママ」と呼ぶのも古典的で上流階級風ですね。
antoinedoinel
URL
2006/02/12 18:07
はじめまして。
TBありがとうございます。

素晴らしいブログですね。
勉強させて頂きました。

また訪問させて頂きます。
iku
URL
2006/02/12 18:09
みなさま、たくさんコメントをいただき、どうもありがとうございます。
パルミンダー・ナグラに関してですが、アン・ハサウェイ主演の映画“Ella Enchanted”に小さな役で出ているほか、 テレビ・シリーズ(「ER」とか)に時々ゲスト出演していたりするようです。でも、主役級や準主役級の作品はなく、なんとか女優としての命脈を保っている状態みたいですね、残念ながら。
ちなみに、彼女とケイト・ウィンスレットは全く同じ誕生日です(1975年10月5日)。星占いで占えば、全く同じ運命のはずなんですが……。
umikarahajimaru
2006/02/12 19:02
はじめまして。
TB有難うございます。
種々の引用、その他色々な関連付けや豊富な資料をとても興味深く拝見いたしました。
今、この映画を見て改めてBBC版の「高慢と偏見」を見直そうと思っていたのですが、こちらで拝見したことを頭に入れてみると更に深く楽しめそうです。
こちらからもTBさせていただきますね。
シロのママ
URL
2006/02/12 20:28
はじめまして。TBありがとうございます。
すごい情報量ですね!!
今、原作を読み始めたところなので、映画を思い出しながらこちらを参考にして楽しみたいと思います。
TBさせていただきますね。
ビケ
URL
2006/02/14 00:56
今日はじめて拝見しました。
素晴らしいブログですね。
私のブログのブックマークに、リンクさせえていただきます。
オースティンは、平凡な日常の中にこそ普遍的真実があることを教えてくれました。
hito2km
URL
2006/02/17 13:40
どれも読み応えのある記事の掲載で、一冊の本にして頂きたいほどですね ゆっくりすこしづつ全部読ませて頂きます♪
これからも楽しみにしております!!
マダムS
URL
2006/02/18 06:56

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